今回は今週以降の週足~1時間足までの各時間軸におけるドル円展望をMTF分析しながら書いていきます。 【週足】 ドル円展望を先週のドル円が上下髭を付けて陽線の十字になりました。 先々週の反発で出来た大陽線で円安方向の流れが継続し何とか陽線で続いていますが、中では時折大きく売られる場面も有りましたね。 現在週足レベルでは大きく見て高安切り上げの状況を踏まえると、去年末からの下落が続いていましたが今年に入ってからは(先々週の大陽線発生地点が押し目地点と見た場合)ダウ理論的にはまだ去年までの上昇トレンドが継続しているとも見れます。 ・【週足目線の戦略】長期のスイングトレード戦略としては、その下位足の日足の流れを追っていきますが、現在週足20SMAの下を推移しているので、基本的には日足より上位足である週足20SMAの流れに沿う様に...
先週はレンジ相場ながら最終的には4時間288EMAに触れてから上昇に転じました。 先週は非常にトレードのしにくい環境だったと思いますが。 【来週の戦略】 ・来週前半は先週金曜日の直近高値を再チャレンジして一気に2080までいくか ・それとも再度押して4時間200EMAをチェックしに行くか この二つをイメージしています。 基本的にはロング戦略ですが、ゴール目標は2週前の2080付近となります。 要はそこまでにどんなチャートパターンができるのか、です。 雇用統計時に2060付近で壮大なヒゲになり押し戻されています。 先週金曜の高値と同じ位置です。 当然レジスタンスとして意識されていることだと思います。 そのまま2080まで行く場合どこで押し目を取るかになります。 その押し目のプロセスで4時間200EMAまで見に行く可能...
ここ数日、アメリカ時間まで上昇、アメリカ時間で押し下げる展開です。 テクニカル的に考えるならば、ピッチフォークに沿っていることもあり4時間288EMAまたは日足48EMA確認まではこの動きなのかなと想定しています。 【今日の戦略】 ・基本的には昨日と同じ戦略です。ただそれだと暇なので、次のことを考えました。 Q・4時間288EMAをもし見に行くとするならば、そこまではショート取れるのか? A・現時点ではそのまま上がってしまうのかわからないので、やはり安易にショートには入りづらいです。 Q・ではもしショートするなら? A・ピッチフォークまたは1時間基準線を背中にできるかを確かめたい。また下降トレンドのジグザグは一応できているので昨日のチャネルを突破するような上昇があった場合はサポレジを確認するまで見ておくほうが良いかと思いま...
昨日はロングショート共に取りにくい展開でした。 何度か上抜けを試みていたようですがすぐヒゲで戻され上値が重く、結局はアメリカ時間に前半の上昇を全て戻しました。 【今日の戦略】 ・攻撃3防御7の割合で考える ・4時間200EMAとピッチフォークの通るラインでサポートされており、タイトル通りここで耐えるのか、もう一本下の4時間288EMAを見る展開になるかと想定しています。 ・もし288EMAを見た場合、指値ロングを入れて様子見をします。 ただし288EMA近辺は1ボトムでの反発はあまりなく 揉めてサポートの硬さを確認してから反発する傾向にありますので 指値ロングが一発で十分な利確ができる可能性は低めに見積もっています。 下手したら再度戻ってきて含み損になる、 または建値にSL入れて刈られるなんてことも考えられます。 ・2...
ゴールドの4時間足での移動平均線の位置関係で、75SMAと200SMAは横ばい。 最も重視しているのは75SMAだけど。200SMAを追従しているのが気になる。 最近は、斜め線を引くことはあまりないけど。 売買判定は、1993.54を割るか否か。 紫の水平線が示しているのは1か月先の想定レンジで、1885~2100ドル。 売買アルゴリズムは、S-75SMACrossです。
昨日は2016付近まで下落して2037まで盛り返して終わりました。 ・プライスは2度見するという点での4時間200EMAを通過 ・RSIがミリ30以下に刺さった の、ですが、何の線もない領域で停滞しチェックした200EMAを上抜けしてフォークラインで止まっています。 下抜けする時の200EMAはすごく硬かったのに上抜けする分にはレジスタンスになっていませんでした。 次の手が読みにくい位置になっています。 【今日の戦略】 ・安易なポジション取りはしにくい展開です。 ・4時間288EMAを見に来ると想定してのショート決め込むなら1時間48EMAか500EMAを背中にして1時間75EMA損切ぐらいで仕込む ・昨晩上昇した位置がピッチフォークラインになっています。そこに1時間500EMAがきますのでまずはそこがレジスタンスになる...
NYダウは、先週比で223ドル安(-0.59%)でした。 4時間足で見たときの移動平均線の方向性は、 24SMAは下向き、75SMAに接触、200SMAは緩やかな上昇です。 NYダウ先物は早期利下げを織り込む形で、 比較的に長い上昇波を続けていました。 イエレン財務相はソフトランディングを自信を示したようですが、 チャートのお絵かき勢としての見方ですが、短期調整局面かもしれません。 左のチャートはいつもの4時間足 右のチャートは日足 この2つのチャートを結び付けているのは、 4時間足で見たときの75SMAと日足で見たときの13SMAです。 念のため、フィボナッチ分析を追加しています。 売買アルゴリズムの判定ラインは23.6戻しの36518のラインです。 2023年10月末を基準とした、指数への寄与度ランキングですが、 ...
ポンド (GBP) 前半は米雇用統計を受けたドル買いが続き、後半は米12月CPIと米12月PPI、英11月の経済指標に注目が集まります。 10日BOEベイリー総裁の発言に注意 日足 上昇フィボナッチ100%をResistanceにレンジの動き、 61.8%を下抜くと売り目線に考えます。 4時間足 • 下降フィボナッチ100%まで下降して反発、23.8%を抜くと上昇継続 • 61.8%を下抜くと100%までの下落を考えています。 • 12日指標に注意 1時間足 1時間足は上昇中61.8%を押しとし上昇するか注視 上昇100%を抜くと流れは1.2800をTargetにシナリオを考えます。 GB10Y
為替が能登半島地震により、早期マイナス金利解除への期待が後退し、円売りが主体となり日銀の大規模緩和政策の堅持は継続。 今日は祝日となり米国の動きから注視します。NI225 は33,800のResistanceが継続すると考えています。
先週の主な動き • 能登半島地震により、早期マイナス金利解除への期待が後退し、円売りが主体となった。 • 米雇用統計の上振れがあり、米10年債権利回りが急上昇し、これによりドル買いが強まった。 • ただし、米ISM非製造業景況指数の下振れにより米10年債権利回りが急低下し、再びドル売りが進行した。 今週のドル • ドルは、良好な経済指標により米FRBによる利下げ開始時期が後ずれる可能性が高まり、ドル買いが優勢。 • 米12月CPIと米12月PPIが注目され、上振れの場合は米長期金利上昇からのドル買い期待。 • ドル円では、技術的な観点から好転のチャート形状が見られ、日銀の大規模緩和政策の堅持と日米金利差拡大がドル円の上昇をサポート。 月足 月足は23.8%からの戻り売りが優勢と考えています。 ...
お正月明けの雇用統計から荒い値動きを見せています。 結局はレンジエリアで終わりました。 【第2週目の戦略として】 注目点は以下の3点です。 ・2047~205①のレジスタンスゾーンが超えられるか背中になるか 4時間48EMA・75EMA、4時間基準線と、あらゆる線が集まっています。レンジになっていたから移動平均線が集まるのは当然ですが、それだけにトレーダーの判断が分かれるところですので、しっかりとどちらに行くか方向性を見定めたい。 ・4時間RSIの動向 下に振り切らずに上昇しました。 必ずしも天底で折り返すわけではありませんが、下げ余地ができたとも考えられなくもないです。 ・日足48EMA、4時間288EMAのサポートチェックの有無 今の位置から下がれば、の前提条件付きですが プライスは2度付けするという習性があり...
今回は、今年のドル円はどうなっていくのかを年足~月足で予想してみたいと思います。 その後続けていつもの週足以下では 今週~のドル円展望...
最近のポンドオージーは、豪ドル高が続いています。 4時間足で見たときの75SMAは下向きで、200SMAも同じく下向き。 75SMAよりも短い移動平均線は、横ばいです。 11月時点での想定レンジは1.90 - 1.98を想定しましたが、より豪ドル高が進みました。 1ステップ下方させた1.86 - 1.94が想定レンジです。...
ゴールドはアセンディングトライアングルを形成し直近高値の2070.5を再チャレンジしそうな感じに見えます。 4時間RSIがトレンドラインを形成していることから底堅く多ポートが上昇しているように見えます。 【今日の戦略】 ロングで考えています。 注目は4時間RSI 直近高値をチャレンジした際に ダイバージェンス傾向を形成したならそこが一旦のトップになるでしょう。 目安は2070、2094 逆にRSIがトレンドラインを割ると 上抜け失敗とみなしショートターンになると考えます。 ただ、私の使ってる取引所のスプレッドが広いんですよね。 閑散相場なことは間違いが無いので色々タイミングが難しいんですよ。
週足: 38.2%での攻防は変わらず、安値が更新されていくと61.8%ラインが目標です。 日足: 日銀政策発表後に上昇し、38.2%から売られています。上値が重いため、戻り売りのシナリオは継続しています。買いは下位足での短期のトレードが有利と考えます。 4時間: 戻り売りが継続しており、フィボナッチチャネルは下降の流れです。平行チャネルに沿った動きで下降トレンドが続くと見ています。 上昇フィボナッチ61.8%まで上昇後に売りの流れが続いています。赤矢印がSupportを下抜くか、注視が必要です。 ...
今週のドル円戦略は、テクニカル的に基本目線は下と見てます。先週の陰線も大きく、まだまだ下落する余地が有ります。 ↓週足↓ ただし金曜日の日銀会合に際してそれ迄何かしら急なヘッドライン等が流れて来ることが有れば、それが仮に円安ドル高に反応した場合、先週の下落幅が大きかった事も有って市場がドル円は買い戻され上昇となる局面は来ると思っておいた方が良いでしょう。 そうでなくとも反発上昇の可能性は有ります。 先週末現在はテクニカル的に見て上値が重いながらも、日足レベルでは未だ141.626の安値を実体で更新しておらず、特に今は141.4台が硬く底値も硬い為そこから142.4台までのおおよそ1円幅で短期のレンジにて推移しています。↓1時間足チャート参照↓ その上、上昇余地も割と大きくあるので現在の短期レンジを上に突破した場合は...
12/18~12/22はレンジが続き金曜日にやっと上昇 しかし2070付近というやや中途半端な位置で力尽き2052で終値を迎えました。 私は最低でも2080がTPラインだったので、かなり悔いがありましたが、ほぼすべてのポジションを利確しました。 【最終週の戦略】 レンジです。 本来なら2052や逆三尊のネックラインがサポートになるかが焦点ですが・・・ レンジです。 2023年もあと1週間です、 そして25日、26日はクリスマス休暇で市場が休みとなります。 唯一動く可能性があるならば12/28 22:30の指標の時かなと思っています。 チャート見ててもあんまり動かないでしょうから画面から離れて遊びましょう!