全体の流れが下げの中、急反発したものはこのように大きく戻り売られることがよくあります。 戻りを捉えるには、 ・短期の波についてエリオットを数える ・伸び切ったところでの高値切り下げに気が付く ・高値切り下げ後に最後のあがきで上昇してきたところを叩く という手順で行えます。 現在は黄緑6ヶ月線が下落を止めようとサポートの役割を果たそうとしています。 ここで下げ止まるなら、2波に入っていく可能性がありますが、 アメリカ株が昨日大幅に下げており、日本市場、欧州市場でその流れが継続するようなら リスク通貨のポンドは売られ、日本円が買われる展開から割っていくことも想定しておく必要がありそうです。
フィボナッチから、また過去の節目から考えてこの辺まであってもおかしくないのではないでしょうか。 国家の通貨として指定したどこぞやの国は大丈夫なのでしょうか??心配です。
急速な利上げで天井を打った様相のダウは昨日1164ドル、3.57%の大幅下落。ナスダックも-4.73%、S&Pも-4.04%と揃って反落しました。 ダウは割り込んだ2年平均線を試しましたが維持できず、今日明日で直近安値や次のサポートのマゼンダ3年線を割る可能性がありそうです。 割らなくても安値圏でのレンジになる可能性があり、日経225や個別株、リスク通貨が売られる展開に注意が必要です。 下段サブチャートのADXは再度上向きになりかけており、下落ボラが再上昇する事を示唆しています。
過熱から反発したものの、上昇転換には至らず、安値を割ったゴールド。 黄緑6ヶ月線でサポートされたが、上値は黒3ヶ月線で押さえつけられた。 黄緑6ヶ月線が今後もサポートになるならレンジ、下抜けなら赤1年線を伺う展開になるのか。
昨日は陽線をつけたナスダック。まだ下げ波が終わったかどうかは定かではない。 全体としてはまだまだ下げ基調。ゴールデンウィーク中に動くかどうか注目ですね!
上昇幅の38.2%付近まで下げ反発に入った模様。 チャネル下限付近に重なる価格帯。 FOMC声明から利上げペースが市場予想ほど急ピッチにはならない、という思惑から昨夜は急上昇した。
FOMCのパウエル氏声明を受け昨夜は大きく動きました。 売られてきたドルストレートが上昇に転じる中、オージードルは綺麗にチャネル形成、反発に入っています。 戻り高値超え、安値切り上げの、教科書通りなら転換の形にもなっています。 目先はチャートに書き込んだ通り、12時間線の200smaが邪魔をしていますが、流れ的には抜けて行く可能性が高そうです。
インフレ懸念、利上げ、金利上昇、ウクライナリスクオフ。 流石に高値圏を今までのように買っていく投資家は姿を消したか。
上の青チャネルを割り同じ角度の下のチャネルを推移してきたが、下限に到達。 更に1段下のチャネルに落ちるのかキープし現在のチャネル中心や上限を目指すか注目。
昨日大きく売られたゴールドだが、どうやら一旦収まった様子。 エンベロープ、ADXは、下げ止まり、場合によっては転換を示唆している。
ビットコインは赤1年EMAだけを見ていたら、価格が上抜け支えられる動きかと思わせましたが(下のアイデア更新欄参照) 大きく反落する展開となり、予想外に感じたトレーダーも多かったのではないかと推測します。 しかし、このチャートのように、1年SMA(細い方の赤い曲線)も表示してみると、1年EMA(太い方の曲線)を超えた後、 SMAを上抜けできず反落したのがわかります。 重要な移動平均線を基準に、ここまで戻ってきたら売ってやろう、という投資家の売り圧力が移動平均線付近には待ち構えています。 よくある移動平均線の解説のように、トレンドの方向・強さを見るだけでなく、移動平均線は抵抗帯として認識する必要があります。 その売り圧力は、EMA付近にもSMA付近にも控えています。 抜け切ったかどうか、その後のリターンムーブ(リテスト、...
FRBによる利上げが加速するとの思惑から10年再利回りの上昇が止まりません。 為替はドルが強く、特に金融緩和継続の日本の通貨とのペア、ドル円の上昇は月足高値に迫っても止まらないかもしれない様相です。 一方、株式市場はこの10年債利回り上昇に対し、ある程度までは好感していましたが、金利上昇を嫌気し始めており、 特に借入が多い新興企業が組み込まれているナスダックの下落が目立ち始めました。 債券利回りと株価の関係は、その時々の状況により変化するので、マーケットが今どのように利回りの状況を見ているか、 為替やインデックスの反応を見たり、アナリストの分析を参考にして把握する必要があります。
日足高値を更新できず急落したゴールドは長期間の調整を経て、昨日上昇回帰かと思われる動きになりました。 下落からダイヤ型を形成する場合、上にも下にも抜ける可能性がありますが、上離れの様相です。