復習ですが、移動平均線(水平線や斜めのトレンドラインも同じ)に差し掛かったら抵抗、つまり動きに対し反対の売買圧力がかかります。 押し戻されるか抜けるかのバトルがライン際であり、抜けたら短期の動きが継続、跳ね返されると転換。 今回のオージーは緑1週間線で1度目は超えられず転換し下げましたが2回目で抜けたので下位足で見るとそこそこ上昇しました。 しかし、上にはもっと長い期間の移動平均線があり、またそこで抵抗に合い、そこまで行くともみ合いをまたやる事になります。 もちろんその途中に移動平均線ではない要因の抵抗、節目やフィボナッチなど、が有ればそこでももみ合う事になります。 よく見ると、黄緑6ヶ月線のライン際でも同じ事が起こっていますね。
ADXは本来、ボラテリティーの下がった状態から上昇する所に注目するのが一般的な見方だが、 裏を返せば、ボラが低下し始めるところが転換点になりやすいと思って見ている。 勢いが出ていくところよりも勢いが衰えるところを捕まえる方が投資効率が良かったりする。
移動平均線やボリンジャーバンドといったメインチャートに表示するインジケーターと、ストキャスティクス(オシレーター)、ADX+DMI(方向性とボラティティーを判断)を使い、総合的現状分析を解説しました。このように環境認識をまず行い、下位足でその分析に基づいたエントリーポイントを探すと、方針を誤りにくくなります。
時間期間を各時間足で共通化した平均線、ボリンジャーバンド、ADX+DMIによって各時間足同時に分析を行います。 右下の4時間足に、ADXとDMIの見方を解説するコメントを記入していますので参考にしてください。
①トレンドの方向と強さを 世界中のトレーダーがチェックしているであろう時間期間に設定された移動平均線の並びと その時間期間移動平均線を中心バンドとするボリンジャーバンド(短期・中期)から判断します。 ②値幅が出ているトレードに適した地合いと、買い・売りの優勢劣勢を それぞれADXとDMIで確認します。 ③エントリータイミングは高値買い・安値売りを避けるため ストキャスティクスで価格変動のリズムと短期的な過熱を把握し、押し目買い・戻り売りに徹します。 ④トレンドの初動を見つけるため、 トレンドが転換する可能性のある、直近のトレンドに反する値幅に注目します。...
先日の教育動画でご説明した、長期ボリンジャーの+0.6σオーバーからトレンドが強く発生しています。 もっとも、長期の下落幅に引いたフィボナッチの節目に到達したこと、あまりに長期間下落していたため、5年や10年という超長期のEMAが上に控えている(この日足チャートでは表示できないほど長期)ため、どこかで調整に入ってもおかしくないと見ています。 それらを打ち抜いてしますと、赤1年ボリンジャー+3σまで一気に行っちゃう展開も想定しておきます。
LIZデザインのkowatasanです。マイドです😄 ボリンジャーバンドに似ているが、設定の難しさから使いこなすのが難しいエンベロープ。 しかし、ボリンジャーバンドにはない、基準移動平均線からの乖離率による転換を示唆してくれる、僕の大好きなインジケーターです。 銘柄、時間足によって設定を変える必要がありますが、是非理解して使ってみて頂きたいインジケーターです。 ポンド円を例に、できるだけ丁寧に説明しましたので、見てくださいね。。
今日はメインチャートに表示するべき移動平均線について少しお話します。 私が使っているインジケーターには、 移動平均線が各時間足に7本、ボリンジャーバンドが短期設定のもの、中期設定のもの、200期間中心バンドのもの、合わせて3セット入っています。 時間足によって見るべき移動平均線・ボリンジャーバンドを予めセットしていますが、1時間足の例をお見せしています。 1時間足チャートには、移動平均線は誰もが見ていると思われる期間設定のものをできるだけ表示しています。 短期雲を構成する6時間、24時間、1週間の移動平均線。中期雲を構成する1ヶ月、3ヶ月の移動平均線。長期雲を構成する6ヶ月、1年の移動平均線。 特に長期間設定の移動平均線は一般投資家は1時間足チャートでは通常意識する術がありませんが、これらの移動平均線付近では中長...
リップル(XRP)は仮想通貨第2位。 そして、ビットバンクは世界有数のXRPJPYペアの取引所であるにも関わらず、 tradingviewにはまだ、XRPJPYを表示できるまともな取引所がありません。 KRAKENという取引所のXRPJPYのペアがあるにはあるのですが・・・ ...全く使い物になりません(笑)。 では、リップル円(XRPJPY)のペアである程度確度の高い値動きを知るにはどうしたらいいのでしょうか。 現状で行える最も合理的な方法は... 「XRPUSD/JPYUSD」という計算式をティッカー検索欄に入力する方法です。 具体的には、以下の3つの取引所を利用すると良いでしょう。 BITFINEX:XRPUSD BINANCE:XRPUSD POLONIEX:XRPUSD ...
初投稿。普段はテクニカルトレードをしていますが、今回は少し変わった視点から。 チャートの縦線は日足チャートにサイクルラインを使って引いたもの。一定間隔のラインを引くことが出来るツールですね。 (「cycle lines」が日本語では「円ライン」。cycleとcircleの誤訳かな?) このラインを「出来高の多い日」や「HH/LL」などに合わせて引いてみると、その先のラインでは大体誤差1日程で相場が大きく動いているんですね。 特に青いラインは底値と高値のラインに当てはまっています。大体57日周期。 今回も一緒なら、次のラインでは5/1-5/2に反転。 他にも、○○日周期でボラが訪れていたりとか…。探してみて下さい~。