日足を見ると、ここしばらくレジスタンスとして機能していた下降トレンドのトレンドラインと、50EMAを共にブレイクしました。 ついにユーロドルのトレンド転換か?!と期待できそうな値動きとなっています。 日足の供給ゾーン(需要と供給が急激に変化した起点をマークしています)もブレイクしているため、私個人としてもロングの方が期待値が良いトレードと考えています。 来週はそのブレイクされたゾーンからロングをしようかと思います。 利確ですが、週足の供給ゾーンまでとします。 ※短期的にロング有利だからといって、完全にトレンド転換した訳ではありません。まだまだショートの方が長期的には有利ですので注意が必要です。 来週のFOMCと雇用統計後のドルには今後も注目ですね。
現在、週足の供給ゾーンで反発しています。 日本政府の介入もあり、短期的には円買いのポテンシャルは十分あると考えています。 (どのみち期待値は十分なトレードなのでショートはしますが・・・) 利確は週足の需要ゾーンです。 円は今後も劇弱になると考えていますので、需要ゾーンのブレイクは想定していません。
ポンドドルは9/26の急落以降少し難しい相場になっています。 このような急落で考えるべきことは、この下落でショートエントリーしたトレーダーは果たしてどれくらいいるのか、ということです。 多くのトレーダーは、価格が急激に動くと、その方向に飛び乗る傾向があります。(FOMOと言います) そのような場合はショートスクイズによってトレンドが反転する場合もあるので、注意が必要です。 そんなことも考えながらポンドドルのチャートを見てみましょう。 先週は週足の供給ゾーンからショートをしていましたが、予想外に伸びずに途中で撤退しました。 改めてチャートを見ても、依然ショートの方がリスクリワードもよく、期待値が高いため来週も一旦はショートでのトレードを考えています。 利確は日足の需要ゾーンまでで考えてます。 そこからのロングに切り替えて...
今年は、ドルの年と言っても過言ではないでしょう。 できればドルを買う方向でトレードを組み立てたいものです。 そこで、ドルカナダドルで期待値が良いトレードを見つけたので、来週の狙い目にしていこうと考えています。 8時間足で、下落の後に、インバランスを伴った急騰が見られたため、ここを需要ゾーンと捉え、価格が戻ってきた時に反発を狙っていきます。 リスクもかなり限定的で、うまく入れればドル買いの恩恵を受けれそうなので、良いトレードだと考えています。 逆に、ここのゾーンが下にブレイクした場合は短期的にドル売りのシナリオも狙えるかもしれないので、そうなった場合はまた別のトレードシナリオを考えていきます。 (と言っても、今の経済状況が続く限り、長期的には確実にドル買いですが)
豪ドル円は、主に円安の影響で今年は上昇を続けていました。 トレードの判断にあまりファンだは使いませんが、異常な経済状況が続いているため、この辺りもマクロ経済も注視するといいかもしれません。 来週の狙い目としては、2時間足のデマンドゾーン(需要が急激に増加した価格帯)からのロングが期待値的に良いと考えています。 上手くいけば、週足のサプライゾーン(供給が増加した価格帯)までの値幅が取れそうです。 週足のサプライゾーンまで行ったら今度はショートに切り替えて考えます。 2時間足でのロングが想定通りにいかないで損切りされた場合は、ちょっと難しくなるため(真下にも週足のサポートがある)、一旦静止で週足のサプライゾーンまではノーポジションでもいいと思っています。...
ポンドドルは、イギリス経済の不安定さによるポンドの弱さと、ドルの強さから見ても、ショートしたい通貨です。 テクニカル的に見ても、現在売りのゾーンにちょうど侵入したところで、良いリスクリワードのトレードが期待できます。 ここからしばらくは売り方向で見ていきたいです。
久しぶりの投稿です。よろしくお願いします😅 ドル円は、ドル高と円の金融緩和の影響で、基本的に円売り・ドル買いのトレンドです。 これは強烈なファンダメンタルが要因のため、安易なショートは考えていません。 その上で、リスクリワードが良い価格でトレードをしていきたいのですが、144.3あたりからのロングが期待値が良いトレードとなりそうと考えています。 いまいちなポイントとして、テイクプロフィットが難しい点です。 利確を高値までとすると、リスクリワードが1.8倍となり、自分のトレード基準としてはかなり微妙な数値になってしまいます。 ※リスクリワード1.8ということは、勝率が56%以上ないと期待値がプラスになりません。自分の手法の平均期待値は40%くらいなので、ちょっと厳しいトレードになってしまいます。 この辺りの行く行かないの判...
色のゾーンには、安値でショートしたトレーダー(主に個人トレーダー)がトラップされているという想定のもと、ここから短期的な上昇の可能性を考えています。 強かったドルも、少し落ち着いてきたのも追い風です。 ★チャートの見方 ・直近のローソク足の値動きに着目してます。 ・相場の流れは1つ1つのローソク足の高値・安値の更新をみて判断してます。 ・インバランスとそうでない値動きは分けて考えています。 ・相場の大きな値動きを狙わず、1つのスイング単位で値動きを狙います。 ・8時間足は1日を3本のローソク足で表現するため、3つのセッションに分けれるのでスイングトレードに向いています。 ★考え方 ・相場で損をしているトレーダーを探し、彼らの損失をターゲットに利益を出します。
水色のゾーンには、安値でショートしたトレーダー(主に個人トレーダー)がトラップされているという想定のもと、ここから短期的な上昇の可能性を考えています。 ただ、以前ドル高のため、日足でもう少し明確な陽線が出て、買い手がマーケットに入ってきている確証が欲しいため、現状はまだエントリーはしない考えでいます。
ユーロ円は、ここしばらく強く上昇しています。 12時間足を見ると、いい感じにショートトレーダーがトラップしているゾーンがあったので、今回はそのゾーンからのロングを検討します。 メインの利確はチャート上の点線を考えていますが、円売りの状況次第ではしばらくホールドすることも考えた方がいいでしょう。 上位足も完全に上昇目線のため、チャート上に記した週足のサポートライン(赤)をブレイクするまではその想定で良いと思います。
NZドルは週足を見ると上昇しており、これから上昇局面に入ることが期待できます。 前の下降トレンドの安値を見ると、強い下落の後に安値を更新しない陽線ができました。 このような値動きは、安値でショートしたトレーダーがトラップされている可能性が高いため、かららの損切りが期待できます。よってロングが優勢になると考えています。 また、8時間足でも直近の下降トレンドが終わった可能性が高いため、8時間足で引いたゾーンまで価格が落ちた場合にエントリーを検討します。 ★チャートの見方 ・直近のローソク足の値動きに着目してます。 ・相場の流れは1つ1つのローソク足の高値・安値の更新をみて判断してます。 ・インバランスとそうでない値動きは分けて考えています。 ・相場の大きな値動きを狙わず、1つのスイング単位で値動きを狙います。 ...
赤矢印の下落は下降トレンドとして成立しているため、その最安値をつけたローソク足にはショートしたトレーダーが多くいるという想定です。 現在価格は上昇しており、安値でショートしたトレーダーは損切りをし、相場の流れがロング有利になると考えています。 ★チャートの見方 ・直近のローソク足の値動きに着目してます。 ・相場の流れは1つ1つのローソク足の高値・安値の更新をみて判断してます。 ・インバランスとそうでない値動きは分けて考えています。 ・相場の大きな値動きを狙わず、1つのスイング単位で値動きを狙います。 ・8時間足は1日を3本のローソク足で表現するため、3つのセッションに分けれるのでスイングトレードに向いています。 ★考え方 ・相場で損をしているトレーダーを探し、彼らの損失をターゲット...
日足を見ると、ドル円は幅の広いレンジの中にいます(黄色ゾーン)。 4時間足に着目すると、高値の更新→レンジ→下落しており、高値付近にロングをトラップしている可能性が高いです。 このようなゾーンは高い確率で反発するため、価格が戻ってきたときにショートを検討します。 今後の展望としては、日足で意識されているトレンドラインのブレイクを狙っています。ここをブレイクしたら、よりショートが狙いやすい環境になると考えています。 ★チャートの見方 ・直近のローソク足の値動きに着目してます。 ・相場の流れは1つ1つのローソク足の高値・安値の更新をみて判断してます。 ・インバランスとそうでない値動きは分けて考えています。 ・相場の大きな値動きを狙わず、1つのスイング単位で値動きを狙います。 ・8時間足は1日を3本のローソク足で...
赤矢印の下落は下降トレンドとして成立しているため、その最安値をつけたローソク足にはショートしたトレーダーが多くいるという想定です。 現在価格は上昇しており、安値でショートしたトレーダーは損切りをし、相場の流れがロング有利になると考えています。 ※金曜日の時点でそのローソクから反発しています。 今週の狙いとしては、引き続きこの上昇が継続すると考えています。下位足でエントリーのチャンスを見ながら、ロングを検討します。 利確目標として、現時点での最高値がおすすめです。
ドル円は上昇→横ばいの後、下落しています。 青色のゾーンで囲ったレンジを下にブレイクするのか上にブレイクするのかで上昇と下落どちらの流れになるか見ています。 このまま青のゾーンを下にブレイクした場合、ゾーンをレジスタンスにショートが狙えそうです。(これがメインのシナリオ)
現在③のサポート(これは下落の最安値をつけたローソク足の高値に引いてあります)で反発しています。 このサポートは強いサポートであるため、ロングを検討する場合はもっとも良い場所でしょう。 ショートに関しては、①のレジスタンスがまだブレイクされていないことから、①のレジスタンスからのショートも考えられます。 ①のレジスタンスが8時間足でブレイクした場合は、ロングの利確とショートのエントリーとして④のレジスタンスを考えています。 また、①のレジスタンスブレイク後は、15分足や1時間足を見ながらロングを検討すると良いでしょう。 ★チャートの見方 ・直近のローソク足の値動きに着目してます。 ・相場の流れは1つ1つのローソク足の高値・安値の更新をみて判断してます。 ・インバランスとそうでない値動きは分けて考えています。...
ユーロドル日足で下降トレンドの基準ラインをブレイクしたため、上昇を期待しています。 紫色のラインが下降トレンドの基準ラインで、そこからの反発を狙っています。 現在反発しているので、このまま紫の点線まで上昇することを狙っています。
ローソク足のみを使った高値と安値の認識方法を紹介します。 ローソク足を使うメリットは、客観性が高い点です。波動やダウ理論より客観的に高値、安値を認識できるので、トレンド認識の精度が上がります。 また、インジケーターを使うより高い精度でトレンドを認識できるようにもなります。 今回は特に、8時間足における考え方を紹介します。 なぜ8時間足が良いかというと、1日を3つのセッションに分割できるからです。 3つのセッションとは、アジア・ロンドン・ニューヨークです。8時間足はこの3つのセッションでちょうど区切られ、スイングトレードにおいては非常に使い勝手が良いのでオススメです。 考え方の前提...