ポンド/ドルは、短期間の調整を完了して再度トレンド方向へ動いています。 現在の注目は調整の起点となった A の高値を早めにクリアして行けるかどうかです。 1.3200は、週足での2年前の高値からの下降トレンドラインをブレイクするポイントでもあります。 これをブレイクしてできれば、1.3500付近へと、一段の上昇が見込まれます。
ユーロ/ドルは、2年ぶりの高値をつけていて、あまり抵抗感のない領域を進んでいます。 日足では、短期の調整の後、再上昇。 現在の注目は調整の起点となった A の高値を早めにクリアして行けるかどうかと言うことです。 引き続き、当面の目標は1.2000の大台です。 買いポジション継続。
豪ドルは75円付近で下げ止まり高値Cからの下落は短期の調整で完了。 トレンド方向への動きが再開しています。 前回の投稿で書いたように、75.60付近の上抜けで買っています。 Bの高値とほぼ同じレベルでCの高値ができました。 このラインは、かなりレジスタンスラインとして意識されてくると思います。 また、B、Cをブレイクしていくと、CwH(カップウィズハンドル)の完成にもなります。 その後は抵抗感のない領域を、80円目指して上がって行くことが期待できます。 ただし、現状はドル安になっているので、豪ドルは 対円よりも対ドルのほうがパフォーマンスは良いと思います。 前回投稿
前回の投稿で、 「週足の三角レンジ底辺をブレイクすると、104円近辺への下落が視野に入ってくる」 と書きましたが、その通りになり104円近くまで下落していました。 しかし、そこから急激に買い戻されて、一気に106.50近くまで上昇しました。 その後長い上ヒゲをつけて下落してきています。 大きな流れとしては下落トレンドなので、 直近のサポートレベルをブレイクした場合は再度、 104円方向に向かう可能性があるとみています。
長い長い梅雨が明け、蒸し暑い夏がやってきました。 ビットコインも長い長いトンネル(レンジ)を突破して急上昇となりました。 コロナショック前の高値を抜けて120万円に到達(128万円台まで) この水準を維持して、次は、130万円台、そして150万円台を目標とします。 私は、以前書いた通り、ビットコインに関しては長期的視野から、のんびりゆったりとリバランス投資を行っています。 今回、予定通り120万円でリバランスを実施しました。 次のリバランスは、上昇の場合は150万円で、下降した場合は100万円で行う予定です。 (ビットコイン口座内でのビットコイン評価額比率と現金の比率を80:20にします)
ナスダック100、SP500は、短期の調整を経て、上昇トレンドが継続しています。 急激な上昇で買い遅れている投資家が調整の局面ですかさず買いに出てきたと思われます。 今後の注目点は、以下の通り。 ナスダック100は、前回安値Bを一時割り込んでからの上昇。 ですから、さらに上昇トレンド継続の確証を得るためには、早めに前回高値Dをブレイクしていくことが必要です。 そうでない場合は、レンジ入りまたは、Wトップ、トリプルトップなどが意識される展開になる可能性を考えておきたいと思います。 もしもブレイクできた場合は、さらなる上昇で、11200〜11400付近を目指す展開になると思います。 SP500に関しても同様な見方ができます。 早めに前回高値Aをブレイクしていく必要があります。 もしブレイクできた場合は、コロナショック前の史...
史上最高値を突破した金は、その後は2000ドルの大台前で一休み中です。 (ニューヨークの金先物の12月限では2000ドル突破しました) 現在史上最高値圏ということは、金を過去どの時点で買った人もみんな含み益になっている状態です。 急いで売る必要がないので、よほどの悪材料が出ない限りは、大きく崩れることはないと考えています。 (ただし、悪材料は、金に対して出た場合に限りません。例えば株式市場が大きく崩れた場合は、 一旦は、金は利益確定の売りに押されることがあるかもしれません) また、かなり急激な勢いで上昇していますので、この上昇に対して買い遅れている投資家も多いとみられます。 なので、調整が入った場合に買い意欲も見られるのではないかと思います。 どこまで続くかわかりませんが、黄金虫たちの華麗な舞踊りが続く間は、金の買...
久しぶりにポンド/ドルについて投稿します。 昨日の投稿で、 >ただし、現状はドル安になっているので、豪ドルは >対円よりも対ドルのほうがパフォーマンスは良いと思います。 と書きましたが、ユーロ、ポンドに関しても同様のことがいえます。 現在の相場では、 ・買い 金/ドル ナスダック100 ユーロ/ドル ポンド/ドル 豪ドル/ドル ・売り ドル/円 と言うポジションが非常に利益を出しやすい相場になっています。 ポンド/ドルは、ユーロ/ドル と同様、 1ヶ月半ほどかけてつくったカップの縁でハンドルを作らずにそのまま上昇していきました。 週足でも近いほうの下降トレンドラインを抜けています。 このあと1.3200付近で2年前の高値からの下降トレンドラインも抜けると、1.3500付近へと、一段の上昇が見込まれます。
豪ドル/円はBの高値を超えることができず、少し下げたので利益確定しましたが、 75円を完全に割れていくことなく(ロウソク足が完全に75円以下になることなく)反発してきています。 75.60付近を上抜けした場合は、再度買いのチャンスとみています。 Bの高値はレジスタンスラインとして意識されています。 Aの高値もほぼ同じレベルだからでしょう。 Bをブレイクしていくと、抵抗感のない領域を、上がって行くことが期待できます。 その場合、78円〜80円近辺目指して上昇する可能性があります。 ただし、現状はドル安になっているので、豪ドルは 対円よりも対ドルのほうがパフォーマンスは良いと思います。 (本稿は前回の投稿へのフォローとして書いています)
ユーロ/ドルは、強い上昇と思っています。 カップの縁を抜けたところ(赤矢印)で買ったポジションはそのまま保有継続です。 週足で見ても、上昇トレンドに入ってきています。 急激な上昇ですし、どこかで調整は入ると思いますが、 2018年以来の2年ぶりの高値の圏内に入ったので、あまり抵抗感のない領域です。 さらにするすると上がっていく可能性があります。 1.2000の大台を目標におきます。 前回の投稿
前回の投稿では、日足のサポート106.60割れで売りエントリーしたことを書きましたが、 さらに、「週足でのサポート」でもあり「大きな三角形のレンジの底辺」にもなっている 106.00も割って、105円台に突入です。 104円近辺への下落が視野に入ってきました。 売りポジションは継続です。
長らくかかりましたが、ビットコインはついにレンジをブレイクしました。 しかも二重のレンジを一気にブレイクです。 さらに、重要なレジスタンスの ・A コロナショック直前の高値 ・B 半減期直前の高値 これらも一気にブレイクしています。 レンジが長かったので、溜まっていたショートが一気に踏み上げられたと考えられますが、 ここからは、ロング勢の利益確定売りも出てきやすいでしょう。 したがって、当面はA,Bを割らずに、その上で推移して足下を固めることができるかどうかが課題です。(つまり、売り買いの基準のラインが上がるということ) そうすると、120万円台、130万円台へと買われて行くとみています。
ナスダック100,S&P500は、Dの高値から短期的な調整中になっています。 これまで絶好調だったナスダック100の方がやや調整開始が早く、期間も少し長くなっています。 Bの安値を割ってしまうと、市場参加者からWトップ完成と認識されてしまうので、注意が必要です。 一方、S&P500はコロナショック前の史上最高値をいまだに回復していないので、上値余地はまだまだあると見ています。 この調整が深くならずに上昇になっていくならば買いのチャンス。 逆にまだ下げ続くのであれば様子を見たいと思います。 本日は先物が既に上昇となっていますので、今夜の米国株式市場オープン後の現物の動きを注視していきます。
前回の投稿からあっという間に、金は史上最高値を突破しました。 史上最高値を突破したのでここから上にはレジスタンスがありません。 価格の上昇を阻むものがないということです。 超低金利が今後も長期的に続く見通しですので、金価格には追い風。 また、食料品やエネルギー価格と違って金の価格が値上がりしても、 困る人はほとんどいません(インドでは、これから嫁ぐ娘の父親が困るかもしれませが) 日常生活に全く影響がなく、世間の経済活動に影響することもほとんどありません。 つまり、チャート分析上も、ファンダメンタル上も、さらなる上昇を止めるものがありません。 今後も、追い風に乗って黄金虫たちの華麗な舞踊りが続くのでしょう。 この動きが続く間は、金の買いポジションは持っておきたいと思います。 当面の目標としては2000ドルの大台、 そ...
テスラのイナゴタワーがついに崩壊しつつあります。 まずは1300ドル近辺、そして1000ドルの大台への下落の可能性があるみています。 以下、前回の投稿です。
ドル/円はここに2週間ほどの日足のサポートになっていた106.60円をブレイクして下落が加速となっています。 サポートブレイクで売りエントリー。 当面の目標は106.00円です。 106.00は、週足でのサポートにもなっており、 しかも大きな三角形のレンジの底辺にもなっていますので、 ここをブレイクすると104円近辺への下落が視野に入ってきます。 このあとのNY時間での動きや、来週の動きにも注目です。
♫レ〜ンジは続くう~よ〜♬ ♫ど〜こま~で~も~♫ と言う感じで延々と続いていたレンジですが、 ようやくここにきて、ブレイクしそうな動きになってきました。 (ATR(14)も少し上昇) しっかりブレイクしてさらに A の高値も超えることができれば、 107万〜110万へ向かって動き出しそうです。
ナスダック100、朝チャートを見てみたら、夜中に急落していました。 ここは突っ込み買いのチャンスですので、買ってみました。 上昇してきたら、買い値よりも上にストップを置き、 ノーストレス、ノーリスクのポジションにします。