USDJPY 2024年6月3日(月)〜 チャートにはルールがある。 ルールが分かっていれば、事故らない。 ルールを知らなければ、事故って当たり前。 世界中の金が動くのに、ルールも無く動く訳がない。 宇宙ですら物理法則というルールで動いてる。 ルールは隠されてる訳ではない、公に公表されてないだけ。 暗黙の了解。ルールを知れ!
久しぶりの投稿になります。 今後はこれまで通りNTトレードやスプレッドボリンジャー、さらには出来高分析(価格帯別出来高やVWAPなど)の投稿を行っていこうと思っています。是非ご覧ください。 本日は、先日のキラメキの発想でご紹介した日経225VWAPスロープ戦略をご紹介します。ルールはシンプルですが、再確認しておきます。 ルール①:日経225ミニ先物の8時55分から9時00分までの5分足が陽線になっているか、陰線になっているかを利用します。 →陽線の場合、225は下落傾向、陰線の場合は上昇傾向になりやすい。 ルール②:9時時点で、前日のナイトセッションからのVWAPの傾き(スロープ)が上昇しているか、下降しているかを利用します(つまり、前日16時30分から当日9時までにVWAPが上昇しているか、下降しているか)。 →スロー...
※5分足チャートは投稿できないので、15分足表示にしています。皆さんは5分足でチェックしてください。 今日は8時55分から9時のバーは陽線(売り方向を考える)、VWAPスロープは下降(売り方向を考える)。よって、バイアス(傾向)的には、下目線で考えていくことになります。 日中の相場はVWAPよりも下で動くことが多かったものの、キラメキの発想の中で紹介した9時から15時15分の範囲では、今日の下目線は残念ながら失敗でした。現物市場の引け前に戻してしまいましたね。 ただし、今日の225ミニ先物市場は下記のとおりに考えると上手くトレードできる可能性もあるでしょう。 昨日の投稿でも述べたとおり、エントリーはVWAPまでの戻りを待ちたいところ(7割程度の確率でVWAPタッチまで戻る)。特に、今日の寄付き(8時45分)は黄色の下方...
今日の日経225ミニは方向性を示していませんでした。 8時55分から9時00分の足は陽線なので日経225は売り目線、一方の赤のVWAPラインは上昇していたので買い目線。両方が一致していなかったので、エントリー方針は示していませんでした。 ただし、一つ注視するポイントもありました。黄色のVWAP上方バンドの上で寄り付いた後は赤のVWAPラインまで下落。キラメキの発想でも述べましたが、VWAPラインよりも上で寄り付いた場合には、15時までにVWAPまで押してくる可能性が7割ほどあります。一方、VWAPラインの下で寄った場合はVWAPまで戻る可能性も7割程度。覚えておくと良い日経225の特性です。特に、上下バンドの外側で9時を迎えたような場合には、VWAPまでの距離があるので、逆張りトレードが狙いやすい局面です。
今月も残り1週間となりました。 ドル円は今年行われた為替介入前の高値160円を目前とした位置まで上昇して来たようです。 特に先週はずっと日足で陽線続きで、後半に来るにしたがって上昇幅も次第に大きくなってきています。 週足としては大陽線となり、短期足では浅めではありましたが時折押し目も作りながら先週の引け迄ずっと上げ続けてきました。 そして、158円を超える辺りからは更に介入警戒感も高まる中、結局先週は介入が有りませんでした。 ドル円が下落する可能性のあるファンダ要素でもあるフランスのEU離脱問題も現在はなぜか沈静化していますが、結局まだ何も終わっていませんし、アメリカの経済指標悪化からくるドル安の動きもまだ健在です。(ドル安は現在の円安程では有りませんが、今の円安程一辺倒な動きでは有りませんので今後もアメリカの各データ次第で...
(6178)日本郵政 日足 皆さんのトレードを振り返った時に、どういったところでトレードしていましたか? しっかりとトレンドのあるところを狙えていますか? それとも、「買ったら下がる」、「売ったら上がる」といった感じでしょうか? 個人投資家の間では、安く買って高く売ることが、トレードの成功の秘訣と思っている方が多いようです。 実は、その考え方だと、このチャートでは分かりやすい時期を見送って、難しい時期でトレードしてしまいやすいのです。 なぜなら、トレンドが発生したことを確認できたときには、価格は高くなっており、買い難くなっています。 一方で、その価格が下がってくると、やっと買える局面が来たとして買ったら、難しい時期になっています。 この考え方を切り替えて、上がりだしたら「上に動き始めた」として買い目線で見まし...
jp.tradingview.com イーサリアムのETFの上場が一歩前進し、間もなく許可が下りるというニュースが市場に出回った。 その結果、レジスタンスラインとされていたフィボナッチ・リトレースメントを次々と突破。 そこで、今回はフィボナッチ・エクステンションを用いてターゲットポイントを算出しました。 0.618: 4,804.20 (約23%上昇) 1.00: 6,027.89 (約55%上昇) 1.618: 8,007.59 (約105%上昇) 21年7月の最高値、4,864.90に0.618のポイントが近く、目先のターゲットポイントとして多くのトレーダーが意識するところです。 長期の上昇トレンドが続いている今、高みを目指したくなりますが、事前にターゲットポイントを調べておくのはリスク管理に役立つと考えています。
フィボナッチとは、トレンドに沿った押し目が何処まで来るのかを予想するときに使う黄金比率の事です。フィボナッチを使いこなせる様になるにはダウ理論の使い方を知る必要があるので、この前書いた教育アイデアをご確認ください。 フィボナッチの引き方 フィボナッチは、基本的に押し目が何処まで来るかを予想するために使われるものなので、フィボナッチは、トレンドに沿った方向に引きます。上昇トレンド中なら下から上に、下降トレンド中なら下から上に引きます。詳しく言うと、上昇トレンド中は最高値を作った起点から最高値までフィボナッチを引き、下降トレンド中は最安値を作った起点から最安値までフィボナッチを引きます。
(6920)レーザーテック 日足 ボラティリティの変化から、今何が起きているのかを感じ取りましょう。 そのヒントとなるのが「ATR」です。 では、動画でご確認ください!
改めて2020年3月から今日までの4年間の円の動きを見てみると随分と円安が進行したと感心させられます。 一体円はどこまで売られるのか?直近の動きを見ても青天井に感じますよね。 FXCMのチャートでは1970年代からの長期チャートが見ることができますが、その当時はブレトンウッズ体制が崩壊して、固定相場制から変動相場制へ円が移行した時期からのチャートが表示されてます。 波動を読むとはその全体像から現在地を知るナビゲーションのようなものと認識してますが、より、過去から現在、そして近い未来を予測する上で、ドル円なら、その合成通貨のクロス円も同時で見てあげることで、それ単体で見るよりも予測の精度が向上することがあります。 今回、ドル円とクロス円からは、カナダ円を比較してどのような動きの相違があるのか、波動の観点から見てみます。 ...
ドル円の先物がさらに上昇し、現在は156.89円 先高感ありますね。 6月の第一週あたりから目立って上昇してくるでしょう。 先物価格で買いを拾っていきたいところです。 ※先物とオプションを見ずにテクニカルや理論のみでトレードしてはいけません。 相場には現物、先物、オプションのトレーダーがおり、 さらには銘柄別に米国債トレーダー、商品(コモデティ)トレーダーなどが 相互に作用し合っているからです。 テクニカルだけでも勝てなくはないですが勝率は良くて生涯的に5割〜6割。
いつもご覧いただき、ありがとうございます。 ※投稿の関係でチャートは15分足を表示していますが、皆さんは5分足をご覧ください。 今日の225VWAPスロープは下降(売り目線)、8時55分から9時までの価格は上昇(売り目線)、両者が一致しているので、9時からは売り目線で見ていくことになります。 寄り(8時45分)はVWAPの下、9時の時点でVWAPまで戻りましたので、5分足では比較的分かりやすい下落方向への動きになっています。 初動で150円弱の下落になっているので、ショートは上手く利確できると良いのですが。。キラメキの発想でも示した通り、こまめなストップが必要です(特に売りは)。 また、初動で利確できなくても、もう一度エグジットするチャンスはありましたね。 昼過ぎの日銀会合の結果もあり、9時から15時15分までの通しの...
いつもご覧頂き、ありがとうございます。本日も15分足表示(皆さんは5分足で見てください)。 VWAPスロープは上昇、8時55分から9時の足は下落なので買い方針、両方とも「買い」なので、上目線で見ます。 ①寄付き(8時45分)はVWAP上方バンドの上で開始しているので、とりあえずはVWAPまでの押しを待ってからロングを狙いたいところです。 しかし、マーケットが強いときには9時直後にVWAPまでの押しが入らないときもあるので、寄付き直後に上手くブレイクを買えるかどうかですね。 今日は寄り直後は上方バンドまでしか押しませんでした。今日の寄り直後に私は買えないです。 ②その後は10時辺りから伸びずに失速(後場開始まではフラットです。このあたりのことはキラメキの発想でも述べたところです)。この時間帯のロングはバイアス(傾向)的にも...
jp.tradingview.com 短期的には、人民元建て金先物は下降中です。 出来高ファイルの中心値より下で取引されていますので ターゲットが気になります: 1.0 534.22 1.618 504.42 ワールド・ゴールド・カウンセルのデータによると 中国における金のプレミアムが剥げ落ちてきているので 上記のターゲットに到達する可能性があります。 #金
ダウ理論とは、トレンドの方向を見極めたりトレンドの転換点を見極めるために使われる理論です。ダウ理論を知っておくと比較的簡単にトレンドの方向を見極めたり、フィボナッチをきれいに引けるようになります。 トレンドの見極め方 ダウ理論では、高値が更新され安値が切りあがっている状態を上昇トレンドと言い。 逆に安値が更新され高値が切り下がって居る状態を下降トレンドと言います。 トレンドの転換点の見極め方 トレンドの転換点の見つけ方は、トレンドの見極め方を基準に作られています。 ですので例えば、下降トレンド中の最安値を作った起点をろうそく足が上に抜けて確定したらそこから上昇トレンドに変わります。逆に上昇トレンド中の最高値を作った起点を下に抜けてろうそく足が確定したらそこか下降トレンドに変わります。 ...
はたして金利のチャートに波動の分析が適合するのかどうか、分かりかねますが遊びでやってみると、全ての諸悪の根源、コロナパンデミック発生の2020年3月〜現在までの波動として、 波動ルールに従って波形を観測すると、とても綺麗なインパルスの5波動構成となる。 しかも、その上昇波動は綺麗にチャネルに収まっている。 ここまで綺麗で単純明解なインパルスも色々やってみてあまりないのですが、これが正しいなら、 2023年10月23日にインパルス推進波の第五波をつけて一旦の上昇のピークと見ることができます。 それ以降、修正波のA -...
いつもご覧頂き、ありがとうございます。6月7日にも触れたマルチタイムフレーム(MTF)版スプレッドボリンジャーについてです。 多くの皆さんがご存じのとおり、マルチタイムフレームとは2つ以上のタイムフレームを見てトレードの判定を行っていく考え方です。たとえば、長い方の足を日足、短い方の足を60分足といったイメージです。 スプレッドボリンジャーは2銘柄のスプレッドをボリンジャーバンド化したインジケーターで、通常のボリンジャーバンドのように、標準偏差バンドを利用した順張り・逆張りのトレード手法が考えられます。MTF版では2銘柄のスプレッドを日足に加えて、それよりも短い足でも利用してトレードを行っていきます。 トレードの仕方としては、 ・日足順張り、日中足順張り ・日足順張り、日中足逆張り ・日足逆張り、日中足順張り ・日足逆張...