JAPAN225CFDのトレードアイデア
【NI225/日経225】強い日経/33000水準目前か?日経が強いですね。
チャートは過去40年くらいの月足に主要出来事をプロットしたものです。
昭和バブル崩壊からの失われた20年を経て、リーマンショックで底をつけた後、アベノミクスによる株価上昇がスタート。
途中世界同時株安やコロナショックでの大きな下落を挟みつつも、今の上昇はリーマンショック以降のリカバリ上昇の流れの中にあると見ることができます。
つい先日にはバブル末期の高値でもある1991年高値を更新。
このまま上昇を維持すれば同じくバブル期の高値である1990年高値更新も現実味を帯びてくるでしょう。
しかし失われた20年というのはこうして改めてチャートで見ると、何とも言えない気持ちになりますね。
この間米国や欧州、豪州その他先進国の株価は上昇し続けた訳で、日本は右肩下がりだった訳です。
今、株価は実体経済と乖離して上昇していると言われています。
高く跳ぶためには深くかがまなければいけないとはよく言ったものですが、今の上昇が実体経済の回復を伴って回復する時を望みたいものですね。
超シンプルなチャートで分析・トレード!!30年ぶりの2万9千円台に突入!3万円の大台目指す!前回の投稿以降、大きな動きがありました。
29000円付近のレジスタンスライン2本を突破して大きく上昇となりました。
(Twitterで速報を投稿したように29000円ブレイクで買っています)
急騰したので半分を利益確定。残りのポジションはいつも通り、トレールでこの上昇の動きに乗っていきたいと思います。
この急騰は主に売り方のロスカット買いによるものだと思われますが、新たな大台を突破したことで、ここからは新たな買いが入って来ると思われます。また少し下げたところでは、買い遅れた人の新たな買いも入ってきそうです。
目標は30000円の大台です。
現在、30年ぶりの高値圏なので、そこまで遡らないとレジスタンスがないので、相場の上昇を阻むものがない状態です。
30年以上前のポジションを持っている人はいないでしょうから、現在買いポジションを持っている人は、(昨日の高値で買った人以外は)どこで買った人でもみんな含み利益になっている状態です。
積極的に売り急ぐことはないわけですが、30000円の大台はやはり心理的な節目となり、その手前あたりから利益確定の売りが出てきやすくなると思います。
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火曜日 日経225
水曜日 米国株
の投稿の予定ですが、順番が逆になってしまいすみません。
超シンプルなチャートで分析・トレード!!徐々に弱気に傾くがまだトレンド転換はしていない。先週の投稿以降は、三角レンジの上へのブレイクならず逆に下にブレイクして大きく下げました。その後は、「レジサポ転換なるか?」と書いた前回のレジスタンスラインまで下降、少し抜けたところで反発しています。レジスタンスラインがサポートラインになったようです。
ここからですが、トレンドが弱まってきていますが、EMA30を下抜けしたもののまだ完全には弱気には転換はしていません。下降トレンドに転換はしていないので、買いのポイントを待ちたいところです。
ただ、本日は下げて始まっていますので、少し様子をみたほうがよさそうです。
少なくとも28500円への戻りを確認したいところです。
移動平均線と価格の関係を確認(JPXJPY)日経225 日足チャート
今回は移動平均線の乖離率を見てみましょう。
チャートの下のオシレーターは200日移動平均線と価格がどれだけ乖離があるか見ています。
0を中心にみて、0より上の場合は200移動平均線よりも価格が上にあり、0より下の場合は200移動平均線よりも価格が下にあります。
現在の乖離は2013年以来の乖離となっているのが分かります。
ここから何を感じ取るのか。
皆さんはこれを見て何を感じてどう分析されますか?
私は乖離が大きくなったから下がる、ということを言いたいのではありません。
現状の株価はそれだけ勢いが出てきているということを教えてくれています。
ここから更に乖離が大きくなることもあります。
ただし、意識しなければいけないのは乖離が大きくなればなるほど相場が反転した場合は、
トレンド転換しないとしてもそれなりに下降することが想定されます。
今は現状の流れにつ維持しながら、相場が反転した時は値幅が大きくなる調整にも気を付けておきましょう。
400円のレンジ内で値動き、来週どこまで株価が動けばサポートされるのか‼︎まずは直近意識されるのは28400円。
そして28000円の節目は当然意識されてきます。
移動平均線も近く、節目と相まってサポート意識が働くことと思います。
年明け初の移動平均線タッチですね。前回の移動平均線タッチで買われていたので、買い意欲が出てくれば押し目買いのチャンスになるのではないでしょうか。
その後は上値を抑えられた27600円と27000〜26800円となります。
サポートが細かくあるのでハイボラティリティで下落は考え憎い。
下げたら買われるジリ下げをイメージします。
レジスタンスは29000円。