ETH/USD ここからの上昇トレンドに期待!今日はETHの日足で解説していきます。
ETHは8月に入って以降、$376ラインでサポート、レジスタンスを繰り返している状況であり、中期的な方向感が出ずに、短期的には下落の並行チャネルを形成しながら下落トレンドとなっていました。しかし、先週からの値動きでこの並行チャネルを上抜いてきており、直近の勢いの強さを感じます。
少しずつ安値を切り上げながら上げていく相場は、なかなかショート勢が手出しできず、レジスタンスライン等の意識ラインが機能せず、トレンドが継続することが多いのですが、このままいくと今日、明日中には$376ブレイクにチャレンジしてくると思います。
そこからがETHの勝負。
$376をぶち抜いたとしても、$407、$440と強力な意識ラインは続きますが、Wボトム、下落トレンドライン抜けで底値は固まったと考えられ、これからの上昇はこれまでよりも強くなる可能性が考えられます。
2020年末に向け、どこまで上昇できるか。
イーサリアム2.0を控え、今後の価格上昇が期待されます。
USD (米ドル)
XRP/USD 大きな展開は近い。買っていきたい根拠XRPはついに拮抗を破ろうとしている。
週足でみていくと、直近のXRPにおいては、3週にかけて¢24.5がレジスタンスラインとして機能し、上にいけない展開が続いている。尚且つ、下にもいけない展開となっており、かなり拮抗している。そんな中、一つ前のローソク足で、下ひげを大きく伸ばし、スパイクローを形成した。つまり、下には行かせないと意気込むロング勢が待ち構えていることを意味する。
また、それに加えて20MA、50MAがゴールデンクロスする前段階である状況に加え、サポートラインとしても意識される。
さらに、コロナショックから続く上昇トレンドラインがサポートラインとして意識されやすい展開となっており、安値は固まっていると見るのが一般的である。
こういった状況の中で、RIpple社最大のカンファレンスであるSwell2020の開催が迫っており、上昇の期待が高まりつつある。
しばらくはロングを見据えて、分割しながら買いを仕込んでいきたい。
ETH/USD 厳しい展開。上昇はまだ早いかETHは、直近相場においてかなり意識されている$316ラインの下抜けをチャレンジしたが、失敗したことで一旦反発されている状況である。
この反発で、$316ラインがさらに意識されたため、このラインが直近数日間のキーとなりそうだ。
一旦上昇したとしても$360付近の水平線が意識され、また50MAや100MAもレジスタンスとして機能してくる可能性が高い。こういった状況を勘案すると、まだまだトレンドは下方向の可能性が高い。
$316ラインをブレイクした場合、$250付近までの下落に繋がる可能性がある。さらに勢いが止まらなければ、下落の並行チャネルの最下限である$200付近まで一気に急落する可能性も想定しなければならない。
仮想通貨市場は、今重要な局面を迎えている。
アメリカ株や金で調整が始まっていることを考えると、しばらく厳しい展開が続きそう。
【ロンロンの為替予報】上海株も崩れ始めてきていますねもう少しでキーとなる水準を、割れてきそうです。
そうなると、オセアニア
オージードル 0.7割れなどが見えてきてしまいますね。
中国では史上最大の売りが溜まってきているというニュースが数日前から出ていましたが
それがファンドの玉なのか? リテールトレーダーなのかが、不明でしたがこの下げを見ると
恐らくファンドということでしょう。
【為替予報ドル円】目線は下だがどこまで政府の買い支えや日経の底堅さが邪魔できるか!?これまで再々105円以下になると、政府が焦ったように買い支えも思われるような玉がでてきています。
今回はすんなりブレイクしてしまうのでしょうか? FOMCでのフォワードガイダンスがどうなるかによっては
全然あり得るシナリオでしょう。
フォワードガイダンスが数年先まで1年プラスで出されるということから、2023年までのインフレターゲットが
予想されることになります。
また、インフレが平均で2%にならない限りは金利は低いままということになっていますので
平均すると3年いや5年ぐらいは金利はゼロに近いままということを連想してしまいます。
そういった意味からも引き続き全体的にはドル売りのバランスでトレード戦略を組みたいと思います。
ETH/USD いよいよ最終局面!トレンドラインを死守できるかETHはいよいよ最終局面にきている。
9月11日に相場分析をして以降、明確な方向感を出さないまま横ばい相場を展開している。やはり$376ラインはそれほど強力に意識されているということである。
一方で、9月13日に急落した相場においては上昇トレンドライン+中期移動平均線(50MA)にしっかりサポートされた。これにより、さらに上昇の勢いを強め、$376抜けにチャレンジしている状況である。
なお、$376ラインを抜けたとして、その直上には下落トレンドライン+長期移動平均線(100MA)が控えており、なかなか上も厳しい状況である。
一旦9月5日にトレンドを下方向に向けた後、一時的に反発し戻してきている状況であり、上には前述のようなレジスタンスとして機能する様々なラインが密集している。したがって、相場のセオリーからいくと、売り叩かれても何らおかしくはない状況である。
ただし、現在の仮想通貨市場への期待はそのセオリーを上回るものだと考えている。BTCが再度$12,000を試す勢いが継続する限り、ETH含めアルトコインも上値を試していくと予想している。
直近の大きな変動には注意が必要である。
BTC/USD $10,500チャレンジ失敗?今後の相場に注目BTCは少しずつ安値を切り上げ、着実に価格を上げてきており、注目のラインである$10,500を一時上抜けした。しかし、そこから反発にあい、今$10,300付近まで下げている状況である。
今の価格帯には短期移動平均線(20MA)があり、まずはこの移動平均線でサポートされるかが注目である。
続いて意識されるのは$10,200の水平線。ここは直近の相場において、サポート&レジスタンスを繰り返しており、意識されている。この辺りまで下げてくれば、ロング勢も参入してくることが予想されるため、この価格帯までの下げを想定したロング戦略で戦いたい。
一方、$10,200を割り込んでしまった場合は、直近安値を下回ることで、市場の意識は一気に下に向いてくることが予想される。
上も下も想定した戦略構築で、全ての値動きを想定の範囲内で収められるよう、複数のシナリオと戦略を用意しておきたい。
ETH/USD トライアングルパターンからの上抜けに期待!ETHは今週始めに大きく価格を落としたものの、その後は順調に価格を押し上げてきている状況である。
現在、Wボトムを付けながら安値を切り上げてきている状況であり、上値については直近相場で最も意識されているといっても過言ではない、$376ラインにレジスタンスされている。このパターンはアセンディングトライアングルと呼ばれ、上昇トレンドに回帰する可能性を示唆するチャートパターンである。
現在のところ、下値切り上げライン(上昇トレンドライン)と短期移動平均線(20MA)、$350付近の水平線が重なっており、サポートラインとして機能する可能性は高い。新規ロングが加わることで勢いを増し、$376にチャレンジする展開は近いと考えられる。
一方で懸念点としては、中期的視点で見たときに$376ラインで反発された場合、ロールリバーサル狙いでショート勢の力が増してレジスタンスされてしまうことだ。同ラインは市場のトレーダーの多くが意識していると予想されることから、急落してしまう可能性もある。下げ止まりポイントとしては$320ライン、そこを抜けてしまった場合はどこまで下げるか予想できない。
上昇の期待がされている一方で、非常に危険な相場でもある。
しっかりリスク管理をした上でチャレンジしていきたい。
ポンドドル1.35ユーロドル1.2と達成感が秋相場の本格化前に出たか!?ユーロ圏 8 月の消費者物価指数が予想を下回り 4 年ぶりのマイナスとなったものの、この 時点での反応は限定的に留まり、NY 市場序盤には一昨年 5 月 2 日以来となる 1.2011 ㌦まで上 昇。しかし、1.20 ㌦台の大台を回復した達成感も見られて以降、利益確定売りに押され 1.1969 ㌦ま で反落。
それに合わせるかのようにポンドドルも急激な上げのあと1.35で頭打ちした感が否めない。
ここまで急ピッチに上がってきただけにここで一旦調整が入ってもおかしくない状況。
米 8 月製造業 PMI(改定値)が 2019 年 1 月以来の高水準へ改善したほか、8 月 ISM 製造業景況 指数も 56.0 と 2018 年 11 月来の高水準となったことを好感しドル円は 106 円 15 銭まで上昇。8 月 の ISM 製造業指数が予想を大きく上回ったことで米長期金利の上昇とともにドル円は 106 円 15 銭 まで上昇。
ECB 高官によるユーロ高牽制も聞かれ下落。
ポンドもさらなる緩和というポンド高牽制ともとられる発言がBOEからでています。
バフェットも日本株に興味を出すほどお金のいく先が隅々まで渡っていくところをみるとまだまだドル安、や株高の期待ができます。
菅さんの記者会見でもアベノミクスを継続するとし、日銀もそのタイミングに合わせるかのように緩和を続けるというニュースも入ってきています。
日経平均でも買おうか?と思ってしまいたいぐらいの相場環境は整いつつあると思います。
【為替予報士ロンロンのドル円分析】次の首相は菅さんで決定か!? 石破氏がどこまで食い込んでこれるかに注目です。テクニカル分析メインでの解説となっていますが、是非ともご自身の相場観と比較してみてくださいね。
【金曜日までの流れ】
安倍首相の辞任を受けて、海外勢を中心にアベノミクスの巻き戻しとなる円買いが優勢となり、NY
市場序盤には 105 円 20 銭まで下落。
米 7 月米個人消費支出などのインフレ関連指標が予想を上回ったことを受けてドルを買い戻す動
きが強まり、ドル円は日足・基準線(105 円 62 銭)を上回る 105 円 73 銭まで反発。
NY 市場中盤以降、安倍政権の次の内閣がどうなるのか、誰が次期首相になるのか、先の見えない
不透明感も嫌気されドル円は 105 円 24 銭まで再度反落。
さらに、ムーディーズが安倍首相の辞任
について「アベノミクス目標達成の不確実性に繋がる」との見解を示したこともドル円の 105 円台半
ばからの上値の重さにつながる一因となりました。
結果的にドル円は NY 市場序盤の 105 円 20 銭、
その後の 105 円 24 銭まで下落するなど 105 円割れをトライする動きが見られました。
しかし、8 月
19 日の安値(105 円 10 銭)を手前に下げ止まったこともあり 105 円台前半での値動きを継続。
本日 31 日のロンドン市場の休場、ロンドンフィキシングに向けたポンド買いの動きも
観測され昨年 12 月以来の高値となる対ドルで 1.3356 ㌦まで反発。
さらに、豪ドルも対ドルで一昨年 12 月以来の高値となる 0.7366 ㌦まで上昇し高値圏で取引を終えるなどドル売りの動きがドル円
の上値を抑制。
⇒NY ダウは続伸し昨年末の終値を上回って取引を終え、今年に入ってからの下落分を回復。前日の
パウエル FRB 議長の講演を受け、ゼロ金利政策の長期化への思惑が継続しダウは一時 241 ㌦高まで
上昇し 161 ㌦高で取引を終了。
また、ナスダックは S&P とともに史上最高値を更新して取引を終了。
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ポンドドルは1.35までさらなる上を目指していくほどの燃料があるのか!? 為替予報士ロンロン米議会での追加経済対策の規模縮小の思惑とともに米国経済の先行き見通しに不透明感が
聞かれる中、米長期金利の低下に伴うドル売りに押されました。
Moody’s と Fitch は EU 復興ファンドに関してポジティブな見方を示唆、Aaa/AAA の格付
けを維持。
さらに 7 月 31 日に S&P が EU の AA の格付けに対する見通しを Stable から Positive
に引き上げ。こうした中、S&P は EU の独自の財源確保への詳細な道筋が示され、それが加盟
国から承認されれば格上げが起こる可能性に言及したことも好感。
ユーロは 1.1920 ㌦台から
1.1930㌦台のストップロスを巻き込み上昇、2018年5月以来の高値となる 1.1966㌦まで上昇。
▼ ユーロは 1.19 ㌦台の明確な上抜けを確認し、今週末発表のドイツやユーロ圏 8 月の製
造業、サービス業 PMI に向けて 1.20 ㌦台を試す基盤を作ることができるか注目。
昨晩から英と EU による離脱交渉が再開され、双方の交渉官が今晩会食の予定。10 月 2 日ま
でに交渉をまとめ、10 月 15 日の EU 首脳会議の前に合意を目指すとの期待も。現状の英経
済の厳しい状況を踏まえれば No Deal は考えにくいとの思惑からポンドは対ドルで今年 1 月 2
日以来の高値となる 1.3249 ㌦まで上昇。
▼ポンドは 1 月 2 日の高値(1.3266 ㌦)や昨年末の高値(1.3285 ㌦)を上抜けるか注目。
⇒ダウは 46 ㌦高から 176 ㌦安までの値幅で推移し、追加経済対策の規模縮小の思惑もあり 66 ㌦
安で取引を終了。
一方、アマゾンやマイクロソフトの上昇に牽引されナスダックが連日で史上最高
値を更新したほか、S&P もおよそ半年ぶりに史上最高値を更新して取引を終了。