先日の教育動画でご説明した、長期ボリンジャーの+0.6σオーバーからトレンドが強く発生しています。 もっとも、長期の下落幅に引いたフィボナッチの節目に到達したこと、あまりに長期間下落していたため、5年や10年という超長期のEMAが上に控えている(この日足チャートでは表示できないほど長期)ため、どこかで調整に入ってもおかしくないと見ています。 それらを打ち抜いてしますと、赤1年ボリンジャー+3σまで一気に行っちゃう展開も想定しておきます。
かなり長期のレジスタンスラインブレイクを試しているオージー。長期移動平均線で支えられているように見えるため上を目指すかもしれない。 ただし以前の上昇の時と違い、ブレイクした先には更に長期の移動平均線が抵抗帯として横たわっており、一気に急上昇とはいかないと思われる。 しかし底を打ったなら引っかかりながらも時間をかけて全部抜けしてくる可能性は十分にあると見る。
長期上昇トレンドに逆行下落していたユーロポンドは上昇回帰し、下落チャネルを上にブレイクしています。 下位足に続き、4時間足でも BUYサイン が点灯、強い動きになって来ています。
ボラが低下して長いビットコインは上昇チャネル・下落チャネルの交点に来てもまだ動きません。 来週あたり、もしかしたら今晩、深夜早朝あたりに動きが出るのかもしれない、と注目しています。
2018年4月にデッドクロスして以降、初めてのゴールデンクロス。 このまま下げ渋れば、長い下落トレンドが転換する可能性があるかもしれない。
大きな下落後長期間上昇し利食いが入ったオージー円は、その後調整を終え上昇回帰したが動きが鈍く、下値は長期サポートラインに支持されるも上値は水色2年EMAに押さえつけられサンドイッチされる形になっていた。昨日そのサポートラインを割ったため、下落に警戒が必要な形に変わっている。 上段サブチャートのストキャスは一時的売られ過ぎを示しており、一旦は押し目買いが入る可能性もあるが、下段サブチャートのADXは上昇ボラが低下していることを示しており、戻しは限定的になるか。ボラ低下が継続しトレンドレスな展開になる可能性もある。サポートを割ったのでやや下目線で見ている。
戻り高値更新を目指す動きになっているユーロドル。赤年1EMAや水色2年EMAはそう簡単にゴールデンクロスしないが、価格がこれを超え支えられると長期的な上昇が始まってもおかしくない。赤1年ボリンジャーバンドの+1σを割り込まず今の調子で上昇が継続すれば、長期上昇トレンド発生を示唆する。 一直線には上がらないであろうが、ちょっと売りにくくなってきた。もちろん高値に接近すればかなりの売り圧力があるだろうからまだ見方は中立だが、抜けると面白い。 下段サブチャートのADXも一旦上昇のボラがピークアウトした後、もう一度上を向き始めている。再び上昇ボラが発生するのか?
こんにちは、LIZデザインのkowatasanです。マイドです。 今回の動画では、過去チャートを超早送りで振り返りながら、トレンドがいかにしつこく継続し、 しかしそれがどのように終焉を迎え、転換していくのか、が学習できるように解説してみました。 抵抗帯として作用する長期間設定の移動平均線を価格がしっかり抜けていくと邪魔者がいなくなって価格は伸びやすくなる、 サポレジ転換が起こり、もう反対方向には進んでいけなくなる性質を以前説明しましたが、 (まだみていない方は下にリンクを貼っておきますので是非そちらも探して頂きご覧ください) 実際にその様子を動画で確認頂けたらと思います。 中長期トレンドが簡単には転換しない理由と性質を知り、安易な逆張りで損失を出さないこと、また 転換する際の過熱を見つけ、ここぞというところでの逆張りを決...
LIZデザインのkowatasanです。マイドです😄 ボリンジャーバンドに似ているが、設定の難しさから使いこなすのが難しいエンベロープ。 しかし、ボリンジャーバンドにはない、基準移動平均線からの乖離率による転換を示唆してくれる、僕の大好きなインジケーターです。 銘柄、時間足によって設定を変える必要がありますが、是非理解して使ってみて頂きたいインジケーターです。 ポンド円を例に、できるだけ丁寧に説明しましたので、見てくださいね。。
平行チャネルは同じ角度のものをコピーしてみると不思議に機能する事が多いです。上限下限ラインだけでなく中心線にも着目しましょう。 見る時間足は分析に使う範囲がちょうど良さそうなものを臨機応変にチョイスしましょう。いつも使わない時間足で効いているラインを見つけ、他の時間足にも表示させておくことでトレード中に見落とすことなく活用できます。
今日はメインチャートに表示するべき移動平均線について少しお話します。 私が使っているインジケーターには、 移動平均線が各時間足に7本、ボリンジャーバンドが短期設定のもの、中期設定のもの、200期間中心バンドのもの、合わせて3セット入っています。 時間足によって見るべき移動平均線・ボリンジャーバンドを予めセットしていますが、1時間足の例をお見せしています。 1時間足チャートには、移動平均線は誰もが見ていると思われる期間設定のものをできるだけ表示しています。 短期雲を構成する6時間、24時間、1週間の移動平均線。中期雲を構成する1ヶ月、3ヶ月の移動平均線。長期雲を構成する6ヶ月、1年の移動平均線。 特に長期間設定の移動平均線は一般投資家は1時間足チャートでは通常意識する術がありませんが、これらの移動平均線付近では中長...
長期移動平均線に支えらてた形になっているダウだが、下段サブチャートのADXが20ラインより下に低下し、ボラティティーが低下しています。(背景がグレーになるよう設計されています)DMIは4時間足では線間を青で塗られた売り優勢の状態。 コロナショックによる暴落前も同様にボラが下がり停滞しました。今回は高値切り下げの形になっており、大陰線もつけた後だけに、2番底を探しにくるような下げに一応警戒が必要です。