波動分析 〜今後の想定〜こんばんは。たわみこです。
今日はトライアングル後のカウントで今後どのような想定になるのか確認しましょう。
まずは前回投稿のメインカウントであるトリプルジグザグです。
ではこのトリプルジグザグではこの一回り大きなディグリーではどうなるのでしょうか?
4月からの下落の波が終了している想定です。
どうしてこのように考えたかというと。。
まず期間を比較してみましょう
W:Y:Z=35バー:28バー:39バー
次に下落率です
W:Y:Z=27.51%:50.15%:16.91%
ここで重要なのはZですね。期間に関しては他のW,Yと比較しても大きく長短はありません。
下落率ですがW波を1とすると。。
W:Y:Z=1:1.82:0.614
W波を基準とするとY波1.82倍、Z波0.614倍です。
これを見ると特別にZ波の下落率が低い訳ではなく0.618倍と見た事ある数字に近いのでここでZ波が終了ですとしてもおかしくないですね。
これはインパルスの習性”波の均等性”から考えてます。(トリプルジグザグがどこまでインパルスの習性と同じかはわかりませんが。。)
インパルスでは3波が延長した場合5波は0.618倍や1.618倍になるといった波の均等性のガイドラインです。
次のカウントは表題にあるジグザグです。
詳細カウント
大きなディグリー
これはジグザグがW波と考えたカウントです。
先程の波の均等性のガイドラインにもあった1.618倍のパターンですね。
他にもカウント例は考えられますね。
などなど
もちろん他にもカウント例はありますよね。
W波、Y波の中身がトリプルジグザグと考えているのでZ波もトリプルジグザグではと考えています。
なので表題にあるチャート内のトライアングル終了後の波はトリプルジグザグでカウントするように考えます。
上へカウントが優勢になるのは表題のチャート内のブルーラインを越えて行く時にと考えてます。
今後はこれらにも注目してカウントしていきましょう!
また波を見ながら投稿しますね!
エリオット波動
波動分析 〜簡易版〜こんばんは。たわみこです。
前回投稿のダブルスリーY波トライアングル完成後からはジリジリ下げていますね。
特に大きな動きがないので今回は前回から現在までのカウント例を確認しましょう。
まず大きなカウントは表題にあるようにジグザグが連なってる形ですね。
(W)波の中身がダブルジグザグですので続く(Y)波(Z)波の中もダブルジグザグと考えます。
現在はトリプルジグザグ2個目でトライアングルと考えます。
(Z)波もダブルジグザグと考えますので推移を見守りましょう。
これを書いている間にトライアングル下辺から下落しましたね。
また今週中に詳細なカウントを投稿したいと思います。
最近は時間を取れずに投稿できませんでした。申し訳ありません!
今後は多少ですが時間が取れますので投稿を再開していきますね。
また動画の件ですが来月に投稿出来るようにと準備しています!
波動分析 〜ダブルスリー⑤〜こんばんは。たわみこです。
前回の簡易版ではE波まで完成した可能性があるとお伝えしていました。
その後の波を確認しましょう。
このような形でE波自体がトライアングルになって完成したように思います。
トライアングルが延長したような形ですね。
最後のEーE波はスローオーバーしています。(E波については過去アイデアを参照ください)
現在のカウント例も上記のチャートに合わせて記載ありますので確認してくださいね!
さて今後の想定ですが下記のように現在のトリプルジグザグはチャネルを形成していると思います。
もしチャネル下段あたりまでの下落があるのであればこんなイメージですかね?!
もちろんこのチャネル内の動きはセンターまでかスローオーバーするかまでは分かりませんので今後の波を観察しましょう!
なぜこのような急落を予想するのかと言えば過去のチャートがヒントになってます。
去年の5月に同じような複合修正波が出現後に急騰しているからです。
ダブルスリーのY波トライアングルですね。
この時のダブルスリーの作成時間は約74日です。ダブルスリー作成時間の約38%で約37%の上昇率ですね。(ん?38%って見た事ある数字ですね)
今回は約49日ですからこの時ほどの急落が無いかもしれませんが。。。
仮説:ダブルスリー(Y波トライアングル)完成後はその作成時間より短時間(38〜62%)でダブルスリー内の価格範囲以上の下落(上昇)がある
もしこの仮説が実証されれば今後は
”ダブルスリーのY波トライアングル完成後は急騰、急落の可能性がある”と意識してもいいかもしれませんね。
最後にダブルスリーの完成が確定するのは。。。
トライアングルB波を割った時です。これまでは前回投稿のような別のトライアングルになるかもしれないという事は忘れずに!!
上記の仮説も意識して、また波を見ながら投稿しますね!
波動分析 〜ダブルスリー③〜こんばんは。たわみこです。
C波が終了したように見えますね。
今回のC波ですがインパルスかどうかでダブルスリーY波の波形を考えましょうとしていました。
まずはカウントを確認しましょう。
W波
X波
Y波
このようにダブルジグザグとカウントしました。
インパルスではないのでトライアングルが有力と考え、表題のカウントになっております。
ここで前回の宿題ですが。。
始点から3波動(ジグザグなど)が出現してもそれがダイアゴナル1波目の可能性もありますね。
そこから下の図のようにインパルスへと発展する可能性がありますよね!
B地点を割ってくるようだとこんな形になるかもしれませんね。。。
この場合は大幅にカウントが変わってきますのでその際は再度投稿しますね。
そして現在のメイン想定カウントです(C地点以降の下落波)
最後にフォロワー300名ありがとうございます!今後もマニアックな内容を投稿していきますね!!
現在、動画配信を考えております(時期未定)
エリオット波動の基本的な内容を説明しようと資料を作成中です。
もし知りたい内容や質問などあればコメント欄へお願い致します。(DMでもOKです!)
また波を見ながら投稿しますね!
波動分析 〜ダブルスリー②〜こんばんは。たわみこです。
前回投稿からの続きですね。確認しましょう!(ダブルスリー破綻しなくて良かったです)
22日に安値を割ってきましたが戻ってきていますね。
フラットのB波、トライアングルのB波は始点を割ってもOKですのでまだダブルスリーの想定どちらも破綻していない状況ですね。
現在はフラット、トライアングルともにC波の可能性があります。
では今の波ですがインパルスが出現後のヨコヨコしている状況ですね。
ではではその5波動を終えてインパルスが継続するのかABC波になるのかを確認してみましょう。
5波動から今のところリトレースは0.382のところですね
今のヨコヨコ具合が長い事からバランスを考えるとABC波のB波トライアングルなのではと考えます。
これがリトレース0.618まで落ちてくればインパルス2波、B波ともに考えられますね。
今後はまだまだ進行中の波を確認しないと行けませんが、もしABC波の3波動であれば。。
フラットのC波は5波動でなければならないですからトライアングルC波の可能性が高くなってきましたね!
このような考えで表題のチャートにあるようにダブルスリーY波トライアングルがメイン想定になってます。
まだこれがABC波の3波動でもフラットC波になる可能性も消えていません。
どんな可能性があるのか宿題にしておきますね!
また波を見ながら投稿していきますね。
【コラム】エリオット波動の各波の特徴とトレード時のメリット・デメリットエリオット波動の推進波における1波・3波・5波のそれぞれの波の特徴とトレードで狙う場合の難易度やメリット・デメリットを下記の表に整理しました。
チャート分析やトレードプラン検討、過去検証時の検証ポイントのインプットとして参考にしていただければと思います。
狙いやすさの難易度評価と総評は僕自身の主観によるものです。あくまで一つの意見として参考にしてください。
表の文言だけでわかるように記載をしているつもりですが、質問などあればコメント欄にお願いします。
後日解説記事をこちらに更新するかもしれません。
エリオット波動の各波の特徴とトレード時のメリット・デメリット
波動分析 〜ダブルスリー〜こんばんは。たわみこです。
5/19の底からヨコヨコしている状況ですね。まだしばらくヨコヨコしそうなので少しヨコヨコのお話しましょう。
エリオット波動ではヨコヨコしている状況=時間調整(横ばい修正)と考えており修正波の種類としては
フラット、トライアングル、ダブルスリー、トリプルスリーがあります。
今の状況が恐らくダブルスリーだろうと考えていますので今回はダブルスリーの想定の仕方を考えましょう!
”ダブルスリー”は複合修正波ですのでW,Y波がなんらかの修正波でその波を繋ぐのがX波と考えます。
まずW、Y波は修正波としてジグザグ、フラット、トライアングルの組み合わせになります。
ここで重要なのはジグザグは出現しても1つだけとされています。
今回はW波にダブルジグザグ(ジグザグと同義)が確認されていますので残るY波はフラットかトライアングルになります。
このような考えでY波の正体を考えながらフラット?トライアングル?どちらになっていくのかを確認しましょうね。
ちなみにX波は全ての修正波が考えられますのでX波自体がダブルスリーなんて難しい波になることもあります。。。
このように考えていますが表題チャートの赤線を超えてくるようだとこのダブルスリーは破綻しますのでご留意ください。
さてダブルスリー完成後の想定はどうなるでしょうか??
以前からのトリプルジグザグの可能性が高くなりますね。
ここでのX波も先ほどと同じように全ての修正波が考えられますので”ダブルスリー”でもOKですね!
そして現在のトリプルジグザグX波は赤線の内をヨコヨコしていますね。
上の赤線を越えたらこのトリプルジグザグは想定破綻しますので。。。
また波を見ながら投稿していきますね!
波動分析 〜バリア型トライアングル??〜 こんにちは。たわみこです。
まずは前回想定からどうなったか確認しましょう!
前回想定ではトライアングル完成後の落ちる幅をグリーンで表しました。
そのグリーンの幅の66.5%ほど下落しています。
さてこれでトライアングル後の波は終わったのでしょうか?
他にカウントはないのでしょうか??
想定した値幅の66.5%では完成とは言い難いと思います。自分の経験ではこの値幅の最低80%くらいでないとトライアングル後の波が完成したとは考えないようにしております。
では。。。どのような波が考えられるのでしょうか?
例えばこんなダイアゴナルが考えられますね
前回の想定以外ではどんなカウントが考えられるのでしょうか?
表題のチャートに記載したバリア型トライアングルが考えられます。
これであれば下落幅の想定より下落していないのが説明できますね。
ただし。。懸念点があります
①C波のダブルジグザグY波がフェイラー
②BーDラインに価格差が80ドルほどあること
これらがある為サムネには”??”を付けてあります。
(円建てだとこの価格差が無いのですが。。。)
などなど
現状は色々な想定が考えることが出来てどれも決め手となる証拠が見つからない状況と思います。
色々と念頭におきながら柔軟にカウントを変更していきましょう!
整理しますね!
①前回の投稿通りにトライアングル完成後の波が完成した可能性
②前回の投稿通りにトライアングル完成したがまだ下落がある可能性→いちおうメイン想定
③下落幅が少ないのでほかの可能性
③ー1バリア型トライアングルの可能性→いちおうメイン想定
③ー2前回のトライアングルではなく他の下落の可能性
③ー3前回投稿のトライアングルではなくすでに下落が終了した可能性
ざっとではありますがこれくらいの可能性があるので決めつけずにカウントしていきましょう
(メイン想定2つ書いてありますがどちらとも決められない為こうしてます)
最後にバリア型トライアングルは私がカウントを教えている方からアイデアを頂きました!
ありがとうございます!!
また波を見ながら投稿していきますね!
波動分析 〜トライアングル完成後〜こんにちは。たわみこです。
前回投稿からBーDラインを割ってきましたね。
前回宿題としていたトライアングル完成の確定と考えるラインですがでどこでしょうか?
①BーDライン
②B
③D
私が考える確定ラインは③のD地点です。
今日は完成後の動きを考えていきましょう。
今後の落ち幅はトライアングル内で一番大きな副次波(A波)と同程度の大きさと考えますので
表題のチャートでグリーンで表しています。
E波からこの大きさで落ちるとおよそ27396ドルあたりと計算できますね。
今後D地点を割ってくるようであればこの辺りまでの下落があり得ると考えた方が良いと思います。
さて、現在はまだD地点を割っていません。
割らなければどういったカウントが考えられるでしょうか?!
D地点を割ると下の2つのカウントは破綻しますのでD地点を割るかどうかが重要になると考えています。
トライアングル延長パターン
トライアングル上抜けパターン
こういったカウントも考慮しながらD地点を割るかに注目しましょう!
また波を見ながら投稿していきますね。
波動分析 〜トライアングル〜 E波こんにちは。たわみこです。
今日はトライアングルE波について質問もありましたので解説致します。
”基本的にE波はどこで終わっても良いとされています”
まず、現在ですがチャート①のようにAーCラインを超えてスローオーバーしています。
このようにAーCラインをオーバーして戻って来るパターンもありえます。
この場合でも表題のトライアングルは成立しますのでラインを抜けたから破綻と考えないようにしましょうね。
②はAーCラインの内側でE波が終了する場合です。
一番多いのがこのパターンだと思います。はっきりとした目安がないので困りますが自分の経験上
トライアングルセンターあたりまでこない場合は他のカウントも考慮するようにしています。
なのでD波からちょっと折り返してE波終了という場合は他のカウントかも?!と頭の片隅に考えておきましょう!
③はAーCライン上のパターンです。
あまり見たことがありません。こうなれば綺麗ですが現実的ではないと思います。
では今回のトライアングルはどうなったら想定が破綻するのでしょうか??
破綻ポイントはここです!
Cを超えたら破綻ではないのです。
Cを超えたらもしかしたらこんなもっと時間がかかるトライアングルかもしれません。。。
このようにカウント想定は刻一刻と変化していきます。柔軟に考えられるようにしましょうね!
現状はE波が終わってトライアングルが完成したように見えます。
ですがまだそのように見えるだけで確定ではありません。ここから再度AーCラインを上抜けするかもしれませんし。。
どこを割ったら確定となるのか少し考えてみましょう!
それを宿題としておきますので回答はまた次回以降の投稿で!!
トレンドの転換点となるか昨日6月2日は『下げ切らず、上げ切らず』で苦労されたトレーダーが多いのではないでしょうか。
そして3月8日から続いてきた上昇トレンドに大きな山場が来ているように見えます。
現在の位置は再上昇をしているように見えますが、上昇角度が緩やかになりつつあり簡単にロングしづらい状況です。
上昇角が緩やかになると同時に出来高が減っていく。エリオットウェーブで言うところのエンディングダイアゴナル、チャートパターンでは上方ウェッジが形成されつつあるように感じます
さらにMACD、RSIがともにチャート本体と乖離しつつあります。いわゆるダイバージェンス傾向です。
ロング目線なら
1. 上昇Pフォークセンターラインと下降Pフォークの261.8%の交点付近を明確に超えられるかを確認。サポレジチェック済ませてからエントリー
2. 今まで頑張ってくれていた4hrs48EMAを信じ、グランヒルの法則にに従って押し目ロング
ショート目線はその逆です。
波動分析 〜想定②→メイン想定へ〜 トリプルジグザグこんにちは。たわみこです。
前回投稿からの波の動きを見ていると前回投稿の想定2の動きに沿っているように思います。
ですのでトリプルジグザグの2個目のX波トライアングルをメイン想定に考えます。
前回投稿の
①チャネルに収まる
②オルタネーション
③比率関係
をチャートに書き込みました。
トリプルジグザグがインパルスと同じような性質なのではないかと思っているのですが
上記3つはインパルスの特徴とうまく一致していますね。
wxyxz→12345と置き換えて考えるとわかりやすいと思います。
では簡単に上記3つの特徴をおさらいしましょう!(インパルスの説明になります)
①チャネル
インパルス全体が綺麗なチャネルに収まる事がある
もちろん綺麗に収まらない事もありますが綺麗に収まるとそのカウントの精度が高いと判断して良いと思います。
現在のチャネルはまだX波確定していないので暫定とお考えください。
②オルタネーション
2波と4波は異なる波形になることが多い
今回はジグザグ、トライアングルと違う波形を予測してます。トライアングルと予想した根拠の一つにもなりますね。
③比率関係
2波は深い調整、4波は浅い調整がメドになります。
今回は深い調整→0.786 浅い調整→0.382ですね
さて直近のカウントはこのように考えてます!
このままトライアングル作らず上に行くようならもう一つの拡大型ダイアゴナルがメインに返り咲くと思いますので
合わせてご留意くださいね。
また波を見ながら投稿しますね!
上方ウェッジ割れした可能性に注意昨日まではアセンディングトライアングルの可能性が高くいずれ上抜けするだろうと思っていましたが、どうも上値が重たく、オシレーター類はレンジを示しているが、ウェッジ形成の過程で見るとダイバージェンス傾向にあるとも考えられる。
また、今まで支えていた1hr75EMAにもたれかかるようになり、アセンディングトライアングルの形状から徐々に横滑りしているように見える。
トライアングルとウェッジ形成は紙一重であり形成過程ではどちらも内在する為、出来高やオシレーター、トレンドラインを引いて観察する必要がある。
エリオットウェーブに当てて解説するならば、トライアングルはEW4で出やすく、ウェッジはEW5で形成しやすい。いわゆるエンディング・ダイアゴナルというものだ。
私のポジションはスイングロングを諦めて利確、1hr75EMAのサポレジチェックをみてSエントリーを狙ってみたい。