今日は、NZD/JPYの戦略です。 NZ中銀が600億NZドルの資産買い入れプログラムを発表し、円高要因が高まっていますが、 64円~66円のレンジ内の下限での逆張りのロングです。 レンジ下限で、サポートがあるか注目しています。
豪ドル円は、68円台ではしっかりとサポートをして、69円半ばまで上昇しました。 現状は、3/9の大きな窓を付けた水準で、推移しています。 ロングでは、25日移動平均線のサポートを受けながら上昇していく戦略で、 ショートでは、70円台の戻り高値を意識して、下落していく戦略を考えています。
NYダウ先物は、23000ドル台前半ではしっかりとサポートされ、 雇用統計の結果を受けても、上昇する展開になりました。 目先の高値を探す展開も想定されますので、売りは慎重さが必要です。 売りをするならば、24500~24600ドルで伸び切ったところ、 買いを入れるならば、24000ドル台での移動平均線のサポートを受けながら、 押し目をしっかりとロングしていく戦略を考えています。
ダウ平均は、高値の24,764.77までレンジブレイクしましたが、 再び23200ドルから24000ドルのレンジ相場に戻ってしまいました。 小刻みな取引となってしまい、売りも、買いも難しい相場になっていると思います。 雇用統計の結果は織り込み済みなのか、レンジブレイクするきっかけになるか注目しています。
ドル円は、3/9に大きな窓を空けて、101円台まで円が急騰しました。 ドル高が進み3/24の111.71からダラダラと、ドル安になっています。 下降トレンド15日目です。 106円~107円台でうろうろしていますが、もう一段下のレンジである、 105円~106円まで下がるでしょうか。今後の動きに注目しています。
日経平均は、3/9の大きな窓を埋めることはできず、下値では19000~19200円に強烈なサポートがあり、25日移動平均線が上向いています。 ロングでは、このサポートライン(黄色)に近づいた押し目でロングします。 ショートでは、このサポートライン(黄色)を明確に割り、盛り返したところを戻り売りを狙い、ショートします。 来週の注目は米国雇用統計があります。さてどちらに動くでしょうか?
NYダウ先物は、週間ベースでは約41ドル安でした。今回は、ファンダメンタル面からの分析は割愛します。 チャートを見ると、4時間足で見た時の24SMA(32697)は横ばいで、75SMA・200SMAは上昇トレンド中です。 75SMAから乖離しながら上昇していく局面(こういうチャートパターン)では、戻り売りは狙いたくない感じです。 米国籍のCTA系と見られる買い戻しにより、サマーラリーのような上昇トレンドが継続しています。 過去の検証でも不利であることが分かっていますので、米国の株価指数先物のショートはよほどのことがない限り、しないです。 3ヵ月くらいのスパンでの投資戦略は、いつものように大幅な下落になった時のRSI型の逆張りロングです。 (スクリプトは公開できませんが、ストラテジーテスターの結果は公開します) 比較的短...
ポンドオージーは、4時足で見ると、24SMA、75SMA、200SMAをいずれを見ても横です。 チャートを見た感想は、一進一退で、オプション取引もしたくない感じです。 政策金利は、どちらの中央銀行も利上げをしていますが、伝統的に豪州の方が金利が高いです。 政策金利:BOE:1.75%、RBA:1.85% CPI:英国(6月):9.4%...
ポンド円は、日足ベースのトレンドは、下降トレンド4日目です。 4時間足で見ると、短期債の上昇に牽引されるように25SMAは上を向こうとしている中で、 75SMAと200SMAの方向性は下向きのままなので、短期的には戻り売り局面です。 チャートを.75のところで、やや節目と見られる水平線のラインを引きます。 ちょうど、75SMAと200SMAの間に163.75の水平線のラインがあります。 このラインをオプション売買では、上下を判定する節目になります。 今後の値動きが、 上抜けすれば、25SMAに沿って順張りのロング。 下抜けすれば、75SMAの方向性に沿って、逆張りのショート。 環境では、BOEが8/4に金利を0.5%引き上げ、1.75%にしました。 金利発表後、ポンドは全面安の展開になり、嫌気された感じです。 年末に景気後退...
NYダウ先物は、週間で約300ドル下がりました。 米国の雇用統計(季節調整前)では、雇用者数は前年同月比で約560万人増、失業率は3.89%で、完全雇用状態です。 新型コロナウィルスの変異株がさらなる感染拡大しない限りにおいて、米国経済は絶好調です。 直近の米国株価指数は、WTI原油価格との連動性が強く、約7~10%くらいの浅い調整ではないかと思います。 4時間足で見た時の移動平均線では、24BBは下向き、75SMAと200SMAはデッドクロスしています。 75SMAに収束する力が働くと思っていましたが、力強さに欠けている印象です。少しエントリーが早いのかもしれません。 ARKKやテスラが弱く、ARKKと逆のSARKが強いことは気になりますが、戦略は逆張りのロングです。 2週間前からの寄与度 上昇銘柄:CSCO、IBM、CV...
NYダウ先物は、原油価格の下落や欧州でのコロナ感染拡大を背景として株安になりました。前週比では約500ドル安。 中国経済の見通しも悪く、中国株の急落や米国の決算で売られたりするなど、世界の株価指数の上値を重くしています。 4時間足で見たときの移動平均線では、24BBは弱気の下向き、75SMAは折り返し地点にいて、200SMAに接近しています。 この200SMAに接近してサポートされるのか、注目しています。米国3年債の利回りは、0.864%くらいで、高止まりしています。 FRB議長に誰がなろうとも、利上げの回数は忍耐強く。早いペースではなく。 戦略は中立からショートに変更します。先行指標として原油価格と米国3年債利回りを重視しています。 200SMAのサポートが陥落した場合、高値からの5%安を想定しています。34750ドルくら...
日経平均は、週間で約1100円(3.64%)上昇しました。久しぶりに円安を伴いながら、株高の展開になりました。 4時間足で見た時の移動平均線では、24BBが上向き、75SMAが下向き、200SMAは横ばいです。 25SMAと75SMAがゴールデンクロスしていて、戻り売りのショートをしたくなる展開ですが、 逆張りホイホイになるので、ぐぅーとこらえてショートエントリーせずに、戦略はロングです。 26875⇔30875のフィボナッチで、61.8%戻しの水準29375がオプションの節目として意識しています。 エリオット波動では、第3波の上昇の過程にいると思います。 26860→30811までの上昇波、30811→26983までの下降波で、蛇行しながらボラティリティが高く、 日経VIでは週間比22.44→20.23で、ボラティリティは...
ポンドオージーは、若干豪ドル高で落ち着いています。 4時間足での移動平均線では、24BBが少し横向き、75SMAと200SMAは下向きです。 戦略は、ショート目線の継続です。引き続き1.84の方向に動きに期待しています。 想定レンジ:1.8400~1.8800です。 左軸:GB10Y-AU10Y、右軸:GBP/AUD
NYダウ先物は、週間ベースで約400ドル上昇しました。 4時間足の移動平均線は、24BBが上向き、75SMAはわずかに上向き、200SMAが上値を抑えている感じです。 ダウのボラティリティインデックスは19.34で減少しました。 戦略は、週明けの値動きの方向性によりますが、逆張りのロングを継続します。 下がってきたら、ロングエントリーです。ロスカットラインは34250ドルです。 米国の債務上限の問題と、特に台湾のヘッドラインには注意したいところです。 11月のテーパリングは、関心がなく、全く気にしていません。 株価指数先物は、上値が重いと思いますが、債務上限が切り上げされれば、 相対的なドルの貨幣価値は下落すると思いますので、資源高になり、 巡りに巡って米国の株式市場に資金流入があると思います。 週間の寄与度では、ヘルスケ...
NYダウ先物は、週間で約760ドル下がりました。節目として意識していた34750ドルを割れました。アップルの訴訟が嫌気されたようです。 移動平均線では、24BBが下向き、75SMAと200SMAがデッドクロスしそうです。 最近は、ボラティリティインデックスのオプション満期日に向けて急落していますが、今回も同じパターンな気がします。 売りはしませんが、この急落が一時的な動きなのか注目しています。DJIA...
NYダウ先物は、先週に比べて、約180ドル下がりました。 環境認識では、6月の経済統計を振り返ります。 ①6月ISM製造業景況指数:60.6 ②6月非農業部門雇用者数変化(前月比):85.0万人 ③6月消費者物価指数(CPI)(前年比):5.4% ④6月卸売物価指数(PPI)(前年比):7.3% これから発表される予定で、注目しているのは、3つです。 ・5月ケース・シラー米住宅価格指数(前年比) ・FOMCでのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見 ・4-6月期四半期実質国内総生産(GDP、速報値)(前期比年率) テクニカル分析では、 ・24BBがやや下向き、75SMAに接触し、下落していますので、売り。 ・エリオット波動の第5波が終わり、修正波の途中にあるように見え、 第1波の高値の水準では、逆張りでロング...
ポンド円は、日足ベースでは上昇トレンドを終えて、下落トレンド1日目です。 【テクニカル分析】 ・チャートの形は、スリードライブと見ています。 A-B波は127pipsで、C-D波は117pipsで、Dポイントが押し目買いチャンス。 ターゲットは、X-Cの延長線上にある155.70-80です。 ・75日移動平均線で上値を抑えられているので、軟調です。 【戦略】 ロングの維持。154.50-60で押し目買い。ストップは154.00です。 バニラオプション戦略は6/16満期の157.00Cの売り。 【通貨強弱】 CHF>GBP>USD>JPY>EUR>CAD>AUD>NZD(先週:GBP>CAD>CHF>EUR>USD>JPY>NZD>AUD)
NYダウ先物は、週間比では270ドルくらい下落しました。 【環境認識】 ・米国10年債の利回りは1.5%を割れる水準まで低下しました。利回り:1.4620% ・米国5月ISM製造業景況指数:61.2、5月消費者物価指数(CPI)(前年比):5.0%で、米国経済は最も力強く活況です。 ・中国5月生産者物価指数(PPI)(前年比):9.0% 【テクニカル分析】 ・24BBの方向性が下向きで、34850ドルが上値抵抗と見えますので、やや下落サインが出ています。 ・75SMAを下抜け、200SMAにも近づいます。 ・6月限は、6/18...