先日警戒と伝えていたナスダックは週末に下落。高値を試し大きく更新が難しいと見るや下落に転じた。 来週はダウ、日経とも要注意になりそう。株式を取引する場合、指数の動向をチェックする必要がある。
移動平均線=抵抗線。 世界中のトレーダーが観察していそうな、よく効く移動平均線だけ表示し 「抜けるか、跳ね返されるか」だけに注目して取引すればトレードは超簡単。 移動平均線がいない、トレンド方向の限界線はエンベロープを表示させると良い。 (表示しているインジケーターは全てオリジナルです)
WTI原油 先物が上がり続けています。 原油は経済の潤滑油ですので需要が高まる分には良いのですが、 あまりに上がりすぎると今度はコストとして重くのしかかります。 現在値は2011年から2012年にサポートライン(赤丸)と働き、2018年にはレジスタンスライン(青丸)に転換して機能しています。(サポレジ転換、英語ではrole reversal(ロールリバーサル)と言います。) ローソク足自体は非常に強い値動きを示していますが、マーケットの誰もが意識する76.9ドルで反発できるのかが大きな焦点となります。
先ほどは日足を分析しましたが、今度は1時間足を題材に、どのような場合に下落トレンドが発生しているかを見ていきましょう。 EMAは先ほどと同じままです。 というのもEMAのパラメーターを「いくつ」で採用するかは人によって違ってきます。 ------------パラメーターについて-------- もちろん意識されやすい数字はあります。 日足なら 5,25,75,200 週足なら 13,26,52 というように。 ただ、それより短い足ではあまり意味を持ちません。 よって自分が使いやすい足をセレクトする(探す)というのがベターだと感じています。(もちろん、そればかりにとらわれて、聖杯探しになってはいけませんが。) ------------パラメーターについて...
3月から上昇してきた金はチャネルを下抜け現在短期的なレジスタンスで支えられている。 フィボナッチと節目が意識され上昇が阻まれたが、調整後史上最高値を見に行く展開があるのか このまま高値を切り下げ大きなレンジ、又は下落期間に入るのか難しい局面に入ってきた。 移動平均線から見ると、2年線に支えられ、1年線もその付近でもみあった後超えてきているので 強気の形だが、転換した場合、これら長期のサポートとなりそうな移動平均線では反発を受けるものの 結果的に下抜けしていく展開になる。そして1週間線、1ヶ月線といった短期移動平均線の方が意識され レジスタンスに効くようになってくる。
上に載せたのはポンド円の日足。 ご存じの通り、ポンド円はずっと上昇トレンドが続いている。 (ポンド円だけでなくクロス円全般上昇しているが) 上昇トレンドの最中なのでロング目線でエントリーポイントを探す。 どこで入るべきか? 今朝(6/2の朝)エントリーしたので、その時に自分がどう考えたかを紹介しようと思う。 日足チャートをもう少し拡大したのが以下の画像。 意識した点を画像に記載してある。 次に注意するのは1時間足。 6/1の下落の様子を見ると、たいした調整をせず強めに下げていって節目で下げ止まったことがわかる。 この強い下落がむしろ6/2の反発を予感させる。 (初心者の頃はこの感覚が分からなかった) 最終的にエントリーを決めた理由は以下の画像を参照...
チャネル上限到達、エリオット、キリ番の3万円ファースト裏タッチ、短期足で見た高値切り下げ、安値からの上昇値幅を考慮し短期ショート入りました。まだ4波想定なので手堅く利食います。
堅調に上昇を続けていたオージーだが、今週は週末にかけ反落する展開になった。 原因はチャートに示したレンジ上限の水平抵抗帯に差し掛かり売られたためと思われる。 このまま高値を切り下げ転換して大きなレンジ帯を行き来する展開になるのか、次のトライで上抜けるのかを見て行きたいと思う。
テスラはビットコインを保有しているとして現在、マーケットでは話題となっている企業である。 そのテスラをテクニカル面から分析していきたい。 ・一目均衡表からの考察 一目均衡表の基礎...
今回は小話的な内容で、掲題の件について書いてみようと思います。 ダウ理論の概念の一つである押し安値・戻り高値ですが、レートはこの価格まで押す、戻す動きをしやすいという話です。 ・反発・反落のポイントが見極められるようになりたい ・良いポイントでエントリーできたのに利確ポイントがわからない という方には参考になるかもしれません。 下のチャートはユーロドルの1/6時点の日足チャートです。 ユーロドルを監視している方はご存知の通り、レートはこの後下落していきます。 ここに1時間足、4時間足、日足の押し安値を表示してみます。 このような感じ⏬です。 <日足> この後の動きを少し細かくして1時間足に落として見てみましょう。 <1時間足> ...
下落チャネルから上離れ、3ヶ月線を回復してきた。昨夜の米株安を見てドル円の上昇反応は一昔前と変わってきている。
この日が来ようとは(T_T) 待ち焦がれた巨大トレンドライン超え! ご一緒に、見届けましょう。 これは、すごい波が始まりそうです。 超えなかったら泣きましょうw MACDの位置も素晴らしい。まだまだ上げる余地たっぷりですね! それでは、また!
104円のレンジ下限を今週割ってきました。これまでの安値、チャネルを安値の目安にして行こうと思います。 ドル円のチャートは複雑な形をしていますが、このように罫線を入れてみると、何となく秩序を感じます。
ダブルトップとなり下げ始めていた矢先、トランプの追加経済対策協議停止のツイートから株安の流れと共に大きく下落してきました。 サポートとして機能していた各移動平均線を下抜け、サポレジ転換して行っています。
復習ですが、移動平均線(水平線や斜めのトレンドラインも同じ)に差し掛かったら抵抗、つまり動きに対し反対の売買圧力がかかります。 押し戻されるか抜けるかのバトルがライン際であり、抜けたら短期の動きが継続、跳ね返されると転換。 今回のオージーは緑1週間線で1度目は超えられず転換し下げましたが2回目で抜けたので下位足で見るとそこそこ上昇しました。 しかし、上にはもっと長い期間の移動平均線があり、またそこで抵抗に合い、そこまで行くともみ合いをまたやる事になります。 もちろんその途中に移動平均線ではない要因の抵抗、節目やフィボナッチなど、が有ればそこでももみ合う事になります。 よく見ると、黄緑6ヶ月線のライン際でも同じ事が起こっていますね。
このことに気がつくまでに何年もかかる人が多数います。今すぐチェック!!
重要節目や移動平均線近くに価格が到達仕掛けてきたら、予め値動きの想定をしておき、ストラテジーを立てます。 高値買い安値売りをしないよう、オシレーターの動きも一緒にエントリーポイントを想定しておきます。