ADXが上を向き上昇のボラがアップしているポンドドルは年末崩れる事もなく堅調に推移しました。 5年線を完全に抜け、次の目標10年線に向かって動く流れになりそうです。上段のオシレーターは 買われ過ぎを示唆していますが、強い上昇トレンドが継続する場合、張り付く展開もあり得ます。
去年の(たしか)21日に バイナンスのスポットティッカーが異常な値を配信するという事態になった際に, (トレーディングビュー上(BAINANCE:BTCUSDT)は値が更新されていない状態が数時間続きました) 一応稼働し続けていた無限先物チャートを見ています。 左画面はフィボナッチエクステンション。 右画面はフィボナッチリトレースメント。 2020年10月中旬から買いが強い様子とその中でも節目での調整が入っているように感じています。
ポンドルは今年安値を更新しましたが、下ひげとなり反発してチャネル上限まで回復したところで年末を迎えています。 下のように下降する三角形を上抜けており、このまま確定ならこちらも上昇転換する可能性があります。
オージードルは大きく売られ市場最安値付近まで下落しましたが切り上げを見て大底を打ったかという見方が広がり急上昇しました。 こちらは下落チャネル上限までまだ距離がありますが、月足レベルでのエリオット波動3波に入っているようにも見え、来年大きく上昇する可能性があるのではないかと思います。 まずはユーロドル同様、戻り高値を更新するかどうかに注目です。
今年は安値を切り上げ大きく上昇し、2008年7月の高値を起点とする長期間効いた下落チャネル上限を完全に超えてきました。 2018年2月の戻り高値1.255付近を来年超えるなら、長期間続いた下落トレンドが終わり、長期上昇トレンド入りする可能性を感じます。 年明けに流れが変わらないかにまず着目したいところ。
FOMC声明後米国債金利上昇に伴うドル上昇もあり下げたがエリオットカウントからはまだ5波が残っていいる。上昇波が3波で終わるパターンでなければ押し目形成場面となるか。
今のところチャネルは効いているようだ。移動平均線上は」1週間線で跳ね返されている。
3月高値から徐々に円高が加速。 平行チャネルをとると徐々にチャネル加減に届かなくなっていることから した方向への弱まりは感じられる。 しかし移動平均線で見ると 90日、200日、800日と長期のEMAまで下落の傾きがついてきていることから 当面は下目線。 目安のラインとしては 青のラインをブレイクするかが注目である。 ブレイクするなら3月に一時的に急激に円高に振れた時につけた安値を探る展開になるだろう。 目安としてはローソク足実体安値のオレンジライン、及びヒゲ安値の赤ラインを意識したい。
・日足は上昇トレンド ・MA乖離大のため一旦調整も考えられるため押し目を狙う ・USD弱い ・1h足は緩やかな下落ラインを上抜けたが高値更新ならずレンジ形成 ・200MAから反発弱く上昇圧力は限定的か ・相対強度も揉み合っている ・長期的に上目線のため、キリ番1.20000までの短期売りを狙う
ユーロドルの戻り売り圧力が強くなっているか。下落チャネルを形成し上限付近から売りが仕掛けられている。一度割った移動平均線を回復してが、サポートされるかどうかに注目。
サポートだった緑1週間線からの押し目買いが弱まり、反発力低下とと上昇期間の短縮傾向を指摘していたが、タッチする頻度が増し割り込む展開になりました。 中長期トレンドは相変わらず上ですが、節目の1.2ドルを上抜けて以降、上昇を継続していたため調整入りするかもしれません。1 .2ドルの水平線がサポレジ転換し、支えられるのかどうかテストする動きになるかもしれませんね。