今年は大きな上昇をして2011年来の高値を突破、史上最高値を更新した金。 まさに「黄金虫たちの華麗なる舞踊り」だったわけですが、 史上最高値をつけ8月に入ると急速に勢いがなくなってきました。 そして9月は、先週の株価暴落と一緒に金も暴落することなく、 逆に、株が売られた代わりに金が大きく買われることもなく ボラティリティが低下してきています。 現在は、高値が徐々に切り下る一方、下は1900ドルで支えられてきていて、 ここが重要なサポートなってきています。 1900ドルを割れた場合下落が大きくなる可能性があるとみています。 一方、上は、再度2000ドルを超えてくれば再び市場の注目を集めて、 買いが集まってくると見ています。 それまでは、黄金虫たちの宴は小休止だと判断しています。 というわけで、1900〜2000の幅を抜...
ユーロ/円は週足では超長期の下落トレンドから脱して上昇してきています。 日足では、9月初めに127円の大台の高値Aをつけたあと調整に入り、 30EMAを割り込む深めの調整となりましたが、 124円台のサポート(2本のサポートが接近しているところ)から 反発となり、Bの安値を作りました。 なんとか大崩れせずに踏みとどまった感じです。 ここからは、再度C、そしてAを目指して上昇が続くかに注目しています。 買いポジションを取ってみますが、Cがレジスタンスになります。 ロスカットはBまで待ちたいところですが、小さめに125円割れで。
豪ドル/ドルは週足があまり抵抗感のない領域に入っています。 日足でも調整を繰り返しながら高値/安値が切り上がり順調な上昇トレンドとなっています。 現在は30EMAを少し割ってやや深めの調整になっていますが、昨日は反発。 再度上昇が続いていくことをメインシナリオに置いています。 ここから再度続けば買いでいきたいと思います。 ただ、調整の起点の位置が高過ぎるので、それを一気に更新できず、トレンドの弱体化になることも サブシナリオとして想定しています。
ポンド/ドルは、ウォルフ波動を示現していました。 後付け解説でしようもないと思いますが、今後の参考のために記録しておきます。 完全にきれいな形ではありませんが、 1−3−5ラインが5に到達した後に反落してきたところで売ることで、 その後6日目で目標ラインに到達、+500Pが楽々取れています。 ウォルフ波動恐るべし!! 場では理論通りきれいに動くことは稀なわけですから、 実利が出るのなら多少のズレは許容して、活用しても良いのではないかと思います。
ポンド/ドルは週足の目標だった1.3500にほぼ到達してから反落。 週足レベルでのあまり抵抗感のない領域(ブルーオーシャン)に定着することができませんでした。 再度抵抗感のある領域(レッドオーシャン)へ落ちてしまいました。 日足は、トレンドライン割れ、主要な安値割れ30EMA割れで、 トレンド感は急速に悪化。少なくとも上昇トレンドは一旦終了と判断しています。 なお、日足チャートは、ウォルフ波動になっていました Dの高値で長い上ヒゲ出た時点で気付くべきでした(^_^ゞ ウォルフについては、後ほど別の投稿に書きます。
ユーロ/ドルは8月以降、アップダウンありながらも、 主要な高値/安値が少しずつ切り上がり、ゆるやかな上昇トレンドが続いています。 9月初めに当面の目標だった1.2000の大台に到達。 現在は調整に入っている状態です。 再度1.2000を超えると週足では抵抗のない領域に入るのでさらなる上昇が期待されます。 逆に直近サポートや1.7000を割った場合は調整の段階からトレンドの転換の段階に入ってしまいます。 赤→印ブレイクで買ったポジションの半分は目標の1.2000で利益確定しましたが、 残りのポジションは、1.7000を割るまでは保有継続していきます。 2020/09/09 超シンプルなチャートで分析・トレード!!調整が深くなり過ぎ、トレンド弱体化。 ユーロ/ドルは9月初めに1.2000の大台をつけたあと調整に入りま...
米国株(ナスダック100、S&P500)は3連休明けも大きく続落。 9月2日につけた最高値から、ナスダック100は約12%、S&P500は約8%の下落となっています。 前回の投稿で >現在も先物が続落していて調整幅としては大きなものになりそうです。 >調整が深くなれば、調整の範囲を超えてトレンドの転換の可能性も出てきますので、 >様子見をしたいと思います。 と、書きましたが、30EMAや主要な前回安値を割れていますので、調整の範囲を超えてきました。 ここで、長らく続いてきた、(日足チャートのレベルでの)上昇トレンドは一旦は終了です。 今後は、レンジ入りあるいは下降トレンドに転換する可能性があります。 もちろん、急速に反発して、再度上昇トレンドに復帰する可能性もあります。 なお、下落開始の原因(きっかけ)となったこと...
本日は米国が3連休明けで再開。先週は大きく下落しましたが、土曜日朝までは長い下ヒゲとなり越週していました。 反発継続となるのかに注目しています。 同様にして日経225の動きにも注目しています。 8月からは高値/安値ともに切り上がってきていますし、 7月の安値を始点にトレンドラインを引いてみると、 ロウソク足の2つの接点の延長で3回目の反発(先週の下ヒゲ)となっています。 下げたところでの買い意欲はあるとおもいます。 比較的信頼度は高いと思われます。 ここからのトレードですが、先週は一旦ロスカットして様子見ましたが、 再度上昇の動きがあれば買っていきたいと思います。 当面のサポートを割ったら撤退です。
ドル/円は、週足でははっきりと下降トレンドになっていますが、 日足ではここのところボラティリティが低下(小幅な値動きが続く)していて、レンジ的な動きです。 短期的なトレードにはあまり向いていない相場が続いています。 動きの方向がはっきりするまでは待ちたいと思います。 私自身は、逆バリ系のトレードはあまりやらないのですが、 107円付近まで上げたら売り、105円付近まで下げたら買いという、 レンジでの逆バリ系のトレードもありだと思います。
140円を明確にブレイクしたあと142円後半まで上昇。 その後は調整入りとなっています。 重要なポイントである140円で支えられるかに注目しています。 支えられる限りは引き続き買いポジションでよいと判断しています。 なお、トレンドラインも4接点となり、信頼度(市場の注目度)も高まっていると考えられます。
豪ドル/円は、目標の80円に近づいた78.50付近からは下落となりましたが、 ABCの高値ラインがそれまでレジスタンスだったのがサポートに転換して支えられて反発しています。 依然として上昇トレンドは継続。この下落は調整の範囲内と考えています。 このライン割るまでは引き続き買いポジションでよいと判断しています。
史上最高値を更新し続け絶好調だった米国株が急落しました。 3月の大底からの大きな反発上昇局面の中では最大の下落となっています。 現在も先物が続落していて調整幅としては大きなものになりそうです。 調整が深くなれば、調整の範囲を超えてトレンドの転換の可能性も出てきますので、 様子見をしたいと思います。 どこで買った人もみんなハッピーな状態だったのが、一夜にして、 最近の高値付近で買った人にとってはアンハッピーになってしまいました。 また、今夜は雇用統計の発表、来週月曜日は米国は祝日で3連休なので 今日は一旦ポジションを整理する動きが多く出そうです。 特に最近株式投資を始めた人にとっては驚く事態だと思いますが、 株式投資を長年やっていると、調子が良かったものが突然急落ということには 何度も何度も出会います。株式相場とはそう...
ユーロ/ドルは8月以降、アップダウンありながらも、 主要な高値/安値が少しずつ切り上がり、ゆるやかな上昇トレンドが続いています。 9月初めに当面の目標だった1.2000の大台に到達。 現在は調整に入っている状態です。 再度1.2000を超えると週足では抵抗のない領域に入るのでさらなる上昇が期待されます。 逆に直近サポートや1.7000を割った場合は調整の段階からトレンドの転換の段階に入ってしまいます。 赤→印ブレイクで買ったポジションの半分は目標の1.2000で利益確定しましたが、 残りのポジションは、1.7000を割るまでは保有継続していきます。
ビットコインは、しっかりとした上昇トレンド継続のために、 Dよりも高い位置で主要な安値を形成し、 その後の主要な高値がEの高値を更新することが必要なわけですが、 前回の投稿で、確認したい領域として描画したボックスの中にちょうど収まっていました。 (なので今回ボックスを延長しました) つまり、Dの安値は割らない状態が続いていたわけです。 しかし、その一方で、Eの高値を更新することもできず、 主要な高値としてFが出現してしまいました。 Dの安値ラインがサポートになっている状態ですが、 Fがレジスタンスラインになるので、 現状では、レンジの進行の様相となってきました。 ここはしばらく様子見を続けたいと思います。 前回の投稿
日経225は、コロナショック後の反発局面での高値(チャート中のA)を ようやくブレイクすることができ、23500に乗せました。 長らくブレイクできなかったレジスタンスラインを抜けて 新たな上昇局面の始まりとなると考えられますので、 ここから買っていきたいと思います。 目標は、コロナショック前の高値ですが、まずは24000の大台が目標です。
米国株のナスダック100に続きS&P500も史上最高値を更新し上昇が加速しています。 株価の動向を決める重要な4つのファクター ・金利 ・業績 ・需給 ・市場センチメント この中で金利が特に需要ですが、 FRBによる低金利政策が今後も長期間続くということが株価には好影響となっています。 現在、史上最高値を更新しているので、チャート上は、抵抗のない領域に入っています。 ここから上には抵抗ラインがありません。 株価は抵抗のない領域を上昇していくことになります。 史上最高値なので、過去どこで買った人もみんな含み利益でハッピーな状態。 積極的に売る理由もないので上げています。 今後の目標です ・ナスダック100 フィボナッチリエクステンション(コロナ前の最高値からコロナ相場の大底までの間での)の 78.6%延長ラインに到...
過去18年間、ドル/円の「8月レンジ」をブレイクした方向にトレード (上にブレイクなら買い、下にブレイクなら売り) するだけで、約18160P(1回の平均1000P以上!!)の 大きな利益を上げている超簡単な楽々トレード法!! 今年の8月レンジが確定しています。 FX会社さんによって少しずつ違うと思いますが、このチャートでは、 105.10~107.05 です。 さて、今年はどういう結果になるでしょう。 詳しくは前回の投稿をお読みください。
一週間ほどお休み頂いていましたが本日より再開いたします。 ポンド/円は、140円が重要な分岐点であることを書いてきましたが、 それをしっかりとブレイクしたので、買いエントリーとなりました。 次は145円までは抵抗がないので、当面の目標を145円とします。 前回の投稿