押さえつけられてきた1年線ブレイクトライに入っている。高値を抜け上に離れ、1年線に下支えされるようならサポレジ転換と見て長期上昇トレンドに転換する可能性も。
米大統領選挙投票日はイベント通過からまずはリスクオンの状況。 短期中期共、基準線の上部を価格が推移し買い条件を満たしています。 また共に短期中期BB(ボリンジャーバンド)の+0.6σを推移しており、 短期・中期上昇トレンド発生中です! ※LIZ_EMAのバージョンアップを行い、分析結果を文字化し表示されるようになりました。
昨夜6ヶ月線を一気に割り一時1年線を割り込む場面もありましたが一旦サポートされています。 長期トレンドの分かれ目となるこの1年線(赤)を今週維持できるか否か、注目です。
サポートされる移動平均線は、銘柄・時期により変化します。転換の前半、トレンドの終盤は買い売り両方の目線があり不安定で、短期設定の移動平均線はサポートになりにくいですが、方向がはっきりしてくると次第に目線が偏り、長期の移動平均線まで価格が戻ってきてくれなくなり、押し目買い戻り売りの判断、決済判断に使う移動平均線をより価格に近い短期設定の移動平均線に変えていく必要があります。 また、自分が基準にしている移動平均線から乖離した場合には決済タイミングを考える時、長期設定の移動平均線を基準にしたままでは不効率が生じます。 動画ではその辺りを実際のチャートを題材に詳しく説明してみましたので、是非最後までご視聴いただき、トレードの参考にしてもらえればと思います。
メインチャートには移動平均線、ラインからの圧力がどのように作用しているかを示しました。 事前にこれから到達しそうなそれらの目安から圧力が加わる事をイメージして、順張りなら決済、逆張りならエントリーの用意をする。 ADXとDMIを見れば適度に早めの仕掛けを入れたり、手仕舞う事ができます。
移動平均線からの圧力を見える化するための矢印入りチャートです。 参考に月足チャートも添付します。ちょうど節目に位置していますね。
ダブルトップとなり下げ始めていた矢先、トランプの追加経済対策協議停止のツイートから株安の流れと共に大きく下落してきました。 サポートとして機能していた各移動平均線を下抜け、サポレジ転換して行っています。
ボラテリティー1位銘柄をクリックしてみたらこんな銘柄が。。直近安値まで一気に落下しなんとか踏みとどまっている。明らかに売られすぎだがこんな銘柄を買わなくたって良い銘柄は星の数ほどある。逆張りよりも順張りで利益が出そうなものを探した方が近道。
びっくりするニュースが飛び込んで来ました。 株は当然下落、ドル円も下落で反応。まだその流れが継続しています。
表示しているのは1週間移動平均線。しょっちゅう価格がまたがない移動平均線を表示します。 価格が暴れる銘柄は避けるか、時間期間の長い移動平均線を表示します。
復習ですが、移動平均線(水平線や斜めのトレンドラインも同じ)に差し掛かったら抵抗、つまり動きに対し反対の売買圧力がかかります。 押し戻されるか抜けるかのバトルがライン際であり、抜けたら短期の動きが継続、跳ね返されると転換。 今回のオージーは緑1週間線で1度目は超えられず転換し下げましたが2回目で抜けたので下位足で見るとそこそこ上昇しました。 しかし、上にはもっと長い期間の移動平均線があり、またそこで抵抗に合い、そこまで行くともみ合いをまたやる事になります。 もちろんその途中に移動平均線ではない要因の抵抗、節目やフィボナッチなど、が有ればそこでももみ合う事になります。 よく見ると、黄緑6ヶ月線のライン際でも同じ事が起こっていますね。
ドルインデックスのオシレーターは買われ過ぎゾーンに到達。 ドル円は反発上昇しました。 ユーロ・オージー・ポンド下落の展開から、やや買われる展開になっているか。 来週は反転の可能性もあると頭に置いておきたいと思います。
メインチャートではトレンドに対する価格の関係を見ます。 現在は長期上昇トレンドに対し短期は下落トレンドが発生しています。 (詳しくはアイデア更新欄のチャートで短期ボリンジャーバンドも一緒にご覧ください) 現在黒3ヶ月線を割り込み、更に下の6ヶ月線や1年、2年、3年移動平均、200SMAなど、 次のサポートを目指す動きになっています。 1番上のオシレーターはう割れ過ぎゾーンに入っていますが、強い短期下落トレンドが 発生した場合、そのまま張り付いて下げが継続する場合があるので、安易に買うのは危険です。 背景が淡いピンクでBEの文字が出ていますが、これは日足で逆行下落弱の状態です。ここで反転すれば 上昇トレンドに回帰する展開が予想されますが、下げが止まらないとオージードルやポンドドルのように 下落トレンドに変わってしまう可能性...
投資はマーケットの反発ポイントを見つけ、今進み出した方向の流れに従ってポジションを持つゲームです。 ラインを使い転換ポイントを探す人、移動平均線を使う人など様々ですが、わかれば何でも良いのです。 ラインや平均線はサポートになったりレジスタンスになったりどちらにも効かなくなったりします。時期による異なるのです。 過去の反発ポイントを見ながら次はどの辺が怪しいかな、という目で見て目安を持っておくと良いでしょう。 また、サポートされていた線を抜けてしまった後の動きにも注目して見ましょう。抜けたら次の目安に向かって進んで行きますね。 そして目安がない場合はどのようにして反発ポイントが決まるのだろうか?と、1度考えて見ましょう。今回はその答えは書いていません。