ローソク足っていろんな種類があって、いちいち名前を覚えるのも大変。 それに、包み足やハラミ足で実体の長さが近いものは 判断に迷う! という方も 結構いらっしゃるのではないでしょうか。 ボクもそうです(笑)。 できることならローソクオタクになりたいですが、ローソクばかりにハマってるわけにもいかない。 でも、相場の動きに大きな意味を持つローソク足は 瞬時に直感的に判断したい! そんなあなたにオススメなインジケーターをご紹介します。 Candlestick Patterns With EMA Candlestick Patterns With EMA and Stochastic Candlestick Scanner Candlestick Trend Indicator v0.5 by...
Tradingview新機能!Candlestick patterns(キャンドルスティックパターン)の使い方
【トレンド転換】右肩上がりのV字 上に載せたのはUSDJPY日足。 7月頭から下落トレンドが続いていたが、昨日(7月23日)に下落トレンドを否定する上昇が発生した。 いままでのローソク1本1本をよく見て意味を考えれば、昨日の上昇はある程度想定できたはず。(ちなみに自分はノーポジだった) 下の画像はH4チャート。 ただ単にトレンドフォローするだけでなく、ローソク足の微妙な変化を観察し続けることで今トレンドのどの段階なのかということを常に考える。それが大切なのだが難しい。
クロス円とドルストレートを日足で見比べるとクロス円の方がヒゲが多い気がする‼ 特にユーロとフラン。気のせいかな・・・ 本当だったらより不利ってことかな。
右が現在のAppleの月足チャートです。 2019年初頭、2020年のコロナ第一波の際の下げ以外は綺麗な上昇トレンドを描いています。 そして直近では5本の大陽線をつけて上昇トレンドに勢いがついています。 一方左はというと同じAppleの2006年から2011年にかけての月足チャートです。 2008年のリーマンショックの際の下げ以外は大きな調整もなく上昇トレンドを描いています。 そしてチャート右端では同じように陽線4つをつけて急上昇しています。 ここで学べることは2つ。 ① チャートはどこが天井か見極めるのが難しく、予断を持ってはいけないということ。 左のチャートではこの後調整が入るものの再度上昇を続けて現在に至ります。 ② 極端に上げ続ける相場であっても10本、20本も連続して陽線は出ないということ。 これは買いで...
長期移動平均線に支えらてた形になっているダウだが、下段サブチャートのADXが20ラインより下に低下し、ボラティティーが低下しています。(背景がグレーになるよう設計されています)DMIは4時間足では線間を青で塗られた売り優勢の状態。 コロナショックによる暴落前も同様にボラが下がり停滞しました。今回は高値切り下げの形になっており、大陰線もつけた後だけに、2番底を探しにくるような下げに一応警戒が必要です。
買われ過ぎはトレーダーにはよく知られています。 しかし、「クレイジーバイ」とは一体何でしょうか。 これまでは、「クレイジーな購入」を説明して理解させることは困難でした。 2日間の急上昇と小さな滝の後、それは今もっと楽になるでしょう。 買いは「9 Seasons Rainbow Multiple Time Frames Pattern」指標で定義されている新しい用語で、9つの季節のうちの1つです:牛(緑色)、牛のリトレースメント(薄い緑色)、圧力/買われ過ぎ(黄色)、狂牛病(明るい緑色)、中立(白色)...
さて、今回は趣向を変えてFXトレードで頻繁に使われている言葉は英語で何というのかをご紹介します。 みなさんが海外のサイトやYoutubeなどでFXトレードを学ぶ際の参考になればと思います。 ※本投稿記載の英語は適宜コメント機能に追記して更新していきます。コメント欄に最新投稿がないか確認してみてください。 ------------------------------------------------------------------------------------------------ FX ->Forex FXでも通じないことはないですが、圧倒的に使われているのはForexです。 foreign...
すごいストラテジーを見つけました。 1.ジグザグを算出 2.フィボナッチを算出 3.ジグザグでパターンを認識 4.パターンとフィボナッチの条件を満たせばエントリー 5.フィボナッチによる利確と損切り これをひとつのストラテジーで実現しています。 これはめちゃくちゃ勉強になりました。 エリオット波動とかパターン分析の良いところは、 ・すばやいエントリーと決済 ・明確な値幅が算出できる あたりだと考えています。 価格を加工すればするほど、 それをエントリーや決済の基準にするのは 難しくなるイメージです。 ※ 解説はコードの中で ※ コピペする場合は以下の変更を行ってください [](全角の角括弧)→(半角の角括弧) (全角スペース)→(半角スペース) ===== //@version=2 //...
ローソク足のみを使った高値と安値の認識方法を紹介します。 ローソク足を使うメリットは、客観性が高い点です。波動やダウ理論より客観的に高値、安値を認識できるので、トレンド認識の精度が上がります。 また、インジケーターを使うより高い精度でトレンドを認識できるようにもなります。 今回は特に、8時間足における考え方を紹介します。 なぜ8時間足が良いかというと、1日を3つのセッションに分割できるからです。 3つのセッションとは、アジア・ロンドン・ニューヨークです。8時間足はこの3つのセッションでちょうど区切られ、スイングトレードにおいては非常に使い勝手が良いのでオススメです。 考え方の前提...
WTI原油 先物が上がり続けています。 原油は経済の潤滑油ですので需要が高まる分には良いのですが、 あまりに上がりすぎると今度はコストとして重くのしかかります。 現在値は2011年から2012年にサポートライン(赤丸)と働き、2018年にはレジスタンスライン(青丸)に転換して機能しています。(サポレジ転換、英語ではrole reversal(ロールリバーサル)と言います。) ローソク足自体は非常に強い値動きを示していますが、マーケットの誰もが意識する76.9ドルで反発できるのかが大きな焦点となります。
先ほどは日足を分析しましたが、今度は1時間足を題材に、どのような場合に下落トレンドが発生しているかを見ていきましょう。 EMAは先ほどと同じままです。 というのもEMAのパラメーターを「いくつ」で採用するかは人によって違ってきます。 ------------パラメーターについて-------- もちろん意識されやすい数字はあります。 日足なら 5,25,75,200 週足なら 13,26,52 というように。 ただ、それより短い足ではあまり意味を持ちません。 よって自分が使いやすい足をセレクトする(探す)というのがベターだと感じています。(もちろん、そればかりにとらわれて、聖杯探しになってはいけませんが。) ------------パラメーターについて...
上に載せたのはポンド円の日足。 ご存じの通り、ポンド円はずっと上昇トレンドが続いている。 (ポンド円だけでなくクロス円全般上昇しているが) 上昇トレンドの最中なのでロング目線でエントリーポイントを探す。 どこで入るべきか? 今朝(6/2の朝)エントリーしたので、その時に自分がどう考えたかを紹介しようと思う。 日足チャートをもう少し拡大したのが以下の画像。 意識した点を画像に記載してある。 次に注意するのは1時間足。 6/1の下落の様子を見ると、たいした調整をせず強めに下げていって節目で下げ止まったことがわかる。 この強い下落がむしろ6/2の反発を予感させる。 (初心者の頃はこの感覚が分からなかった) 最終的にエントリーを決めた理由は以下の画像を参照...
上に載せたのはナスダック100の日足チャート。 チャートに記載したように、トレンドラインまで下がってきた局面。 ここからどのように考えてトレードをするか、私なりの考えを説明する。 日足チャートをもう少しアップで見てみる。 トレンドライン上でWを描くような感じになっているが、Wの右側が下ヒゲピンバーになっている。 この下ヒゲピンバーが上昇圧力の強まりを示唆している。 なお、Wの左側は仮想通貨が急落している局面だったので、左側ではロングせず様子見が無難だっただろう。 ...
テスラはビットコインを保有しているとして現在、マーケットでは話題となっている企業である。 そのテスラをテクニカル面から分析していきたい。 ・一目均衡表からの考察 一目均衡表の基礎...
移動平均線を3本表示しています。 5期間・20期間・40期間の移動平均線です。 20期間の移動平均線と40期間の移動平均線の間に色を塗っています。 価格の変化を表しているローソク足が 高値を切り下げて、安値も切り下げている、 安定的な安値更新が継続的に続いている形になっています。 非常に安定した下降トレンドの形で、教科書に下降トレンドの一例として 紹介されてもおかしくないくらいのきれいな下降トレンドと言えそうです。 MACDは価格の減少が始まった頃に、右肩下がりに下がってきて、 次に下降トレンドが明確になったところ(20期間移動平均線と40期間移動平均線のデッドクロス)で MACDが横ばい傾向に変化してきています。 これは、2つの移動平均線の間の距離がほとんど変わらないということを表しているので、 安定した下降ト...