ゴールド 押し目買い日足→上昇トレンド
4時間足→上昇トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はゴールド1時間足です。
ゴールドは週足で再び高値更新してきてます。
難しいですね。
どこまで上昇するかがわからないので「押し目買い」には違いないのですが、一度大きめ下落をしてくれないとエントリーポイントがないです。
上位足のインジケーターを見てると一度大きめの調整下落をしそうですが、高値をジリジリと更新してるので、ここからロングはしにくいです。
ただ、ショートは危険ですね。
週足や日足を見るとよくわかるのですが、かなり強い上昇の仕方をしてます。
一度大きく下落する可能性はありますが、その兆候がないのでショートはしないほうがいいですね。
いつまでも上昇しっぱなしのチャートはありませんので、どこかで下落してくるでしょうけど、
明確な下落の兆候があるまでは今の上昇トレンドに乗っていくのが安全です。
ただし、しっかり押しを待つこと。
今ですと、一つ前の高値の赤水平線までの押しを待ちたいです。
もしくはオレンジ水平線ですね。
赤水平線を下抜けるとオレンジ水平線付近まで下落する可能性がありますが、その下落は狙わない方がいいです。
波動分析
ドル円 押し目買い・戻り売り日足→下落トレンド
4時間足→トレンドレス
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はドル円1時間足です。
ドル円も環境認識はポンド円と同じです。
日足のGMMAに接触してるので現在値付近は日足単位の売り圧力が強くなる場所です。
週明け1時間足のGMMAの下に潜り込んでくるなら日足の下落へ戻っていくかもしれません。
ただ、植田総裁の記者会見で円安に動いてますので、もうしばらく円安方向に動く可能性があります。
その場合は145〜146円付近がまずは天井と考えておきたいですね。
1時間足は上昇トレンド中です。
でも、日足や4時間足は下落トレンド中なので、基本的に上がれば売られやすい地合いです。
少し上がれば売られやすいので、ショートでやっていく方がトレードやりやすいかもしれませんが、
1時間足は上昇トレンドなので、下がったところを買っていく方がいいかもしれません。
ただし、チャートを見てもわかるように、押しが深いのでエントリーは慎重にしたいですね。
ポンド円 押し目買い日足→下落トレンド
4時間足→上昇トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はポンド円1時間足です。
金曜日、植田総裁の記者会見で大きく円安に動いています。
ポンド円も192円付近まで上昇してますが、193.5には過去の高値があります。
ここを上抜けられないと再び折り返して下落することになります。
現在は日足のGMMAに接触、日足のストキャスティクスは高値圏。
これだけを見るとここから日足単位の下落に入る可能性が考えられますね。
つまり、1時間足は綺麗な上昇トレンドを描いてますが、そろそろ天井を意識しておかないといけない、ということです。
もちろん上抜ける可能性もありますので、単純に値頃感でショートするのはダメですね。
水平線を意識して、ロングもショートも引きつけることが大切です。
1時間足の上昇トレンドに乗っていくのなら、まずはGMMA青帯までの下落、もしくは赤い水平線までの押しを待ちましょう。
もしくは金曜日高値を明確に上抜けてからの上昇についていくのが◎
ショートを考えるなら、現在値付近の水平線や過去の高値の白水平線まで引き付けたいですね。
ドル円展望(エリオット波動)今回は、ドル円の長期目線週足から、短期目線4時間足までの展望を書いていきたいと思います。
トップの画像は9/20現在のドル円週足です。
2023年3月末からカウントしている週足レベルで続いていたドル円のエリオット(上昇の)推進波がいよいよ終わりました。
以前に投稿していた記事でも説明している様に、エリオット推進5波が終了する条件である「(上昇)推進2波と4波の安値を繋いだ白いラインを下抜けて確定した事」が今月9月に入って整ったことにより分かります。
そして同時に、推進5波終了の始まりとなる今年7月上旬に161.950円の最高値をつけていた所からの下落が、現在のエリオット修正波の「A波」であると断定できますね。
現在はまだ、そのA波の最中であります。
一目均衡表を見ても、先週時点で雲を下抜けし、三役逆転となっている状況から、ドル円がテクニカル的に見てだいぶ下落相場になっている事が感じられます。
週足のエリオット修正A波については、今週に入ってから現時点で、週足レベルの押し安値ラインと見ていた140.252を一時下抜け後、強い反発を受けて上昇して先週の陰線を包む形の陽線になりつつあります。
今週のこれがきっかけとなりA波終了となるかどうかは、今はまだ未知数ではありすが、少なくともA波終了のきっかけになりうる反発である可能性はありそうです。
それでは、これからMTF分析で修正A波~B波までの移り変わりについて考えていきたいと思います。
【日足チャート↓】
日足では、9/19/02:30現在、143円付近を推移しています。
20日移動平均線の下を推移しながら暫く続いている下降トレンドですが、今日の時点で一時的に日足20SMAを9/2ぶりに再度、交差しましたね。
しかしながら現時点では上髭となり144円からの上値は重い様子です。
日足のトレンドはこの20日移動平均線の向きと平均線に対して上下どちらに価格推移しているかである程度分かりますが、その見方で言えば現在はまだ日足レベルでは下降トレンドで、下落が優勢である可能性が高いと見れます。
ここで、現在の日足から読み取れる状況を整理します。
・今回は今月に入ってから短期間の間に日足20SMAへの2度目の上抜けチャレンジです。
・前回は、一度は20SMAの上まで日足のローソク足実体が上抜けています。
・ただし、前回はその後陰線で全戻しし、包み足となって20SMA上抜け「騙し」が発生。
・騙しが起きたからこそ、その時の戻り高値ラインは意識されやすくなります。
週足レベルの修正A波(現在の下降トレンド)の終了の条件とは、つまりダウ理論で今の日足レベルの下降トレンドを否定(終了のサインが出た時)した時です。
という事は、先ず、下位足からのトレンド転換が必要になります。
【トレンド転換に必要なテクニカル的条件】は、以下↓(異論は認めます、例外もありますので)
①ローソク足の20SMAの交差。
②戻り高安値ラインの突破(今回は下降トレンドからの転換なので戻り高値ライン)
③下降トレンドラインの突破。
以上の条件を日足チャートに当てはめてみると…
この様になります。
白矢印で表した様に、凡そ147.2を上抜けて確定した時が概ねトレンド転換したと思っていい時だと思います。
今からだとまだ5円以上、上昇してからの話ですね...。
まぁまだ道のりは長い様に思えますね。
※私の中では注意点として、それまでの間に「ローソク足実体で安値を更新した場合」は、下落継続となる為上昇転換は一旦無効、となります。
まぁその安値も、大衆に意識されているであろう週足の押し安値として意識されている所でもある事から、仮に下抜けした場合はもうどんどん下落していくのでしょうね。
しかしだからこそ、まだ髭でしか刺さっていない週足の押し安値ラインからの反発で起きた今週の反発上昇は、トレンド転換のきっかけとなる可能性を秘めているともいえるのですけどね。
テクニカルは基本は上位足が強いです。とはいえ、転換はいつも下位足から始まります。
であるなら、今起きている更に下位足の動きを追う事が重要ですね!
という事で次は4時間足を見ていきます。
【4時間足チャート↓】
4時間足では、昨夜のFOMC後の強い反発上昇から、本日9/19の内に、朝と夜に2度、日足20SMAに突撃しています。
ですが、どうしても上値が重いようで144円手前からの強い売りが上昇を阻んでいます。
現在は更に下位足から徐々に上昇転換し、先ほど説明したトレンド転換の条件を4時間足に置き換えてみれば、現在は4時間足20SMAのサポートを受けながら、戻り高値ラインを実体上抜けし「今の4時間足レベルでは上昇転換している可能性が高い」と見ています。
という事は、現在の上昇転換が次のステップに進む為の一つの条件は、今月に入ってからずっとその先の行く手を阻んでいる日足20SMAの上抜けです。
その後下降トレンドラインの上抜けと戻り高値ラインの上抜けが起きて初めて週足修正A波の終了(修正B波、つまり日足レベルの短期的上昇トレンドが開始する)と言えるのです。
勿論仮に今日の終値で日足20SMAの上に確定したからと言って、完全に4時間足軸で上目線が確定するという訳ではありませんし、冒頭から話をしている様に、先ほどから言っている上昇転換の話は全て、今回の週足レベルのエリオット修正波のA波終了か継続かを決める為に必要な過程の一場面を細分化して話しているに過ぎません。まだまだこの後の展開次第でも読みは変わってきます。
私の記事は大体、テクニカルに絞った話ではありますが、
願わくば、私の伝えるMTF分析が参考になり、各自の戦略に役立てばと思います。
最後までありがとうございました。
また書きたくなったら書いていきますのでよろしくお願いします。
XAUUSD 2024年9月19日 下降トレンドは終わったのか?
上半期を見ると、FOMC発表後、2600エリアでATHを形成する大幅な価格上昇が見られ、その後2547エリアまで急激に下落したことがわかります。
- ウェーブ 5 は予想どおりに完了しました。 ABC修正が期待されるようになりました
- チャートを見ると、波 A が完了したことを示す強い減少が見られます。この強い減少は、波 A が 5 波構造であることも示しているため、この調整ではジグザック ABC チューニングに従って調整されることが予想されます。構造
- B 波のターゲットは 2580 ~ 2583 ゾーンまたは 2579 ~ 2600 ゾーンになると予想します。これが私たちの売りターゲットです。
- 波 B の目標を完了した後、価格は波 C を完了するまで下落し続けます。目標は 2528 ~ 2525 の価格範囲で波 C を完了すると予想します。これが買いの目標になります。
- 2451 ~ 2448 の価格帯にも強力なサポートゾーンがあり、これがスカルプ BUY ゾーンとなります。
取引計画
販売ゾーン 2580 - 2583
SL: 2590
TP1:2570
TP2:2562
TP3:2551
販売ゾーン: 2597 - 2600
SL: 2607
TP1: 2590
TP2: 2579
TP3:2562
購入ゾーン: 2551 - 2448
SL: 2561
TP1: 2562
TP2:2570
TP3: 2579
購入ゾーン: 2528 - 2525
TP1:2541
TP2:2551
TP3:2562
ゴールド日足→上昇トレンド
4時間足→上昇トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はゴールド1時間足です。
ゴールドは1時間足より上位の足では全て上昇トレンド中です。
ただ、一度大きめ下落を待ってますので、あまりどんどん買っていくのは危険と考えてます。
もちろんこのまま上昇し続ける可能性もありますが、トレードはルールに忠実に従うのが安全です。
ルールを破ると退場まっしぐらなのでご注意ください。
現在値は4時間足のGMMAに接触してるので一度反発上昇すると思いますが、押し目買いはオレンジライン付近まで待ちたいですね。
逆に今は下落を短く狙う方が期待値が高いとも思ってます。
直近高値まで引き付けて短く売る。
どこかのタイミングで大きめ下落を想定してますので、運が良ければその大きな下落に乗れるかもしれません。
もちろん基本は上昇トレンド中なので押し目買いで考えるのでもいいのですが、週足の高値でそろそろ調整下落をしそうな雰囲気も感じますので、押し目買いは慎重にするのが良さそうです。
ドル円日足→下落トレンド
4時間足→トレンドレス
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はドル円1時間足です。
ドル円もポンド円と考え方は同じです。
日足のGMMAが近づいるので、日足単位の売り圧力が入りやすいポイントまで上げてきました。
1時間足は上昇トレンド、4時間足は下落から上昇へのトレンド転換期。
1時間も4時間もストキャスティクスは過熱感MAXなので一度下落を待ってから押し目買いを考えるのが安全です。
もちろん、日足の下落に戻ると考えるなら、黄色ゾーン付近での戻り売りを考えてもOKです。
ただし、黄色ゾーンを上抜けると大きく上昇しそうなので、その場合は上昇についていくのが◎
朝から強く上昇してますが、急騰してる時は飛び乗らない。
一旦押しを待ってから安全に押し目買いをしていくのが◎
XAUUSD 2024年9月18日 金価格の調整は終わったのか?H1 を見ると、シャープで速い波動 3 があり、その後に修正波動 4 が続きます。
- エリオット波動の原理によれば、波動 2 は単純で、波動 4 は複雑で時間がかかるため、波動 4 にいます。
- 波 4 の終わりを予測できるように、波 4 の小さな波に一時的にラベルを付けます。
- 現在、ウェーブ 4 の目標価格を検討しています。価格範囲は 2565 ~ 2562 で、2 番目の目標価格範囲は 2451 ~ 2448 の範囲です。
- ウェーブ 4 の構造を見ると、フラット ウェーブと WXY ジグザグ構造を組み合わせた複雑な構造になっています。波動 4 の構造を見ると、十分な調整構造がある可能性があり、価格は波動 5 に続いて上昇し続けると予想されます。
・2590.188エリアを突破した時点で第4波の調整完了が確認され、上記第5波の対象エリアは2600~2603エリアと2616~2619エリアとなります。
私たちの取引計画
購入ゾーン: 2565 - 2562
SL: 2555
TP1: 2579
TP2:2590
TP3:2600
購入ゾーン: 2451 - 2448
SL: 2441
TP1:2561
TP2: 2579
TP3:2590
販売ゾーン: 2600 - 2603
SL: 2700
TP1: 2590
TP2: 2579
TP3: 2565
販売ゾーン: 2616 - 2619
SL: 2716
TP1:2600
TP2:2590
TP3: 2579
ゴールド 様子見日足→上昇トレンド
4時間足→上昇トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はゴールド1時間足です。
ゴールドは全時間軸で上昇トレンド中ですが、一旦は様子見をお勧めします。
今夜のFOMCを待って、明日からトレードするのが良さそうです。
1時間足のGMMAは横ばいで方向感がなくなってますが、4時間日足は上昇トレンド中でまだ上昇する可能性があります。
ただ、個人的には一度大きめ下落を待ちたいので、オレンジのトレンドラインくらいまでの下落を待ってからの次の上昇に乗っていくのが良さそうです。
もちろん図に書き込んでるようにフィボナッチラインからの押し目買いでもいいのですが、週足でのかなり高値圏です。
もうちょっと様子を見て、チャートがある程度の形を作ってくればトレード再開することをお勧めします。
また、本日強く上昇する場面があっても、そこにはついていかないのがいいと思います。
もし、急騰するなら売場を探す方が期待値の高いトレードができますが、上位足全て上昇トレンドなので利確は短くするのが良さそうです。
ゴールド 様子見日足→上昇トレンド
4時間足→上昇トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はゴールド1時間足です。
ゴールドは全時間軸で上昇トレンド中ですが、一旦は様子見をお勧めします。
今夜のFOMCを待って、明日からトレードするのが良さそうです。
1時間足のGMMAは横ばいで方向感がなくなってますが、4時間日足は上昇トレンド中でまだ上昇する可能性があります。
ただ、個人的には一度大きめ下落を待ちたいので、オレンジのトレンドラインくらいまでの下落を待ってからの次の上昇に乗っていくのが良さそうです。
もちろん図に書き込んでるようにフィボナッチラインからの押し目買いでもいいのですが、週足でのかなり高値圏です。
もうちょっと様子を見て、チャートがある程度の形を作ってくればトレード再開することをお勧めします。
また、本日強く上昇する場面があっても、そこにはついていかないのがいいと思います。
もし、急騰するなら売場を探す方が期待値の高いトレードができますが、上位足全て上昇トレンドなので利確は短くするのが良さそうです。
ドル円 戻り売り日足→下落トレンド
4時間足→下落トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はドル円1時間足です。
ドル円も昨日は久々の大きな上昇になってます。
本日もその流れを引き継いで上昇方向に動きやすいとは思いますが、基本は上位足が下落トレンド中なのでやはり上がったところは売られやすい。
つまり、上昇しても上値が重い印象が残るでしょう…というのが本日の相場です。
ジリジリと上昇するかもしれませんが、トレードは戻り売りの方がやりやすいと思います。
買いも売りも水平線を意識して、まず1時間足のGMMAでサポートされるかどうか、昨日の高値を上抜けられるかどうかに注目ですね。
今日も朝から円高圧力は強めにきてますので、1時間足は上昇トレンド中ですが、上がったところで戻り売りで短くトレードするのが良さそうですね。
ポンド円 日足→下落トレンド
4時間足→トレンドレス
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はポンド円1時間足です。
ポンド円は昨日の上昇で4時間足の下落トレンドを崩してきました。
ただ、今回の上昇は短期的なものと考えておくのが無難です。
まだ下落目線で見ておいて、188円付近を明確に上抜けてくると目線を上に変えられます。
つまり、188円付近までは下目線で戻り売りでやっていくのがわかりやすいと思います。
とはいっても、昨日の上昇が強かったので本日は短期的に上昇しやすい地合いです。
1時間足で押しを作れば買っていけますが、基本は売り圧力が強いので、下げ止まりをしっかり確認することが大切です。
もちろん上がれば売られやすい地合いなので、戻り売りの方がトレードはやりやすいと思いますが、
1時間足は上昇トレンド中なので、戻り売りもしっかり引き付けましょう。
今夜はFOMCがあるのでそれまでに手仕舞いをしておくのが安全ですね。
【ドル円】V計算値を掲載し忘れたので再掲。■140円割れは的中
先日の投稿はエディターズ・ピックにも採用され、たくさんのいいねをいただきましたが、
よくよく見たらV計算値を記載するのを忘れていました…。
モヤッとするので、V計算値を入れたものも再掲しますm(_ _)m
■V計算値を入れて再掲
E計算値で計算すると、まさかの121.69円
N計算値で計算すると129.00円
V計算値で計算すると133.96円
NT計算値で計算すると136.91円
■結論
現在 に向けて着々と円高が進行しているようですが、今週は9月19日早朝のFOMC、9月20日の日銀金融政策決定会合と続きますから、場合によっては も十分ありそうな気がしてきますね…。
要注意です。
CHF/JPY 2024年9月 第三週ドル円の上昇波動が7月に一旦の頂点をつけて完了したのと同様にクロス円も上昇波が完了しているように見ておりますが、こちらのスイス円もコロナ安値からおおよそ70円ほど上昇して、
7月11日に上昇波が完了したと見ることができます。
現在頂点からABC波で下落していると考えており、月足レベルのサポート帯の163-162.15付近までの下落を予測してます。このレベルは上昇波のエンディングダイアゴナルの ii波の終点のレベルとなります。
このサポート帯を抜けても直下には月足のMAも控えておりこの辺りまでの下落で反発上昇の可能性が高いのではないでしょうか。この月足のMAにはコロナ安値からまだ一度もタッチしておりません。
中期的にコロナ後の4年間の強烈な上昇波を形成したので、来年にかけて下目線で見ております。最終的には140円のサポート帯までの下落をまずはイメージしてますが、どのような波を形成して下落するか現在では予測は難しいですが、直近の動きとしては、先ほど述べた下落ABCから戻りの上昇波をイメージしてます。
戻りの上昇波、(ii)または(x)波は173-175円のあたりを第一に検討してます。
GBP/JPY 中期的な視点からの考察GBP/JPYの日足チャート、コロナ安値(2024/3/18)から直近高値(2024/7/11)の期間の上昇波を(A)-(B)-(C)ジグザグ波動と見てます。MAは日足チャートに月足の短期線と200本線をSMAで入れてます。また年足のキャンドルを表示。
7月11日からの下落をインパルス波動のAと仮定して見てますが、先月8月のローソク足はほぼ今年の始め値付近まで下落しましたが、その後急回復して8月のキャンドルは下ヒゲの長いコマ足で引けました。
この動きを受けて、9月は引き続き上昇する可能性がありましたが、蓋を開けてみれば下落に転じています。
この下落のA波動は月足の短期MAか、コロナ安値からのリトレース38.2%付近まで引き続き下落してA波動を完成するのではないかと見ております。
A波動の大きさによって、B波動の戻りの位置も変わると思いますが、最終的にC波動の行き先としては、どちらにせよ156.238のネックライン(週足のダブルボトムの)へと来年にかけて下落するのではないかと見ております。
このネックラインはコロナ安値からの上昇ABC波動の61.8%のリトレースレベルと重複してます。
中期的な視点では、抜けてきたダブルボトムのネックラインと月足のMA200、また2022年の年足の始め値のレベルまでの下落ABCの波動をとりあえずはイメージしております。
ABCのジグザグ波動はあくまでもイメージですが一つのアイデアとして記載しました。
ゴールド 押し目買い日足→上昇トレンド
4時間足→上昇トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はゴールド1時間足です。
ゴールドは全ての時間軸で上昇トレンド中です。
しばらく週足の高値圏にいましたが、木曜日にそこも上抜けたので一旦の調整下落を待ちたいです。
かなり勢いよく上昇してるので、下げてもすぐ上昇する、を繰り返すかもしれませんが浅めの押しから上昇する場合はどこかで深めの押しをつけると思うのでご注意ください。
直近の上昇にフィボナッチリトレースメントを引きました、23.6%や38.2%付近からの反発を短く狙うのがいいかもしれませんが、
理想は白水平線(78.6%付近)までの下落を待ちたいです。
相場に勢いがあるときはどんどん上昇するかもしれませんし、ゴールドはまだまだ上昇する可能性が高いですが、飛び乗りは危険です。
一度相場が落ちついて、しっかり押しをつけるのを待つのがいいですね。
焦ってエントリーして大きな損失を出さないように、一旦の様子見をお勧めします。
ドル円 戻り売り日足→下落トレンド
4時間足→下落トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はドル円1時間足です。
ドル円は日足、4時間足、1時間足全てが下落トレンド中です。
基本的に戻り売りですが、140円付近は底堅くなる可能性もあるので現在値付近から売っていくのは怖いですね。
できれば木曜日高値付近まで一度上昇するのを待ちたいです。
ただ、上値はかなり重いのでそこまで戻せるかは疑問です。
目立つ水平線までの戻しを待つより、140円を明確に下抜けてからの下落についていく方がいいかもしれませんが、下抜けダマシで上昇する可能性も考慮しておいてください。
一旦の戻しを待つのが安全ですが、ジリジリと下落を続けるなら様子見をお勧めします。