個人的なトレードはデイトレード目線なので保有時間は1H前後。それ以上になると質の悪いトレードだと思っているので、それを前提で毎回のアイデアを見て頂ければと思う。 現状はトーク内にあったように買い目線だったが、理由は単純で1h足の上昇が強かったから。というだけのもの。あげた先に1hで手前の戻り高値を更新したので一時的には買い目線になると判断することが多い。あげた後に一気に戻してきてしまっているので、こういう場合は様子を見ざるを得ない。買いが強かったのかどうなのかが不明だからだ。基本的にこういう値動きは、上位時間足でただの髭になるに過ぎない。上髭が長い場合は、基本的に限界なのか?売りが入りやすいのか?という警戒感が出るので、マルチタイムトレードのデイトレでは特に注意しているところになる。 もちろん、EWが主体の裁量トレードなので...
日足で考えると、ようやく下落のトレンドライン「ゾーン」に接近して下落。一度反応を見せた。この上げの波動がトレンドの終了を示すのかどうかはこれからの動きを見る必要がある。直近の5波動はやや弱い波動構成で来ているところもあり、日足のトレンド転換価格までは届いていない。戻しも浅いが普通に考えるならば深めに戻してほしいと考える戻り売りスタンスだが、波動構成の有力候補はトライアングルとなりそうだ。最終波動の構成などにも注目が必要だが、ざっくりとした分析はこのような形。下落の期待も高まっているが下の上昇トレンドライン否定ラインを超えない限りは上昇の可能性を見ておくべきとなるので、ここからポジションを持つのではなく、上下どちらかに割ってからの戻りを狙うのかいいだろう。手出しはそれからのほうがいいと考える。
ドル円は現在以前のアイデアではEWの基本ABC調整を掲示していたが、おおよそそのシナリオに近い。 展開としては5波動で下落してABCのCを形成している形とみて取れそうな相場。基本的にはジグザグならばAは5波動で、Bは3波動にあたるので、カウントの整合性は取れている展開。現状はBの中でのABCであるので、Cの終点がここまでで終わってしまうよりかはMAにタッチして反転するか、MAを踏み越えて実体をしっかりと残してくると押し目買い戦略に移行せざるを得ないだろう。理由としては戻り高値を踏み越えてくる可能性を考える必要がある。 フィボの数値は下落時のフィボの効き目に加えて、修正波動のチャネルラインパターン(フラット、ジグザグにはよく当てはまる)にも合致した価格帯でストップがかかっており、さらにFEの数値もぴったりと効いている。EWがは...
BTCトレードは背中に上昇ブレイクの選択肢を持って、下落の選択肢を考えるとしていたが、前回投稿後に分足ではブレイクがスタートしてしまったのでブレイクLで入り、伸びた先で利確。直前の上げが2度とも直線的で強いということ、その前の下落を1度目で戻して時間をかけて下げられ、そのあと直線的にもう1度戻してからPOCを踏み越えて、執行時間足のPOCに乗っかったという意味でのブレイクエントリー。これは為替でもよく使うエントリーで含み益がすぐ出る。 ただし手前の値動きとの関係をよく確認しないと逆方向に動くので注意が必要。 この2週間ほどについて個人的な値動きの解釈としては、1Hでは40MAと200MAに張り付くシーンが多いということ。張り付いているときはよくわからないというのが正直なところなので、明確に動くまで待ってから手前の値動きとEW...
現状のBTCはEWのC波形成なのか、それとも5波動のうち4波動目でトライアングルなのかという点でシナリオは複数用意しておく必要があるように見える。 上下のレジスタンス、サポートラインを含めて考えると、RSIと短期のEW5波動カウントで取れる相場だが短期で考えていくべきだろう。 上昇起点を1波動目としてFEを当てると現状は1.618で止められているため、解釈の上では副次波動を込みで考えて5波動が完成した、という考え方も可能ではある。 この場合には、展開としてトライアングル修正中で上という場合も考慮できる。今の波動が1波動目だったという形。 その場合は現在の価格がVPVRが高いため、レジスタンスになっているということ、1波動目仮定の位置からFE1.618で延長波動だったという仮定。さらにFRで判断してトライアングル修正パターンで...
激しい下落から下で反発し、ある程度戻したがトレンド定義的は日足レベルで下落トレンドの押し目という解釈が一般的な展開。 しかしながら、下からはある程度の形で5波動形成してダイアゴナルとしてみることもできる。そもそも、下落の起点から底までの押し目は50%ラインで止められており、(個人的にフィボナッチは50%をあまり見ていないが)頭も3回止められたことからも上昇の勢いはここで殺されている。 殺された上昇の頭で買うのは無謀であるし、さらにトレンドライン割れ、FEのラインも効いているので(どちらかというとこちらが優位)売りで入るタイミングは下矢印のところ以外にはないと考える。ある程度保有しても下がるので利益になるとは思うが、波動のカウントからB波形成まで待ってインジを確認して入ることですぐに含み益になる相場。 エリオット波動を使うのは...
今回のUSD・JPY上昇相場を俯瞰で見た場合にこのような形がメインシナリオとなっていた。いわゆる窓開けをした今回の底からの反発については、 そこで止まるのかを見る必要があったともいえる展開だったが、上げが強いのであれば買い戦略として考えるべきポイント。 一番は買い続けるという発想だったということになるだろう。 個人的にはVPVRを使用した、収束ブレイクパターンをそこで適用した。これは完全なアキュムレーションの類であったために、取れないことはない。 エントリーのタイミングは基本的に明らかなのでここでは割愛するが、エリオット波動と関連の深いフィボのパターン認識、MAを使用して逆張りのタイミングも取りやすい。 現在の相場は上昇の押し目となりえるポイントまで一旦下落を挟んできているため、ここで安易に売りをやると突っ込み売りの類になる...
BTCの個人的な戦略に変わりはないが、前回のアイデアよりも延びてきた為に再度狙い価格を変更する。 CMEの出来高が高まり、ダウ理論的に考えても押し目を検討した方がいい流れではある為、ショートを入れる場合にも短期で考え、押し目でロングの戦略だが、乖離率の観点では警戒ゾーンであり、ここ最近のCME窓は基本的に締まる傾向にあるため下落幅には十分注意したい。 まずはオプション動向で9000ドルをマークしており、さらに抜かれてきた場合は8500ドルあたりまでの下落を考えても良いと思われる。 日足ではまだ習近平上げと言われた前回のヒゲ高値を更新していない事もあり、落ち着いてトレードしないとただ損失が嵩むだけになる相場に見える。 ファンドは火曜時点でロングのポジションを多めにカットして来ているが、機関投資家はロングを積み増すがショートのポ...
BTCは前回のアイデアで下落により下値を見ながら利確検討としていたが、オプション建玉の集まる8000から8250ドル付近で反発した。 オプションカット後もこの辺りは最大建玉となっていたこともあり、一時的にはサポートになった。 現在はABCの調整をつけると考えられる為、一時的には8500ドルから8800ドル程度まで戻ってくると考える。 短期的には上昇トレンドが終了したことも、ダウ理論的な観点からは判断できる余地も残されており、下方乖離の水準も見た方が良いように思える。 よって日足チャネルには素直に従うとした場合は、戻り売りの戦略がメインとなる。 抜かれた場合は9000ドル前後までは根拠破綻とはならない為に、やはり先に挙げた200SMAを基準に考える。 リバーサルサインは比較的明確なものが出た場合に、ブレイクエントリーを基軸にし...
BTCはトライアングル成立からスローオーバーし、スラストで素早く戻したと考えられる。スラストの具合にもよるが、このまま延長波動になれば8500ドルに存在するレジスタンスを突破し、その後も続落があり得る。 しかしながら、ここで1度戻して上値が重い展開がもう一度有るか、抜けるのかというシナリオもあり得る為、注意は必要だろう。 CMEの窓についても確認が必要な展開と思われるので、どう出るかはまだ微妙なところ。 今からショートを考えるならばやはり戻りを待つか、ブレイクして8500ドル近辺まで戻してくるなどの押し目を確認することが必要と考える。 個人的には上から入れたショートは既に半分利確し、ストップを調整して様子を見ている。 今回はトライアングル最終波動にもウェッジが見られ、頭を3回打った為3回目でエントリー。 200SMA及びレ...
BTCは仮定トライアングルABCDEを成立させた。 現状買われすぎは乖離率などの単純な指標でしかないが、機関投資家のネットポジションは中立となり、ファンド関連はポジションの積み増しがあり若干ロング寄りに見える。 マイナーなどもショートを積んでいるようでまだ具体的な方向感は無いが、今年の相場に対して動いているように見える。 よって、ここで200日SMAでありレジスタンスゾーンにあたる現在の価格を抜けて定着できれば調整は浅いだろうか。 上値が重ければ短期ショート、押し目を見てロングの戦略が好ましく思えるが、ロングの押し目は慎重に吟味して行きたい。
BTCは上げ一服で8000ドルをウロついている状況。ファンドや機関投資家の動きがバラバラな上に、マイナーのヘッジショートが入っている為上値は抑えられていることがある。 また、オプション動向については上下両方を見ているように思える為、方向感に乏しい展開。 現在最も有力と考えているのはABCDEのトライアングル修正の為に、現在の動きが一山あってからインパルス発生でE波の5波動完成となれば上で上値をみて売りと考えるのが無難だろうか。 但し、現在の動きがまだDであることも否定は出来ないこと、仮定単純ABCが終了した可能性もある事からも様子見のスタイルが好ましいと考えるため、個人的には試し玉のイメージで少量のショートを持っている。 リーディングダイアゴナルになる場合はここから直ぐにインパルス形成となるが、仮定A波は3波動構成の為...