ユーロ、昨夜は要人発言から短期では急上昇。 強めの反発は想定していましたが現在青1ヶ月線 ・緑1週間線を上抜けたため売れない状態。 むしろ現在は買い条件成立。 欧州通貨、方向感なくなってきたので4時間足ではなかなかチャンスが見つけられませんね。 1日2回チェックで4時間足を使う人にとっては入り辛い相場つきです。 時間足を落とすと強いトレンドが循環的に発生しており十分取れる場面がありますが、 チャートのチェック回数を確保する必要があります。
色んな投資家を見てきて感じたことがあります。 それは長期安定的に勝っている投資家はシンプルに相場を見るということを大切にしている人が多いということ。 今回のチャートでは時間軸に関係なくシンプルに見ることで相場の流れがわかるということを示したく5分足と週足を並べてみました。 インジケーターのパラメーターは EMA40とEMA200です。 (私が自作した6本表示のインジケーターから40、200だけを表示しています) ただ、パラメーターは正直なところあまり問題ではありません。 また今回はEMAを使いましたが、EMAでもSMAでもあまり問題になりません。(勿論、反応の速い遅いはあるのですがここの議論では些末なので問題としません) 要は 相場は大きく動いたところできちんとトレンドを取れるかで成績が大きく変わる...
重要節目や移動平均線近くに価格が到達仕掛けてきたら、予め値動きの想定をしておき、ストラテジーを立てます。 高値買い安値売りをしないよう、オシレーターの動きも一緒にエントリーポイントを想定しておきます。
時間期間を各時間足で共通化した平均線、ボリンジャーバンド、ADX+DMIによって各時間足同時に分析を行います。 右下の4時間足に、ADXとDMIの見方を解説するコメントを記入していますので参考にしてください。
びっくりしましたね。急なニュースから当日高値より一時800円以上下げる場面がありました。ストップロスをおくようにしましょう。 そのショック安による安値はフィボナッチでみると、上昇の半値付近と、テクニカル的には妥当なところで止まっています。 金曜日のアメリカ市場はFRBの緩和姿勢を好感し上昇。夜間取引で日経先物も回復基調です。 ただ、突然の、長期続いた首相の交代という日本固有の状況から先行きの見通しが立たない状況を不安視する向きもありそう。 日足ではダブルトップ気味にもなっており、今回つけた大きな陰線を否定しスイスイ高値を更新して行けるかどうかは疑問。
高値をつけた後下げて揉み合いに入っていますが、このように分析し、基本的には長期トレンドに沿って買い場を探します。 ただし、上位足から転換の可能性がある場合は注意が必要です。
大きく上昇してきたユーロドル。長期的なトレンドが上昇に転換したと思われますが現在はレンジに入っているようです。 このレンジ帯が天井帯になるのか踊り場になるのかを見ていく場面です。この期間で利益を出すには逆張りになりますね。 レンジ上限から下落に入る流れ、レンジ下限から上昇に入る流れを捉えエントリーです。
①トレンドの方向と強さを 世界中のトレーダーがチェックしているであろう時間期間に設定された移動平均線の並びと その時間期間移動平均線を中心バンドとするボリンジャーバンド(短期・中期)から判断します。 ②値幅が出ているトレードに適した地合いと、買い・売りの優勢劣勢を それぞれADXとDMIで確認します。 ③エントリータイミングは高値買い・安値売りを避けるため ストキャスティクスで価格変動のリズムと短期的な過熱を把握し、押し目買い・戻り売りに徹します。 ④トレンドの初動を見つけるため、 トレンドが転換する可能性のある、直近のトレンドに反する値幅に注目します。...
トレード手法にはトレンドフォローと逆張りがありますが、それらはマーケットの状況に応じて使い分けなければ成果は上がりませんね。 トレンドが発生している時に逆張りをしたり、レンジ相場でトレンドフォローをしてもうまく行きません。 また、ボラティリティーが低下し、方向感がない期間に取引をすると、トレンドフォローでも逆張りでも良い結果は得られません。 マーケットの状況に合うトレード手法を選択したり、取引を行うべきかどうか判断したり、どの銘柄を取引するべきか選択する事が重要になります。 現在の上昇下落が順行か逆行かは、価格が、自分が基準にする移動平均線の上にあるか下にあるかで判断すると明確になります。 先日アップした、別の動画も参考にして頂くと理解が深まると思います。
大きな上昇の末に高値をつけた後、大きく下げた後の反発は高値に接近する場面で値動きにつられ高値に飛びつき梯子を外されないよう注意が必要です。 高値切下げはもちろん、高値と同値をつけた時、更に、高値を更新した時ですら騙しとなる場合があります。 (特に近年は高値更新後に急落するパターンが増えていますね。時代と共にどんどん複雑化してきています。) 現在の反発上昇は、アメリカ市場がお休みのせいもあり、また週末を迎える事から下落前の上昇と比べ弱々しい感じがします。 高値更新して伸びていく可能性ももちろんありますが、買うなら早め。間際になって高値買いしないよう注意しましょう。
先日の教育動画でご説明した、長期ボリンジャーの+0.6σオーバーからトレンドが強く発生しています。 もっとも、長期の下落幅に引いたフィボナッチの節目に到達したこと、あまりに長期間下落していたため、5年や10年という超長期のEMAが上に控えている(この日足チャートでは表示できないほど長期)ため、どこかで調整に入ってもおかしくないと見ています。 それらを打ち抜いてしますと、赤1年ボリンジャー+3σまで一気に行っちゃう展開も想定しておきます。
TSE:7203 今回はトヨタ自動車を ・ダウ理論 ・チャネルライン ・移動平均線 の3つの観点からいきます。 2月から3月初旬にかけて大きく下落してから3月13日に底をうっている。 ・ダウ理論の観点から 上昇トレンドにおいては 前回の高値、安値共に上昇しなければならない。 その点でみると黒丸で示した通り、 高値切り上げ、安値切り上げでダウ理論は成立していると言える。 ダウ理論は 「トレンド転換が決定的になるまでは続くものと判断すべきである」 「トレンドは出来高でも確認されなければならない」 など 他の条件もあるが 今回は一番重要とも言える高値切り上げ(切り下げ)、安値切り上げ(切り下げ)にスポットをあてて考えている。 ・チャネルラインの観点から...
こんにちは、LIZデザインのkowatasanです。マイドです。 今回の動画では、過去チャートを超早送りで振り返りながら、トレンドがいかにしつこく継続し、 しかしそれがどのように終焉を迎え、転換していくのか、が学習できるように解説してみました。 抵抗帯として作用する長期間設定の移動平均線を価格がしっかり抜けていくと邪魔者がいなくなって価格は伸びやすくなる、 サポレジ転換が起こり、もう反対方向には進んでいけなくなる性質を以前説明しましたが、 (まだみていない方は下にリンクを貼っておきますので是非そちらも探して頂きご覧ください) 実際にその様子を動画で確認頂けたらと思います。 中長期トレンドが簡単には転換しない理由と性質を知り、安易な逆張りで損失を出さないこと、また 転換する際の過熱を見つけ、ここぞというところでの逆張りを決...
LIZデザインのkowatasanです。マイドです😄 ボリンジャーバンドに似ているが、設定の難しさから使いこなすのが難しいエンベロープ。 しかし、ボリンジャーバンドにはない、基準移動平均線からの乖離率による転換を示唆してくれる、僕の大好きなインジケーターです。 銘柄、時間足によって設定を変える必要がありますが、是非理解して使ってみて頂きたいインジケーターです。 ポンド円を例に、できるだけ丁寧に説明しましたので、見てくださいね。。
今日はメインチャートに表示するべき移動平均線について少しお話します。 私が使っているインジケーターには、 移動平均線が各時間足に7本、ボリンジャーバンドが短期設定のもの、中期設定のもの、200期間中心バンドのもの、合わせて3セット入っています。 時間足によって見るべき移動平均線・ボリンジャーバンドを予めセットしていますが、1時間足の例をお見せしています。 1時間足チャートには、移動平均線は誰もが見ていると思われる期間設定のものをできるだけ表示しています。 短期雲を構成する6時間、24時間、1週間の移動平均線。中期雲を構成する1ヶ月、3ヶ月の移動平均線。長期雲を構成する6ヶ月、1年の移動平均線。 特に長期間設定の移動平均線は一般投資家は1時間足チャートでは通常意識する術がありませんが、これらの移動平均線付近では中長...
長期移動平均線に支えらてた形になっているダウだが、下段サブチャートのADXが20ラインより下に低下し、ボラティティーが低下しています。(背景がグレーになるよう設計されています)DMIは4時間足では線間を青で塗られた売り優勢の状態。 コロナショックによる暴落前も同様にボラが下がり停滞しました。今回は高値切り下げの形になっており、大陰線もつけた後だけに、2番底を探しにくるような下げに一応警戒が必要です。
今週は上昇のボラはピークアウトし、買われ過ぎを戻り売られる展開となりました。 週末時点ではオシレーターが一時的に売られ過ぎゾーンまで低下しています。黒3ヶ月EMA に支えられる形となっており、サポートとして効くかどうかに注目。
よく反応する赤1年EMAと水色2年EMAが重なっている水準に価格が落ちてきてサポートされるかどうか試している状況。 このように誰もが注目しているであろう期間設定のEMAやSMAを表示し価格が抜けるか支えられるかを観察、動いた方に ついていくと、無駄なエントリーが省けます。この場面のように1年、2年のEMAに反応して価格がもみ合っていることに 普通の設定の移動平均線ではなかなか気づけないので、時間に着目して意味のある時間期間設定の移動平均線を表示して おくことには優位性があります。