週足:長期的な下落トレンドが続いていますが、11月下旬からは上下に長いヒゲの連続でもみ合いに。 日足:長期の下降トレンドの中で一時的に反発する調整局面が何度もあり、 調整が進みすぎて上昇トレンドに転換に向いそうな場面もありましたが、 結局は再度下降方向に戻り、前回の安値を更新することの繰り返しになっています。 1.1200の大台付近からは反発して現在はレンジ的な動きになっています。 注目度の高いFOMCを控えてユーロ/ドルをトレードしているトレーダーは様子見のようです。 (高値を買い上げていく動きも、安値を売り込んでいく動きもない状態) トレードは市場の動きについていくのが一番利益が出やすいので、 このように動きがはっきりしない時ははっきりするまで見送りです。 長期的には下降トレンドなので売りをメイン...
前回(11/22)の投稿から間が開いてしまいましたが、前回 >しばらくは1.3400付近での攻防が続くのか? >2回目の1.3400ブレイクで下降が加速していくのか? と書いていますが、その後2回目の1.3400割れからは1.3200まで下げています。 ・高値/安値の下降のサイクルが続いている。 ・EMAの下降パーフェクトオーダーが続いている。 ・ロウソク足がEMA(10)の下での推移が続いている。 となっていますので、強い下降トレンドが続いていると判断できます。 ですので、引き続き、売りの方針となります。 ただし、今週のFOMCは市場の注目度が非常に高くなっています。 事前の予想(テーパリングの前倒し完了、利上げ時期も前倒し)は ある程度相場に織り込み済みと考えられますが、発表前後には乱高下も考えられます。 対...
日足下降トレンドになったビットコインの下落は 600万円台の大台で1度はサポートされましたが2度目には割れて大きく下落となりました。 11/11の史上最高値からは37.7%の暴落になっています。 11/19の投稿で >2018年以降 >・85%の大暴落 >・70%の大暴落 >・55%の大暴落 >と3回の大暴落がありましたが、面白いことに、暴落幅が15ポイントずつ小さくなっています。 >この傾向が続くならば、次に起きる大暴落は >・40%の大暴落 >ということになります。もしも今起きている大きな下げが40%の大暴落に発展した場合、レートでいえば、470万円あたりとなります。 と書いていますが、ほぼその通りになっています。 このあとさらに暴落が続くのかもしれませんので何とも言えませんが。 48...
感謝祭期間の市場参加者少ない時にコロナのオミクロン株出現。 パウエル議長証言テーパリングの前倒し完了の可能性。 などから急落していた米国株ですが、 大きな下落には至らず大幅反発となっています。 今回の下落幅は、ナスダック100が7%台、SP500が5%台で留まりました。 来週はFOMCがありますがすでにテーパリング早期完了と利上げ前倒しの可能性は相場には折り込まれてしまい、 短期調整完了でこれからクリスマスラリーに突入していく可能性が出てきました。 なお、過去の相場では、VIXが30超えるほど上昇すると結果的にはそこが株の仕込みどころになっていたことが多かったですが、 今回もそのようになったようです。 *米国株については毎週水曜日に投稿しています。
先週の投稿についてはその後コメント欄に付記したように、 半分利益確定残り半分は買値上ストップで微益で終了となっています。 その後、11/9の安値ラインからは少し下の位置の11/30安値ラインで 3日揃って安値がサポートされたことから再度買いエントリーしました。 その後は反発になっていますが、それほど強い反発にはなっていません。 ただし、115円台の高値から急落した相場は下降トレンドに転換しそうになりながら転換には至っていません。 現在、3本のEMAは同じレベルに収束しロウソク足も3本のEMAと同じ位置にいます。 10日、20日、30日いずれの期間でも買い方売り方ともに平均的には利益でもなく損失でもない位置といえます。 何かのきっかけではどちらかに動いていいくはずですが、今はそのきっかけ待ち。 それまでは...
前回投稿では急落からの突っ込み買いについて書いています。 ただ、このチャートとは違い、実際に取引きしているGMOクリック証券では、 大きく窓開け上昇スタートなったので、買いコスト悪くその後の下げで買値下にいれたストップにかかってしまい、大きく利益とることはできませんでした。 その後再度エントリー機会を待っていましたが、 急落の後の反発で4日間ブレイクすることができなかった高値をブレイクしてきたので、 反転上昇が続く可能性ありとみて買いエントリーしてみました。 当面の目標は29000円ですが、まだ不安定な時期でもあるので早めの一部利益確定、 そして買い値上ストップでリスクフリーポジションにしておきたいと思います。 *日経225については、毎週火曜日に掲載しています。
前回は突っ込み買いについて書きました。 その投稿のコメント欄に書いたように >モデルナ社のCEOがワクチンがオミクロンへの効き目が低いかもしれないという発言が伝わって急落になりました。 >ポジションはロスカットして一旦様子見です。 と、なりました。 その後も下落続きましたが、9/21の安値ラインでは反発しています。 ここを下にブレイクすると下落が加速するところになりますが、 さらにその下には週足でも非常に目立つ安値(しかもほぼ78円の大台)が控えています。 トレンドははっきりとした下降トレンドなので、売りメインで取引きしていくのが基本ですが、 エンベロープを確認すると、(20日 −3%)を下に抜けきているところです。 2020年以降の相場では、コロナショック時をのぞき、(20日 −3%)のレベル付近へ下げた場合の反...
ビットコインは大きく下げています。 前回は >「小幅な調整で終わり再度史上最高値更新を目指していくことをメインシナリオとします」 と書いていますが、小幅の調整では終わらず、 >EMA30を割るほど深い調整になった場合はトレンドが転換していく可能性に注意です。 と書いたほうになっています。 前回書いた、上昇の場合のフィボナッチによる当面の目標は一旦取り消します。 現在10/27の安値のレジスタンスライン付近で一旦この下落が止まるかどうかが現在のポイントです。 もしもこれを下にブレイク下場合の次のサポートは? と見た時に分かりやすいサポート(目立つ安値)がないのですが、 10/11-10/14の安値がほぼ並んでいるところや、 600万円の大台がサポートとして意識されてくる可能性があります。 2018年以降 ...
前回 >・11/19-23 安値ライン >・11/21-25 高値ライン >の間での小さなレンジでの推移となっています。 >・レンジを上にブレイクした場合。 700万円の大台に乗せれば投資家の心理も改善し、再度買い上げていく動きが強まる。 >・レンジを下にブレイクした場合。 600万円の大台まで下落の可能性。さらに600万円割れてしまうと大暴落へ発展。 >のどちらかになると見ていますが、 >週足の動きからすれば大きな流れは上昇なので、よほどの悪材料がでて来なければ、 >再度上を目指していく可能性が大きいのではないかと思います。 と書いています。その後 ・レンジの上はブレイクできず。 ・レンジの下をブレイクしたものの600万円大台は割らずに反発。 となっています。 ・EMAの下降のパーフェクトオーダーの完成。...
前回の投稿時、ようやく115円を日足の終値でブレイクしていて、 >115円をブレイクすると月足でみて分かるように118円台まではレジスタンスがありません。 >新たな上昇ステージに入り大きく上昇が期待できます。 と書いていましたが、 感謝祭期間に市場参加者少ない時にコロナのオミクロン株(その時はまだ名前がついていなかった)の出現が材料となり、一気に下落となっていました。 その時持っていた買いポジションは115円割れでストップにかかり終了。 今週は大きく下落時の突っ込み買いで短期的なトレードをしていましたが、 反発弱くストップにかかっています。 そして昨日は113円も割り、11/9の安値も一時的に割っていました。 11/9の安値は直近では最も目立つ分かりやすい主要な安値であり、 FRBのパウエル議長の議会証言後には大きく...
前回の投稿では >感謝祭明け後、来週からクリスマスラリー開始か? というタイトルで書いていますが、そうはなっていません。 感謝祭期間に市場参加者少ない時にコロナのオミクロン株 (その時はまだ名前がついていなかった)の出現が材料となり、 一気に下落となっていました。 また、FRBのパウエル議長証言により、テーパリングの前倒し完了の可能性が示され 昨日はさらに急落となっています。 チャートは週足チャートです。 コロナショック後、金融緩和の後押しをうけて米国株は大きく上昇しています。 上昇→調整→上昇(前回の高値を超え)→調整→上昇(前回の高値を超え)を繰り返しながら。 今後は金融緩和の後押しがなくなるので、業績相場に移行していくわけですが、 その前の調整に入って来ているところなのでしょう。 今回の調整がどのくらい...
タイトル通りです。 突っ込み買いです。 先週金曜日の新型コロナの変異種オミクロン株の報道により急落した各相場、 株価指数やドル/円、クロス円は一旦は反発の動きになっています。 日経225は3万円大台回復を待っていたところですが、急落になり チャートは一気に崩れてしまいましたが、 ここは一旦は反発狙いで買いです。 なお、実際に取引きしているGMOでは昨日は窓開け上昇から始まったので このチャートほどキレイな形にはなっていません。(本日も窓開けスタート) *日経225については、毎週火曜日に掲載しています。
タイトル通りです。突っ込み買いです。 先週金曜日の新型コロナの変異種オミクロン株の報道により急落した各相場、 株価指数やドル/円、クロス円は一旦は反発の動きになっています。 豪ドル/円は日足下降トレンドに入っていますが、 ここは一旦は反発狙いで買いです。 *豪ドル/円については、毎週火曜日に投稿しています。
前回 >現在10/27の安値のレジスタンスライン付近で一旦この下落が止まるかどうかが現在のポイントです。 と書きましたが、このラインでは下落が止まらず、 11/11の史上最高値から11/19の安値まで約18%の下落になりました。 その後は10/27安値ラインを挟むような形で、 ・11/19-23 安値ライン ・11/21-25 高値ライン の間での小さなレンジでの推移となっています。 買い上げていくのか、売り込んでいくのか、投資家の迷いが見て取れます。 ここからは、 ・レンジを上にブレイクした場合。 700万円の大台に乗せれば投資家の心理も改善し、再度買い上げていく動きが強まる。 ・レンジを下にブレイクした場合。 600万円の大台まで下落の可能性。さらに600万円割れてしまうと大暴落へ発展。 のどちらかにな...
先週までの見通しと変わっていません。 米国株は、パウエル議長再任のあと長期金利の急上昇により下げていますが、 週足チャートではまだ順調な上昇トレンドが継続しています。 米国の企業の業績は好調が続き来期の見通しも良いので、 金融相場から業績相場での上昇継続に移っていくものと見ています。 懸念材料としては、インフレが一時的なものではなくて長引くことですが、 いまのところ相場は順調に上昇しています。 相場の動く方向についていくのが基本ですので、 引き続き買いポジションで乗っておきます。 なお、米国は本日は感謝祭前、明日は感謝祭、明後日は感謝祭後の株式市場短縮取引き。 市場参加者は少なくなり大きな動きにはならなそうです。 なので来週からのクリスマスラリーに期待しています。 *米国株については毎週水曜日に投稿しています。
ようやく115円を日足の終値でブレイクしました。 前回 >日足では9月の底からの上昇が続いて上昇トレンドはまだ崩れないこと、 >月足、週足(今回は省略)でも上昇トレンドに乗ってきていることから、大きな流れは上昇です。 >なので、115円付近ではしばらく攻防戦が続くものの(チャートはもみ合いを示す) >最終的には買い方が勝って115円をブレイクしていくのではないかと見ています。 と書いている通りになってきています。 しかし、まだ大きなブレイクにはなっていないので売り方もまだまだ残っているのでしょう。 115円ブレイクをみて新たな買い方の参入(特に本日は日本は祝日明けなので)と 売り方の踏み上げに期待したいところです。 ただし米国は本日は感謝祭前、明日は感謝祭、明後日は感謝祭後の株式市場短縮取引き。 市場参加者は少なく...
前回(11/08) >ポンド/ドル、日足チャートは夏以降は、なかなか安定したトレンドに移行することのない上下への振れの大きな相場が長期間続いています。 >トレードの対象としては難しい局面が続いていると言えます。 現在は、高値/安値の切り下げが続き、EMAの下降パーフェクトオーダーが続いていますが、 大きなポイントである1.3400付近での反発がありました。 前回、 >1.3400付近がサポートとして強く意識されている相場になっています。 >トレードのポイントとしては、 >・1.3400付近で2度目の反発したので、ここからの反発上昇継続を狙って買っていく >・1.3400を割れるのを待ち、割れた場合に売って行く >の2本立てで考えています。 と書きましたが、1.3400割れは50Pほど下落になりましたが翌日には反発...
前回の投稿から間が開きましたが、見解と方針は変わらずです。 週足:長期的な下落トレンドが続いています。 日足:長期の下降トレンドの中で一時的に反発する調整局面が何度もあり、 調整が進みすぎて上昇トレンドに転換に向いそうな場面もありましたが、 結局は再度下降方向に戻り、前回の安値を更新することの繰り返しになっています。 11/11にはコロナショック時の高値ラインがレジサポ転換にならずアッサリと下抜け。 それ以降、下落が加速していいます。 トレードの方針は、ショート。 (1)調整がEMA30を超えるほどの進みすぎがあることには注意しつつ、 調整が完了して再度下降に戻ったところでのショート。 (2)前回の安値を更新したらショート (ただし、(1)ですでにショートポジションを持っている場合は(2)...