仮想通貨は冬入りどころではなく、氷河期入りする可能性を考えてみる現在仮想通貨全般が弱気相場の中にあるが、実はこの弱気相場はかなり長く続くのではという可能性を考えてみたいと思う。
タイトルにある通り、冬どころではなく、氷河期規模になるのではというものだ。
以前投稿したアイデア「【ビットコイン】大幅調整期は来るのか?過去10年の動きから見る上昇と調整のサイクル」(下記リンク参照)では、ビットコインの過去10年間の動きには 2-3年サイクルで上昇と80%ほどの調整が続いているという特徴が見られることを紹介したが、これはこれで一つのシナリオとして引き続き想定する一方で、今回はアナザー・ストーリーとしてもう一つのシナリオを考えてみたい。
(なおこのアイデアは、決して昨今の取引所破綻を始めとするネガティブなニュースを受けてのものではなく、純粋にチャートを基にしたアイデアである。)
全体像
以下のチャートはビットコインの月足(ログスケール表示)。
仮想通貨の代表とも言えるビットコインを例として、このアイデアの全体像をチャートに示した。
まず、ビットコインは使用が開始された2009年から10年弱をかけて、3段上げの上昇を築いてきた。(①)
この3段上げというリズムはあらゆる資産クラス、金融商品で非常によく見られるサイクルであり、坂田五法というのは本当にすごいものだと関心せざるを得ない。
さて、この3段上げを以って10年間かけて形成された超長期の「推進波」が終了(チャート下部)。
今後はこの10年の上昇に対する調整波(②)が形成されていく可能性がある、というのがこのアイデアの根底にある見方である。
つまり、今後発生するであろう②の調整波が終了して初めて、2009年から始まった一つの波動サイクル(チャート上部矢印)が終了し、次のサイクルで最高値69000ドルを更新していくというシナリオだ。
10年の上昇に対する調整となれば、かなり長い調整期間となることが考えられ、それこそ氷河期になり得るわけだ。
月足押し安値ブレイクは史上初
ここでチャートを少し細くみてみたい。
以下もビットコインの月足チャートだが、2021年末からの下落で月足の押し安値をブレイク(赤のライン)。
つまり月足レベルで下目線転換しており、10年弱続いた上昇トレンドが完全に終了している。
また、月足で押し安値をブレイクしたのはビットコイン史上初であり、チャートの歴史はまだ10年ちょっとしかないが、ここからは調整波動が発生する可能性は決して小さくない。
過去の投稿で言及した最高値からの80%調整ラインは14000ドル水準(青のライン)だが、仮にこの価格帯から反発したとしても、適度に戻りを形成したところから再び調整の下落波でさらに安値を更新する可能性も考えられる。
氷河期はどのくらい続くのか?
仮に氷河期のような長期弱気相場が今後続いていく場合、それがどれくらい続くのかは誰にもわからないが、ここでは相場のフラクタル性に着目して推測してみたい。
冒頭のチャートに、3段上げを形成した3つの上昇波:Ⅰ、Ⅱ、Ⅲのそれぞれの推進、調整期間を記したものが以下のチャートである。
これを見ると、各上昇波の推進、調整期間は概ね
推進:調整=2:1 または 3:1
になっていることがわかる。(といってもまだ過去3回しかなく、かつⅢについてはまだ調整終了したかどうかがわからないのだが。)
相場はフラクタルなので、仮にⅠ~Ⅲに現れたような推進、調整の期間が上位の波動にも現れると仮定すると、
10年の上昇に対する調整期間は3年から5年くらいになると考えられる。
現在の弱気相場が始まったのが2021年11月なので、そこから3-5年というとだいたい2024年から2026年くらい。
このくらいの時間をかけて10年間の上昇の調整が行われ、そこから史上最高値69000ドルを超える上昇サイクルが再び始まるというシナリオである。
チャートが10年ちょっとしかないからこそ、今後仮想通貨の長期足がどのように形成されていくのかを追跡できる、非常に楽しみな数年間となるだろう。
画像を含む
[プラクティスマスター] 5-3 解ったつもりでも、なかなかトレードに活かせない場合のTIPSもし、自分のトレード技術が「あとちょっとなんだけどな...」と感じているなら、以下の記事をご参考になさってください。
手法が確立されているとして、同じ間違いをしてしまうとか、トレードアイデアを立てる時間に毎回ばらつきがある、トレードの精度が悪いという解決すべきマイナスの要因がある場合には、正しい演習(プラクティス)の手順を身につける必要があります。
正しい演習の手順とは、以下の通り
1. トレードアイデアを立てるための必要十分な情報収集
2. 環境認識
3. 環境に合った戦略
4. 戦略を構成する複数戦術
5. 自分のスタイルに合ったその日の戦術を選ぶ
6. 5で選んだ戦術と相反するプラン(戦術)に切り替わる場合の条件を確認する
7. それぞれの戦術を仕掛ける場所(さらに損切り、利確ポイント)を特定する
8. アラートを設定する必要があればその場所と、アラートの目的を決める
9. トレードアイデアを描く
どこかで時間がかかりすぎているか、6の相反するプランの条件を明確に想定していないと、「やはりそっちだったか!」と、つねに相反するプランのほうを選べばよかったと感じてしまいます。
※ロットサイズは損切りポイントまでの幅が決まれば自ずと決まります。
※トレードアイデアは時間をかければ良いものが出来上がるというものではありませんし、より短時間(5~15分)で立案することが望ましいのです。
チャートを見る時間が長ければ長いほどよくわからなくなってきます。
※メンタルの問題によってトレードが不安定な場合や、手法が確立されていない場合には対処法が異なります。
🔴USJDPYドル円のトレードアイデア 140を中心とした「SIDEWAY」継続中。アップサイドを狙う時間帯でしたね。おはようございます。トレード職人の新目です。昨日の解説:USDJPYドル円は先日からお伝えしているとおり、140.00円を中心としたRANGE:レンジではなくSIDEWAY:横ばいの環境になっていましたね。
昨日は、横ばいの中心から下のダウンサイドから中心に戻り、アップサイドに切り替わる時間帯。140.00円から買い、週末(11/18)期日のOP:オプションが設定されてある、140.50近辺で利確するという短期デイトレード戦術をお薦めしておりました。現在はまた中心に戻ってきております。週末ですし来週は感謝祭ですのでどんどん流動性は下がってきますが、140.50のオプションは大きいため、再度、上を試しにいく可能性があります。本日も買い目線です。ロンドン時間以降に本日のPivotPoint:139.93付近から再上昇してきたら買いたいところです。
「職人」というのはどの世界も地味なものですよね。特に伝統工芸とか、精密加工の技能工の方々など。
品質を落としてまで大量生産して儲けに走らず、技の精度を高めることに全精力を注ぐ。
トレードも同じで、楽してなんの根拠もなく感覚的にトレードやったって勝てるかもしれません。売るか買うかしかないわけですから。
SNSを見てるとお酒を呑みながらトレードしたり、負けても悪びれず、相場に向かう真剣さが足りない人が多いように思います。※このTradingViewにはそんな輩はいないでしょうけれど笑
トレードの技を追求し、トレードアイデアの精度を高め、自分の感情、欲求をコントロールしてストイックにトレードを続けていく職人でありたいといつも思います。それは地味でありYOUTUBERトレーダーのように華やかな世界ではないでしょうが。
🔴週間相場 USJDPYドル円は+30pips。139.93からのデイトレ買いチャンスがありました。週間相場解説をしていきたいと思います。トレード職人の新目です。よろしくお願いいたします。
先週金曜のUSDJPYドル円はSIDEWAY:横ばいの中心付近におりました。当日のpivotpointが139.39付近にありましたので、ロンドン時間に下抜けて再上昇したところでそこを上抜けで買いが可能だとお伝えしておりました。140.50に大きなオプションが設定されてありましたので上方向に再トライする可能性が大きいという理由です。週末でしたしアップトレンドに追随する訳ではないのでターゲットまで引っ張るというよりは20~30pipsで手仕舞いして十分でしょう。
米感謝祭に向けてどんどん流動性が下がっていきますので、乱高下する場面もあるかとは思いますが今週は22日でトレードはお開きではないかと思っております。
僕らは相場が動けばよいわけではなく、流動性が高く参加者がたくさんいて規則的な動きでなければ勝ちにくいですので、乱高下の可能性がある今週末は手控えるのが吉でしょう。
※SIDEWAY:横ばいに入ったかどうかはチャートの下辺と上辺の2点が完成したところで判断します。意味のある3点目が完成したところでRange:レンジと判断。
チキン利確を防ぐには?以前投稿したコツコツドカンに関する投稿(下記リンク参照)が多くの方の好評を頂いたので、今回は関連したテーマで、チキン利確を防ぐにはどうしたら良いかという点で僕なりの見解を共有してみたいと思います。
コツコツドカンの投稿では、損失側と利益側に分けて原因を分析してみるというアプローチを紹介したのですが、今回はその利益側の原因に関する内容です。
恐怖がチキン利確を駆り立てる
チキン利確をしてしまう原因は何かといえば、それは「恐怖」に尽きるでしょう。
恐怖と聞いて、えっ?と思う方もいるかもしれませんが、
・今ある含み益が消えて無くなる恐怖
・今ある含み益が含み損に転じる恐怖
があるからこそ、ちょっと利益が乗ったところでポジションをクローズしてしまうといったことに繋がります。
恐怖のところは、痛みと言い換えても成り立ちますね。まさにプロスペクト理論で言われている通りです。
とはいっても、僕らは仙人ではないので恐怖を完全に消し去ることはできません。
この恐怖とうまく付き合ったり、恐怖に対処するための訓練をしていくしかないわけですが、ここではその訓練の方法として二つほど対処法を紹介したいと思います。
対処法
1.ロットを下げる
ここに大学を卒業したての新入社員トレーダーAさんがいたとします。
Aさんの月給は20万円ほど。
この状態でトレードで含み益が10万円あったらどう感じるでしょうか?
金銭感覚というのは人によって大きく違いが出る分野ではありますが、一般的には社会人になりたての人からすれば大金でしょう。トレード的に見れば、それがたとえリスクリワード1にも満たないトレードであっても、目の前の金額に目が眩んで今すぐ利確だ!となってしまうかもしれません。
でもこれが1000円だったらどうでしょうか。
1000円であれば大学生時代のアルバイトの時給相当です。
この金額であれば痛みもそれほど感じないので、であれば最初に決めたポイント(例えばリスクリワード3のポイント)まで利益が伸びるか様子を見てみよう、と考えられるかもしれません。
痛みを感じはするけれど、決して寝込んでしまうほどではないというレベルにまで恐怖レベル(=ロット)を落とし、しっかりとシナリオで立てた目標まで利益を伸ばす練習をする、というのは脱チキン利確のための一つの対策です。
2.利確目標に指値注文を置く
上のAさんの例ではないですが、目の前で含み益が増減するのを見ているとどうしても耐えられないという場合は、指値注文の活用がおすすめです。
ポジションを持つ前に、しっかりと分析してシナリオを立て、ここぞというところでエントリーしたら、損切りと利益確定の指値を同時にセットして、あとは放置。
結果は相場の神様に委ねる、という方法です。
はじめのうちはこのように指し値注文で利益確定を行うようにし、慣れてきたら徐々に値動きを見ながら決済していくという方法にシフトしていくのが良いのではと思います。
伝説のトレーダー集団は利確が許されなかった
最後に、一つエピソードを紹介したいと思います。
皆さんはタートルズというトレーダー集団をご存知でしょうか?
タートルズは、アメリカの投資家リチャード・デニス氏とその友人であるビル・エックハート氏が、「優れたトレーダーは生まれか、育ちか」説の議論に終止符を打つために、素人トレーダーを公募して、トレード手法を伝授するという実験的取り組みの中で生まれたトレーダー集団です。
タートルズは5年間で1億7千5百万ドル以上を稼ぎ出したと言われる他、メンバーの中には、その後ビリオネアになった人や、ヘッジファンドを運用するまでに資産を築いた人もいて、デニス氏の”優れたトレーダーは育成できる”という仮説が証明された実験だったわけですが、タートルズのトレーダー達は、デニス氏の資金を運用することができる一方で、勝手に利益確定をすることは許されていなかったそうです。
おそらくデニス氏は、上に紹介したような人間が本来持つ恐怖心から、新米トレーダーたちがすぐに利益確定に走ってしまうことを見抜いて、このようなルールを課したのでしょう。
デニス氏の莫大な資産を運用するという条件下であっても、チキン利確を繰り返していたらここまでの成績は残せず、伝説のトレーダー集団にはなっていなかったかもしれませんね。
🔴USJDPYドル円のトレードアイデア 「SIDEWAY」の環境が継続中です。おはようございます。新目です。140.00円を中心としたSIDEWAY:横ばいの環境は継続中です。
現在はその140.00円に戻る流れであり、これからは横ばいの中心からアップサイドへの動きをTESTしにいくでしょう。
買いをホールドして持っている場合には140.00円で手仕舞いする、140.00円から買い140.50を目指す、タイムゾーンの切り替わりを狙って、逆張りpibot戦術の売りも可能かと思います。
いつどれを選ぶかは人それぞれですし、「事前」に「自分で」決めておく必要があります。ドテン、もしくは突発的な動きに乗る(非推奨)場合以外には臨機応変な対応をすることはありません。
まだまだ米超短期国債 TVC:US01 の買い需要は続いており、米ドル不足(によるドル買い圧力)も、あとちょっとは続くでしょう。米CPIをきっかけとする米ドル売りはポジション調整に過ぎなかったのかもしれません。
👑トレードアイデア 金GOLDは1790に大きなOpen Interestがありバリアに。金GOLDの相場解説をしていきたいと思います。よろしくお願い致します。
昨日(11/15)の金チャートは三回ほど上値を試したものの1790の手前で強く落とされています。
金オプションには11月18日(金)期日の大きな建玉(Open Interest)が1790にあり、逆にそれ以外の価格には何もないという買い意欲の少ない空間におりますので動きにくい展開です。
来週11月22日(火)期日のオプションは1800より上の価格に小中の買いが並んでおります。
買っておいて週明けまでホールドするか、11月22日(火)に1800を上抜けすればスイスイと上昇していくように思います。
私は昨日はわずかな幅でしたが、下落の過程で断続的に買いを入れ今朝一旦利確をいたしました。今も1本買いを入れており、昨日の高値付近1780を超えてきたら更に買い増ししたいところ。それは来週火曜以降ではないかと思っておいたほうがいいですね。
「いつ起きるかを予想することは、何が起きるかを予想することより、何倍も難しい」フィリップ・フィッシャー
言い得て妙です。しかし難しいですが、合理的根拠を積み上げればトレードアイデアの精度があがり、「いつ」ということもある程度予測できるようになってきます。
👑トレードアイデア 金GOLDのターゲットは$1800/os リズムはトンツートン。買いのタイミングをお伝えしておりました金は引き続き上昇しております。リズムは一日上がって一日休む、3歩進んで一歩下がるというチーター的なリズム。トンツートン...というリズムが”続いて”います。これは目視確認できますし、今参加している(相場をメイクしている)大口のプレイヤーのアルゴリズムがそうなっているからです。目先のターゲットは1800かと思っておりますのでポジションは連休明けまでホールド。もっと上昇するとは思いますが、先物の限月の関係で意外と落ちてくるものです。中長期的に買い目線で押し目買いを拾っていきましょう。
確度は高い(規則正しい、継続している、方向感のある、ファンダメンタルズの追い風要因...)ので、積極的に行っても良い状況になっていると思います。MT4などでレバレッジの効いたCFDによる金GOLDの買いの場合は10万円で0.02log程度は買えるはず。
ネット上、SNS上ではCPIの発表で大騒ぎしておりますがイベントで一喜一憂してはいけません。すべて事前に決まっています。勘や経験ではなく合理的な根拠を積み上げて、やるもやらぬも事前に決めなければいけません。
「厳格な売買の準備をせずに一貫して利益を出し続けるトレーダーには一人も会ったことがなかった。」
ハワード・アベル
正在强力下降的比特币,底部在哪里?最近长期处于低点的17.6k被向下突破,比特币正在强烈下降。
持续刷新低点,进行阶梯式下降,今天在日薪规模的大图中寻找比特币反弹点。
首先是69k(新高点)开始下降的日薪下降趋势线。
虽然遭遇了三次抵抗,但之后突破了下降趋势线,短期内出现了很多反弹。
此后,现在正在下降的样子,因为现在还处于比这个趋势线更靠上的位置,所以如果非常强烈地下降的话,这个趋势线可能会起到支撑线作用(因为趋势线角度太陡,所以如果不是非常强烈的下降,预计一般不会触碰)。
*如果脱离这个趋势线,市场情况会非常不好。
日薪上最强大的待售产品系列。
18.6k~18.8k线,该区间原本是支撑区间,但楼盘下方脱离后,现在成为了抵抗区间。
如果突破这一区间给予支持,那么今后一段时间内可以期待上升。
出现上升时,应该会成为需要确认的系列。
如果在目前情况下发生进一步的低点更新,大幅下降的话,很有可能从12.4~12.6k反弹。
从申报点开始分成三个波动(红色盒子-绿色盒子-红色盒子),使用菲波纳奇扩展值时,A值和C值为1:1的位置为12.5k。
还有2019年 - 2020年形成的高点重叠的场合
这个区间以前是高点,起到了抵抗线作用,但是因为突破了,所以现在可以起到支撑线作用。
因为是1:1位置和之前形成的高点支撑线重叠的位置,所以看起来是有意义的区间!
从FTX事件开始,比特币市场的信赖度正在逐渐动摇。 肠道变异性因素作用也太大,波动性也变强,难度很大。
请注意脑洞买卖,祝您投资明智!
強く下落しているビットコイン、底はどこだろうか?最近、長い間底値だった17.6kが下に突き抜け、ビットコインが非常に強く下落しています。
引き続き底点を更新し、階段式の下落を進めていますが、今日は一封規模の大きな絵でビットコインの反騰地点を探してみます。
まず69k(新高値)から下がる日給下落傾向線です。
3回抵抗を受けましたが、以後下落傾向線を突破し短期的に反騰がかなり出ました。
その後、現在下落中の姿、まだこの傾向線より上の方に位置しているので、もし非常に強く下落すれば、この傾向線が支持線として作用すると思います。(傾向線の角度があまりにも急なので、非常に強い下落でなければ、なるべくタッチしないと予測される)
*もしこの傾向線を下方離脱した場合、市場状況が非常に悪く流れると判断しています。
一封上最も強力な売り物台ラインです。
18.6k~18.8kラインですが、該当区間が本来は支持区間として作用しましたが、売り物台の下方離脱以後、現在は抵抗区間として作用しています。
この区間を突き抜けて支持してくれれば、その後しばらくは上昇が期待できそうです。
上昇が出た時にチェックしなければならないラインになりますね。
もし現在の状況で追加的な底点更新が発生し、大幅に下落した場合、12.4~12.6kで反騰する可能性が高いです。
新高値から三つの波動に割って(赤ボックス-緑ボックス-赤ボックス)フィボナッチ拡張値を使ってみたとき、A値とC値が1:1になる桁が12.5kです。
そして2019年-2020年に形成した高点が重なる場所です。
この区間が以前は高点で抵抗線として作用していましたが、突破していたので現在の支持線として作用する可能性があります。
1:1の席と以前に形成した高点支持線が重なる席なので、有意義な区間に見えますね!
FTXイシューから始まってビットコイン市場の信頼度が少しずつ揺れています。 腸に辺側的な要素も働きすぎて変動性も強くなり、難易度が非常に高いです。
脳動売買に注意して、どうか賢明な投資をしてください!
👑トレードアイデア XAUUSD金ドルは米国債相場に連れ高になっていくか #2おはようございます。本日は金のトレードアイデアの解説をいたします。
金はテクニカル的に逓減的三角持ち合い:ディセンディングトライアングルが続いておりました。下辺は1618ドル付近。週足で見ると2020年3月ころからサポートラインとして意識されはじめ、4~5回ほど機能しつづけてきました。
今回はかなりの下押し圧力が続き下辺を下にブレイクしそうでした。米利上げによる米ドル高の影響での金下落圧力、ヘッジファンドのドル需要による金資産売却、中央銀行の外貨準備のための売却などが理由になるでしょう。
10末に、ロウソク足チャートのテクニカル的にまだ反転上昇の兆しはありませんでしたが、累積出来高が上昇してきており出来高のトレンドラインを上にブレイクしましたので金の買いポジションを持っており、昨日チャートのダウントレンドライン(三角持ち合いの上辺)を上にブレイクしましたので、さらに買いました。かなり強い買い。
今年に入ってから買い進められていた、または急激に買ってきた大きなプレイヤーがいます。これだけ強い(しかも土曜日未明の現在も続いている)ことからも通常の金プレイヤーではなく、中央銀行またはオイルマネーであろうかと思います。(※詳しくは「ワールド・ゴールド・カウンシル 中銀 金購入量」で検索)
債券も買われ始めていますが、同じく安全資産としてのオイルマネーによる金の需要の高まりの影響もありますし、外貨準備としての中央銀行の金購入、金中国、ロシアの脱米ドル戦略の流れからくる「自国通貨の価値を補完するための金準備(金本位制の復活)」もあるでしょう。
テクニカルで買われたわけではないため"テクニカルだけ"で金を分析するのは、いささか片手落ちであることがわかりますね。テクニカルではないためトレンドが続くかどうか不透明。逆に言えばテクニカルを無視して圧倒的な買いのパワーで急騰する可能性もあります。
どちらにしても、私達はアップトレンド転換の兆しを疑い押し目を買っていく戦略スタンスになりました。
私はチンポジ、、ではなく金ポジをホールドしまずは1800ドルを目指したいと思っております。
”常にテクニカル+ファンダメンタルズの
ハイブリッドトレーダーであらまほしきことなり”
巖倉為蔵
👑トレードアイデア BTCUSDビットコインは供給不足で上昇に転じるかおはようございます。BTCUSDビットコインは
テクニカル的に反転上昇の兆しがあります。何度か反転の兆しはありましたが、今回はテクニカル要因以外の転換要因がいくつか重なっておりますので22500近辺の直近高値までの上昇をテストしにいくでしょう。
インフレにより大口のマイナー(マイニング業者)が撤退しつづけていたため新規のマイニングが減少し、供給不足である。
撤退したマイナーが保有している浮動ビットコインの吐き出しも終わっているのではないかと思います。
これから11月~12月にかけて米国の利上げペース鈍化に相場のセンチメントが移るためビットコインも米ドル売りに追随する。
生産コストや埋没コスト(サンクコスト)があるのでこれ以上は下がりにくい。
暗号通貨を規制するという各国のスタンスが明確になり、トレーダーがポジティブに受け入れてきた。※当初は規制はネガティブに捉えられていた。もちろん規制は、"禁止"ではないので、ならず者が好き勝手できなくなるということですから良いことですし~🙆♂️
2021年の10月に米国初のビットコイン先物ETF「プロシェアーズ・ビットコイン・ストラテジーETF(BITO)」が上場され、米国で浸透してきているのでそろそろビットコインの流動性に寄与してくるかと思います。
日本ではまだビットコインETFは購入できませんが、金融庁が認可すればETFを組成するため、ビットコインの需要が高まるきっかけの1つになるでしょう。
かつての第一次、第二次ビットコインバブルのようにはなりませんが(ETFが買われるということは売りも増える表裏一体)、中長期にかけて上昇していくでしょう。
他の暗号通貨もしばらくビットコインに連れ高になるでしょう。暗号通貨を中長期で見る上で「中央銀行デジタル通貨(CBDC:Central Bank Digital Currency)」の動向は非常に重要になります。裏の思惑が働くどうなるかわからない世界ですので、中長期的に投資するといっても年金代わりにビットコインを使わないようにしましょう。
FX,株式で儲かった利益のうち数パーセントをビットコインにしておくなど、換金性の高い流動資産として保有するとよいかと思います。今年、全銀協システムがAPI利用範囲を拡大しましたので、ビットコイン決済業者が繋がれば利便性が高まり、流動性も高まると思うのですがいまのところはまだ。とはいえビットコインをPaypayにチャージできる業者も出てきたので、遅かれ早かれビットコインと日常決済はシームレスになるでしょう。
👑トレードアイデア USDJPYドル円はやはり11/3期日のOPオプション:147.60円に回帰USDJPYドル円は本日期日の147.60に回帰してきました。現在はPivotPoint:148.00に。
文化の日で祝日ということもあり、本邦不在の中、投機筋が仕掛けてくる可能性があります。
少々上がるでしょうけれど、昨日(11/2)に財務相も「為替介入が必要な場合、私どもの判断で瞬時に対応する」と発言しているので、明らかに過度な上昇があれば突然介入も。
戦略は戻り売り。147.50から147.00までを狙いたいと思います。タイミングが良ければ介入に乗じることもできるでしょう。
FOMCは乱高下。FRBパウエル議長は明らかに市場の反応をモニタリングしながら発言の内容を臨機応変に変え会見を乗り切りました。その発言の中でFRB議長「利上げ減速の時期は早ければ次回会合となる可能性がある」という発言が真意なのだろうと思います。その他には「インフレ率は依然として目標を大幅に上回っている」「利上げはまだまだ必要」「総利上げ幅は想定を上回る予定」などがありましたが、それは想定内。
米国債金利はまだ上がるでしょうけれど米短期国債の買いが鈍化してきておりますのでデリバティブの破綻問題に係る米ドル買いの流れはそろそろ(といっても年内いっぱい)落ち着いていくと見ます。
🔴ファンダメンタルズマスター 香港ダラーはいよいよペッグ制維持が破綻か香港ドルは言わずと知れたドルペッグ制の通貨であり、米ドルと同等の価値とされています。それが昨今崩れそうだよというお話。
たしかにチャートを見ると中長期的に大きなスイングを描いているようにおもえます。現在はその上辺に位置。
香港ドルの存在価値が揺らいでいるように思えます。香港ドルを買う人がいないのです。ほっとくと今にも上にブレイクしていきそう。中国が必死に防戦買い(米ドル売り香港ドル買い)をかなりの期間仕掛けているように見えます。一般市民の間ではすでに暗号資産の利用が増えておりますし、貿易などビジネスにおいても信頼性が揺らいでいます。
香港ドルは、中国中央銀行も発行できますし、香港のスタンダードチャータード銀行(イギリス資本)、HSBC(イギリス資本)が発行権を持っており、富裕層が中国元をドルに無償で交換し国外に流す便利な窓口になっていたわけです。
習近平さんが第三期目に突入し、いよいよイギリスとそういった利権を利権を享受している人たち(習近平と敵対している勢力)を排除し鎖国政策を採っていくでしょうから、香港そのものも中国に吸収していくであろうと思います。当然香港ドルは必要なくなるでしょう。※台湾ドルも同じような流れになる可能性。
香港当局の外貨準備高も激減しており、中国の支援がなければ物理的にもペッグ制を維持することはできないのではないか。
私達はそれを利益に換えていきたいところ。香港ドルを売りたいですね。
しかし今すぐではありません。かなりの期間がかかるでしょうから、TradingViewにてアラートを設定したまま待っているところです。
🔴2875:東洋水産のトレードアイデア 権利落ちから四半期決算へのダウントレンド戦術2875:東洋水産は【D】権利落ちに向けてのピークアウト(頂上到達)からの調整下落に入りました。直後の【E】四半期決算発表待ちでしたが、本日最高益の良い内容の決算。しかし材料出尽くしで下落が継続しております。乱高下しましたが終値で空売り規制にひっかかっておりませんので、半年以上買われ続けてきたので、明日も引き続き調整で売られ信用売り残が増えていく流れかと思います。まるちゃん大好き
まだ直近の大口の信用残高、貸付残高を確認できないので確認してこのアイデアを更新しご連絡予定です。
調整が終了し買い転換の条件が揃いましたら買っていきたいと思います。
👑トレードアイデア BABA:アリババは来週、習近平再任後の四半期決算を迎えこんにちは。BABA:アリババグループに注目しております。
中国電子商取引大手アリババ・グループ・ホールディングは基本的にNYSE:ニューヨーク証券取引所に上場しておりますが、香港市場にもデュアル(重複)上場しており、今年の年末には香港のセカンダリーからプライマリー上場に切り替え手続き中です。重複上場はよくあることですが、中国企業のそれはちょっと意味合いが違います。米国市場から中国企業が上場廃止によって締め出されており、そのリスク回避のための重複上場ですので、NYSEから締め出されても香港市場がある!と安心もしてられません。
習近平さんが第三目の就任を果たし、習近平体制が永遠に盤石になったため、電子商取引にも習近平の意向が反映されるはずです。習近平さんはアリババを良しとしていないので、アリババ株にとっても向かい風。
週明けに四半期決算も控えておりますが、経営状態よりもむしろ習近平さんの反グローバリズムによる鎖国状態への懸念のほうが強い。中長期的にはまだまだ下落でしょう。米ドルと香港ドルのペッグ制もゆらいできておりますので(「香港ドル ペッグ制」で検索)、無理やり支えているところがあり、アリババの潜在的な株価はもっと安いはずです。
テクニカル的には三角持ち合い、ディセンディングトライアングル(逓減三角持ち合い)の下辺を切り下げ始めたところです。価格は約60ドル/株。この価格帯は2015年に付けた最安値付近でもありますので、抵抗帯でもあり、時間がかかるかとは思いますが下抜けたらあとは25~50ドルもありうるでしょう。
👑トレードマスター USDJPYドル円は戻り売り。勝てるけどあまり儲かってない場合のPF改善方法こんばんは。USDJPYドル円はショートポジションを継続しています。ポジションの無い方は、引き続き戻り売りを狙う時間帯。明日に日銀金融政策発表を控えていることもあり、本日のPivotPointにしっかり戻ってきております。そこは直近の(今週の)下落に対するフィボナッチ・リトレースメントの38.2%戻り付近でもありますのでおおかたの戻り売り勢にとっては目印になりやすいでしょう。
新規に売るのは明日でもよいかもしれません。
各国通貨が協調して米ドル売りの流れとなっておりますので、USDJPYドル円もまだまだ下方向に行くでしょう。145円を切り下げたら、8~9月に非常にもみ合ったゾーン143円まで下落する可能性があります。
ECB政策金利で0.75%の利上げに言及があればさらに米ドル売りの流れが加速していくとは思いますが、そろそろ月末でもありますし、積極的なトレードは手控えたいところ。USDJPYドル円のショートポジションも頃合いを見て適度に手仕舞いする予定です。
トレンドが明確で(規則正しく動いている)、ターゲットとなるポイントに合理的な場所の情報が集中している場合は、ターゲットまで到達する確度は高まりますが、今はそうではありません。ファンダメンタルズ主導の相場。
「売り買いは腹八分」、「頭としっぽはくれてやれ」という相場の格言もあるように、ぎりぎりまで欲をかいてポジションを引っ張らないことです。たいていの人は常に「欲張らない」ことが良いことだと思って自分を律してしまいますが。ターゲットを守る場合と、欲張らない場合を合理的に自分で判断し、獲れるときにいっぱい獲っておかないと損大利少(利益率、PF:プロフィットファクターが下がる)になります。利が少ないためちょっとした負けでいっきに利益が吹き飛ぶ。いわゆるコツコツドカンの一因にもなります。
勝率が80~90%あれば、利益率の低さをカバーできますが、上記に気をつけて勝率と利益率の両方を改善していきましょう!