GBPJPY 10/04 願望【前回の反省】
めっちゃ下がりましたね
一応、前回の記事で書いた内容は「少しだけ高値更新してから反発する」ところまでは予想通りの展開になりました
なので、火曜日は結構取れました。
……が、こんだけ下がるのかよ!!ぐやじい!!決済早すぎた!!ちくしょー!!
ピンクのライン下抜けた後に戻してタッチしたところで売りで入れませんでしたし それなりに取れてはいるんですけど、今のところ不満の残る結果です
ま、僕の経験的に、すぐに目線を変えても中々うまくいきませんからね
今でもずっとレンジor弱い買い目線のままです。紫のラインに本格的に肉薄するような状態にならないと目線は変えられません
今夜の100pips上げは取り逃してるんですけどね!!!
勝負どころは1600でやってほしい 夜になってから大きく動かないで欲しい
【明日10/05(金)の願望】
結局、買い目線は継続ですので、緑線のような願望相場を予想してます
明日こそは1600に爆上げ頼むぜ!
その他言いたいことは全部チャートに書いときました
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GBPJPY 1H 10/01~10/02 予想/願望現在の相場ですけど、昨日書いてた週間願望の黄色の線に近い感じになってると思ってます。
現状はレンジor緩い上昇トレンドという相場認識ですね
【昨日】
昨日も一応1600ちょい前の反転を狙ってのロングエントリーである程度取れはしましたが、けっきょく1日ずっと焦れったい値動きの相場でしたね
【今日】
今日中に大きく動くのであれば、上方向の可能性が高いと見ています
今のところはレンジの高値圏のみで推移してますし、高値・安値ともに切り上げ中と言えなくもないですし……下に落ちそうな気配は……個人的には無い気がしてるんですけど。
【願望】
僕の願望相場は緑で示してみました。今日も1500~1700の間の2時間が勝負所だと思います
くっそ緩い上昇トレンドという認識です
133.4~133.5くらいまで伸びますが、撃ち落とされます。その後は曖昧な値動きです
適当にレジスタンスを引いてみましたが(青色)これをガッツリ超えるならもっと勢いのある上昇トレンドに切り替わる感じです
週間願望で書いた「133円台か堅いなら」という部分ですね。こうなってきたら本格的に買い目線に移行します
逆に下げる場合は132.3まで一気に下がるんじゃないかな。そんなに下げられる気はしないけど……まあ分からん
なんにせよ、上がるなら上がる、下げるなら下げるで、暫くは相場の雰囲気に追従するタイプのトレードをしていくことになりそうです
※ 質問がツイッターのDMで飛んできましたが、僕は1Hを軸に戦略を立てて、実際のトレードは1m~15mの足でやってます。使う足にもよりますがポジションの保持時間は数分~1時間くらいです
なので厳密に言えば1H戦略は立ててはいますがトレードに直接使っているわけではないです
GBPJPY 1H 9/30(月)の予想的願望と9/30~10/4までの週間願望【先週の反省】 ……紫
火曜日あたりで良さげなトレンドラインが引けて(紫色)
それを軸に売り目線で稼げました
特にラインにタッチして急落した部分は本当に美味しかった
勝負どころが16:00~の数時間以内に集まってくれていたのもラッキーでしたね
全体として稼ぎやすい相場だったのではないかと思います
【来週の願望】 ……青・黄
個人的には買い目線で入ろうかなと思っていますね
金曜日(9/27)の値動きが心の底から気に食わん
要人発言の間が悪すぎましたねー。あれが無ければ、素直に80pipsほど上昇して下降トレンドは確実に終了していたのに
とはいえ買い圧力がだいぶ強くなってきたのは事実
実際、50pipsドカンと下げた後に80pips上げて、トレンドラインを上抜けしちゃいましたからね
各種テクニカル指標も再び買いを示し始めた頃でしょうか
日足的には上目線のはずなんですけど週足以上になるとなんとも言えない……
もともとデイトレしかやってないので、そこまでのスケールを気にしたことはあんまりないんですが。
・ 買い目線シナリオ ……青
133円台で安定してくればじきに上昇トレンドに転換すると思います
日足的にも上目線ですしね
上抜けたとして、ひとまずの目標は135.5までですかね
今週も16:00に勝負どころが集中すると嬉しいな~
・ レンジor下降シナリオ ……黄
チャートに書き込んでいるとおりです
上と下の目標の価格を考えると、レンジ幅が上下それぞれ50pipsほど拡大する可能性があります
確実に買いor売り目線に変わったと思えるまでは、強気なホールドは禁物ということで
これは買い目線シナリオでも同じことです
【明日の願望 9/30】 ……緑
明日ですけど、結局いつもどおりの値動きの仕方なんじゃねえかなーと思います
紫色で書いたコメントのところ、「最高のエントリータイミング」とありますけど、その値動きのような感じです
つまり、一旦引きつけてからの急反転パターン。やりそ~(そうか?)
15:00過ぎくらいから、132.3または133.3のどちらか近い方に段々と寄せていき、16:00前後に一気に反転!いつものやつですね
一番やってほしいのは下端に寄せてからの上向き反転で一気に100pips動くやつですねー
本来は先週金曜日に決済されるはずだった売りポジがブワーッと流れていくのに期待します
今回はその願望値動きを緑線で書いてみました
いっぱい稼ぐぞぉー(無邪気)
【BTC短期分析】海外トレーダーの予想で見る"SFP(Swing Failure Pattern)"とは
海外トレーダーのTwitter予想を見ていて、「$OOO以上でSFPが出たら手仕舞いする。」といった文脈で「SFP」という言葉を使ってるのを目にしました。
調べてみたものの日本語のテキストが中々見つからなかったので実例とともに、SFPを使用した短期分析です。
SFPはSwing Failure Patternというローソク足パターンの略です。
これが出ると短期トレンドの風向きが変わる場合が多いようです。
直近のトレンドでも天井でBearish SFPが発生していました。(チャート参照)
これは大口の動きがエビデンスとなっていて、大口は注文金額と約定金額にズレが生じないよう、注文を行う前に反対の注文を集めなければいけません。
直近のトレンドにおいて到達した最高(低)価格を更新する価格をつけると、順方向にブレイクしたと思った小口投資家の注文が集まり、大口はslippageを小さく売買を行うことができます。
このように大口が介入していき、継続かと思われたトレンドは逆方向に進み始めます。実際にBTCは大口の介入で大きく価格が動きますし、肯定される場面も多いように思います。
【SFPを使った短期予想】
ターゲットは直近の高値。
Bullish SFPが出てるので、このあたりからの上昇を見越してエントリー。
ストップは下限(チャート参照)に設定するか、途中からスイングポジションとして機能させる展開も可能なので、ロットを分けて一部エントリーし、下がった場合のナンピン用に残しておくというアプローチもとれる。
直近のトレンドにおいて最高値に向かう動きが、同じようにBullish SFPを起点としており、値動きも似ていることから同じような軌跡を辿る可能性を考慮。
平均足中心線&12時間ブルベア攻防予想(6)前回の振り返りは、起点の4/26/0AMから24時間経過で、上下どちらかへの方向への動きがあると予想したが、結局上下変動はあるも取引量自体の少ない状況が継続し、起点時プライスを基調とした平行推移だった。
そのため、予想自体はともに不正解という事となった。しかし、そこからさらに36時間経過した4/27/6AM時点において、上昇の場合に予想した9000ドルを超過した。
また長期トレンドは、恐怖指数の転換測定要素がしきい値側に寄っていた状況であったが、BTC下降とともにいったんショートトレンドへと通知が転換し、さらにひと晩で上昇に戻ったためロング側へ再転して復調傾向に入った。
平均足中心線&12時間ブルベア攻防予想(5)
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今回の予想は平均足の中央線を単純に延長し、4/28/18PMまでに10000ドルへ到達するチャレンジをフレームとして予想。
その過渡として先の4/27未明の4.5%の高騰を起点にし、24時間後のプライスが9350ドルにタッチするか、もしくは反発が発動し過去平均値の2.5%ほどのダウンで8950ドルあたりまでダウンするかのプライスを立てる。
また長期トレンドの恐怖指数については、前回の下降傾向に追従していったんショートトレンドへ転換するもすぐに回復した経緯があり現在定点観測を実施。本日動きのある朝鮮情勢などの国際情勢を受けて再び転換するような事態があるか。
平均足中心線&12時間ブルベア攻防予想(5)前回の振り返りは、水平を保ったまま維持するか、大口によるベア側の反発で落ち込むという予想はどちらも不正解。日本円で100万円に迫る勢いによる投資家マインドが後押しをしたのか大幅にロングに大きく振れた。しかし24時間後に9700ドルを超過して頂上を作った段階で、それまでの反動やロンガーの利確によるものであろう反発で折り返し、36時間後には前回の垂直騰げがキャンセルされる8900ドル台まで落ち込むことになった。超短時間での集中した取引という異常さは薄まったが、やはり12時間(50バー)近辺までに大きな転換が起こる事については興味深い。
さらに、今回の予想。高騰から転げ落ち底を打ってバウンドしたような様相のため、弾性を使い折り返して再度9000上を狙ってチャレンジしていくという予想だが、4/25PMに発露されたERC20トークンのコントラクトコードバグ悪用の問題で、一部の取引所にてトークン売買制限等の措置がはじまった。それが多少の投資熱を冷ます材料とみて取引量の減少と上昇マインドの減衰となると予想。ロング側優勢で2.5%微増の9000ドル、ショート側に押さえつけられた場合には平均線の中心を伸ばしたラインでさらに退いて8000ドルまで落ち込むと見る。恐怖指数については未だサインの変更は無く、長期的にはロング継続。
平均足中心線&12時間ブルベア攻防予想(4)前回の振り返りは、材料に乏しい中で、週末から週明けという中では大きなスパイクなしの予想としては正解、また週明けの日付変更線までに変動ありの場合の微増で予想8800としましたが、それよりも右肩上がりの結果でした。
今回の予想ですが、2.5%ほどの買い方向への一気に変動した状況から、12時間後の売り方向へのシフトがあるか変動なしかの予想となります。4/24/21PMまでに反対方向へのシフトの場合には2.5%ダウンで8940ドルほど、変動なしの場合は9170ドル付近です。合わせて恐怖指数インジケーターもやや微増し、買い方向に回復の兆候なのでロングは続行です。
やばいよやばいよ過去最悪の下落の可能性があるビットコイン!113万円を超えてトレンドを作らなければ.....昨日ビットコイン価格は大きく下がりました。
115万円→102万円の13万円幅です。
さて、まだまだ下がりそうな値動きですがまだ下落するのか?
それとも上昇か?今回もこの二つの議題を分析していきましょう!
底というのは決めつけることはできません。
「ダブルボトム」の発生でやっと底だったことが分かります。
109万円、108万円でaを作る。
そして反発し113万6000円を超える。
この二つが上昇の合図です。
しかし、まだまだ下落の余地はあります。
日足で見ると「ダブルトップ」が形成されており、70万円または64万円も目指す勢いがあります。
102万円を抜ければ大きな下落の可能性があります。
下落なら96万円、上昇なら新たなトレンド形成!ビットコインは前回と全く同じ動きを繰り返すのか?上昇か、下降か2つのシナリオを見よビットコインは昨日、128万円に戻ることなく一気に下落しました。
128万円→106万円の22万円の下落です。
今回の分析では今が底なのか?まだ下がるのか?を予測していきます。
昨日のテクニカル分析でも書いたように今回の下落は前回の下落時にすごく似ています。
緑のゴーストバーは前回、ダブルボトムを作った価格移動で今のロウソク足に合わせると類似していることが分かります。
赤のゴーストバーは前回、下落時の価格移動でこれも今のロウソク足と似ております。
今回は上昇パターンと下落パターンのシナリオを解説していきます。
上昇パターン
緑のゴーストバーに注目!
前回のパターンを計算して適応させています。
①115万円を超えて一回戻す
②109万円近辺で反発し上昇
③115万円を超え116万円を超える
④ダブルボトム形成
⑤上昇トレンドに!
下落パターン
赤色のゴーストバーに注目!
こちらも現在に適応させています。
①113万5000円もしくは115万円で反発
②106万円まで一気に抜ける
③96万円か?
下落した場合はまた分析しなければいけませんが上昇の場合は押し目買いは109万円です。
注目ポイント
115万円近辺は注目!
106万円も注目せよ!
🔴金GOLDのトレードアイデア 昨日配信のような買いパターンが再点灯しています。 金GOLDは、引き続き買いを検討する時間帯でした。買い転換を示すキャンドルスティックパターンが出ましたので買いエントリーしております。事前に買いタイミングを準備出来ますので、TradingViewのアラートを併用すれば兼業トレーダーの方でも、ボラティリティの激しい金GOLDのトレードが可能になります。
※収録している最中にHanging manのシグナルが出ましたので一旦利確しましたが。。
本日使用しているインジケーター
Candle Stick Reversal System
Hanging man Bear
HA smoothed
MACD Dibergence
Better Vol
USD/JPY【定期分析レポート】現在ドル円は8時間足で下降トレンドです。
7月22日につけた最安値を更新できずに、その付近で横ばいの値動きをしています。
トレードシナリオとしては買いをメインに考えています。
チャート上の下降トレンド基準線を上に抜けた場合、そこをサポートとして買っていきます。(この時点で下降トレンドは終了)
★最安値・最高値をつけたローソクの高値/安値は重要なので、常に意識しましょう。
下降トレンドのトレンドフォローを狙う場合、現在の最安値を更新してから戻りを狙うことを想定してます。
↓想定シナリオまとめ
1:赤い線を上抜けするのを待ち、抜けた場合赤い線からロング
2:赤い線まで到達せずに下がり、最安値を更新したらショートを改めて検討
★チャートの見方
・直近のローソク足の値動きに着目してます。
・相場の流れは1つ1つのローソク足の高値・安値の更新をみて判断してます。
・インバランスとそうでない値動きは分けて考えています。
・相場の大きな値動きを狙わず、1つのスイング単位で値動きを狙います。
・ラインは1回反発したら消します。複数回反発は期待しません。
・8時間足は1日を3本のローソク足で表現するため、3つのセッションに分けれるのでスイングトレードに向いています。
★考え方
・相場で損をしているトレーダーを探し、彼らの損失をターゲットに利益を出します。
ポンド円は収縮の途中か(初心者のための日足チェックNo.5)みなさん、こんにちは。
FXズボラトレーダーの吉野です。
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【ポンド円に日足】
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【月足を見ることはあるのか?】
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ですから、あまり月足を見ることは無い。
しかし、たまに見ると発見があります。
しかもテクニカル分析の方法は
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【キウイは先月が長い下ヒゲ】
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なぜ、「キウイ」と言うのでしょう?
その理由はシンプルです。
ニュージーランドの国鳥がキウイ。
その名前をつけた名産品がキウイフルーツ。
だからキウイなんです。
3月末に長ーい下ヒゲをつけて
4月に入りました。
かなり安値を切り上げている状況です。
チャート分析で非常によくあるパターン。
長ーい下ヒゲの次は安値が切り上げる。
今月はあと15日間ありますが、
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【ユロドルの週足を見る】
2/24~28のユロドルは
日足が毎日きれいに上昇しました。
その結果、週足は大陽線になります。
【酒田五法をしっていますか?】
江戸時代から続く相場の見方に
酒田五法というものがあります。
その中に上昇トレンドの予兆といえる
「明けの明星」(あけのみょうじょう)
これが完成しているのが分かりますか。
このようにして、コツコツと
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今日明日が勝負所か1週間続いた疲弊相場がそろそろ終焉を迎えるかもしれません。
というのも月足が確定するからです。間もなく6月の月足が確定します。
現在の月足を見てみます。
今の位置を固持するならば5月の陽線を全て食い尽くす動きとなります。
高値圏で、『陽の陰はらみ』『包み線』になった場合売りサインとなります。
ただし絶対に売られるわけではなく、あくまで確率的に売りのサインです。つまりLS比0:100ではなく40:60から10:90になるということです。
とにかく売りサインと聞いたら0:100で考える人が多いので、逆行の含みは持たせたほうが良いです。
次に日足です。
1週間のレンジとなり何度か288EMAを超えては戻る展開となってました。日足288EMAをローソク本体が明確に超えた場合雲底に沿って徐々に上がっていくというシナリオは存在したと思っていますが、今ではもう超えること自体が難しくなったように思われます。
最後に4時間足です。
・4時間の雲でみると少しくぼみがありました。そこを目掛けて雲の中に入っていくシナリオが昨日までは存在していましたが、やり過ごしたように見えます。
・またMACDがずっとGCしたまま上昇していたのが気になりました。こういう時は結構長く維持され、気がついたら上昇トレンドに転換していた、なんてことは多々あります。しかし今回はローソク本体が下がっているのにMACDが上昇している逆行パターンとなり、調整局面での上昇であったようです。つまりこの状態でDCすると下落余地が拡大する可能性があります。
図面で示しましたが、1週間前、週足雲底で折り返しました。この雲は2度上下に通過しているので私は『終着点としては』意識されていないとみている為、いずれは抜けるものと考えていました。
この空白地帯をどう抜けるか、すべてはそこにかかります。
ディセンディングトライアングルの期待値としてはレンジブレイク後1750と出ましたが、その先に週足75EMAが存在しますので、いったんはそこまでかなと考えています。
ドル円展望と戦略1/13~ドル円先週の週足は陽線のクロス。
ローソク足実体が先週の始値辺りとほぼ並ぶ位置で確定し、一時は到達していた158円台から戻ってきてしまった事により一目均衡表の遅行スパン線がギリローソク足の中に留まる形になりました。
先月末辺りから転換線は基準線を上抜け交差してきていましたが、158円手前で上値を抑えられる期間が長引いてきた事によって基準線が今度は下を向き始めたようです。
価格は雲の上を推移していますが、先週のうちに3役好転になり切れなかった週足チャートのこれまでの一連の流れを見てみると、160円を手前に一度押してくる可能性が出て来たのかなと意識せざるをえません。
アメリカの新大統領トランプ就任を目前とし、先週バイデン政権最後の米雇用統計発表では予想値より強い数値となり一時大きくドル高円安となりドル円は上昇しましたが、その後全戻しする結果となり現在の157.7円台まで戻りました。
発表後直後にその数値の修正などは無かったにも関わらず、この様にドル円の上昇を阻んだ事にはいささか疑問を感じますが、値動きにはきっと何らかの理由があります。
私にはその理由が何なのかまでは探れませんが、雇用統計のあの結果でも先週から続いている現在の156~158円台のレンジ帯の推移から抜け出せていないという事は、テクニカル的に見ても明らかに迷いを感じます。
方向感が出せないまま終わった先週までのドル円は、今週もまたレンジ推移からスタートしていく事になった為、正直言うと私も今ドル円がどっちに向かっていこうとしているのかがさっぱり解りません。
なので「今は攻めるフェーズでは無い」という事だけは予め言っておきたいと思います。
これからお話する解説では現在の環境認識と下位足のトレード戦略と共に、来週以降注意しておきたい点について書いていこうと思います。
では、現在のドル円の環境認識としてですが...
週足でも話した通り、ドル円のローソク足プライスアクションは十字(クロス)陽線で、方向が出ていません。
ですが、大きく下落して来たわけでもありませんね。
何れも髭先の価格ではありますが、先週までの高値を更新していますし、安値は更新していませんでした。
つまり、この動きだけで言えば、まだ週足レベルの超長期目線が上方向である事には変わりありません。
しかし、日足以下の動きを見ていくと一概にそうとも言えなくなりますよね。
【日足チャート】⇊
日足の一目均衡表は3役好転継続中です。
日足では、先週金曜日に高値を更新したものの、髭となり、更に前日の安値も更新しました。
日足は陰線が2本連続していますが、最後の足は陰線でクロスとなり、こちらも方向感の無いプライスアクションですね。
とは言え、陽線と陰線が交互に出ている週足とは違って、陰線が立て続けに2本出来ている事。
また、前日よりも安値を更新している事。
次の4時間足でも説明しますが、高値を更新してから安値を更新した事(その順番に意味がある)で、これから続落していきそうな値動きを感じさせます。
ただ、続落と言ってもまだ目線が下になたという訳では無いし、思っていません。
先週までのシナリオに、「レンジ推移中に深い押し目を作る可能性が有る」という事は起こりうることだとお話していた様に、先週金曜日は高値を更新したものの、結局元居た位置まで帰ってきたことによって、現在の時間足レベルの短期足はレンジを継続している事になります。
つまり、まだそのレンジ内ではもっと深い押し目を作りに行く可能性が残っているという風に考えています。
その押し目の目安は、以前からお話している日足20SMAですね。
このチャート画面に描いていてある水色の矢印のシナリオは、先週中ごろに描いたものです。
来週は、高値を更新するかどうかまではまだ読めませんが、押しを作って下落してくるとしたらこのイメージの様に一度日足20SMAまで押してくる可能性が高いのではないかと考えています。
見やすくするために下位足を見ていきますね。
【4時間足】⇊
4時間足チャートには、現在の高値圏レンジをグリーンの並行チャネルで表しています。
雇用統計で出来た陽線が僅かにそのレンジ帯を上抜けて来たと思ったら、その次の足では包み足となり、「騙し上げ」の下降転換の起点とも言えるサインとなりうるプライスアクションが発生しました。
この動きを意識しない市場参加者はいないと思いますが、少なくともデイトレ目線以下の時間軸では今後強く意識されてくるであろう値動きとなりました。
ここからは戦略を交えて解説します。
簡単に書いてますが、4時間足チャートに描いてある白い矢印のイメージが私の来週序盤に考えているメインシナリオになります。
先ずは、騙し上げとなって下抜けしてきた4時間足20SMAまでの戻りが、もしかしたらもう一回位は起こるかなと想定しています。
ただし、先週最後の足(上髭の長い陽線)で一度その辺りまで買い戻されてきているので、もうすでに戻りが起こっていると考えると即下落スタートも考えられる為、週明け直ぐはどちらに行くのか全く読めません。
でも、少なくとも初めは上がっても4時間足20SMAまでで、下がっても日足20SMAまでというイメージを予想しています。
4時間足の押し安値でもある157.574のラインは、まだローソク足実体レベルでは下抜け出来ていませんが、ここを明確に下抜けるとやはり日足20SMAまでの深めの押しを作ると考えています。
ただし、このラインを抜けても、直ぐに4時間足の目線が下になる事は無いです。
4時間足レベルの目線が切り変わる可能性が有るのは、現在のグリーンチャネルを明確に割って156円台を下回ってきた時だと考えます。それ迄は4時間足もとい、チャネル内では上目線です。
そして、そのチャネル下限付近に現在は日足20SMAがあり、
日足20SMAは、過去検証の中でも今までの投稿でもリアルタイムでお知らせして来たとおり、1度目の交差では簡単に抜け難く、約1ヵ月ぶりの交差になるともなれば、ファーストタッチ時には強い反発も起こると予想しており、現在の目線でいうサポート帯としてはかなり強い根拠です。
チャネル下限ラインも、いわば上昇トレンドラインや天井圏のネックラインとも見れる強いサポートラインですので、それらが重なる位置でローソク足が白矢印のイメージの様に交差すれば、そこから強い反発のサインが現れると予想しています。
ですので、この辺りは続落した場合の下落先の目安であり、次の押し目の候補地点でもあります。
これらの状況から、中期以上の目線ははまだ上目線で、今は158.880の高値を超えるまでは短期が下目線であり、157.574を下抜けてくると短期の続落予想です。
ただし、続落の目安は日足20SMAまでで、もしその後反発上昇したとしても、直近の高値を超えて来るまでは短期は下目線の可能性が残るので...週明けの戦略は...以下↓
・短期戦略としてはロングをするなら深い押し目が来るのを待ってから、(短期的な下落の波が一巡してから)と考えておきます。
・そして、ショートをするなら現在の直近高値ラインを背にして、4H20SMA辺りで上昇が抑えられてきた場合に、下を向いていく時に合わせて日足20SMAまでのショートを狙う感じのイメージです。
以上です。
中長期的な事は今はまだ何とも言えません。
ですが、私は以前からまだずっと上目線ですので、日足20SMAを日足確定で割る的な事が起こるまでは目線は上と見ており、スイングポジションはそれ迄は保有するつもりで考えておきます。
レンジ内に居る内は、現在の僅かに右上がりのチャネルのようなレンジであっても、ロング、ショートポジション共に、何れかの方向にレンジブレイクして値幅が伸ばせるかもしれない(スイングポジに昇格させれるかもしれない)可能性と期待値はほぼ五分五分です。
今はどちらの目線でも良い様にしておくのも一つの戦略ですね。
そんな感じで今週も頑張ってきましょう!!