【ビットコイン】一見すると同じような動きをしているチャートですが、取引所ごとに一目均衡表の雲の位置関係はかなり違う。 雲の位置関係でテクニカル分析をしている場合は、 かなり注意したいですね。
先ほどは日足を分析しましたが、今度は1時間足を題材に、どのような場合に下落トレンドが発生しているかを見ていきましょう。 EMAは先ほどと同じままです。 というのもEMAのパラメーターを「いくつ」で採用するかは人によって違ってきます。 ------------パラメーターについて-------- もちろん意識されやすい数字はあります。 日足なら 5,25,75,200 週足なら 13,26,52 というように。 ただ、それより短い足ではあまり意味を持ちません。 よって自分が使いやすい足をセレクトする(探す)というのがベターだと感じています。(もちろん、そればかりにとらわれて、聖杯探しになってはいけませんが。) ------------パラメーターについて...
3月から上昇してきた金はチャネルを下抜け現在短期的なレジスタンスで支えられている。 フィボナッチと節目が意識され上昇が阻まれたが、調整後史上最高値を見に行く展開があるのか このまま高値を切り下げ大きなレンジ、又は下落期間に入るのか難しい局面に入ってきた。 移動平均線から見ると、2年線に支えられ、1年線もその付近でもみあった後超えてきているので 強気の形だが、転換した場合、これら長期のサポートとなりそうな移動平均線では反発を受けるものの 結果的に下抜けしていく展開になる。そして1週間線、1ヶ月線といった短期移動平均線の方が意識され レジスタンスに効くようになってくる。
日足に表示した赤1年EMA、水色2年EMA、マゼンダ3年EMAの抜け、赤1年BBの拡大からビッグトレンドが発生する様子を早送りで見てみる。
価格はキリの良い時間期間(1週間とか1ヶ月、1年など)の移動平均線に強く反応する傾向があります。 このキリの良い時間期間のことを単位時間期間と呼んでいますが、各時間足にこのような期間設定の移動平均線を表示してやると ①抵抗帯を、ラインを引かなくても認識できる ②トレンドの方向が各移動平均線の並びから判断できる というメリットがあります。 この動画では価格がそれらの移動平均線に反応するのかを見て頂くためのものです。 (音声はありません。)
大事なのは先にわかっている事を、手を動かして描くこと。眺めていては見つけられません。 たくさんの知識が必要なのではなく、知っている知識をちゃんと使いこなしてトレードに活かせることが大切なのです。
ボリンジャーバンド(の±0.6シグマゾーン)と基準移動平均線を使った、簡単トレードをご紹介します。 ルールは簡単。 目線を固定する1か月EMAを基準線とし、価格がそれより上の時は買い目線、下の時は売り目線と決め、エントリー方向を固定します。 買い目線の時、短期ボリンジャーバンドのグレーゾーン(±0.6シグマゾーン)を価格が上抜けてきたらエントリー、戻ったら決済がトレードタイミング。 上手い人は、より有利な位置、例えば基準線で有る1か月EMAタッチを狙い、押し目買いするなどして割安なところを仕込むと、ストップが置きやすいですね。 でもグレーゾーンを出てきた場合は伸びやすいので、押し目買いが苦手な人はこの方法でええやん😂 高値の抵抗帯を長期足で予め見つけておいたり、エリオットを数えておいてトレンドが終わったり転換しそうな場...
ボラがある時は外のバンド、平常時は内側のバンドで推移するのをエンベロープで見て転換を捉える。 (表示しているエンベロープは銘柄・時間足毎に設定を素早く変更できる、かなり重宝するオリジナルインジケーターです。短期・長期をダブル表示できます。)
エリオット5波を終えた様子のドルスイスフランは現在A波形成中か。B地点は赤1年EMA、複写したチャネルのセンターライン、フィボナッチから図示した辺りでしょうか。 B波をロングで取りに行くか、Bを待ちCを取りに行くか、Cを待ち次の大きな上昇波動の1波を捉えるか、戦略を先に決め先回りして待ち構えたい所。
エンベロープは中心バンドの移動平均線からの乖離率を示すインジケーターです。 移動平均線は、トレンド方向に逆行する動きに対しサポートするラインとなりますが、移動平均線から離れていく値動き(トレンド方向に伸びていく動き)に対しては目安を表示できませんね。 そこで移動平均線からの乖離率を見て、トレンド方向の動きが反転する目安とするためにエンベロープを使います。 エンベロープはこのように、移動平均線が描かれていない空間に反転の目安を表示してくれるため、大変便利なインジケーターなのですが、扱いが非常に難しいインジケーターでもあります。 同じ銘柄でも時間足毎に乖離率の設定を変える必要がありますし、同じ時間足でも分析する銘柄を変えるとやはり乖離率の設定を変えなければ機能しません。 更に、相場つき、つまり強い相場や弱い相場でも跳ね返ってく...
エリオットカウントは、信じ込みすぎるとチャートを見る目にバイアスがかかり過ぎ良くない面もありますが、シュミレーションするには便利。 フィボナッチや水平線、移動平均線を考慮しどの辺で反転しそうか考えたり、どの波を取るためにはどこの戻りを捉える必要があるか予め整理してみる。 その通り行かないことがほとんどなので、マーケットが出した結果に沿って修正しながら追いかけてみると、ハマった時、わかりやすい形になった時には 良い地点からポジションを持てる場合がある。
長期的な上昇で中長期移動平均線からの乖離が起こっている場合、通常なら短期移動平均線からの乖離が大きくないなら伸びしろがあるが、中長期移動平均線からの乖離が先にピークに達し伸び悩む場合がある。 このNYダウの例では中長期線である黄緑6か月線からの乖離が、短期線の青1か月線からの乖離より先に起こり上ひげをつけ短期的に転換している様子が伺える。
堅調に上昇を続けていたオージーだが、今週は週末にかけ反落する展開になった。 原因はチャートに示したレンジ上限の水平抵抗帯に差し掛かり売られたためと思われる。 このまま高値を切り下げ転換して大きなレンジ帯を行き来する展開になるのか、次のトライで上抜けるのかを見て行きたいと思う。
大きめの下げ後の調整が進んでいる。 サブチャート(下)を見ると上を向いていたADXが下を向きグレーに変化、一旦下落ボラが落ち着いている。DMIはまだ売り優勢を示しているが。 一度上昇し高値切り下げからC波、更にDE波による下げに警戒。 (押し目待ちしていた投資家が買っているようだが危険かもしれないですね。)
1年BB+0.6シグマや+1シグマを出てきて戻らないようならこの展開になる確率が高いのですが、やはり来ました。これは初動なので長期的に見たらもっと上がっていく可能性があります。 詳しく知りたい方は、関連アイデアリンクに貼った動画をご覧ください。
いくつかの監視指標が示すサインから総合判断すると、自然に入るべきポイントが見えてくる。 方向が定ったら高値に飛びつかないようオシレーターを見るなどして注意深くエントリーする。 使っているインジケーターはオリジナルで作ったものだが、移動平均線、ボリンジャーバンド、ストキャスティクス、ADX、DMI とメインの5つは一般的なもの。(サインツールだけ特殊) 色をうまく使って相場環境をビジュアル化すると難しい相場の動きが理解しやすくなります。
このような組み立てをエントリー前に考えておきましょう。 (オンライントレード講座では学習のためこのような配信も行っています。) 移動平均線と価格との関係、ボラティリティーの確認(ADX・DMI)、オシレーター(ストキャス)によるタイミング取りでストレスのないエントリーを行います。 きちんと分析し、体系化されたトレードスキルをあなたも身につけましょう。