長期は上目線、短期は下目線で売り買い交錯しそう。 こんな難しいのには手を出さず、ユーロドルの戻り売りの方がうんと楽に勝てるますね。
【取りにくいトレンドレスな相場に手を出すな】 ボリンジャーバンドやADXをフィルターとして使い、トレンドがある相場の時期を炙り出しましょう。 トレンドが出ている期間の押し目買い戻り売りはもちろんですが、 続いていたトレンドレスな状態からトレンドが出ていくところに乗ると、トレンド相場の初動を捉えられますね。 抵抗帯からの反転を捉える、難しい先乗りはまだ苦手、という人でも、伸びやすい相場を選別できれば後のりで勝機はあります。 トレードで一番やられるのは方向感、ボラがない時に手を出し、買ってやられ、売ってやられを繰り返すパターン。 トレンドレスな相場つきに付き合わないのも技術のうちです。 チャートに表示しているのはオリジナルインジケーターです。
昨日大きく売られたゴールドだが、どうやら一旦収まった様子。 エンベロープ、ADXは、下げ止まり、場合によっては転換を示唆している。
ビットコインは赤1年EMAだけを見ていたら、価格が上抜け支えられる動きかと思わせましたが(下のアイデア更新欄参照) 大きく反落する展開となり、予想外に感じたトレーダーも多かったのではないかと推測します。 しかし、このチャートのように、1年SMA(細い方の赤い曲線)も表示してみると、1年EMA(太い方の曲線)を超えた後、 SMAを上抜けできず反落したのがわかります。 重要な移動平均線を基準に、ここまで戻ってきたら売ってやろう、という投資家の売り圧力が移動平均線付近には待ち構えています。 よくある移動平均線の解説のように、トレンドの方向・強さを見るだけでなく、移動平均線は抵抗帯として認識する必要があります。 その売り圧力は、EMA付近にもSMA付近にも控えています。 抜け切ったかどうか、その後のリターンムーブ(リテスト、...
日足高値を更新できず急落したゴールドは長期間の調整を経て、昨日上昇回帰かと思われる動きになりました。 下落からダイヤ型を形成する場合、上にも下にも抜ける可能性がありますが、上離れの様相です。
ファンだから買われてきたが、先日の急上昇で過熱感から急下げする展開で、転換を意識する投資家が増えるか。 今回のようなトレンド長期継続後のエンベロープバンドオーバーは要注意。
あるコミュニティーで、1日に億を稼ぐトレーダーがトレード記録を公開されていました。 興味あったので見てみると、 ・ロングしかしていない ・同じ銘柄しか取引していない ・大きなロットを張っている という特徴がありました。 記録だけではどこでエントリー決済しているのかピンと来なかったので、チャートにトレースしてみました。 (このチャートに書き込んでいるマークではありません。) 5分足チャートにトレースしたため、この投稿で公開できないため、 下にスクロールしてもらうと出てくる、アイデア更新欄に貼りますのでぜひ参考にしましょう。 どの取引でいくらの利益が出たかも載せています。
インジケーターの説明用チャートを使い、トレードルールについて書きます。 このインジケーターでは移動平均線を複数表示しビジュアル的に抵抗と感じられるようにしています。 時間足を変えても同じ期間設定の移動平均線が同じ色で表示され、価格とそれぞれの移動平均線の位置関係が変わらないようにしています。 価格と基準にする移動平均線との位置関係が、どの時間足でも同じになることを利用し、トレード戦略を立てやすくなります。 ・抵抗線、抵抗帯に価格が差し掛かったら、水平線などと同じように、抜けるか反発するかを見ます。 (メイントレンド方向に進むならついていきます。) ※高値買い安値売りを避けるため、必ず方向が出た後の戻り・押しを待ってエントリーします。 ・移動平均線の並び順を見て、トレンドの状況を判断します。 ・パーフェクトオーダー...
エンベロープをオーバーする過熱から一気に利食いが入り1週間移動平均線まで急落する荒い値動き。 1週間線は今まで何度もサポートされてきた(緑矢印)が、今回はどうか注目。 下抜け上に戻れない動きを見せるようだと、しばらく下落に入る可能性がある。
ウクライナの懸念からリスクオフに傾き年初来安値割れ。1年線はサポートに効かず2年線で一旦止まっている。
利上げ、金融引き締め、ウクライナ情勢とネガティブなニュースが年始から続く環境で、 昨年までのように安いところは拾われ史上最高値更新というサイクルが終わった感があるナスダック。 緊張と緩和の繰り返しで今回の騒動後も切り返してくる可能性はまだ残るが、あまり楽観視しているともう戻ってこない展開になった場合、 調子に乗って押し目買いをしていると含み損が膨らみ長期間苦しむ展開もある。 ADXは下落ボラが再上昇していることを示唆しており、要注意。
6ヶ月線にレジスタンスされる流れが変わるのかもしれない。 その理由は、 ・チャネルを上ぬけてきたこと(本当に戻らないか確かめる動きを今している) ・以前戻された時と違い、短期線(1ヶ月線、3ヶ月線)がサポートにまわっていること です。 来週これらを割り込まず上昇を開始すれば、日足レベルの上昇トレンドが発生するかもしれない、と見ている。 (米株がパニック的な下げになるようならリスク通貨のポンドが売られ有事のドル買いから下げる展開もシナリオの1つに入れておく)
トレンドはいつか終わるので信じすぎるのはよくない。上げ止まりそうな価格帯やラインは長期足で確認しておく必要があります。 しかし基本姿勢として転換ばかり狙っていると流れにぼれなかったり目線が固定できなくなってしまいます。 初めのうちはこのように中長期トレンドの方向だけにポジションを持つよう心がけた方が無難。 このシーンのようにトレンドが終わってもおかしくない、勢いのない環境では特に、上にある目先の抵抗帯を意識し、 あまりぐいぐいと伸びる展開は期待せず、手堅く利食うスタンスでトレードします。
先のりする条件は、上位の流れ(30分足使ってるなら少なくともその足の中期長期雲が価格や短期雲の下にありサポートに回っている事)を条件にすべきですね。 価格の上にあり蓋をしている形の時は、上昇が逆行なので。 転換の場合、上にあっても抜けて行くわけですが、その場合は ・転換しそうな節まで落ちて来た後の動きなのか ・下げの波でかなりの工程(波の数と期間)を使ったか を長期足で確認でき、下げ止まったっぽいから転換かもな、という見立てが必要になります。 しかしこれは初級者には難しい分析になるため、自分にはまだ難しいという人は無理せず、捨てたら良いです。 初めは後のりで構いません。 慣れてきたらやることが決まってきますからより有利なところ、損切りが置きやすい所から入ってみるトレーニングをやっていきましょう。
やや売り優勢の状況が続いています。1年線割れを嫌う買圧力が下値を支えもみ合いが長期間継続。 表示していませんがボリンジャーバンドは収縮しポジションが蓄積されている状況に見えます。 大きく動く相場がこの後やってくるはずです。
今回は現状分析結果が自動表示される文字情報を中心に上位足下位足の方向が一致しているか、不一致かをもながら解説させて頂きました。