【EURGBP】相場分析20200625 日足で見る今後の3つのトレードシナリオ【サマリ】
普段は欧州圏の2大通貨であるユーロとポンドの強弱のバロメーターとして見ているユーロポンド。
日足ベースで考えられる今後も3つのトレードシナリオを解説します。
【詳細】
長期足の確認による環境認識です。
<長期足>
週足
2017年からのレンジ相場です。
英国のユーロ離脱問題で大きく動くことはありますが、大局的に見ればレンジ内で上下に動いている通貨ペアということができます。
<中期足>
日足(最上部チャート)
2月の急上昇が3月に急落して、5月くらいからまた上昇トレンドという局面です。
ローソク足がちょうど過去のレジスタンスラインである青の水平線に到達したため、ここからのシナリオを以下で検討していきます。
<今後のシナリオ>
①レジスタンスラインである0.90515上抜けでのロング
上昇トレンド継続と見てロングを狙っていきたいところ。
②上昇トレンドライン割れでのショート
緑の上昇トレンドラインを割ってきたら下目線でショート狙いに転換。
ローソク足が0.90515ラインより下、かつ上昇トレンドラインより下という条件を満たしたところでショートを狙っていきたいところです。
③週足のレンジ上限に到達したらレンジ上限からのショート
過去のレンジ上限付近の動きを見てももみ合いは予想されますが、基本このラインからはショート目線です。