USDCADのトレードアイデア
【USDCAD】三角保ち合い下抜けを狙ったショート戦略日足で三角保ち合い(ディセンディングトライアングル)が継続しているドルカナダ。
再度三角保ち合いの下限抜けをチャレンジしようかという局面。
今回の相場分析ではこの三角の下抜けによるショート戦略を解説します。
<長期足>
月足
長期にわたり上値を抑えられながらアセンディングトライアングルを形成していた後、上抜けしたという局面です。
週足
週足では直近三角保ち合いを形成しています。
<中期足>
日足(最上部チャート)
最後に日足です。
日足で三角保ち合いの動きを見ると、過去に3回下限を抜けようとチャレンジしていずれも下抜けならず。
今後4回目を試そうかという局面にあります。
<今後のシナリオ>
ディセンディングトライアングルは、売り手の圧力が徐々に強まることで、高値が切り下がり、一方、買い手の支えによりなんとか下値を持ちこたえているという状況。買い手の圧力が持たなくなるまで売り側が攻め続け、最終的に下抜けするという基本セオリー通りのショート戦略を狙います。
日足でトライアングル底値を実体で下抜けたら、その底値への戻りからのショートを狙います。
利確ターゲットは、月足で過去ずっと上値のレジスタンスとして機能していた赤の水平線です。
損きりは再度、ローソク足実体がトライアングルの底値を上抜いたタイミング
とします。
USDCAD 日足 ロング狙い #すばるライン環境認識はこちら。
長期:上昇トレンド
中期:下降から上昇への転換期
短期:レンジ
3月に高値を付けてからの下降が、長期上昇トレンドのセンターライン付近で止まって横ばいのレンジになっていました。
先週の動きでレンジの内に下降トレンドを一旦上抜けしたと考えて、直近安値切上げの角度を使用して上昇トレンドを引いています。
今の位置から一旦落ちてきたらロングエントリー狙っていきたいと思います。
ただし、長期上昇チャネル内では高値エリアのため、上値が重い可能性も十分あり得るので細かく分割利確を狙っていきます。
<週足>
3月の上昇は過去の高値で止まっているので、意識されていると考えて水平線を引いておく。ここが目標利確地点
WTI原油価格の見通しとカナダドルの戦略!WTI原油価格
・サウジアラビアが100万バレルの自主減産を表明
・UAEが100万バレルの自主減産を表明
・クウェートが8万バレルの自主減産を表明
その他の産油国の動向に注目
コロナで規制されていた人と物の移動が少しづつ再開。
経済の再開=燃料需要
このことから、原油価格は底を打ったと考える。
原油価格が底を打って上昇に転じるということは相関性の高いカナダドルが買われると考え、カナダドル買い戦略を立てる!
円高圧力のあるクロス円よりは、ドル安の可能性が高い米ドルとの通貨ペアのほうが効率的だと考え、USD/CADのショートが有効的だと判断。
中長期投資でUSD/CADのショート戦略を立てた!
【USDCAD】上位足の流れに乗る直近高値更新からのトレンドフォロー戦略。週後半からドル買い・カナダドル売りが進み、反発上昇するUSDCAD(米ドル/カナダドル)。
直近高値更新を狙うトレンドフォロー戦略です。逆に1.4を下に切る動きを見せるようなら、1.4ブレイクアウトから戻り売りを狙っていきます。
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上位時間足(環境分析)
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【月足】▼
【週足】▼
【日足】▼
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トレード戦略
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【2時間足】▼
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ロング戦略
1.41ブレイクアウトから押し目買い
【戦略の優位性】
・月足~日足で上昇トレンド
・直近高値(1.41)更新
・日足で引いたトレンドライン上抜け
【エントリー】
1.41ブレイクアウト後、押し目買い
【損切り】
1.41の少し下
【ターゲット】
1.42
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ショート戦略
1.4ブレイクアウトからの戻り売り
【戦略の優位性】
・日足20MA下抜け
・1.4ブレイクアウト
【エントリー】
1.4ブレイクアウトから、戻り売り
【損切り】
1.4の少し上
【ターゲット】
1.3875
USDCAD(ドルキャド)基本的に下目線で売っていきます。
★根拠
USDJPY(ドル円)の下落の流れによるドル売り傾向
CADCHF(キャドスイス)の上値余地、又、上昇傾向にある価格推移
CADJPY(キャド円)上値余地、又、上昇傾向にある価格推移
※USDJPYの下落の流れもありますので、CADJPYが上がるという事は、USDCADがより下がると予想できる。
GBPCAD(ポンドキャド)の下値余地
AUDNZDの上値抵抗帯によるオージーの失速からのAUDCAD(オージーキャド)サイコロジカルな価格帯:1.91500からの失速
以上による通貨間同士の分析で、売られすぎている通貨を見出すとカナダドルであり、
多国間との金利差もありませんので、5月は買い戻しの流れが際立ってくると思います。
しかし、原油先物相場に強く影響を受ける相場の為、先行き不安定なのは変わりありません。
が、底打ちしておりますので、原油価格のこれ以上の下値追いは基本的にないと思います。
過去の様々な相場の価格推移を確認しても心理的に現在の最安値からの売りは、
考えられません。(※原油先物の価格決定要因については、あまりよく分かりませんが、、)
いずれにしても原油相場により中期的に売られすぎているドルキャドの買い戻しは、
いずれは買われてくる原油相場のファンダメンタルの部分と、
逆相関関係にあるドルキャドのテクニカルな上値行き過ぎの要素を鑑みて、
必至であります。
【USDCAD】直近安値ブレイクアウトからの短期トレンドフォロー戦略。昨夜の 米連邦公開市場委員会(FOMC)を経て、株式市場は堅調。為替市場では、ドル安が進みました。
また、原油高を受けてカナダドル買いが進んでいます。
そのためUSDCADは下落。直近安値に到達し、ここを下抜けることができるか注目しています。
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上位時間足(環境分析)
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【月足】▼
【週足】▼
【日足】▼
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トレード戦略
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【2時間足】▼
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ショート戦略
直近安値更新からの戻り売り
【戦略の優位性】
・直近の下落の流れ
・直近安値(1.3875)更新
【エントリー】
1.3875下抜け後、戻り売り
【損切り】
1.3875の少し上
【ターゲット】
1.38
【USDCAD】相場分析20200421 トライアングル抜けで上昇の気配しばらく三角保ち合い(ディセンディングトライアングル)が続いていたドルカナダですが、上抜けして上昇の気配が出てきました。
長期足の環境認識から今後の展開を考察します。
<長期足>
週足
長らくレジスタンスとして機能していた赤の水平線を上にブレイクして上昇した後、しばらくもみ合いが続いていました。
<中期足>
日足
週足のもみ合い部分を日足で確認すると、チャートに示したオレンジの三角のようにディセンディングトライアングルを形成していたことがわかります。
そして直近でこの三角を上に抜けてきたところです。
4時間足(最上部チャート)
4時間足に降りて確認します。
日足で見たディセンディングトライアングルに重なる形で赤の下降チャネルを引くことができます。
これを上抜けして、下降チャネル上限がサポートに転換していることがわかります。
そして下降チャネルの上抜けに重なるような形でやはり緑の上昇チャネルを引くことができます。
緑のチャネルは比較的最近できた新しいチャネルですが、上限がサポートからレジスタンスに転換している様子や下限がサポートラインとして働いていることがよくわかります。
さらに2016年2月につけた高値のラインも再度ローソク足の実体ベースで上に抜けてきており上昇の気配が伺えます。
<今後のシナリオ>
上昇トレンドへ転換を想定し、チャネル下限での押し目買いを狙います。
現在のローソク足は緑チャネルの中央線付近に位置しているので、今すぐにロングエントリーをするのはお勧めできません。
ここから価格が下限に戻ってきたタイミングで、かつ意識ラインである青の水平線とチャネル下限がクロスするポイントでのエントリーがより優位性のあるポイントです。
損切りはチャネル下限を抜け、かつ前回安値の付近まで落ちたポイントに設定します。
【USDCAD(米ドル/カナダドル)】上昇トレンド回帰&直近の下落の流れに乗るトレンドフォロー戦略。高値を切り下げながら、下落圧力が高まっているUSDCAD(米ドル/カナダドル)。
上昇トレンド回帰なるか?それとも、直近の下落の流れとなるのか?
2つのパターンに対応するトレンドフォロー戦略です。
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上位時間足(環境分析)
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【月足】▼
【週足】▼
【日足】▼
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トレード戦略
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【2時間足】▼
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ロング戦略
上昇トレンド回帰のトレンドフォロー
【戦略の優位性】
・月足~2時間足上昇トレンド
・1.4サポートライン反発
【エントリー】
1.427上抜け後、押し目買い
【損切り】
1.427の少し下
【ターゲット】
1.47手前
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ショート戦略
直近の下落の流れに乗るトレンドフォロー
【戦略の優位性】
・2時間足下降トレンド
・1.4サポートライン下抜け
【エントリー】
1.395を下抜けてから戻り売り
【損切り】
1.4の少し上
【ターゲット】
1.38
【USDCAD】相場分析20200409 方向感なくレンジ相場入りの気配 トレードは休止月足ベースの三角保ち合いを上に抜け上昇してきたドルカナダ。
ここ最近は上昇の勢いに陰りが見え、レンジ相場入りの様相を見せています。
長期足の振り返りから今後の相場展開を考察します。
<長期足>
月足
赤の斜線と水平線で囲われた三角保ち合い(アセンディングトライアングル)を長らく形成していましたが、直近上抜けして上昇を始めたという局面です。
右から2本目のローソク足が2020年3月のローソク足ですが、長い上ヒゲが発生しており、ヒゲの先端が2016年の高値とローソク足の先端レベルで一致しています。
このラインを超えるには相当の売り圧力を超える買い勢力が必要となりそうです。
週足
3月末に高値1.44615をつけてから、少し上値が重たくなっている様相です。
週足で引いたフィボナッチ38.2ラインで、直近のローソク足が止まっていますので、これから再度上昇していくか注目です。
ただ、その前のローソク足が上ヒゲを残していることから、上昇の勢いが衰えているようにも見えます。
<中期足>
日足(最上部チャート)
日足に降りて確認します。
ここ数日のローソク足の安値は週足で引いたフィボナッチの38.2ラインで止まりつつも、高値も徐々に切り下がっており、日足でディセンディングトライアングルを形成しています。
このまま高値が切り下がり、終いにはトライアングルを下に抜ける可能性がありますが、下抜けした場合には、今まで月足ベースの三角保ち合いの上値となっていた赤の水平線が存在し、ここがサポートラインとして機能しそうです。
それによって、ピンクのボックスで囲われた範囲でのレンジ相場を形成する可能性が高くなります。
少し方向感が見えなくなっているので、特にスイングトレードはエントリーは見送って方向感が定まるのを待つのが賢明と言えます。
【USDCAD(米ドル/カナダドル)】上値を試すか!?中長期トレンドに乗るトレンドフォロー戦略。FRB(米連邦準備理事会)の一連の措置でドル買いは一旦後退したものの、新型コロナウイルスの感染拡大の出口はいまだに見えず、新興国通貨、資源国通貨について、まだまだドル買いが進むのでは?と見ています。
USDCAD(米ドル/カナダドル)のチャートを見ても、下値は堅く、さらに上値を試しそうなチャートとなっています。
目線は上方向。中長期の流れに乗るトレンドフォローのロングを狙いつつ、仮に下に行くようなら、短期のショートを仕掛けていきます。
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上位時間足(環境分析)
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【月足】▼
【週足】▼
【日足】▼
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トレード戦略
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【2時間足】▼
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ロング戦略
中長期足の流れに乗るロング戦略
【戦略の優位性】
・月足~日足上昇トレンド
・日足20MA
【エントリー】
1.42706上抜けからの押し目買い
【損切り】
日足20MAの少し下
【ターゲット】
1.46
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ショート戦略
一時的な戻りを狙う短期ショート戦略
【戦略の優位性】
・急激な上昇による平均乖離
・日足20MA&1.4下抜け
【エントリー】
1.395を下に抜けたら戻り売り
【損切り】
1.4の少し上
【ターゲット】
1.38
【USDCAD(米ドル/カナダドル)】中長期足上昇トレンドの再上昇を狙うトレンドフォロー19日に1.47付近まで上昇したUSDCAD(米ドル/カナダドル)。
先週調整を続け、27日には1.4割れとなりましたが、今週に入って反発上昇しています。
中長期足上昇トレンドの再上昇を狙うロング&さらなる調整下落を狙うショート戦略です。
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上位時間足(環境分析)
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【月足】▼
【週足】▼
【日足】▼
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トレード戦略
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【2時間足】▼
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ロング戦略
中長期足上昇トレンドの再上昇を狙うロング
【戦略の優位性】
・月足~日足上昇トレンド
・1.4&日足20MA反発
・2時間足下降トレンド否定
【エントリー】
1.415ブレイクアウト後押し目買い
【損切り】
1.4の少し下
【ターゲット】
1.45
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ショート戦略
さらなる調整下落を狙うショート
【戦略の優位性】
・1.4&日足20MA下抜け
【エントリー】
1.395ブレイクアウト後戻り売り
【損切り】
1.4の少し上
【ターゲット】
1.38
【USDCAD】相場分析20200328 押し目買い狙い 1.466近くまでの上昇の波を狙う約3年間天井として機能していたラインが最近ブレイクされ、力強い上昇を見せているドルカナダの今後の展開を考察します。
<長期足>
月足
長らく赤の水平線を天井としたアセンディングトライアングルが形成されていたところ、2020年3月に入ってから急上昇して天井を上抜けしてきたという局面。
週足
アセンディングトライアングルの中を上昇、下降、上昇と各チャネルを形成してきながら緩やかに上昇してきて、直近1ヶ月くらいで大陽線を連続でつけながら、赤の天井を超えてきました。
急上昇のあとは急下降の相場の格言通り、最後のローソク足は大陰線で下げているものの、赤の天井が抜かれたことで今後も上昇継続が考えられます。
<中期足>
日足(最上部チャート)
日足を見て気がついたのが、この上昇の過程で、2016年2月につけた高値(青の水平線)を完全に無視するかのごとく上昇を続けていったことです。
現在は再び、青の水平線を下抜けてローソク足が止まっていますが、下抜けする際にも全く意識されている様子はありません。
よってこのラインはあまり気にしないでも良さそうです。
<今後のシナリオ>
直近の上昇について週足でフィボナッチを引いたものが緑の水平線です。
最後のローソク足は0.382ライン付近で滞在していますが、このラインもしくは0.5ラインまでの下げからの押し目買いが一つロングポイントです。(青の折れ線)
上昇継続する場合、一旦は直近高値である1.46615あたりでのプライスアクションを見て、ここからさらに上がっていく(オレンジの折れ線)
もしくは、
1.46615でレジスタンスされて、ダブルトップを形成して下降していく(ピンクの折れ線)というシナリオを描いています。
【USDCAD(米ドル/カナダドル)】まだ上昇継続か!?中長期足のトレンドに乗っていくトレンドフォロー戦略。新型コロナウイルス感染拡大&原油価格下落でドル買い・カナダドル売りが続いていたUSDCAD(米ドル/カナダドル)。
2016年1月以来となる高値を付けた後、先週後半に若干調整されましたが、中長期足の流れとしてはまだまだ買い。
再度買いを狙っていくトレンドフォロー戦略です。
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上位時間足(環境分析)
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【月足】▼
【週足】▼
【日足】▼
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トレード戦略
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【2時間足】▼
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ロング戦略
中長期足の流れに沿ったトレンドフォロー
【戦略の優位性】
・月足~日足上昇トレンド
・1.445上抜け(2時間足下降トレンド否定)
【エントリー】
1.445を上抜けた後押し目買い
【ストップ】
1.445の少し下
【ターゲット】
1.47