米国2年債先物もトレンドフォローのタイミングかインジケータはヘッジファンドのCTAのトレンドフォロー戦略の複製を試みたものです。
上部の紫色のゾーンでCTAの買いを予期され、
下部の紫色のゾーンで売りが予期されます。
真ん中の0ゾーンでは、反対売買によるポジションの決済が予期されます。
(このシグナルは単体で利用せず、20以上のアセットを同時運用する必要があります)
チャートは米国2年債先物で限月調整した価格データを表示したものです。
COTのポジションでは、2年債先物の投機筋のポジションは、
ネットショートが継続していました。
しかしながら、トレンドフォローシグナルは上部紫色のゾーンを突き抜け、
先物ロングを示しています。
これは、CTAは2年米国債先物のロングポジションを取り始めていること示しています。
ファンダメンタル的にも、FRBの利下げ前提の市況であり、
米国2年債先物ロングに優位性がある状況が続いています。
オシレーター
ドル円にCTAのショートポジションが乗るには更なる円高が必要かインジケータはヘッジファンドのCTAのトレンドフォロー戦略の複製を試みたものです。
上部の紫色のゾーンでCTAの買いを予期され、
下部の紫色のゾーンで売りが予期されます。
真ん中の0ゾーンでは、反対売買によるポジションの決済が予期されます。
(このシグナルは単体で利用せず、20以上のアセットを同時運用する必要があります)
2024年7月12日から8月5日まで、日本株下落ショックの大きな要因となった、
ドル円を中心とする円キャリー取引の巻き戻しが起こりました。
インジケータは0ゾーンを貫通し、
CTAのロングポジションも急激な決済の流れに巻き込まれたことが考えられます。
その後、一気に下部の紫色のゾーンに達しています。
これは、一部のファンドはショートポジションを持ったことが予期されます。
ただ、ゾーンを貫通しているわけではないため、
すべてのトレンドフォロー戦略がショートを示したわけではありません。
ショートが考えられるゾーンの価格帯は、142.16~144.14です。
もし、さらにドル円が円高になり、最安値をブレークするようであれば、
下落トレンドが確認され、
トレンドフォローによるショートポジションの積み増しが行われると考えられます。
【ゴールド】ゴールドは史上最高値更新!フィボナッチエクスパンションでトレンド予測してみたゴールドが史上最高値を再び更新しました。
3月28日のゴールドの終値は2233ドル付近となっています。
ゴールドの日足分析で相場環境を確認しましょう。
最初に考えなければいけないのは 「トレンドの有無」 です。
前回の直近高値2222ドルを上回り、史上最高値を更新し、ダウ理論による上昇トレンドが発生しています。
これからトレード戦略を考慮するにあたり、前提として「上昇トレンドが発生中である」ということを念頭に置いておきましょう。
トレンドが発生しているときに活用したいツールが フィボナッチエクスパンション です。
フィボナッチエクスパンションは、トレンドがどこまで伸びるのかを確かめたいときに使うツールとなります。
フィボナッチエクスパンションを描画してみましょう。
トレンドの起点、高値、押し目の3点です。
そうすると、フィボナッチエクスパンションが描画されます。
フィボナッチエクスパンションが機能するかを確認すると、61.8%付近で2回反応していますね。描画したフィボナッチエクスパンションが機能していることが確認できます。
現在、61.8%を超えています。次に目指すのは100%です。
100%に該当する価格帯は2320ドルとなります。もちろん、誤差はありますので、2300ドル台と覚えておきましょう。
トレンド系の分析をしたら、オシレーター系も分析します。
RSIを表示すると、71付近で推移しています。
やや過熱感がありますが、ココで売るのは危険。
過去には83まで上昇していますので、今回も様子を見なければいけません。
2300ドルに到達する前に下落するのか、2300ドルを大きく上回り、利益確定売りによってRSIの数値が下落するかは分からないからです。
ファンダメンタルを確認します。
2024年3月28日に公表されたインフレ期待指数は横ばいとなり、利下げを後押しする結果となりました。これが2233ドルまでゴールドが急騰した直接要因です。
さらに、安全資産としてのゴールドの買いも続いています。
ドットチャートでは年内3回の利下げ予想が維持されました。
ゴールドはファンダメンタル的にも、上昇を示唆しています。
詳細は動画で解説していますので、ぜひご覧ください。
そろそろショートの出口探し1時間500EMAを通過し残すところ4時間以上の線を残すのみとなりました。
そろそろ上位足のサポートチェックゾーンとなりますので、ロングターンになるのではと想定します。
とはいえ今日はまだショート戦略。
15分75EMA付近を想定とした戻り売り画策中です。
そのラインを超えた場合はレジサポ転換するまで放置。
出口とロング転換候補は3点
・4時間200EMAと月足転換線の重なる 1945付近
・4時間288EMAと日足48EMAの重なる 1938付近
・4時間500EMAと日足75EMAの重なる 1933付近
チャート見れない場合
小ロットずつロング指値での買い下がり。1933より明らかに下がるなら捨てる
チャートを見れる場合
下げてきたら
下げの勢いを見ながら底でロング
RSIも注目したい
ゴールド(XAUUSD):今後の動きを予測!米CPI発表の影響で方向性に影響?ゴールドのファンダメンタル分析
ゴールドのファンダメンタルを分析します。
最近のドル高傾向が一服し、ドルインデックスとゴールドの強い逆相関関係が従来の通りでなくなっています。実は、ドルインデックスが8連騰しても、ゴールドはそれほど下がっていません。
何故かというと、中国経済、特に不動産の悪化が世界経済に影響を与える可能性があるため、安全資産としてのゴールドへの買い需要が継続しているのです。そして、9月12日の米消費者物価指数(CPI)はゴールドに影響を与える重要な経済指標です。
ゴールドの日足分析
ゴールドの日足チャートを分析します。
トライアングル、つまり三角保ち合いを形成しており、値動きが非常に狭まっています。
1975ドルがレジスタンスラインで、1894ドルがサポートとなっています。RSIは48と中立を示しており、大きな動きの前兆かもしれません。
ゴールドの1時間足分析
ゴールドの1時間足チャートを分析します。
240移動平均線が抵抗線として機能しているのが明確です。短期の目安として、1967ドルが上値、1896ドルが下値となります。RSIは49で中立に近く、どちらに動くかはまだ不確定。
ゴールドのエントリー方針
ゴールドのエントリー方針は米CPI発表後のドルインデックスの動き次第。市場予想を上回るような結果が出れば、ゴールドは短期的な売りの動きになる可能性が高いです。この場合の決済目標は1895ドル、あるいは1時間足の240移動平均線近辺。
逆に、市場予想を下回る結果となれば、1975ドルを目指して上昇する可能性が考えられます。この場合のエントリーポイントは1930ドルを超える場面で、決済目標価格は1965ドルとなります。
以上、今後のゴールドの動向に注目ですね。米CPIの結果によっては、大きなチャンスが待っているかもしれません!
世界株価指数(着想は小次郎講師指数より)小次郎講師指数を御存じない方は、
著書「世界一わかりやすい投資の勝ち方」を御参考下さい。
このインジケーターは
小次郎講師指数とは一部使用シンボルが違います。
なので、小次郎講師が発表される数値とは若干異なります。
後進国の採用が少し違うだけなのであまり問題は感じておりません。
stage1の割合を黄色、stage4の割合を青色、その比率を赤色、
で表現しました。
計算しなくても雰囲気はつかみやすくなります。過去チャートでプラクティス時にも有用です。
インジケーターも「world stage index」の名前で公開しました。
ハウスルールに抵触しなくて公開継続になれば、ご使用ください。