USD/CHF 2024年10月 第二週9月第三週ポスト分と同様なロング戦略ですが、ようやく価格が抵抗帯として機能していた日足MAと0.85519のサポレジラインを米雇用統計後にブレイクして上昇スタートと見てます。
4/15 - 8/5のピンクのハイライトボックス部分は約800ピプスの下落をダイアゴナル波動にて観測されてます。この下落に対しての修正(戻り)が現在の値動きと見てますが、8/5のダイアゴナル完了後は、フラット(a)-(b)-(c)での調整で分析してます。
直近はフラット波の(c)として、ダイアゴナルでの上昇を予測してます。(又はインパルスの可能性もあり)
ダイアゴナル波とすれば、週明けもう少し上昇(iii波)の後に(iv)修正波として、(i)波の終点、0.85519への戻りをつけてからのロングが拾いやすそうです。
ブルーのボックスのエリアの上昇波が主戦場となると考えてまして、ロングの利確ポイントとしては、フラット(a)の終点、又はその上の長期から引けるネックライン0.87684(赤線)までとしてます。またこの価格帯には抜けてきた週足MAと斜めのレジスタンスラインが待ち構えているので売り圧力がかかりやすいと考えます。
さらには、全体の下落に対しての38.2%のラインとも重なる価格帯です。
日足のMAが直下から突き上げてきており、0.85519のラインを含めて下回る値動きでは、ロング方向はキャンセルとします。
トレンド分析
ポンド円 押し目買い日足→上昇トレンド
4時間足→上昇トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はポンド円1時間足です。
ポンド円は日足4時間足、1時間足の全てが上昇トレンド中です。
基本は押し目買いでついていくのが◎
ただ、ファンダに振り回されて押しが深いのでトレードは難しいと思います。
とは言っても、目線を上に固定しておけばトレードの方向性は間違えないと思います。
それなりに下落してるのでショートでトレードするのもありですが、ファンダが円安に傾いてるなら円安方向へトレードするのが基本ルールです。
それだけで勝率が上がりますよ。
ポンド円はまずは196円を明確に上抜けられるかどうかに注目です。
逆にその付近は強く意識されるので売り圧力も増えます。
押し目買いはしっかり下がったところから入っていきましょう。
現在値付近から押しを作るなら、結構下の方になってしまいます。
それだけ深めの下落の可能性もありますが、今の感じだと196円を上抜けてからの上昇についていくのがわかりやすいですね。
4時間足も1時間足もストキャスティクスは高値圏です。
月曜日が上昇から始まっても、一度押しをつけるのを待つのが安全です。
USD/JPY 2024年10月 第二週高値からの下落がダイアゴナル波形成で138円へ、もう一段落ちになるかどうかの見極めとして、日足MAをブレイクして行くかどうか見てましたが、先週の米雇用統計後、日足MAを強く上に抜けていきましたので、先週お伝えしたように現在フラット波のインパルスとして上昇過程と思われます。
直近では、インパルスの(iii)波が完了もしくは、(iii)-iii波で(iii)-v波がまだ残っていて、フラットa波の終点149.382の高値をしっかり捉えてからの修正(iv)波完了後のロングをエントリーポイントとして経過を観察して行く流れでいます。
(iv)波の修正は(ii)波のオルタネーションとしてジグザグ又はトライアングルが予測できますが、4時間足の戻り高値付近までの下落は考慮してます。
フラットC波の最大での上昇幅として、7月3日からの下落A波に対しての半値50%の位置、この価格はコロナ上昇の第3波の終点のライン(152円)、節目のサポレジラインと交差する価格ですので、下落A波の調整の戻り位置としてそれなりに根拠が集約している価格帯と思いますが、
抵抗帯として週足のMAが直上にいるのでこれは上昇を妨げる要因として懸念材料としてありますので、インパルスのv波、最終波なので、波形を確認しながらあまり欲張らない程度での利確が理想です。
第二週は149.382のフラットa波高値をしっかりブレイクした後の戻りをロングで拾って行く戦略です。
ただし、146.478のサポレジラインを下回る場合はロング解除と見ます。
SUI上昇トレンド終了4Hチャートからわかるように、SUIは発散しています
同時に前回の高値にも到達した。
そしてリトレースメントは前回の最低値である1.65を下回りました。
したがって、これでこのラリーは終わりだと思います。
次は短辺がメインになります
このリトレースメントの安値1.59を下回った場合
するとTP1は1.48に配置されます。
以下に落ちない場合は
そしてこの地域に新たな統合が形成される
まずは外に出て、次に何が起こるかを観察する必要があります。
運用を続ける前に、新しいトレンドが形成されるのを待ちます
#仮想通貨市場はリスクが高いため、運用リスクを慎重に評価してください
この分析は個人的なコメントであり、投資アドバイスを構成するものではありませんので、ご注意ください。
続 (ロング中)EURUSD■時間軸別の環境認識
○月足
2023年高値と先月高値とで形成される大きなレベルでのダブルトップ
をイメージするショート勢と、上昇転換後の初押しとして、
前回抜けた過去の高値帯をサポートに上昇を継続させたいロング勢が、
揉めやすい状況。
○週足
週足でも見えるダブルトップ形成模様が鮮明化。
日足21SMA(当方定義では週足の波を表現するMA)もはっきり抜け、
次に日足の押し安値を抜ければ週足級のダブルトップが完成。
また、それは月足レベルの大きなダブルトップの右側のトップで、
小さな(といっても週足レベルの)ダブルトップ完成を意味し、
場合によって月足レベルの下降波に繋がるポテンシャルも秘めるのか。
それだけ大事な局面とみえる。
○日足
小さく見れば9/19安値がラス押し安値で、それはもう抜けた後。
もう少し大きく見れば9/11安値がラス押し安値で、
そこが問題のダブルトップ完成を占う最終関門でもある。
また、その関門は前回抜けた月足の過去高値群(実体ベース)
が集結する重要水平ゾーンでもあり、
ここでサポートされるか抜けるかは、月足・週足レベルで見ても
まさに大きな戦いのテーマか。
○4時間
そのようなダブルトップ模様を築くことになった下降波が、
一度も戻り目を作らず、約4日にわたる長い一波として継続
した後、昨晩を起点にやや反転の兆し。
いま、小さく見れば安値切上模様もうかがわせる。
○1時間
上に抜けるか下降再開かがはっきりしないまま、
月足レベルの節目(過去高値群)の中でレンジを形成中。
■10/3(木) ISM非製造業後にロング
(ロングの考え方をざっくり要約)
灰色の帯が月足の過去高値群(実体ベース)、
青色の細い帯が日足ラス押し安値を含む日足レベルの節目となる中、
伸びきった4時間下降波が、その節目から反転の
プライスアクションを示したことからロング。
■その後のポジション保有状況
本日起床後、早朝に15分レベルの安値が形成されていたことを確認。
一旦そこまでトレーリング。
東京のお昼から再度少し上昇し始めた時点で、
15分レベルの安値が2か所揃ったため、
その後ショート勢による三尊形成トライをイメージ。
実際、LDNスタート後は三尊を見据えて下降の流れに。
この時点で、東京時間のポジションを狩ってから反転上昇する
お馴染みの形もイメージできたため、利益逸失は覚悟の上で、
一旦ストップロスを建値まで引き戻し。
今日は雇用統計を控える中、重要なサポート帯の中に位置し、
ロングポジション構築のスケベ心も働きやすい時間帯&場所。
先述のとおり、既に一旦は伸びきった下降波であり、
素直に三尊で下に行けるものか、それとも、東京のロングポジションを
狩ったあたりで、さあ行くよと反転上昇し、三尊を否定するのか。
三尊形になったからこその面白みから、ポジションを維持して様子見。
■現在、21:15
三尊否定かと見せてから、雇用統計を目前に控えて、また短期足が
下降していますね。
発表直前にもう一歩タイトにトレーリングして、発表を迎えるつもりです。
下ひげや暴落で刈られたらイグジット。
逆噴射したら、アクションを見つつ、上部の青帯や赤帯で示した
節目での決済をイメージ。
たぶん狩られて終わりかと思っていますが、どうなるでしょうか。
USDJPY 押し目買いへの過程②■現在4時間4波中か
結果的に10/3(木) 10時台高値(1時間足チャート赤3)が
4時間3波頂点だったことが明らかとなり、いまは1時間の
下降トレンドで形成される4時間4波中と見えます。
下げの角度や値幅(縦軸&横軸のスケール)的にも、
いい感じにTHE・調整波の綺麗な波形には見えます。
ただ、雇用統計が肉薄していますね。
本来なら、それまでに1時間レベルのちょっとした高値を形成し、
雇用統計を燃料に高値抜けで1時間の再度上昇転換と
行きましょうや、みたいな形を作ってくれると
チャレンジはしやすい形でした。
例えば18時、19時、20時の1時間足3本が小さめの陰線になり、
水色3の安値付近で21時台を迎えつつ、雇用統計で発射、
小さな高値をブレイクしつつ天空へ発射、みたいな形です。
それはあまり望めなくなってきたので、
雇用統計前に逆指値で買い注文を入れる方法は、
ブレイク目標が高すぎてR/Rが見合わなくなりました。
(あまり巷では推奨されませんが、トレンドフォローなら
そういうエントリーも普段やります)
従って、雇用統計前の注文セットアップはせず、
あくまで値動きを見てから動くか、何もしないかを
決める方針です。
いま、EURUSDでEURロングUSDショートの逆ポジションを
持っているので、場合によっては半分程度そっちを
決済しておき、バジェットを空けた上で雇用統計を
迎え、やるかも分からないUSDJPYロングに備えるのか。
今さら新しいポジションを持つことは考えずに、
雇用統計逆噴射でEURUSDロングポジションが
勝手に伸びる可能性に軸足を置くのか、正直後者かなと
思ってます。
金曜のこの時間に、雇用統計に目くじら立てて新規の
ポジションを持つのって、面倒くさいですよね、、、
マクロな方向的にはドル高なんでしょうけど…。
こればっかりは分かりませんので。
雇用統計を控えたドル円のシナリオADPからして、本日の雇用統計は上振れてもおかしくないところなので、基本的には日足200MAがターゲットです。
が、出来高プロファイル的には、段々と上値が重くなってきたことと、FE161.8%である147.628が近いので、初動でそこまで上げた後、やたらとそのあたりが固くて落ちてきてしまい、そのまま何かのきっかけでストンと落ちてくるのも、出来高のこなし方としては自然な値動きの一つです。
いずれにせよ、雇用統計通過後、天井を147.628あたりにするのか、もっと上にするかを決めるための、激しい上下の値動きが予想されます。
なので、147.628より下のレートで雇用統計を迎える場合は、新規ポジションは持たなくても良いでしょう。