もうパターンがわかってきましたね。安値を切り上げようとする強めの反発が入るとそこが絶好の戻り売りのタイミングとなる流れが継続しています。 短期足だけを見ていると強い反発で上昇する局面は上昇トレンドのように感じてしまうかもしれません。そこで高値を掴んでしまうと、きつい戻り売り によって梯子を外され取り残され、含み損を抱えてしまいますから、誘いに乗らないように気をつけておく必要があります。 最低でも1時間足、できれば4時間足以上の中長期足を同時に見て、大きな流れと反対のポジションを保たないようにすると共に、その逆行上昇が力尽きて 垂れてくる初動から、ショートでエントリーしてみる戦略に徹して見ましょう。
10年いどy平均線が抵抗帯となり、なかなか上に抜けられない状況が続いていますね。 レンジ下限で仕込み抜けるのを待つか、抜けた後の押しまで待つか。我慢の時間が続いています。
押さえつけられてきた1年線ブレイクトライに入っている。高値を抜け上に離れ、1年線に下支えされるようならサポレジ転換と見て長期上昇トレンドに転換する可能性も。
米大統領選挙投票日はイベント通過からまずはリスクオンの状況。 短期中期共、基準線の上部を価格が推移し買い条件を満たしています。 また共に短期中期BB(ボリンジャーバンド)の+0.6σを推移しており、 短期・中期上昇トレンド発生中です! ※LIZ_EMAのバージョンアップを行い、分析結果を文字化し表示されるようになりました。
昨夜6ヶ月線を一気に割り一時1年線を割り込む場面もありましたが一旦サポートされています。 長期トレンドの分かれ目となるこの1年線(赤)を今週維持できるか否か、注目です。
とうもろこし、大豆、小麦などが1年BBの+3から3.5σに価格がタッチする強い上昇トレンド発生中です。 需要と供給からか、インフレを示唆しているのか。実社会でもこのようにこれからなるとしたら怖いですね。
サポートされる移動平均線は、銘柄・時期により変化します。転換の前半、トレンドの終盤は買い売り両方の目線があり不安定で、短期設定の移動平均線はサポートになりにくいですが、方向がはっきりしてくると次第に目線が偏り、長期の移動平均線まで価格が戻ってきてくれなくなり、押し目買い戻り売りの判断、決済判断に使う移動平均線をより価格に近い短期設定の移動平均線に変えていく必要があります。 また、自分が基準にしている移動平均線から乖離した場合には決済タイミングを考える時、長期設定の移動平均線を基準にしたままでは不効率が生じます。 動画ではその辺りを実際のチャートを題材に詳しく説明してみましたので、是非最後までご視聴いただき、トレードの参考にしてもらえればと思います。
メインチャートには移動平均線、ラインからの圧力がどのように作用しているかを示しました。 事前にこれから到達しそうなそれらの目安から圧力が加わる事をイメージして、順張りなら決済、逆張りならエントリーの用意をする。 ADXとDMIを見れば適度に早めの仕掛けを入れたり、手仕舞う事ができます。
負けている状況の分析 含み損が出ている状態とはどういうことか?考えた事ありますか? 簡単に言えば ・安い所での売りポジション ・高い所での買いポジション を抱えているという結果が負けている状態です。 もう少し掘り下げて考えてみましょう。 安いか高いかは絶対的価値と相対的価値より判断します。 ドル円、100円という絶対価値は、アベノミクス前非常に高い位置でしたが現在では安い位置に感じます。これが相対価値になります。 株の現物取引のように安値を仕込み長期保有する投資においては絶対価値で売買判断する事も多いですが、FXのように上昇の流れ下落の流れに随時乗って利益を得る場合相対価値を基準に売買判断を行う事が多いですね。 ドル円が今100円になったらかなり割安に感じるため(相対価値判断)買ってみよう、と判断した場合実は絶対...
ADXは本来、ボラテリティーの下がった状態から上昇する所に注目するのが一般的な見方だが、 裏を返せば、ボラが低下し始めるところが転換点になりやすいと思って見ている。 勢いが出ていくところよりも勢いが衰えるところを捕まえる方が投資効率が良かったりする。
9月頭から強弱が大きく変化しているのがわかります。ドルインデックス上昇に伴いドル円は上昇。 ユーロ、オージーは上昇トレンドがピークアウト、乖離した平均線に戻る下落に止まりましたが、 ポンドは更に大きく下落し、独歩安の状況になっています。
移動平均線やボリンジャーバンドといったメインチャートに表示するインジケーターと、ストキャスティクス(オシレーター)、ADX+DMI(方向性とボラティティーを判断)を使い、総合的現状分析を解説しました。このように環境認識をまず行い、下位足でその分析に基づいたエントリーポイントを探すと、方針を誤りにくくなります。
一昨日のユーロドル天井形成から現在までドルは強く、他の通貨、特にユーロ・オージーなどは弱含む展開が続いているのがわかります。
右が現在のAppleの月足チャートです。 2019年初頭、2020年のコロナ第一波の際の下げ以外は綺麗な上昇トレンドを描いています。 そして直近では5本の大陽線をつけて上昇トレンドに勢いがついています。 一方左はというと同じAppleの2006年から2011年にかけての月足チャートです。 2008年のリーマンショックの際の下げ以外は大きな調整もなく上昇トレンドを描いています。 そしてチャート右端では同じように陽線4つをつけて急上昇しています。 ここで学べることは2つ。 ① チャートはどこが天井か見極めるのが難しく、予断を持ってはいけないということ。 左のチャートではこの後調整が入るものの再度上昇を続けて現在に至ります。 ② 極端に上げ続ける相場であっても10本、20本も連続して陽線は出ないということ。 これは買いで...