Fx
2021年7月9日のFX為替相場予想ユーロドル 1.1845 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 1.1820~1.1900
前日の概要
NYダウは+104ドル高、日経平均株価は-248円安の28118円と続落しました。
ドル円は一時109.53円まで下落、クロス円も全面安となっています。
前日の結果
・ダウ平均 34421.93(-259.86 -0.75%)
・日経平均 27745.00(-590.00 -2.05%)
・NY金先物 1800.20(-1.90 -0.11%)
・NY原油先物 72.94(+0.74 +1.02%)
経済指標
★★★
21:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回:36.4万件 予想:35.0万件 結果:37.3万件
本日のFX戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料:NYダウや米利回りの低下
△強気材料:原油の反発
◆ドル円は一時109.53円まで下落
◆クロス円も全面安
◆米10年債利回りは1.293%へ低下
◆ドルストレートはユーロが買われる
◆米国株は急反落
◆欧州株は-1~2%安
◆原油は+1%高
◆金は-1ドル安
◆15時に英5月月次GDPなどが発表
◆19時からベイリー英中銀総裁の発言
◆日経平均先物は-365円安の27752円
☆円高株安の地合いと予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
欧米株とも全面安
昨晩のNYダウは、-259ドル安と反落しました。一時-500ドル超下落する場面もあり、リスク回避の動きが出ています。
連日史上最高値を更新していたナスダックも、急反落。
特に悪材料は見当たらず、テクニカル的な過熱感の高まりでまとまった売りが出たものと思われます。
欧州株も-1~2%安と売りに押されており、しばらくは利食い売り中心の流れと予想します。
個別銘柄も全面安、アマゾンとテスラが逆行高となったほかは、ほぼ売り一色となりました。
為替は円高が進む
株安の地合いを受け、為替は急速に円高が進んで全面安となりました。
ドル円は一時109.53円まで下落、110円の節目を割れると見切り売りが加速しています。
米新規失業保険申請件数が、結果37.3万件と予想35.0万件から悪化していたことも悪材料で、米10年債利回りは1.293%へ低下しました。
クロス円も全面安、もともと朝方から軟調で、ロンドン時間に入り欧州株が大きく売られると売り圧力が次第に強まっています。
各通貨とも-1%安で、ユーロドル以外売られました。
個別材料よりも株安による円高が強く、株が下げ止まるまで軟調と予想します。
商品相場は上昇
金は-1ドル安とほぼ変わらず、1800ドル台を維持しました。
リスク回避のわりに買いは入りませんでしたが、上昇トレンドは続いています。
原油は売り一巡後に反発、+1%高で72ドル台へ戻しました。
米週間在庫統計が、結果-686.6万バレルと予想-447.9万バレルを上回っていたことが買い材料に。
しばらくは、需要と供給を見ながらの推移となるでしょう。
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-365円安の27752円と続落しました。欧米株の下落や円高の進行で、日本株は下値模索と予想します。
ドル円の下値は109.50円がサポートライン、上値は110.20円がレジスタンスライン。
109円台半ばを維持できるか注目、買戻しも入ってきているため、いったん110円へ戻す可能性もあります。
経済指標
★★★
15:00 (英) 5月月次国内総生産(GDP)(前月比)
前回:2.3% 予想:1.5%
★★★
15:00 (英) 5月鉱工業生産指数(前月比)
前回:-1.3% 予想:1.5%
★★★
15:00 (英) 5月鉱工業生産指数(前年同月比)
前回:27.5% 予想:21.6%
★★★
15:00 (英) 5月製造業生産指数(前月比)
前回:-0.3% 予想:1.0%
★★★★★
19:00 (英) ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言
2021年7月7日のFX為替相場予想ユーロ円 130.80 下落 (時間足)↓
予想レンジ 130.20~131.10
前日の概要
米市場は独立記念日で休場、日経平均株価は+45円高の28643円と上昇しました。
ドル円は110円台半ばへ下落、クロス円も連れ安となっています。
前日の結果
・ダウ平均 34577.37(-208.98 -0.60%)
・日経平均 28360.00(-415.00 -1.44%)
・NY金先物 1794.20(+10.90 +0.61%)
・NY原油先物 73.37(-1.79 -2.38%)
経済指標
★★★
22:45 (米) 6月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
前回:64.8 予想:64.8 結果:64.6
★★★
22:45 (米) 6月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
前回:63.9 予想:- 結果:63.7
★★★★
23:00 (米) 6月ISM非製造業景況指数(総合)
前回:64.0 予想:63.6 結果:60.1
本日のFX戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料:NYダウや原油、米利回りの低下
△強気材料:ナスダックやS&Pの続伸
◆ドル円は110円台半ばへ下落
◆クロス円も連れ安
◆米10年債利回りは1.355%へ低下
◆ドルストレートは下落
◆米国株は売りに押される
◆欧州株は反落
◆原油は-2.3%安
◆金は+10ドル高
◆翌早朝3時にFOMC議事要旨が公表
◆日経平均先物は-260円安の28382円
☆円高株安の地合いと予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
米国株は後半にかけ下げ渋る
昨晩のNYダウは、-208ドル安と反落しました。一時-400ドル超下落する場面もありましたが、売り一巡後は買戻しが優勢に。
ナスダックは小幅にプラスへ転じ、S&Pとともに史上最高値を更新しています。
銀行株が軒並み売られたほか、キャタピラーやディズニー、シェブロンがそろって-1.9%安。
アップルやネットフリックスは+1.4%高と、IT・ハイテク株は強い動きとなりました。
全体的に円高が進む
株安の地合いにより、ドル円は終日じり安。110円台後半から半ばまで、売りに押されました。
昨晩発表の米6月ISM非製造業景況指数は、過去最高水準が見込まれていたものの、結果60.1と予想63.6を大きく下回ってしまったことも売り材料に。
米10年債利回りは、1.355%へ低下しました。
序盤買われていたクロス円も連れ安、ドルストレートも全体的に下落し、為替は全面安となっています。
通貨別には、原油が-2%安と急落したことで、カナダドルが-1.2%安。資源国通貨である、オセアニア通貨も他通貨に比べ弱いです。
また、ECBの緩和政策は目標に達しておらず、まだまだ続くとの見方が広がったことで、ユーロも弱い地合いとなりました。
原油が-2%安と急落
金は、+10ドル高と続伸。米利回りの低下や米経済指標の悪化で、一時1815ドルへ急騰する場面もありました。
対照的に、原油は-2%と急反落。
株安に加え、OPECプラスの協議が不調に終わったため、まとまった売りが出ました。
もともと6年ぶりとなる77ドル台へ乗せていたこともあり、いったん調整の地合いと予想します。
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-260円安の28382円と反落しました。
欧米株とも下落し円高が進んでいることから、日本株も調整と予想します。
ドル円の下値は110.50円や110.40円がサポートライン、上値は10銭ごとに売り注文が貯まっています。
経済指標
★★★★★
27:00 (米) 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
2021年7月6日のFX為替相場予想本日の予想通貨ペア
豪ドル円 83.49 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 73.20~84.00
前日の概要
NYダウは+152ドル高、日経平均株価は-88円安の22329円と下落しました。
ドル円は小幅安、クロス円はポンド円が上昇しています。
前日の結果
・ダウ平均 -
・日経平均 -
・NY金先物 1792.0(+8.7 +0.49%)
・NY原油先物 76.33(+1.17 +1.56%)
経済指標
(休場)米市場は独立記念日
本日のFX戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:原油高
▽弱気材料:なし
◆ドル円は小幅安
◆クロス円は方向感なし
◆米債券市場は休場
◆ドルストレートはポンドが買われる
◆米市場は独立記念日で休場場
◆欧州株は小幅高
◆原油は76ドル台へ続伸
◆金は+8ドル高
◆重要度の高い経済指標発表はなし
◆22時45分に米6月サービス部門PMIが発表
◆23時に米6月ISM非製造業景況指数が発表
◆日経平均先物は+41円高の28639円
☆クロス円中心に上昇と予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ポンドが買われる
昨晩のNYダウや米債券市場は、独立記念日で休場でした。
ドル円は小幅に下落し111.00円付近で推移、クロス円は方向感なし。
ロンドン時間に発表された英6月サービス部門PMIが、結果62.4と予想61.7を上回ったことで、他通貨に比べ強くなっています。
時間外で原油が買われており、オセアニア通貨やカナダドルなど資源国通貨へ買いが入りやすいと予想します。
商品相場は上昇
商品市場は休場でしたが、時間外で買いが入りました。
金は+8ドル高、原油は76ドル台へ乗せるなど、薄商いのなか強い動きとなっています。
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+41円高の28639円と小幅に反発しました。引き続き、薄商いで小動きと予想。
ドル円の下値は110.75円と110.50円がサポートライン、上値は111.20円や111.40円がレジスタンスラインになっています。
経済指標
★★★
22:45 (米) 6月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、改定値)
前回:64.8 予想:64.8
★★★
22:45 (米) 6月総合購買担当者景気指数(PMI、改定値)
前回:63.9 予想:-
★★★★
23:00 (米) 6月ISM非製造業景況指数(総合)
前回:64.0 予想:63.6
✅ユーロドルの目線(7/4~)✅
①スイング的には戻り売り目線👀
→1.1930〜1.2000のゾーン(日足200MA)で売り場を探したい。
②短期的には調整の可能性📈
→日足が1.1850を起点に下ヒゲピンバーで確定。また、直近の下落も勢いが強いため(2週間で約-300pips)、一旦調整が入ってもおかしくない。
③日足レベルのもみ合い
→上記の2点を踏まえると、長期的な1.2000〜1.1850間でのもみ合いに転じる可能性は高い。その後調整が完了し、再度1.1850ラインを下抜けるようであれば、本質的な下落につながるのではないか🤔
④明確な損切りの目処
ただ市場の流れが「ドル高↗︎ ユーロ安↘︎」一辺倒に傾くとは思えないので、損切りの目処を明確にできるよう、①のゾーンの中でなるべく引きつけてショートを仕込みたい👍
2021年7月5日のFX為替相場予想豪ドル円 83.55 上昇 (時間足)↑
予想レンジ 83.20~84.00
前日の概要
NYダウは+131ドル高、日経平均株価は-88円安の22329円と下落しました。
ドル円は111円付近へ下落、クロス円は小幅に上昇しています。
前日の結果
・ダウ平均 34786.35(+152.82 +0.44%)
・日経平均 28775(+15 +0.05%)
・NY金先物 1783.30(+6.50 +0.37%)
・NY原油先物 75.16(-0.07 -0.09%)
経済指標
★★★★★
21:30 (米) 6月非農業部門雇用者数変化(前月比)
前回:55.9万人 予想:69.5万人 結果:85.0万人
★★★★★
21:30 (米) 6月失業率
前回:5.8% 予想:5.7% 結果:5.9%
★★★
21:30 (米) 6月平均時給(前月比)
前回:0.5% 予想:0.3% 結果:0.3%
★★★
21:30 (米) 6月平均時給(前年同月比)
前回:2.0% 予想:3.7% 結果:3.6%
明日の戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:NYダウの続伸
▽弱気材料:米利回りの低下
◆ドル円は111円付近へ下落
◆クロス円は小幅高
◆米10年債利回りは上昇
◆ドルストレートは買い優勢
◆円ショートが増加し円安を後押し
◆ユーロ、ポンド、豪ドルともロングが減少
◆ナスダックとS&Pが史上最高値を更新
◆欧州株は小幅に買われる
◆原油は変わらず
◆金は+6ドル高
◆重要度の高い経済指標発表はなし
◆サンデーダウは-48円安の28735円
◆日経平均先物は-7.8ドル安
◆米市場が独立記念日で休場
☆全体的に小動きと予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
米国株は続伸
先週末のNYダウは、+152ドル高と続伸しました。
米6月雇用統計は予想を下回ったものの、インフレ懸念が弱まったことで、株式市場へはプラスとなっています。
ナスダックとS&Pが史上最高値を更新、連休前なので伸び悩むと思っていたのですが、勢いは強くやや予想外の動きでした。
マイクロソフトやアマゾン、アルファベットなどのIT・ハイテク株が+2%高、銀行株の一角が伸び悩んだ以外は、全面高の様相となっています。
米雇用統計を受けドル安に
先週末に発表された米6月雇用統計は、結果85.0万人と予想69.5万人を下回りました。
米6月失業率も、5.9%と予想5.7%を下回ったうえ前回値5.8%から悪化。
労働参加率も61.6%と低い水準で、米10年債利回りは1.431%へ低下しています。
ドル円は、発表直後買われたものの、次第に売りに押され-50銭ほど下落、111円台は維持しているので、買戻しに期待したいところ。
対照的にドルストレートが急反発、クロス円も連れ高となって、小幅に上昇しました。
相場の流れを変えるほどの内容でもなかったので、落ち着けば次第にドル買いが戻ると予想しています。
円ショートが増加し円安を後押し
IMM通貨先物ポジションは、円ショートが増加し円安を後押ししました。ユーロ、ポンド、豪ドルとも、ロングが減少。
ただ、週末の米雇用統計を受け、ドル以外のロングは伸びていると思われます。
ドル円注文状況とサンデーダウ
日経平均先物は、時間外で-48円安の28735円と小幅続落。
サンデーダウも、-7.8ドル安と小幅に下落。
ドル円の下落により株安と予想しますが、NY市場が独立記念日で休場のため、全体的には小動きと予想します。
経済指標
(休場)米市場は独立記念日
2021年7月2日のFX為替相場予想本日の予想通貨ペア
ドル円 111.57 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 111.20~112.00
前日の概要
NYダウは+210ドル高、日経平均株価は-84円安の28707円で引けました。
ドル円は一時111.64円まで上昇、クロス円も小幅に買われています。
前日の結果
・ダウ平均 34633.53(+131.02 +0.38%)
・日経平均 28755.00(+47 +0.17%)
・NY金先物 1776.6(+5.0 +0.27%)
・NY原油先物 74.88(+1.41 +1.92%)
経済指標
★★★★★
18:00 (英) ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言
★★★
21:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回:41.1万件 予想:38.2万件 結果:36.4万件
★★★
22:45 (米) 6月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
前回:62.6 予想:62.6 結果:62.1
★★★★
23:00 (米) 6月ISM製造業景況指数
前回:61.2 予想:61.0 結果:60.6
★★★
23:00 (米) 5月建設支出(前月比)
前回:0.2% 予想:0.4% 結果:-0.3%
本日のFX戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:NYダウや原油、米利回りの上昇
▽弱気材料:なし
◆ドル円は111.64円まで上昇
◆クロス円も小幅に買われる
◆米10年債利回りは1.468%へ上昇
◆ドルストレートは下落
◆米国株は続伸
◆欧州株は全体的に上昇
◆原油は一時76ドル台乗せ
◆金は+5ドル高
◆21時30分に米6月雇用統計などが発表
◆日経平均先物は+43円高の28751円
☆円安株高の地合いと予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
米国株は上昇
昨晩のNYダウは、+131ドル高と続伸しました。原油高でエネルギー株が上昇、小売やサービスなども堅調に推移しています。
ナスダックは小幅反発、IT・ハイテク株はやや売られたものの、ネットフリックスやエヌビディアが下値をサポート。
来週月曜日の米市場は独立記念日で休場、米雇用統計発表後の動きが落ち着けば、値幅はかなり小さくなると予想します。
ドル円が一段高に
ドル円は上値追い、111.20円の抵抗を抜けるとまとまった買いが入り、一時111.64円まで買われました。
米新規失業保険申請件数が、36.4万件とパンデミック以降で最低水準となったこともドル買い材料に。
米10年債利回りは1.468%へ上昇、米雇用時計を前に高止まりと予想します。
対照的に、ドルストレートが下落したことでクロス円はまちまちの動き。下値は限定的ですが、ドル買いに押される場面もありました。
通貨別にはポンドが下落、ベイリー英中銀総裁が「一時的なインフレに過剰反応するべきではない」と述べたことが重しとなっています。
今後利上げする可能性は高いものの、ポンド高になるたびけん制発言が出るようだと、上値は限定的となるでしょう。
商品相場は上昇
金は、+5ドル高と小幅続伸。株やドルが買われているので、上値は重いと予想します。
原油は続伸し、一時76ドル台と年初来高値を更新しました。
2018年10月以来の高値となっており、在庫減に後押しされてじり高と予想します。
21時30分に米4月雇用統計が発表
今晩は、21時30分に米5月雇用統計が発表されます。
前哨戦となる米5月ADP雇用統計は、69.2万人と予想60.0万人を上回り、発表後はドル高の地合いとなりました。
今晩発表の米非農業部門雇用者数は、前回55.9万人に対し予想69.5万人とこちらも大幅に増加する予想。
予想値付近であれば、ドルはさらに上値追いと予想します。
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+43円高の28751円と小幅反発しました。
欧米株とも上昇、ドル円が111円台半ばへ上値を伸ばしていることから、現物株へ買いが入ると予想します。
ドル円の下値は111.40~111.45円がサポートライン、上値は111.65円や112.00円がレジスタンスラインになっています。
経済指標
★★★★★
21:30 (米) 6月非農業部門雇用者数変化(前月比)
前回:55.9万人 予想:69.5万人
★★★★★
21:30 (米) 6月失業率
前回:5.8% 予想:5.7%
★★★
21:30 (米) 6月平均時給(前月比)
前回:0.5% 予想:0.3%
★★★
21:30 (米) 6月平均時給(前年同月比)
前回:2.0% 予想:3.6%
2021年7月1日のFX為替相場予想本日の予想通貨ペア
豪ドル円 83.29 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 83.00~83.85
前日の概要
NYダウは+9ドル高、日経平均株価は-21円安の28791円で引けました。
ドル円は111円台へ上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 34502.51(+210.22 +0.61%)
・日経平均 28780.00(-65.00 -0.23%)
・NY金先物 1771.60(+8.00 +0.45%)
・NY原油先物 73.47(+0.49 +0.67%)
経済指標
★★★
21:15 (米) 6月ADP雇用統計(前月比)
前回:97.8万人 予想:60.0万人 結果:69.2万人
★★★
23:00 (米) 5月住宅販売保留指数(前月比)
前回:-4.4% 予想:-0.8% 結果:8.0%
★★★
23:00 (米) 5月住宅販売保留指数(前年同月比)
前回:53.5% 予想:5.2% 結果:13.9%
本日のFX戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:良好な米6月ADP雇用統計
▽弱気材料:米利回りの低下
◆ドル円は111円台へ上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは1.468%へ低下
◆ドルストレートは売りに押される
◆米国株はナスダックが反落
◆欧州株は下落
◆原油は73ドル台へ戻す
◆金は+8ドル高
◆18時にベイリー英中銀総裁の発言
◆21時30分に米新規失業保険申請件数が発表
◆22時45分に米6月製造業PMIが発表
◆23時に米6月ISM製造業景況指数などが発表
◆日経平均先物は-2円安の28789円
☆円安株高の地合いと予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
NYダウが続伸
昨晩のNYダウは、+210ドル高と続伸しました。
ナスダックは反落、連日の史上最高値更新で調整が入っています。
ウォルトディズニーやウォルマートが上昇した一方、IT・ハイテク株が全体的に小幅安。
米雇用統計の前哨戦となる米ADP雇用統計が良好だったことで、リスクオンムードが続くでしょう。
ドルを中心に上昇
昨晩発表された米6月ADP雇用統計は、結果69.2万人と予想60.0万人を上回っていました。
これを受けドル円は急上昇、111円台を回復し買いが続いています。
米10年債利回りは1.468%へ低下しましたが、明日の米雇用統計への期待は高まりました。
クロス円も連れ高、ドルストレートは売りに押されています。
通貨別には、ユーロが軟調。対ドルで直近安値付近まで売られており、じり安の流れが続くでしょう。
商品相場は上昇
金は買戻しが入り、+8ドル高と上昇しました。しかし、上値は重く1800ドルの節目が抵抗となっています。
原油は続伸し、73ドル台を回復。
昨晩発表された米週間石油在庫統計は、結果-671.8万バレルと予想-441.9万バレルを上回っていました。
今月あたりまで在庫の減りやすい時期なので、引き続き堅調に推移と予想しています。
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-2円安の28789円とほぼ変わらず。
安値の28541円から反発しており、どちらかというと買い意欲の方が優勢です。
ドル円の下値は110.85円や110.70円がサポートライン、上値は111.20円や111.50円がレジスタンスライン。再度、111円台での値固めと予想します。
経済指標
★★★★★
18:00 (英) ベイリー英中銀(BOE)総裁、発言
★★★
21:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回:41.1万件 予想:38.2万件
★★★
22:45 (米) 6月製造業購買担当者景気指数(PMI、改定値)
前回:62.6 予想:62.6
★★★★
23:00 (米) 6月ISM製造業景況指数
前回:61.2 予想:61.0
★★★
23:00 (米) 5月建設支出(前月比)
前回:0.2% 予想:0.4%
2021年6月30日のFX為替相場予想本日の予想通貨ペア
※月・水・金は追記が遅れます
ユーロ円 131.51 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 131.30~132.00
前日の概要
NYダウは-150ドル安、日経平均株価も-235円安の28812円で引けました。
ドル円は110円台半ばで推移、クロス円は小幅に下落しています。
前日の結果
・ダウ平均 34292.29(+9.02 +0.03%)
・日経平均 28845.00(-70.00 -0.24%)
・NY金先物 1763.60(-17.10 -0.96%)
・NY原油先物 72.98(+0.07 +0.10%)
経済指標
★★★
22:00 (米) 4月住宅価格指数(前月比)
前回:1.4% 予想:1.6% 結果:1.8%
★★★
22:00 (米) 4月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比)
前回:13.3% 予想:14.7% 結果:14.9%
★★★★★
22:40 (ユーロ) ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
★★★
23:00 (米) 6月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
前回:117.2 予想:119.0 結果:127.3
本日のFX戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:ナスダックとS&Pが史上最高値更新
▽弱気材料:変異デルタ株の蔓延
◆ドル円は上値が重い
◆クロス円は小幅に下落
◆米10年債利回りは1.475%と変わらず
◆ドルストレートは売りに押される
◆米国株は買い優勢
◆欧州株は上昇
◆原油は変わらず
◆金は-17ドル安
◆21時15分に米6月ADP雇用統計が発表
◆23時に米 5月住宅販売保留指数が発表
◆日経平均先物は+45円高の28858円
☆全体的に小動きと予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ナスダックとS&Pが史上最高値を更新
昨晩のNYダウは、+9ドル高と小幅に反発。
ナスダックとS&Pが史上最高値を更新しており、全体的にはリスクオンムードが継続しています。
今後、NYダウも史上最高値更新を試すと予想。ワクチン接種が進み、世界的に経済活動が再開しつつあることが後押しとなっています。
アップルやマイクロソフト、アマゾンなどIT・ハイテク株が連日の上昇となった一方、銀行株やボーイング、テスラなどが-1%安と足を引っ張りました。
ドル以外軟調に推移
ドル円は小幅なレンジ相場、110円台後半に売り注文が貯まってきたことで、110円台半ばでの推移が続いています。
米10年債利回りも、1.475%と変わらず。
対ドルで他通貨への売りが出たことで、ドルストレートやクロス円が下落しました。
通貨別には、英国で変異デルタ株が蔓延してきたことで、ポンドが軟調に推移しています。
新規感染者が、今年1月以来の水準まで増加したことが悪材料に。ただ、ワクチン接種も普及で抑え込まれつつあり、経済への影響は一時的との見方が多いです。
金は売り継続と予想
昨晩発表された米経済指標が軒並み予想を上回ったことで、金は-17ドル安と反落しました。
株高で地合いが良いため、安全資産である金は下値模索と予想します。
原油は、下がったところで買戻しが入り元の位置に戻しました。
テクニカル的に過熱感が高いため、70ドル台での値固めと予想します。
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+45円高の28858円と小幅反発しました。
NYダウ、ドル円とも動きがないので、日本株も小動きで方向感がないと予想します。
ドル円の下値は10銭ごとに買い注文、上値は110.65円から上にかなり厚い売り注文が並んでいます。
週末の米雇用統計を前に方向感は出づらく、レンジ相場での推移となるでしょう。
経済指標
★★★
21:15 (米) 6月ADP雇用統計(前月比)
前回:97.8万人 予想:55.0万人
★★★
23:00 (米) 5月住宅販売保留指数(前月比)
前回:-4.4% 予想:-
★★★
23:00 (米) 5月住宅販売保留指数(前年同月比)
前回:53.5% 予想:-
2021年6月29日のFX為替相場予想本日の予想通貨ペア
豪ドル円 83.67 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 83.10~83.90
前日の概要
NYダウは+237ドル高、日経平均株価は-18円安の29048円で引けました。
ドル円は110円台半ばへ下落、クロス円も小幅に売られています。
前日の結果
・ダウ平均 34283.27(-150.57 -0.44%)
・日経平均 28905.00(-105.00 -0.36%)
・NY金先物 1780.70(+2.90 +0.16%)
・NY原油先物 72.91(-1.14 -1.54%)
経済指標
特になし
本日のFX戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料:NYダウや米利回りの低下
△強気材料:ナスダックとS&Pが史上最高値を更新
◆ドル円は110円台半ばへ下落
◆クロス円も連れ安
◆米10年債利回りは1.478%へ低下
◆ドルストレートは下落
◆米国株はナスダックとS&Pが上昇
◆欧州株は小幅に下落
◆原油は-1.5%安
◆金は+2ドル高
◆22時に米4月住宅価格指数などが発表
◆22時40分からラガルドECB総裁の発言
◆23時に米6月消費者信頼感指数が発表
◆日経平均先物は-76円安の28971円
☆株・為替とも小幅に下落と予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ナスダックとS&Pは史上最高値を更新
昨晩のNYダウは、-150ドル安と反落しました。
一方、ナスダックとS&Pは史上最高値を更新。
アップルやマイクロソフト、アマゾンなどIT・ハイテク株が+1%高。対照的に、マスターカードやボーイングが-3%安と相場全体を重くしています。
特に材料は出ておらず、4-6月期決算発表を前に、期待買いと調整が混じりました。
為替は小幅に下落
週明けのドル円は小幅に下落、110円台半ばへ下がりました。
米10年債利回りも1.478%へ低下、本日も110円台での推移と予想します。
クロス円も連れ安、序盤買われていたポンドも反落しました。
株式市場と同様特に材料はなく、週末の米雇用統計を前に調整ムードが続くでしょう。
金が下げ渋る
金は+2ドル高と反発、株やドルが売られたことで買いが入りました。
直近の強い売りは一服、いったん1700ドル台後半での値固めと予想、1800ドル台を上抜けするには材料が必要でしょう。
原油は、-1.5%安と反落。
直近の上昇で過熱感が高まってきており、しばらくは調整と予想。70ドル台で、値固めの動きが続くと思われます。
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-76円安の28971円と小幅続落しました。
若干円高が進んでいることもあって、29000円の節目が抵抗になると予想します。
ドル円の下値は、110.45円と110.20円、110.10円がサポートライン、上値は110.85~111.10円が強いレジスタンスラインになっています。
111.00円付近に大量に売り注文が貯まっていて、上抜けするには米ADPや雇用統計などの好結果が必要となると思われます。
経済指標
★★★
22:00 (米) 4月住宅価格指数(前月比)
前回:1.4% 予想:1.6%
★★★
22:00 (米) 4月ケース・シラー米住宅価格指数(前年同月比)
前回:13.3% 予想:14.7%
★★★★★
22:40 (ユーロ) ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
★★★
23:00 (米) 6月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
前回:117.2 予想:119.0
2021年6月28日のFX為替相場予想ポンドドル 1.3876 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 1.3800~1.3900
前日の概要
NYダウは+322ドル高、日経平均株価は-88円安の22329円と下落しました。
ドル円は小幅安、クロス円はポンドが下落しています。
前日の結果
・ダウ平均 34433.84(+237.02 +0.69%)
・日経平均 29025(-15 -0.05%)
・NY金先物 1777.80(+1.10 +0.06%)
・NY原油先物 74.05(+0.75 +1.02%)
経済指標
★★★★
23:00 (米) 6月ミシガン大学消費者態度指数・確報値
前回:86.4 予想:87.2 結果:85.5
明日の戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:NYダウや米利回りの上昇
▽弱気材料:なし
◆ドル円は高止まり
◆クロス円は方向感なし
◆米10年債利回りは1.524%へ上昇
◆ドルストレートはポンドが下落
◆円ショートが上昇し円安をサポート
◆ユーロとポンドのロングが減少
◆豪ドルのロングが増加
◆米国株は続伸
◆欧州株は小幅に上昇
◆原油は74ドル台へ上昇
◆金は+1ドル高
◆重要経済指標発表は特になし
◆サンデーダウは+20ドル高
◆日経平均先物は-40円安の29026円
☆円安株高の地合いと予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
米実質GDP見通しが上方修正
先週末のNYダウは、+237ドル高と続伸しました。
S&Pが、今年の米実質GDP見通しを6.5%から6.7%へ引き上げ、来年についても3.1%から3.7%へ引き上げたことが買い材料に。
一方、連日年初来高値更新を更新していたナスダックは、小幅に調整が入っています。
金融セクターの上昇がけん引、IT・ハイテク株はネットフリックス以外小幅に下落しました。
ポンド以外堅調に推移
ドル円は110.99円と111円手前失速したものの、110.80円付近を維持。
米10年債利回りが続伸し、1.524%へ上昇していることから、再度111円台を試すと予想します。
通貨別にはポンドが独歩安、英MPCでタカ派メンバーが9人中1人だったことから、失望売りとなりました。一時的な売りとの見方もありますが、ドル高で対ドルのポンドは弱いと思われます。
原油の年初来高値で、資源国通貨への買いが強まると予想します。
円ショートが上昇し円安をサポート
IMM通貨先物ポジションは、円ショートが上昇し円安をサポートしました。
ユーロとポンドはロングが減少、豪ドルはロングが増加しています。
米利回りの上昇でドルが強くなってきたため、今週も同様の流れが続くと予想します。
ドル円注文状況とサンデーダウ
日経平均先物は、時間外で-40円安の29026円と小幅に続落しました。
ただ、サンデーダウは+20ドル高と小幅に上昇。
リスクオンムードで円安の地合い、日本株も次第に買戻しが入ると予想します。
経済指標
特になし
2021年6月24日のFX為替相場予想本日の予想通貨ペア
ユーロドル 1.1925 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 1.1860~1.1960
前日の概要
NYダウは+68ドル高、日経平均株価は-9円安の28874円で引けました。
ドル円は一時111.11円まで上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 33874.24(-71.34 -0.21%)
・日経平均 28705.00(-90.00 -0.31%)
・NY金先物 1783.40(+6.00 +0.34%)
・NY原油先物 73.95(+1.10 +1.51%)
経済指標
★★★
22:45 (米) 6月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
前回:62.1 予想:61.5 結果:62.6
★★★
22:45 (米) 6月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
前回:70.4 予想:70.0 結果:64.8
★★★
22:45 (米) 6月総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)
前回:68.7 予想:- 結果:63.9
★★★
23:00 (米) 5月新築住宅販売件数(年率換算件数)
前回:86.3万件 予想:89.0万件 結果:76.9万件
★★★
23:00 (米) 5月新築住宅販売件数(前月比)
前回:-5.9% 予想:0.4% 結果:-5.9%
本日のFX戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:ナスダックや米利回りの上昇
▽弱気材料:NYダウの下落
◆ドル円は一時111.11円まで上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは1.489%へ上昇
◆ドルストレートは
◆米国株はナスダックが史上最高値を更新
◆欧州株は-1%安
◆原油は一時74ドル台へ乗せる
◆金は+6ドル高
◆21時30分に米1-3月期GDP確定値等が発表
◆日経平均先物は-109円安の28765円
☆株・為替とも底堅く推移と予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
IT・ハイテク株が強い
昨晩のNYダウは、-71ドル安と反落しました。米住宅関連指標が予想を下回ったことで、DRホートンやレナー、ホーム・デポなどの関連株が売りに押されています。
一方、フェイスブックやテスラ、ネットフリックスなどのIT・ハイテク株には小幅に買いが入り、ナスダックが昨日に続き史上最高値を更新しました。
過度な米インフレ懸念はおさまっており、NYダウも次第に上昇すると予想します。
ドル円は一時111円台乗せ
ドル円は一時111.11円まで買われ、米10年債利回りも1.489%へ上昇しました。
111円台ではまとまった売りに押され、110円台半ばへ急落する場面もありましたが、特に材料は出ておらず再び111円台を狙える位置へ戻しています。
クロス円も連れ高、リスクオンムードで円売りが入ってきました。
通貨別にはユーロがやや弱く、対ドルでの売り圧力に押されました。1.2000ドルの節目が心理的に強いレジスタンスラインとなっており、回復するには買い材料が必要でしょう。
原油は続伸、在庫減が後押し
金は、+6ドル高と小幅に反発。弱い米住宅関連指標を受け、買戻しが入りました。
ただ、株高の地合いは変わっていないので、上値は限定的と予想します。
原油は続伸し、一時74ドル台へ乗せ。
昨晩発表された米週間石油在庫統計は、-761.4万バレル減と予想-350.0万バレル減を大きく上回っていました。
テクニカル的に過熱感が高くなってきましたが、ドライブシーズンでガソリン需要が高まる時期なので、高値圏での推移が続くと予想します。
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-109円安の28765円と続落しました。
外国株はナスダック以外売りに押されましたが、ドル円が高止まりしていることで、日本株の下値は限定的と予想します。
ドル円の下値は110.50円がサポートライン、上値は111.10円がレジスタンスライン。111.00円の売りは薄いので、再度111円台を試すと予想します。
経済指標
★★★
21:30 (米) 5月耐久財受注(前月比)
前回:-1.3% 予想:2.1%
★★★
21:30 (米) 5月耐久財受注・輸送用機器除く(前月比)
前回:1.0% 予想:0.5%
★★★
21:30 (米) 前週分新規失業保険申請件数
前回:41.2万件 予想:-
★★★★
21:30 (米) 1-3月期四半期実質国内総生産(GDP、確定値)(前期比年率)
前回:6.4% 予想:6.4%
★★★★
21:30 (米) 1-3月期四半期GDP個人消費・確定値(前期比年率)
前回:11.3% 予想:-
★★★★
21:30 (米) 1-3月期四半期コアPCE・確定値(前期比年率)
前回:2.5% 予想:-
2021年6月23日のFX為替相場予想本日の予想通貨ペア
ドル円 110.65 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 110.20~111.00
FX為替相場予想チャート
前日の概要
NYダウは+586ドル高、日経平均株価も+873円高の28884円で引けました。
ドル円は一時110.80円まで上昇、クロス円も連れ高となっています。
前日の結果
・ダウ平均 33945.58(+68.61 +0.20%)
・日経平均 28790.00(+100.00 +0.35%)
・NY金先物 1777.40(-5.50 -0.31%)
・NY原油先物 73.06(-0.60 -0.81%)
経済指標
★★★
23:00 (米) 6月リッチモンド連銀製造業指数
前回:18 予想:18 結果:22
★★★
23:00 (米) 5月中古住宅販売件数(年率換算件数)
前回:585万件 予想:574万件 結果:580万件
★★★
23:00 (米) 5月中古住宅販売件数(前月比)
前回:-2.7% 予想:-2.4% 結果:-0.9%
★★★★★
27:00 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
本日のFX戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:ナスダックが史上最高値を更新
▽弱気材料:米利回りの低下
◆ドル円は一時110.80円まで上昇
◆クロス円も連れ高
◆米10年債利回りは1.462%へ低下
◆ドルストレートは小幅高
◆米国株は続伸
◆欧州株は小幅に買われる
◆原油は小幅に下落
◆金は-5ドル安
◆22時45分に米6月製造業PMIなどが発表
◆23時に米5月新築住宅販売件数が発表
◆日経平均先物は-39円安の28844円
☆ドル高の地合いと予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ナスダックが史上最高値を更新
昨晩のNYダウは、前日からの反発の勢いが続き、+68ドル高と続伸しました。
ナスダックも買いが継続し、史上最高値を更新。
主要銘柄は全体的に上昇、アップルやアマゾン、マイクロソフトなどナスダック銘柄が+1.5%高となっています。JPモルガンやJ&J、ウォルトディズニーが売られたものの、小幅安程度と下げ渋りました。
ドル円・クロス円とも上昇
ドル円は買いが継続、一連の米経済指標が予想を上回り、一時110.80円まで上値を伸ばしました。直近高値もこの水準が抵抗となっており、上抜けできるか注目。
米10年債利回りは1.462%へ低下、地合いは良いので反発に期待したいところ。
早朝のパウエルFRB議長の発言では、「ドルは世界の準備通貨」、「競争することができるという点でドルに近い通貨はない」とドルの重要性が強調されています。
他通貨も全面高、ドルストレート、クロス円とも買われました。通貨別に特に目立った材料は出ていませんが、堅調な地合いが継続すると予想します。
商品相場は小幅に下落
金は、-5ドル安と続落。1800ドルのサポートラインを割れたことで、下値模索の地合いと予想します。
原油は小幅に下落、来週のOPECプラスでロシアが減産縮小の提案を検討しているという報道で、上値が抑えられました。
73ドル台は維持しているものの、上値は重いと予想します。
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で-39円安の28844円と小幅に下落しました。
前日大幅反発した反動で、若干調整の地合いと予想します。
ドル円の下値は110.40円と110.15円がサポートライン、上値は110.80~110.85円と111.00~111.05円が強めのレジスタンスラインになっています。
経済指標
★★★
22:45 (米) 6月製造業購買担当者景気指数(PMI、速報値)
前回:62.1 予想:-
★★★
22:45 (米) 6月サービス部門購買担当者景気指数(PMI、速報値)
前回:70.4 予想:-
★★★
22:45 (米) 6月総合購買担当者景気指数(PMI、速報値)
前回:68.7 予想:-
★★★
23:00 (米) 5月新築住宅販売件数(年率換算件数)
前回:86.3万件 予想:89.0万件
★★★
23:00 (米) 5月新築住宅販売件数(前月比)
前回:-5.9% 予想:2.0%
2021年6月22日のFX為替相場予想本日の予想通貨ペア
ドル円 110.32 上昇 (4時間足)↑
予想レンジ 110.00~110.80
前日の概要
NYダウは-533ドル安、日経平均株価も-953円安の28010円で引けました。
ドル円は小幅高、クロス円も反発しています。
前日の結果
・ダウ平均 33876.97(+586.89 +1.76%)
・日経平均 28670.00(+155.00 +0.54%)
・NY金先物 1782.90(+13.90 +0.79%)
・NY原油先物 73.66(+2.02 +2.82%)
経済指標
★★★★★
23:15 (ユーロ) ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
本日のFX戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
△強気材料:NYダウや米利回りの反発、原油高
▽弱気材料:なし
◆ドル円は小幅高
◆クロス円は売り一巡後に反発
◆米10年債利回りは1.492%と反発
◆ドルストレートは買戻しが入る
◆米国株は急反発
◆欧州株は小幅に上昇
◆原油は73ドル台へ上昇
◆金は+13ドル高
◆23時に米6月リッチモンド連銀製造業指数などが発表
◆翌早朝3時にパウエルFRB議長の発言
◆日経平均先物は+730円高の28739円
☆円安株高の地合いと予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
米国株は急反発
昨晩のNYダウは+586ドル高と急反発、先週末に下落した分を全て戻しました。
ナスダックも上昇、直近でそれほど売られていなかったことで、再び年初来高値を狙える位置に。
通常の利上げは株にとって悪材料ですが、今回のように実質ゼロ金利のドルが利上げするとなれば、景気回復を示唆しているのでむしろ買い材料でしょう。
アップルやマイクロソフトなど、IT・ハイテク株を中心に+1%高。銀行株が+1.5~2%高と強い一方、アマゾンやテスラなど小幅に続落した銘柄も若干ありました。
為替は売り一巡後に反発
序盤の株安により、ドル円は一時109.72円まで下押ししました。その後は、米10年債利回りが1.492%へ反発したことで、110.30円台へ戻しています。
2023年末まで2回の米利上げ期待が出ており、ドル高の地合い継続と予想します。
クロス円とドルストレートも、売り一巡後に急反発。欧米株の反発に連れ高となりました。
通貨別には、ドル中心での上昇と予想します。
原油が年初来高値を更新
金は+13ドル高と、小幅に反発しました。しかし、米利上げ期待により、今後は上値の重い状態が続くと予想します。
原油は+2.82%高、一気に73ドル台へ乗せました。
年初来高値を更新しており、今後の在庫統計に期待したいところ。
ドル円 注文状況
日経平均先物は、時間外で+730円高の28739円と大幅反発しました。
欧米株とも反発し、ドル円も110円台を維持していることから、日本株へも大きく買戻しが入るでしょう。
ドル円の下値は10銭ごとに買い注文、上値は110.45円や110.65円、110.75円がレジスタンスラインになっています。
経済指標
★★★
23:00 (米) 6月リッチモンド連銀製造業指数
前回:18 予想:18
★★★
23:00 (米) 5月中古住宅販売件数(年率換算件数)
前回:585万件 予想:574万件
★★★
23:00 (米) 5月中古住宅販売件数(前月比)
前回:-2.7% 予想:-2.4%
★★★★★
27:00 (米) パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
2021年6月21日のFX為替相場予想明日の予想通貨ペア
※月・水・金は追記が遅れます
ポンド円 152.03 下落 (4時間足)↓
予想レンジ 151.30~152.40
THV V4による分析
トリックスが同色の赤色でクロス、下降トレンドとなっています。
売りが続くと予想します。
前日の概要
NYダウは-210ドル安、日経平均株価は-88円安の22329円と下落しました。
ドル円は底堅く推移、クロス円は全面安となっています。
前日の結果
・ダウ平均 33290.08(-533.37 -1.58%)
・日経平均 33450.00(+159 +0.48%)
・NY金先物 1764.3(-10.5 +0.59%)
・NY原油先物 71.40(+0.36 +0.51%)
経済指標
★★
15:00 (英) 5月小売売上高(前月比)
前回:9.2% 予想:1.6% 結果:-1.4%
★★
15:00 (英) 5月小売売上高(前年同月比)
前回:42.4% 予想:29.0% 結果:24.6%
★★
15:00 (英) 5月小売売上高(除自動車)(前月比)
前回:9.0%1 予想:.4% 結果:-2.1%
★★
15:00 (英) 5月小売売上高(除自動車)(前年同月比)
前回:37.7% 予想:27.1% 結果:21.7%
明日の戦略
★━ ポイント ━━━━━━━━━━━
▽弱気材料:欧米株安や米利回りの低下
△強気材料:原油の高止まり
◆ドル円は110円台を底堅く維持
◆クロス円は全面安
◆米10年債利回りは1.443%へ低下
◆ドルストレートは売りに押される
◆円ショートが下落し円高圧力に
◆ユーロと豪ドルのロングが減少
◆ポンドのロングが増加
◆米国株は下落
◆欧州株は-1.8%安
◆原油は小幅高
◆金は-5ドル安
◆23時15分にラガルドECB総裁の発言
◆サンデーダウは
◆日経平均先物は-501円安の28462円
☆円高株安の地合いと予想
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
米国株は売り継続
先週末のNYダウは、-533ドル安と大幅続落しました。前日買われていたナスダックも、反落し上昇一服。
前日にFRBがタカ派へ転じたことや、セントルイス地区連銀のブラード総裁が、インフレ抑制に向け、 利上げを2022年終盤に開始すべき」 と主張したことが重しに。
もともと株式市場の過熱感が高かったこともあって、しばらくは調整の地合いと予想します。
ドル以外売られる
米利上げ期待により、ドル円は一時110.83円の高値を付けました。
その後は売りに押され、米10年債利回りも1.443%へ低下してしまいましたが、110円台は維持して週末を迎えています。
ドル以外の通貨は売り継続、ドルストレート・クロス円とも下値模索となりました。
株安でクロス円中心に下落と予想、ドル買いが入りやすいので、ドル円の下値は限定的と思われます。
円ショートが下落し円高圧力に
IMM通貨先物ポジションは、円ショートが下落し円高圧力となりました。
ユーロと豪ドルのロングが減少、ポンドのロングは増加しました。
FOMC前の火曜日時点の統計なので、各通貨ともロングが減少していると予想されます。
ドル円注文状況とサンデーダウ
日経平均先物は、時間外で-501円安の28462円と続落しました。サンデーダウは、-10ドル安と小幅に下落。
週明けの日本株も、欧米株に連れ安と予想。
ただ、ドル円が110円台を維持しているので、下がったところでは買い支えが入りやすく、28500円付近での攻防と予想します。
経済指標
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23:15 (ユーロ) ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
USD/ JPY 順張りスイング、110円で押し目買い1. カレンダーを見る
なぜカレンダーを見るのか?
今日は祝日の国はないか? なし
自分のスケジュールはどうか? 子供の送迎、FXセッション
重要な経済指標の発表はないか? 米メジャーSQ(特別生産指数)
政治的なイベントはあるか? 日銀金融政策発表
やる?やらない? やらない
2.環境認識
GBPUSD 800MA の上、高値安値の更新なし X
GBPJPY 800MA の上、更新なし X
USDJPY 800MA の上、高値安値の更新あり、戻りは適度ではない ▲
EURJPY 800MA の上、更新なし、X
EURUSD 800MA の上、更新なし、X
AUDUSD 800MA の上、更新なし、長いレンジを下に抜けた、X
AUDJPY 800MA の上、更新なし、三角持ち合いを下に抜けた、X(この後の展開をお聞きしたいです)
NZDJPY 800MA の上、更新なし、X
NZDUSD 800MA の上、更新なし、X
3. 通貨
USDJPY
4. 戦略
順張りスイング
5. 戦術
押し目買い
6. トレードプラン
A、キリ番とフィボナッチ50%の重なった110まで押し目をつけてから、買い
B、110まで戻らずにこのまま上昇、この場合、遅れて110.5で買い
C、110を下にぬける場合、目線を下に切り替えて売り
7. 追い風情報
USDJPY
USD高JPY安なので、ダウ上昇、日経225上昇(下落では?)、他のクロス円上昇
金下落(金下落→金売り→ドル買い→ドル高)
米利回り上昇→ドル買い→ドル高
米国債チャート下落→ドル高
※スイスフランと相関通貨になるので、USDCHFが上昇(ドル高フラン安)
※CADJPYとも同じような動きをする
NZDJPY1. カレンダーを見る
なぜカレンダーを見るのか?流動性の低い日に手を出さないため。カレンダーを見て勝ちやすい日を選ぶだけで優位性が高まり勝率が上がる。
今日は祝日の国はないか? なし
自分のスケジュールはどうか? 午前中時間あります
重要な経済指標の発表はないか? メジャーSQ*特別清算指数
政治的なイベントはあるか? なし
やる?やらない? やる
2.環境認識
GBPUSD 800MA の上、更新なし、X(レンジ上辺1.42をタッチしてからスキャルピングで売りを仕掛けられそう、でも今日ではない
GBPJPY 800MA の上、更新あり、適度ではない X
USDJPY 800MA の上、更新なし、 X
EURJPY 800MA の上、更新なし、 X
EURUSD 800MA の上、更新なし、X
AUDUSD 800MA の上、更新なし、レンジの中 X
AUDJPY 800MA の上、更新なし、三角持ち合いの終点近く X
NZDJPY 800MA の上、更新あり、戻りは適度ではない ▲
NZDUSD 800MA の上、更新なし、X
3. 通貨
NZDJPY
4. 戦略
順張りスイング
5. 戦術
押し目買い
6. トレードプラン
A. サポートライン78.5から押し目買い
B. サポートラインを割って意味のある場所まで下落(ドテン)
C. ピボットから押し目買い
D. 急騰急落、横ばい(手は出さない)
7. 追い風情報
NZDJPY
USDJPYが上昇(円安)
同通貨(NZDUSD)が上昇
日経225下落
4通貨ともに実需取引がほぼない→機関投資家の大きい動きに連動