今日のオンライン講座で、「どんな風にフィボナッチを描きますか?」という質問を受けました。 フィボナッチはトレード戦略によって、押さえる値幅や向きが変わります。 このチャートの赤の矢印のような流れを想定しているなら高値を更新した後の目安になるよう赤のフィボナッチをひくし、 現在の上昇に入る前の下げの終わりを捉えロングしたかった場合は、黒のフィボナッチを引く事になります。 戦略ありきで分析を行う必要があるわけですが、はじめそれが難しいですよね。戦略を立てられる投資家を一緒に目指して行きましょう!
ボリンジャーバンド(の±0.6シグマゾーン)と基準移動平均線を使った、簡単トレードをご紹介します。 ルールは簡単。 目線を固定する1か月EMAを基準線とし、価格がそれより上の時は買い目線、下の時は売り目線と決め、エントリー方向を固定します。 買い目線の時、短期ボリンジャーバンドのグレーゾーン(±0.6シグマゾーン)を価格が上抜けてきたらエントリー、戻ったら決済がトレードタイミング。 上手い人は、より有利な位置、例えば基準線で有る1か月EMAタッチを狙い、押し目買いするなどして割安なところを仕込むと、ストップが置きやすいですね。 でもグレーゾーンを出てきた場合は伸びやすいので、押し目買いが苦手な人はこの方法でええやん😂 高値の抵抗帯を長期足で予め見つけておいたり、エリオットを数えておいてトレンドが終わったり転換しそうな場...
講座でこんな会話をしていたら下げてきました。やはりチャートパターンは常に意識しておく必要がありますね。 特にこのような高値圏や安値圏で現れるダイアゴナルのパターンは注意です。
ビットコイン、高値更新後に下げてます。高値付近のこの動きは他銘柄も共通になります。いかに高値買いが危険か分かると思います。 買うならもっと早く仕込み、この動きが来たら逃げられる地点から入る必要がある、という事になりますね。 先日、オンライン講座で参加されたみなさんに聞いてみたら、高値買い、安値売りしてしまい苦労してる人がやはり多いのがわかりました。 それを避けるには、まず水平線ブレイクを狙う事を辞めることから始める必要があります。 押し目戻り目を短期トレンドに対し逆張り、安値買い高値売りを覚えるのが最終目標になりますが、初めはタイミングの取り方や高値安値目処を適正に予測判断する事が難しいでしょう。 ですから斜め線のブレイクから入り、高値安値による水平線で跳ね返されたら決済、ラッキーにもブレイクしたらキープ、というやり方...
①から④までの異なる時間軸で取引するトレーダーの心理と予測される投資行動を利用する方法を少しだけ紹介します。 取引に使う時間足によって、見ている移動平均線の期間は違います。 日足なら5日線(1週間線と僕は呼んでます)と20日線(1ヶ月線と呼んでます)を軸に、 価格がそれらの上を走っていれば買い目線で落ちてきたら押し目買いを入れてきます。 デイトレーダーが基準にしている移動平均線の期間はもっと短期。12時間線や24時間線を見て同様の考え方で取引しています。 週足トレーダー、日足トレーダー、デイトレーダー、短期トレーダーがどのように考えるかを同時に把握し、どこで反発が入るかを 意識して30分足チャートを見ることができれば、それぞれ時間軸が異なるトレーダーの投資行動が予測でき、それを利用して優位性のあるトレードが可能になり...
短期で大きめの下げを観測したドル円。原因は何か確認しておきたいところです。 チャネルの他、フィボナッチリトレースメント、フィボナッチエクステンションも影響していそう。 長期トレンド発生の兆候は見えますが、高値を買っていくのは少し危険か。 過熱感、事実売りが入ったことを考えると押し目を待ちたいところか。
堅調に上昇を続けていたオージーだが、今週は週末にかけ反落する展開になった。 原因はチャートに示したレンジ上限の水平抵抗帯に差し掛かり売られたためと思われる。 このまま高値を切り下げ転換して大きなレンジ帯を行き来する展開になるのか、次のトライで上抜けるのかを見て行きたいと思う。
株式市場が気にしているアメリカ10年国債の利回り。少し前より長期上昇トレンドに入ったのではと指摘していましたが、市場はいいとこ取り相場を繰り広げていました。 素人投資家だけでなくプロの投資家もバブルでは現実を見ないのだから不思議ですね。今日の日経平均は1日で1200円以上も下げる暴落になりました。何が株式市場に影響するのか、ちゃんと知っておく必要がありますよね。
大きめの下げ後の調整が進んでいる。 サブチャート(下)を見ると上を向いていたADXが下を向きグレーに変化、一旦下落ボラが落ち着いている。DMIはまだ売り優勢を示しているが。 一度上昇し高値切り下げからC波、更にDE波による下げに警戒。 (押し目待ちしていた投資家が買っているようだが危険かもしれないですね。)
エリオットカウント通りならもう一度割り安値更新するのではないか。 目安は1ヶ月線あたり(日足で20日線)をイメージ。 ※このインジケーターは各足で日足20日線などの単位時間移動平均線が同色で表示されるようになっています。 20日線などが1日の中でどのように変化しているかを観察しながら価格との関係を見ます。 日足・週足トレーダーの判断より先回りしてエントリー決済を行い、優位にプレイします。
利回り上昇が止まらないか。スクイーズしているBBが広がりかけている。このパターンは跳ね返され反対に−3シグマに向かう時とそのままグイグイBBを広げていく時とがあるが、後者の可能性が高いのではないか。為替はもちろん株にも大きく影響する。急激な上昇はネガティブな材料になると思われる。
月足でかなり重要な局面を迎えている。あらゆる産業に影響をもたらす材料だけに要注目。 物価が上昇、インフレとなれば金融緩和も打ち止めになる可能性がある。その時リスク資産価格はどうなるか・・・
あまりに綺麗な数字。意識されて然るべき。テクニカル分析だけが分析ではない。当然警戒すべき。
難しい期間を避け、伸びやすい期間に絞って取引すれば効率よく資金を増やすことができる。 価格が安いところを狙い安値を仕込もうとすると、何度も何度も裏切られるから、あえて取りに行かなくても良いと思う。 紫で囲った上昇局面は後から見れば取れたらなと思うが、この流れになるまで繰り返し狙っていたらかなり資金を失っている。 長期足に逆張りせず、移動平均線が支えてくれる地合いが整いつつあるところから長期保有、 またそのような流れになっている銘柄を下位足で長期トレンド方向に押し目買いしていく事に徹すれば トレードは決して難しくない。
いくつかの監視指標が示すサインから総合判断すると、自然に入るべきポイントが見えてくる。 方向が定ったら高値に飛びつかないようオシレーターを見るなどして注意深くエントリーする。 使っているインジケーターはオリジナルで作ったものだが、移動平均線、ボリンジャーバンド、ストキャスティクス、ADX、DMI とメインの5つは一般的なもの。(サインツールだけ特殊) 色をうまく使って相場環境をビジュアル化すると難しい相場の動きが理解しやすくなります。
このような組み立てをエントリー前に考えておきましょう。 (オンライントレード講座では学習のためこのような配信も行っています。) 移動平均線と価格との関係、ボラティリティーの確認(ADX・DMI)、オシレーター(ストキャス)によるタイミング取りでストレスのないエントリーを行います。 きちんと分析し、体系化されたトレードスキルをあなたも身につけましょう。