センタリングオシレーター
Gold、あれこれゴールドは、あれこれ語るよりも。
売買アルゴリズムの作り方です。
過去の値動きの検証をして、その売買アルゴリズムで、
売買を繰り返した場合、勝率とプロフィットファクターがどういう値になるか、
それは、優位性を知る上で、より確かな力になります。
バックテストの一例です。
今回の検証は、3年以上前に検証した売買アルゴリズムですが、
4時間足でみたときに、
エントリー:75SMAが追い付いてきて、デッドクロスになったタイミングで、ショート(紫の部分)
クローズ:14のRSIが30を下にクロスしたタイミングで、決済。
この勝率は70%くらいで、PFをわずかに1を下回る数字0.979です。
いまだにある程度通用するアルゴリズムです。
【1/27ドル円ロング+71pips】検証済みフィボナッチトレードでルール通りのトレードOANDA:USDJPY
【トレード結果】
【はじめに】
過去(2020年、2019年)に検証した手法の条件にあったのでエントリー。
損切りはありませんでした。
上位足や下位足は考慮せず、ファンダメンタルズも考慮してはいません。
●2020年
●2019年
【4時間足マイトレード手法】
今回はロング。
①と②の順番はどちらが先でも良い。③は最後にみられることが多い。
①MACDがゴールデンクロス(MACDの設定はデフォルト)
②下降トレンドラインをブレイク
③4時間足20SMA(赤)を上にブレイク
④戻りをフィボナッチリトレースメント38.2〜61.8%と4時間足20SMAでグランビルの法則で確認。
⑤損切りの指値は前回安値の位置より下。フィボナッチリトレースメント61.8%より下で終値確定やトレンド転換確認したら成行損切り。
⑥ターゲットはフィボナッチエクステンション100%と161.8%をターゲット指値注文
フィボナッチリトレースメント(FR)
フィボナッチエクステンション(FE)
【トレード】
※ルールでは指値で行うが今回は事情により成行で行わなければならなかった。
※今回は別の手法でスイングトレードも行いLotを下げた。
◯環境認識
・MACDのゴールデンクロス確認
・下降トレンドラインを上にブレイク確認。
・4時間足20SMAを上にブレイク確認。
・FR61.8%や4時間足20SMAにサポートされて安値が切り上がることを想定する。
◯エントリー
①2022/1/25 23:00 113.920円ロング(成行)1Lot
◯ターゲット
①FE161.8% 114.670円
◯損切り
逆指値 113.430円
終値が前回安値より下で確定した場合損切り。
◯リスクリワード
①1.5
◯ロット
1Lot (レバレッジ1倍)
◯決済
2022/1/27 06:15 114.630円(成行)
+71pips、+7107円
【振り返り】
検証したトレード手法でルール通りに行えた。
指値注文する余裕がなく成行だったが基本は指値で自動的なトレードを目指す。
この手法はトレンドの転換を狙い、レンジ相場では効かない。
直近の高値や安値の位置を狙い、中途半端な位置では狙わない。
MACDのクロス、トレンドラインのブレイク、SMAの反転までいけばほぼトレンドは転換する。
フィボナッチはドル円の押し目買い戻り売りには非常に参考になる。
【参考にしないで】いくら上がっても下目線から離れられない理由トレードをしていると、必ず自分の相場観に合わないタイミングが絶対に来ます。
その時は無理をしないことが一番です。
それでも初動でそれを察しつくのは難しく、ある程度動いてから後悔することが多いのではと思います。
損小利大とは簡単に言いますが、相場に挑むというのはそういうものだと思って取り掛かったほうが良いでしょう。
タイトルにも書きましたが、私は今の相場観がどうしても私個人の考えと合いません。
なので会わない理由を書いています。
絶対に参考にしないでください。ただの備忘録です。
ショート目線が抜けない理由その1 テーパリング
前々から匂わされています。今の相場は間違いなくバブルです。実体経済が余りにもついていってない。だからといってテーパリング実行するか否かはFRBの幹部しかわからないのでそのたびに右往左往することでしょう。
テーパリングがない場合。 ドル円上昇 ゴールド低下
テーパリング実施の場合。 ドル円下落 ゴールドも下落(ドル円の追証資金補填の為) 通常は上がると考えがちですが私は一時資金抜けの為に下落とみてます。
理由その2 月足フラクタクルとMACD
チャートはフラクタクルといって似たような形状を付けながら次へシフトしていきがちです。
形が似てると思いませんか。月足なのでかなり長期足ですが。
またMACDがダイバージェンスしつつデッドクロスに向かっているように見えるのと、RSIが三尊の傾向です。
理由その3 週足トレンドが明らかに弱くなっている
だいぶ前に遡りますが、週のローソクが移動平均線を上抜けしてから何度か押し目を付けることはありましたが、明らかに75EMAまで押し下がっている&その線で支え切れなくなりつつあるように見えています。
理由その4 日足が何度も落とされているPフォークにヒット、そして雲が覆いかぶさってる
日足のダウントレンドピッチフォークは2.5のラインで何度か叩き落されており頭を切り下げています。
昨日になり2.618まで上抜けしましたが今まで硬かったダウントレンドがここで一気に解消されるとはちょっと考えにくいかなと思います。
控えて日足雲天井は水平であり直近高値の1834と同一であることからここも抜けるには相当なパワーが必要かと。
仮に上抜けするなら一度下げて日足基準線で支えられ、横滑りしながら雲の下がったところを抜けるのではと考えています。
結局は15分足でトレードするのに、かなり気の長い話ばかりしてるように思いますが
私の根本にあるのは、「もしロングならじゃあ今ロングできるの?」なのです。逆もしかりです。
上位足から落とし込んでいったとき、ロングも入りたくないというのが今の心境です。
8月に入っていきなり勝負時が来たと思ってる8月に入りました!
チャートに張り付くのもいいですが皆さんしっかりサマーを楽しみましょう!
8月は通称『夏枯れ相場』と言われています。
大口が休暇を取る為閑散相場となる為出来高が細り、重力と共にチャートが下落していき易いと言われています。
実際にドル円の動きが不安定です。
強気相場に見えますが大きなウェッジを形成しており、オシレーターもダイバージェンス傾向です。
アメリカ国内では新型コロナウイルスに関連した貧困対策にほころびが出かかっており情勢が再度不安定になりつつありそうにも見えます。
円高に向かうならドル円は下落方向に向き、米株が不安定をするならばその分ゴールドにヘッジされて行き易いのでゴールドは上昇傾向になる可能性はあります。
ゴールドは先週末金曜日が7月の末日と重なり、ダウントレンドピッチフォークの250%ラインを少し超えた後、4時間の移動平均線の集合体付近まで下落しました。買手からすると絶好の押し目買いポイントとなります。
ですが、安易にロングはやや怖いです。
4時間足で見るとボラティリティがやや広い傾向にあります。
そして雲の継ぎ目付近、ここはレンジ相場を示唆しており、それと同様にオシレーター類にも迷いが出てるように思います。
ダウントレンドピッチフォークの250%ラインを少し超えることができたにせよ、このラインは前回1900付近で6度チャレンジして叩き落されたラインでもあるので、安易に超えたと考えるのは怖いです。
投資戦略に『ロング』とさせてもらいましたが、やや願望の要素が強く、確実にロング相場が来たとは思っていません。
今更解説するボリンジャーバンドの使い方上に載せたのはUSDJPYの1時間足チャート。
赤線は5SMA
青線は20SMA
緑線は20SMAのボリンジャーバンド±2σ
トレンド最中の押し目買い・戻り売りを常に狙っている自分としては、チャートが伸びきったところで順張り方向にエントリーするのだけは避けたいと思っている。
そこで参考になるのがボリンジャーバンド。
ボリンジャーバンドは、チャートが伸びすぎかどうかを判断するための目安になる。
私の経験では、上に載せた画像のように、1時間足チャートで上昇トレンドが発生しているときに+2σ付近までチャートが伸びた時は買わないほうがいい。
なぜなら大抵の場合は戻りが入ったりレンジっぽくなったりしてしまい、最終的に上昇するにしても上昇するまでの間不安な気持ちで待つことになってしまうからである。
たまにはバンドウォークが発生して上昇し続けるかもしれないが、その時は様子見に徹する。
チャンスはいくらでもあるので無理に入る必要はない。
バンドウォークにならずに戻ってきたときは、最低でも5SMAと20SMAの間に戻ってくるまで買うのを待つべき。
20SMA付近やー2σ付近まで戻ってきてくれれば、買いで入る良いチャンスになる。
下落トレンドの場合は、上記はすべて逆になる。
初心者向けのFXの本とかだとボリンジャーバンド±2σは逆張りのチャンスと書かれていたりする。明確に長期間続いているレンジならその通りかもしれないが、トレンドが発生している最中は以上述べた事に注意すると良い。
先週の戻りが中途半端すぎるが売り目線気味に見ている先週金曜日6月4日は雇用統計もあり、売り目線に偏った人は大炎上したのではないでしょうか。
ただ明確に元のトレンドに回帰する程の上昇でもなかったなというのが私の本音です。
ですので引き続き売り目線で考えています。
日足で見ます。
1.直近高値は2021年1月末に記録した1959.33。現在この数値を超えていないがMACDやRSIは上回っている。つまりヒドゥンダイバージェンスの傾向にあるとみられます。MACDの場合まだデッドクロスしてないので確定ではありませんが、動きが遅いためデッドクロスしてからのエントリーではRRが悪くなります。トレンドの変化兆候をみるにはこのぐらいから見てたほうがいいです。
2.金曜日の下げで日足20EMAを一時的に下回るも反発しました。雇用統計でその後急騰したが直近高値を超えることができませんでした。つまりトレンド回帰ではないということがイメージできます。
【デイトレードでみるなら】
ロング目線の場合
・まず雲天井とダウンPフォークのラインを越えられるかを待とう
ショート目線の場合
・ロット軽めで今すぐショート。背中は15分500EMAぐらい。ゴールは1845位が最大値です。
・ただ、ゴールドの場合突然の逆方向の動き「通称:おこポイント」がどこかに存在します。ですので絶対にSL入れない放置ポジはやめたほうがいいです。
2つのモメンタムを足し合わせてトレンドの終了を探ってみる一般に、モメンタム系指標はトレンド発生時にうまく機能しないと言われている。このチャートでは5日モメンタム(青)を表示させた場合、強気転換(5/17の0ライン突破)でロングした場合、完璧な高値掴みをすることになる。
本来、モメンタム系指標は相場の現在の状況を探るためのものだ。1つの計算期間で状況を語るのは無理があるのではないか?
そこで2つのモメンタム(青5日、赤20日)を足し合わせた合成モメンタム(オレンジ)を考えた。短期モメンタムが0を超えても合成モメンタムが0以下の場合、一時的な戻りと解釈し、買いではなく売りと判断できる余地がある。
合成モメンタムが0を超えたら下落トレンドの終了と解釈できるだろう。
日経225CFD デイトレから見るポイント前回の目線、「ショート」は、下値を割って、綺麗に下落してきましたので想定内でした。
さて、週明け2日目、225CFDです。
5月4日の9時の足で付けた安値から下値切上げて来た初動の上昇チャネル(緑)は今朝に引き直しました。
3点サポートとなるラインでもあり、信頼性も高い。
上方のラインは、1点目から2点目のまでの上値に合わせています。
さらに、先日アップした上昇チャネル下限(黄色トレンドライン)への再チャレンジとなる
「戻り」の動きのため、本日は、総合的にロング狙いでした。
さて、物語はGMMAの緑イワシ君達が赤クジラ君に突撃して上に抜けようしてる所、19482でロングエントリー。
非常に小さい動きでしたがジワジワーとした買いが続いて、時間がかかりましたが、下値は非常に固い値動き。
19600円前後のサポレジラインまできてからやっと相場がバタバタ動機付いてきましたので、とりあえず利確。
バタバタが収まるかのところで、まだ強いので、19620円で最ロングエントリー。
上の目途はやっぱり、1時間足の200MAですね。
19680円で脱出!
結局、200MAが水面の海抜ゼロラインでした。つまり絶好の反転レジスタンスラインとして機能。
一瞬次の足でヒゲが出たけど大きな陰線となって、力尽きて赤クジラにパクりと食べられちゃいました。
全体的には中立。ド短期では、19400~19700の狭いレンジ。
明確に、200MA上抜けなら押し目買い、緑チャネルを下抜けてくれば戻り売り目線です。
さて、食べられて傷ついたイワシ君達ですが、再度水面を目指してトビウオになれるのか?
はたまた、海底の2番底を目指すのか?行方を見守りたいと思います( ̄ー ̄)!
白△:順張りシグナル
緑△:逆張り中期
赤△:逆張り短期
緑&赤ダイヤモンド:ド短期逆張りバリバリシグナル
200MAを明確に上抜いて来て、2兆円超の裁定売り残が起爆剤になってくれば、
売り方を真綿で締める展開になっていくことを予想します。
そうなると上値目途、、21000円だべさ!( ゚∀゚)!
日経225 レンジ&サポート下抜けの可能性移動平均乖離率をベースに改良をぐりぐり加えたインジケーターシグナルですが、
短期逆張りシグナルと中期逆張りシグナル(緑)が共に点灯してから
日経は30日~1日にかけて下落してきました。
注)乖離率をベース改良したスクリプト
・逆張り短期シグナル(赤)
・逆張り中期シグナル(緑)
・順張りシグナル(黒)
同時に、25日移動平均線は、下向きに垂れてきて、(指数はまだですけど)
短期トレンドも陰転(チャート背景色:青)
ストキャスティクスの雲も陰転(サブチャート雲:青)
先月続いた19000~20000円レンジのサポートラインを明確に下抜けして来れば
2番底を意識した値動きになってくるでしょう。
逆のシナリオ想定としては、
浅い下押しとなり、レンジサポートされて上昇チャネルへ逆戻りの形へ21000チャレンジ。
大量の裁定売り残の買い戻しの逆回転相場がいつか来ると思いますが、
それがいつになるかは大口の皆様次第ですね。その前にレンジかな。。
全体的にはまだ中立、短期で戻りをショート目線だけど、乖離が出ればスキャルでロングです。