ドル円はドルフランと方向性一致で買いエントリー #トレードアイデアラボドル円は下がりにくいとお伝えしておりましたので本日のドル円は買い目線。ターゲットは144円のオプションでしたね。
日中は下押ししておりましたし、ドル円と相関性のあるドルフランとの方向感がまちまちでなかなか上がらない状況ではありましたので、アラートを設定ししばらく放置する時間帯が続きました。
21:30頃から上昇し始め、ドルフランの 追い風 が吹き始めましたので、買いエントリーしました。
22:30に無事ターゲットに到達です。
規則的なわかりやすいトレンドが発生している時はシンプルなテクニカルだけでも勝てるでしょう。
しかしこのようなボラティリティの高い、方向感はあるが変化率の少ない(乱高下しているだけ)の相場では “追い風理論” が必須です。トレードする銘柄と追い風情報を同時にチェックする必要がありますので、勝率を高めるにはTradingViewは必須だと思っております。
MT4ではドル円と米国債利回りとか、ドル建ての金と円建ての金などを同時に見れないですよね笑
スマホのMT4ではアラートを設定することもできない。
また、インジケーターなんて最低限のものがあれば十分です。ましてや有料のインジケーターなどは不要。金の無駄です。
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金(ゴールド)は買い残が減少で売り目線どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。13年前からTradingviewで金を分析しておりますが金は対中国元や対円のレート、先物の動きを同時に監視しています(これってMT4じゃできない)。
5年位前から中国独自の金市場も出来上がっていて、昔と違い対ドルだけで動いているわけではないからです。対ドルのチャートにRCIやMACDダイバーを設定してるだけじゃ見えてこないものがあります。
特に対円のレートは重要で、トランプさんが出てきてからというもの、何やら日本経由で金を買う動きもあるみたい。世界的に見て日本に対する関税の圧力がちょっとばかり緩めだからですね☺️
さて、先週の金ですが先物価格に突合して終了。投機的ネットポジションですが買いの残が2週連続で減ってます。今後は下がりやすい状況。ミスピボットまで下落する可能性を疑っています。
とはいえ、ゴールドマンによる2025年末の価格予想は3300ドルなので、中長期的な方向感は引き続き上です。
そのドル円のエントリー、風向きは確認した?──追い風理論のすゝめどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。13年前からTradingviewで相場の分析をしておりますが、先週のドル円、一晩で400ピプスの急騰がありましたね。これだけでもう、ちょっとした事件レベル。
しかし驚くのはそれだけではなく――
翌日にはまさかの全戻し。
つまり、2日間で合計800ピプスものボラティリティが発生したということです。
僕らはというと、先物が下にあったのでトレードアイデアにて予想しておりましたが、まさか一日で下落するとは思わなかったなぁ、、くらいの感想です。
「戻ってくるんだからスルーしておこう」と静観したトレーダーは、2日でチャンスを2回もスルーしたことになります。
◾️さて、来週はどうなるか?
400ピプスもの急落があったので、相場は痛んでおりますから、下落のペースはゆるみます。上方向のオプションにトライする可能性が出てきましたね。投機的ネットポジションの円買い残高は今週も伸びておりますので、月末にかけてさらに下方向への余力があります。今のところ下値の目処は141.36円華と思っております。
■ 一般的な教え:「飛び乗るな、戻りを待て」
この局面で、よくあるアドバイスがこちら。
「こういう時は飛び乗らずに、戻りを待ちましょう」
「急落は“落ちるナイフ”です。拾ってはいけません」
はい、いかにも“安全指導”な感じですね。
でもね――この通りにやっていたら、チャンスを永遠に見送るだけなんですよ。
なぜなら、強いトレンドが出たときに「戻り」が来るとは限らないからです。
戻りが来る前に、次の急落が来てしまうこともある。
待って、待って、待って、気がつけば…ノートレード。
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■ じゃあ僕らはどう見るのか?――「追い風理論」の出番です
さぁ、ここからが本題。
僕らがこの相場をどう見ていたのか、どんな根拠があって“戻りを待たずに売り”を選択したのか。その答えが、追い風理論にあります。
【追い風理論:基本の考え方】
相場の急激な動きには、「それを支える外部の環境情報」があります。
つまり、複数の要因が同じ方向を向いている時だけ、強い一方向のトレンドが発生するという考え方です。
僕らはその“複数の要因”を 追い風情報 って呼んでいます。
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■ ドル円の急落に吹いていた「6つの追い風」
では、実際にこのドル円の急落局面で、どんな追い風が吹いていたのか?
確認してみましょう。
1. 米国債利回りの下落
2. クロス円の全面下落(特にユーロ円・ポンド円)
3. ドルフランの急落(ドル売りの本丸)
4. ドルチャイナの下落(ドル安の裏付け)
5. 金(ゴールド)の上昇(リスクオフ)
6. 日経平均の下落(日本株売り)
この6つの情報がすべて「円買い・ドル売り」に 追い風を吹かせていた わけです。
この状況で、チャートが急落してるからといって「一時的かも…戻りを待とう…」なんて判断をしていたら、完全にチャンスを逃します。
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■ ドルフランが“主役”だったという事実
ちなみに、この局面で特に注目すべきはドルフランの動きでした。
ドル円だけ見ていると、なぜ急落してるのかピンと来ないこともあります。
でも、ドルフランのチャートを開いていた人はこう思ったはず。
「あ、これはドル売り主導の流れだな」と。
ドルフランが主導していて、ドル円が後追い。
さらに、クロス円がそれに引きずられている構図です。
つまり、ドル売りと円買い、両方の風が同時に吹いていたわけです。
この状況下で「戻りを待つ」という判断は、ナンセンスだったと言えるでしょう。
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■ 追い風を見てから仕掛ける
では、僕らが何をしていたか。
まず、事前にトレードアイデアを立てていました。
「SQ前なので、オプションの143円に向けてドル円は引っ張られる可能性あり」
そして実際に急落が始まったら、チャートを開く前に追い風情報をチェック。
6つすべてが揃っていたので、GOサイン。
戻りなんて待たずに、即エントリーです。
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■ 最後に:戻りを待つだけでは一生「中級者」
トレードって、「待つ技術」も大事です。
でも、 「飛び乗る技術」 はもっと大事。
とくに、今回のような一辺倒の相場では、戻りが来る保証はどこにもないんです。
戻りを待ってる間に、何百ピプスも持っていかれるなんてザラ。
そして、そんな時にしっかり利益を取れるのが「プロのトレーダー」。
追い風情報を読み、エントリーの判断を下す。これができて初めて、“教える側”のステージに立てるのです。
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■ まとめ
• 急落=ナイフではない。追い風があれば“チャンス”になる
• 複数の情報が同じ方向を向いている時だけ、急落に飛び乗る価値がある
• 戻り待ち=安全ではなく、機会損失になることもある
• トレードに必要なのは、チャートよりも情報の整理力
あなたも、次のドル円の大きな動きで、追い風を感じてください。
そして、恐れずに一歩踏み出す判断力を育てていきましょう。
※この「追い風理論」の詳しい使い方も、追記していきますのでフォローしていただくと通知が届いて便利です。
ポンドドルは先の先の先物まで1.3000付近で停滞 #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。ポンドは先週のメジャーSQで先物価格に向かう動きはバッチリ獲れました。来週は動きにくい。次の限月の先物もその辺に停滞していますので、動意が発生するのを待ちましょう。
動きやすい時期と動きにくい時期を察するのも重要な技術です。動きにくい通貨をじっと見ていても時間の無駄ですからね。
「ハッキリいえば、右コーナーが下手くそだってことさ!」高橋涼介
ポンドが得意です!とか、、これは単なる先入観です。トレードに得意も不得意もありません。不得意な通貨があるなら弱点となりえます。少なくとも通貨同士は連動していて、特定の銘柄しかできないなら連動している情報が得られないからです。
「落ちるナイフを拾うな」という呪いを解くときが来たどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。「落ちるナイフを拾うな」――これ、トレードの世界では有名な格言ですよね。
ええ、僕も昔はそう信じてましたよ。いや、信じさせられていた、と言った方が正しいかもしれない。
でも、あなたに問いたい。
そのナイフ、本当に拾っちゃダメなんですか?
いやいや、よく切れるナイフなら、ちゃんと軍手でもして、しっかり握ってやればいいじゃないかと。
下手に指先で摘まもうとするから血が出るんですって。
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■ 初級者は飛びつく。中級者は待つ。じゃあ上級者は?
ボラティリティが高い相場になると、みんなソワソワし始めます。
そりゃそうです。昨日のドル円みたいに400ピプスも一気に落ちたら、「うわっ、いま入ればよかった!」って気持ちになるでしょう。
でも、ここでの行動がレベルを分けるんです。
• 初級者は、何の根拠もなく「下がってる!売れ!」と飛びつく。
• 中級者は、「いや、ここは戻りを待つべきだ」と冷静にスルー。
• そして上級者は、「よし、追い風が吹いてるな」と確認し、**“今すぐ獲りにいく”**んです。
これが“教える人”と“教えられる人”の決定的な差。
中級者の理屈は間違ってないんですよ。でもね、戻りが来るのに2〜3日かかったらどうです?その間、何もできない。見てるだけ。結果、稼げない。
稼げないってことは、「トレードという職業」においては戦力外なんです。
「いやいや、でも安全第一が大事でしょ?」
それは趣味トレーダーの話。プロの世界では“見送って利益ゼロ”は、“負け”と同義です。
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■ 落ちるナイフに飛びついた20代女子の話
ある日、うちのトレード塾に来た20代の女性、生徒のAさん。
ボブヘアでチュニックが似合う、ちょっとオシャレな子です。彼女、ある日とんでもない場面でエントリーした。
「先生!ドル円がめっちゃ落ちてたので、慌てて売りで入ったら…戻ってきてロスカットされました!」
いやもう、笑うしかなかったです。
僕「それ、見た目に飛びついただけだよね?ナイフ拾いに行って、指切ったタイプやん(笑)」
でもAさん、落ち込んでた。
「“落ちるナイフは拾うな”ってネットでも言ってたんで…やっぱり私、センスないのかなって」
そこで僕は彼女にこう言いました。
「いや違うよ。落ちてるのがナイフかどうかも見ずに拾ったから失敗しただけ。“何が落ちてきてるか”がわかってれば、プロはそれを狙って拾いにいくんだよ」
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■ プロは“風”を読む。追い風理論という武器
さて、ここで登場するのが“追い風理論”です。
一辺倒な急落や急騰には、必ず「それを後押ししてる風」が吹いています。
僕らはそれを“追い風情報”と呼んでいます。
たとえば、昨日の相場。
ドル円が400ピプス落ちた。でも、それだけじゃ仕掛ける材料としては不十分なんです。
大事なのは、その動きを複数の情報が支えているかどうか。
具体的には:
• 米国債利回りが下がってる
• クロス円も下がってる
• ドルフランも下がってる
• ドルチャイナも下がってる
• ゴールドが上がってる
• 日経平均が落ちてる
この6つが全部同じ方向を向いてたら、それは強烈な風が吹いてるってことなんです。
つまり、ただの一時的な急落じゃなくて、“追い風がある急落”。
こういう時に、「戻りを待つ」とか言ってたら……その風が収まって終わっちゃうんです。
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■ 実際のトレード例:戻りなんて待ってたら置いてかれる
昨日の話をしましょう。
僕は事前に「メジャーSQ前だから、相場はオプションと先物に引き寄せられる」と読んでました。
つまり、ドル円は143円に向かっていく流れがあると。
その時点で、もう追い風は吹き始めてたんです。
さらにチャートを見ると、ドルフランが主導で落ちてた。
「ドル円が目立ってたけど、仕掛け人はドルフランだな」と判断。
そこで、さっきの6つの追い風情報をチェックした。
全部OK。もうGOサイン。
結果?戻りなんて待たずに、ひたすら売りで利益を積み上げることができたんですよ。
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■ 「落ちるナイフを拾うな」と言ってる講師に騙されるな
ここで強く言いたい。
「落ちるナイフを拾うな」とだけ教えてる講師。
それ、逃げの指導なんです。
ミスされるのが怖いから、何もさせない。
間違わないために、何もしない。それって、先生じゃなくて監視員でしょ?
本当に教えるってのは、「ここなら拾える、なぜならこうだから」と仕掛けの根拠を伝えること。
それができない人は、まだ自分自身が“戻りを待つ中級者”なんですよ。
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■ 上級者の証明とは、“追い風を感じて動けること”
もう一度言います。
• 飛びつくのが初級
• 待てるのが中級
• 動けるのが上級
でも、やみくもに動いてはダメ。
風を読む。情報を確認する。根拠を持って動く。
これができる人こそ、“ナイフを拾う”ことができる人なんです。
そして、そういう人こそが“人に教える資格”を持っている。
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■ 最後に:あなたもプロを名乗っていい
あなたがこの記事をここまで読んだなら、
きっと「ただの中級者」で終わりたくない人だと思います。
だったら、風を読んでください。
ナイフが落ちてくる瞬間、空気の流れを感じてください。
そして――ちゃんと利き手で拾ってください。
利き手で。素手で。滑らずに。
…軍手、いる?(笑)
プロの世界では、“動いた者だけが報われる”。
戻りを待つのは、もはや“ぬるい”。
あなたのトレードに、確かな風が吹きますように。
金は急騰後PPに収束するいつものムーヴ #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。早朝5時のトランプ関税発動で各銘柄が大きく動きましたね。
金も急騰したものの、
本日のPPピボットポイントまで戻って来ましたね。
いつものお決まりのムーヴです。
このPPから再上昇するかどうかですが、
先物と現物の価格差が詰まってきておりますし、
大口の投機筋の買いは毎週減少しておりますし、
金連動ETFの買いや、暗号通貨・国債のトークン化の動きによる
準備金的な金買いに支えられている危うい状況です。
一旦3100ドルに戻る可能性が高いですし、
最大で3030ドル付近の月間のMissed Pivotまで戻る可能性があります。
現代のヘッジファンドのアルゴリズムに対抗する戦略:LiquidityとFVGを活用した逆張り手法どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。
Big Q氏が提唱する、Liquidity(流動性)が集まるエリアを推論して逆張る手法や、FVG(フェアバリューギャップ)発生時に逆張る手法は、現代のヘッジファンドのアルゴリズムトレードに対抗する上で、極めて有効な戦略です。僕らも同じ考えで以前からCMEのオプションや先物価格から流動性プールを予測して裁量トレードを行ってきました。
また、ヘッジファンドによる意図的な相場操縦が日常的に行われているという「性悪説」の前提で相場に臨むことも重要な視点です。これらの3つの考え方を実践するために、TradingViewを活用する方法があります。
TradingViewで実装できる3つのインジケーター
有志によって無料公開されている以下のインジケーターを導入することで、より精度の高いトレードが可能になります。
1. Liquidity Pool インジケーター
• 市場に溜まっている流動性のエリアを可視化し、大口投資家が狙うポイントを特定する。
2. FVG(フェアバリューギャップ)検出インジケーター
• FVGの発生を自動で察知し、エントリーポイントを見極める。
3. Manipulation(相場操縦)を疑うインジケーター
• ヘッジファンドによる仕掛けの可能性を示唆し、不自然な値動きを警戒できる。
MT4とTradingViewの比較:どちらを選ぶべきか?
MQL.comでも多くのインジケーターが公開されていますが、これらはPCのMT4にインストールする必要があります。そのため、MT5への移行や、外出先でスマホから確認したい場合には不便です。
一方、TradingViewならデバイスを問わず同じ環境を再現できるため、利便性が大幅に向上します。どこにいても一貫した分析ができる点が、大きなメリットといえるでしょう。
まとめ
流動性の溜まり具合を把握し、FVGを活用しながら相場操縦の可能性を疑うことで、ヘッジファンドの戦略に対抗するトレードが可能になります。TradingViewを活用し、これらの手法を実践に取り入れてみてください。
2025.3.31~ USD/JPY短期のトレードプラン(トレンドライン付近でのトレードを想定)
・チャートは4H足だが売買判断は、15分足で行う事にする。
☆ロングの場合
・チャート上にあるM15チャートの図を参考に、トレンドライン上で同じようなパターンが確認されたらエントリー。
・ダマシのパターンもあるので分割エントリーも視野に入れる。
☆ショートの場合
・上記のロングパターンが崩れた場合。下方ブレイクがダマシとなる事もあるのでローソク足実体でのブレイク確認は必須。
また、下方ブレイク後の上値試しを確認した後、エントリーするパターンもあるが現時点ではあまり考えていない。
損切り及び利確位置は、エントリー位置にそうよるがRR比が1:2程度の所。
未達ピボットポイントを表示するインジ”Missed Pivot Point”を使いこなそうどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。ピボットポイントに達せず、一日のうちの需給のバランスを取らないまま過ぎた相場は、いつか必ずMissed Pivotに戻ってきます。
一定の確率で現れる規則性、法則性(アノマリー)といっても良いでしょう。僕らも13の戦術の1つとしてアノマリー戦術を利用しています。アノマリーはなんでも良い訳ではなく、合理的にその規則性が説明できる場合に限ります。説明可能なアノマリー戦術は5つありピボットポイントに収束すると言うのもその1つです。
TradingViewにはそれらを自動で表示してくれるインジケーターがすでにあります。インジケーターメニューから “ Missed Pivot “ で検索してRob Booker氏が作成してくれたものを導入しましょう。
とはいえこれを表示させれば勝てると言うものではなくベースとなる確立された手法を持っていることが前提です。
是非みなさんの手法に組み入れられるか試行錯誤してみてくださいね。
ポンドドルは英中銀のタカ派スタンス(HDSは+1)で1.3000までどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。13年前からTradingViewを使用しておりますが、そろそろAI機能を追加してほしいなと思う今日この頃です。
例えば、ニュースや様々な情報から通貨への影響力を分析するとか、文章でトレード執行やシグナル、アラート発生の指示をする、いわゆる“Text To Trade“ってやつ。
さて、ポンドドルは800MA上のニュートラルから、アップトレンド継続を疑う時間帯です。割安だったポンド建ての金(ゴールド)が上昇していますのでその影響も大です。先物に追随し1.3000まで上昇してきましたが、先物は1.2997で落ち着いており、今週の英政策金利待ち。
英中銀のスタンスはタカ派、ハト派どっち?
タカ派はHawk(ホーク)で金融引き締め、ハト派はDove(ダブ)で金融緩和ですが、どちら寄りなのかを数値で示すHawk Dove Scoreでは+1で、どちらかといえば英中銀はタカ派寄りです。
この数値を算出するのはChatGPTの無料版でできますので、今まで要人発言を気にしていなかった方は参考になさってみてください。
各国中央銀行は市場と対話しながら金融政策を進めていくものですので、彼らのスタンスを大まかに把握しておくことは、日々のトレードに直接関係ありませんが有益です。※最近は市場との対話を無視して政治に左右されている感がありますが。
ドル円は本日(3/13)までOP148円で下支えされます本日はメジャーSQですね。ドル円も今週はその影響を受け続けており本日期日のオプションレベル148円で下支えされてきました。
具体的には本日のPP(ピボットポイント)付近からの順張りスイングの売り戦術を考えております。
「一流は細部に宿る」
いよいよMLB開幕戦ですが、怪我や人間関係のトラブルを経てもなお安定した活躍ができる大谷翔平選手は本当にプロフェッショナルだなと思います。
彼は毎日10時間寝ることを心がけ、外食はほとんどしないそうです。当然せんべろ居酒屋になんて行かないでしょうし、ラーメンも食べないはず。四毒(小麦粉、乳製品、植物油、甘いもの)がいかに体に悪いか知っているからですね。
例え大谷選手と同じ練習をし、技術があっても、彼のようなプロとしてのストイックさがないと同じ結果は出ないだろうなと思います。
トレードも同じで、いくらテクニカル分析を勉強しても、普段からラーメンを食べて酒を呑んでるようでは安定した成績が出せないのかなと思います。
ちなみにチームの輪を乱す四毒とは「非難する、守りの姿勢、壁を作る、侮辱する」です笑。
未来予測系インジケーターを裁量の補助として利用可能どうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。僕らトレーダーの仕事は未来を予測することに他なりませんね。ヘッジファンドや マーケットメイカーも数秒先、遅くとも3分先の予想を高速でし続けるロジックにしのぎを削っている。
TradingViewにも未来予測系インジケーターはたくさん掲載されていますので、あなたのトレード研究の糧となるでしょう。
未来予測には2つの分野があります。方向の予測とボラティリティの予測です。ボラティリティの予測は金融工学を使うか又はなんらかのオリジナルな手順で分析するしかないですが、方向の予測(環境認識)は、ほぼテクニカルですので、インジケーターを“補助的に“使っても良いのではと思います。