230806 FRB政策金利見積もり先日ザキオカさんの動画を見ていて数年先の政策金利を予想する植田モデルなるものがあるのを知った。
このモデルを米国の政策金利に当てはめてみた。
考え方は至極シンプル。N年債(N=1,2,3,4,5)の金利は1~N年間の政策金利の平均を表しているというモデリングである。
式で表すと以下のようになる。
US01Y ≒ 1年後の政策金利
US02Y = (1年後の政策金利+2年後の政策金利)/2
US03Y = (1年後の政策金利+2年後の政策金利+3年後の政策金利)/3
・・・
*US01Yは米国1年国債金利のこと。
ここから逆算してN年後の政策金利を求めると
1年後の政策金利 = US01Y
2年後の政策金利 = US02Y*2 - 1年後の政策金利
= US02Y*2 - US01Y
3年後の政策金利 = US03Y*3 - (1年後の政策金利+2年後の政策金利)
= US03Y*3 - (US01Y + US02Y*2 - US01Y)
= US03Y*3 - US02Y*2
4年後の政策金利 = US04Y*4 - (1年後の政策金利+2年後の政策金利+3年後の政策金利)
= US04Y*4 - (US01Y + US02Y*2 - US01Y+US03Y*3 - US02Y*2)
= US04Y*4 - US03Y*3
5年後の政策金利 = US05Y*5 - (1年後の政策金利+2年後の政策金利+3年後の政策金利+4年後の政策金利)
= US05Y*5 - (US01Y + US02Y*2 - US01Y+US03Y*3 - US02Y*2+US04Y*4 - US03Y*3)
= US05Y*5 - US04Y*4
ここでN=1~5としているのは、5年以上だと他国の影響を受けたり期間プレミアムが乗るためモデルから外れるとのことらしい。
5でも長すぎる気がするので試しに2, 3年先の政策金利を債券金利から予測したものを図示してみた。
ドットチャートがFOMCメンバーによるその時々の未来予想であるのに対し、この結果が示すのは債券市場参加者による予想である。
結果は、2014年あたりの山を見ると分かるが債券市場の予想もあまり当てになっていないようだ。まあ予想が当たったら誰も苦労しない。
画像を含む
【ドル円】2023年下半期見通し -上限147円・下限120円2023年も(欧米基準では)第三四半期·下半期に突入したということで、今回は2023年下半期のドル円見通しについて共有したいと思う。
基本的には、昨年末に投稿した2023年ドル円見通し、2月に投稿したアップデートの流れを引き継ぐものであるが、より最新の情勢を踏まえて上限と下限の目処を修正した。(過去投稿のリンクは下記を参照)
現状確認
チャートはドル円の月足である。
まず上半期の動きから振り返ってみると、過去半年は年初につけた127.20円を下限、6月末につけた145円を上限とするレンジ内で動いている。(チャートの破線水平線)
また、この下限の価格は2021年から2022年までドル円が上昇した時の半値でもある。
下半期の上限・下限目処
上値の目処については昨年末の投稿では142円付近としていたが、これは破られてしまったため147円に修正した。
これは年足の戻り高値が控える水準である。
基本的には2023年中にこの水準は超えないものと見ている。
次に2022年のドル円相場の急上昇の要因の一つである日米金利差に目を向けてみたい。
まず米国側はインフレの鈍化が見え始めており、利上げ停止と据え置きのフェーズが意識され始めている。
もちろんこれから再びインフレが上振れするリスクもあるかもしれないが、22年のように米ドルが一方的に買われる動きはメインシナリオとしては考えていない。
また、現在まで米国の景気は強さを見せ続けており、ソフトランディングシナリオが有望視されているが、下半期にこれまでの利上げの遅行効果が現れ始め、雇用の悪化や企業活動の落ち込みが顕在化するようであれば、それこそ利下げの観測が台頭し、ドルの上値を重くすると見ている。
なお、筆者は2023年中の米国の利下げは想定していない。23年は据え置きで終わると見ている。
一方の日本側については、7月28日にYCCのサプライズ修正が行われたことで、今後もYCCの撤廃やマイナス金利の解除といった金融政策の修正観測が残り続けるのではないかと見ている。特に145円以降は昨年政府の介入が行われた水準ということもあり、上値が重たくなってくるであろう。
仮に147円を月足の終値でブレイクするような事態となれば再び見通しを修正することとしたい。
それが起きる場合のシナリオは、米国側については、インフレはやっぱりまだ退治できませんでしたという事態が起こりFRBの利上げが再開していくこと、そして日本側は、7月28日にYCCの修正が行われたものの、その後は特に何も変更がなく大規模緩和継続といった場合が考えられるだろうか。これは今回のメインシナリオからは外れるので、その時にまた考えることにしたい。
下値の目処は120円とした。
これはなかなか悩ましいところなのだが、テクニカルと日米金利差の二つの観点から見ていきたいと思う。
テクニカル
まず前提として、筆者は以下のチャートに示した通り2021年から2022年の上昇に対する調整がどこまで行われるかという目線で見ている。
つまり昨年の152円手前から現在2023年7月までに至る値動きは全て①に対する調整と見ている。
週足
チャートの横軸に引いたフィボナッチ比率に注目していただくと、現在は1.414のポイントに位置しており、2021-2022年の2年の上昇に対して約半年経過したポイントである。
そして横軸の1.618のポイントがちょうど2023年末と重なり、2年の上昇に対して1年かけて調整したポイントでもある。
調整の時間軸としては良い塩梅である。この辺りが調整の終了地点になるのではと見ている。
次に価格の観点で見ていくと、青のボックスで示した2022年10月からの下落の1.272のポイントが120円水準となる。
調整波の水準としてはよくあるレベルであり、その観点から120円を一つの目安とした。
またこの水準は2021年から2022年の上昇のフィボナッチ61.8%水準とも重なる。
日米長期金利差の行く末
最後に、今後半年間で米国が利上げ停止・据え置きを行うとなった場合に、日米長期金利差はどのように変化するかを考えてみた。
これについては正直検討もつかなかったので、過去にFRBが利上げ停止した時に米国の長期金利(ここでは10年国債利回りとする)がどの程度変動したのかの事例を参考に計算してみた。
以下のチャートは、米国10年国債利回りの月足にFRBの政策金利(下段)を表示したものである。
過去直近3回の利上げ停止場面を青のボックスで示している。
(ご覧いただいてわかる通り、利下げ局面では長期金利は大きく下がるものの、据え置き場面ではそれほど大きな変動は発生していない。)
これによると、過去の利上げ停止局面では概ね12%から22%の下落幅になっていることがわかる。
もちろん長期金利に影響する要因はいろいろあるので、あくまで参考として見ていることはご了承いただきたい。
この数値を元に、仮に下半期のFRBの利上げ停止局面で、10年国債利回りが20%下落すると仮定してみる。
投稿執筆時点での10年国債利回りは3.9%なので、ここから20%下落した場合は3.12%水準となる。
さて一方の日本側であるが、7月28日の日銀金融政策決定会合では、長期金利変動幅を0.5%を”目処”(という文言が追加された)とし、指値オペ実施の金利を0.5%から1%に引き上げるという修正が行われた。
植田総裁の発言では長期金利が1%を絶対に超えることがないように国債買い入れを行うそうである。
それに基づき日本側の長期金利が1.0%まで上昇していくと仮定してみると、日米金利差は3.12% - 1.0%で2.12%となる。
米国側の長期金利の振れ幅を考慮して、2.0%-2.5%の範囲に日米金利差が収まっていくものと仮定してみる。
では日米金利差がこの範囲で推移するとき、ドル円レートはどのようになると考えられるだろうか?
以下のチャートはドル円の月足に、日米長期金利差(10年国債利回り差)(中段)と日、米の長期金利(10年国債利回り)(下段)を表示したものである。
中段には、日米金利差=2.0と2.5のラインを引いている。
2020年以降の値動きにおいて、日米金利差がこの二つの水準だった時のドル円レートを見てみると、
金利差2.5の時 : 高値139.38, 安値132.50, 半値135.94
金利差2.0の時: 高値125.10, 安値114.64, 半値119.87
となり、金利差2.0の時の半値が120円となりテクニカルで導いた水準と一致する。
あくまで参考として計算してみたが、テクニカルで導き出した値と同じような結果になったことから、案外この程度に収まるのかもしれないと個人的には腑に落ちた。
ということから、120円という水準が下半期に到達し得る下限の一つの目処として妥当な数字なのではと判断した。
振り返ってみると、この数字も昨年末の投稿と同じ結果となったが、下半期はやはり米国の景気動向に利上げの影響がどう表れるかが最大の注目ポイントと見ている。
どのような方向に動いても楽しみに相場を観察していきたいと思う。
1.267での抵抗:BoEレート決定後に注目すべき重要なレベル1.267での抵抗:BoEレート決定後に注目すべき重要なレベル
英国は、今朝、見出しのインフレ率が8.7%で予想を上回り、予想8.4%を上回ったことが再び示されたように、高インフレに苦しんでいます。 コアインフレ率も、予想される7.1%と比較して6.8%の数字を記録し、上回った。 この相違は、英国と米国と欧州のカウンターパートとの間のコントラストを強調しています。
明日、イングランド銀行は金利決定を発表する予定であり、中央銀行からのさらなる引き締めが期待されています。 インフレ率の上昇を考えると、銀行はタカ派のスタンスを維持するしかないかもしれません。
先週、GBPUSDは最初に1.250の以前の抵抗でサポートレベルをテストしました。 しかし、その短期間の下落に続いて4日間連続して大幅な上昇が続き、最終的には今年の新しい高値に達しました。
1.267の臨界レベルで遭遇した一時的な抵抗がありました。 明日のレート決定に続いて、このレベルは潜在的にサポートエリアとして機能する可能性があり、特に最近観察されたわずかな引き戻しとrsi(相対強度指数)の上昇を考慮する。
貿易の反対側では、連邦準備制度理事会議長のジェローム・パウエルが、インフレに対する中央銀行の継続的な戦いが市場のよりタカ派の期待を下回っていることについてコメントしています。
議員への証言の中で、パウエルはインフレ率が連邦準備制度理事会の目標を大幅に上回っていることを認め、より緩やかなペースではあるが、利上げは依然として賢明な行動方針である可能性があることを示した。 トレーダーは特に、パウエルが潜在的な金利上昇を修飾するために使用した"中程度"という用語に注意しました。 パウエルからのもう一日の証言があります。
超シンプルなチャートで分析・トレード!!MSQ前のスピード調整完了でサマーラリーへ突入か?
・高値/安値
・レジスタンス/サポート
・3本のEMA
によってシンプルにトレンドを把握して、シンプルにトレードをしています。
主要なレジスタンスを次々に突破して上昇を続けてきた日経225。
6/7水曜日はMSQ前の利益確定とみられる売りで下落しましたが、6/8には続落もその後は急回復長い下ヒゲをつけました。
本日はMSQも通過。調整も短期間で終わり再度上昇。
一旦利益確定して様子見していましたが、本日から再度買いポジションにしました。
当面の目標は前回高値。それを達成できれば、33000円の大台です。
当初ストップは、6/8の安値割れにおきます。
参考(この投稿後から大きく上昇しました)
最悪の事態に備える: 米国債のデフォルトを前にした取引 最悪の事態に備える: 米国債のデフォルトを前にした取引
ジャネット・イエレン財務長官は議会への書簡の中で、「財務省が政府の請求書を支払えなくなる正確な日を確実に予測することは不可能である」と述べた。
米国が債務不履行に陥る可能性は極めて低いが、だからといって、トレーダーが債務不履行に対処するための計画を立てたり、ジリ貧になったりしないとは限らない。こうした投資家の動きに対応しなければならない市場として考えられるのは、為替と金である。
前例のない米国の債務不履行の可能性に関する不確実性が続けば、米ドルは安全な避難先としての地位を失い、それが金にシフトする可能性があるのだろう。
ジョー・バイデン米大統領は、5月9日に民主党のハキーム・ジェフリーズ下院議長、チャック・シューマー上院院内総務、ミッチ・マコーネル共和党院内総務と会談する予定です。この日は、債務上限引き上げに向けた何らかの合意がなされた場合に備えて、米ドルと金の動向に注目する重要な日となる。
米国は全世界の金融システムの基盤であるため、投資家の動揺がオフショア資産に現れることも予想されます。日本円、スイスフラン、特にユーロなどのセーフヘイブンは、資金流入の有力な候補になるかもしれません。
ブレイクして続伸か?反落か?日経225は重要なレジスタンスラインに接近中!高値/安値ラインの更新の継続または断絶、3本の指数移動平均によるトレンド。これらを重視していくシンプルなトレードをしています。
現在の状況。
日経225は3/15につけた安値から順調に高値/安値を切り上げて上昇を継続。3本の指数移動平均線もパーフェクトオーダーになり順調です。
先週は、4/4高値レジスタンスラインをブレイク。
現在は、3/8高値レジスタンスラインに接近中です。
この3/8の高値レジスタンスラインは重要なラインです。
ここをブレイクするとそこから上は2022年8月の高値までは、レジスタンスラインがなく、抵抗感なく上がりやすい局面に入るからです。
ブレイクか、一旦は利益確定売りに押されて反落か。重要な局面になっています。
個人的には買いポジション継続、ブレイク続伸ならばもちろん保有継続。反落なら、順次利益確定していきたいと思います。
(日経225の売買主体は海外勢。全ては彼らの行動がどうでるかにかかっています)
金が2,000ドルに到達する希望はまだあるか?金が2,000ドルに到達する希望はまだあるか?
金価格は、1,971ドル/オンスの高値をつけた後、後退し、1,960ドル以上のサポートが見つかりました。株式の上昇と国債利回りの上昇により、XAU/USDが最近の上昇を継続することは困難である。また、より広範な銀行の伝染病に対する懸念も和らぎ、安全な資産に対する需要が損なわれている。市場は、ファースト・シチズンズ銀行が破綻したシリコンバレー銀行の全預金と貸付金を買い取ることに合意したことを歓迎している。連邦準備制度理事会のマイケル・バー副議長(監督担当)は、SVBのトラブルは「ひどい」リスク管理によるものであり、孤立したケースである可能性を示唆しています。
さらに、DXYは0.20%上昇の102.60で取引されており、金の重みを増しています。これは、市場が依然として5月に連邦準備制度理事会が25bpの利上げを行うと予想しているからです。銀行危機がさらに広がる可能性よりも、インフレの可能性の方が大きいことから、投資家は5月に25ベーシスポイントの利上げが行われる確率を約39%と見積もっているのです。
これにもかかわらず、金は月間で約8%の上昇を見せ、月足チャートでは強気のエンフルフィングのパターンが見られ、短期的な見通しが強気であることが示唆されています。
投資家は、FRBの金融引き締め計画に関するさらなる手がかりを得るために、週明けに予想されるコア個人消費支出(PCE)価格指数に注目しています。コアPCEの印刷が4.5%を下回る場合、FRBは利上げを控えなければならなくなり、米ドル安となり、金が上昇することが予想されます。この場合、買い手のターゲットは1,900ドルとなる可能性があります。
1:30か1:500のレバレッジ?どう決める?1:30か1:500のレバレッジ?どう決める?
トレーダーとして、適切なレバレッジレベルを選択することは、あなたの取引結果に大きな影響を与える可能性があります。最も一般的なレバレッジの選択肢は、1:30と1:500の2つです。しかし、どのようにして自分に合ったものを選べばいいのでしょうか?
1:30と1:500のレバレッジの違いを理解するために、1ロットのEUR/USDを取引する例で説明します。1:30のレバレッジでは、トレーダーは$3,333.33(ポジションサイズの30分の1)の証拠金を必要とし、1:500のレバレッジでは、必要証拠金は$200(ポジションサイズの500分の1)です。
1:30のレバレッジの方が安全な可能性があるという意見もありますが、1:500のレバレッジは、取引口座に少額のお金しか入金できない人に適したオプションと考えるべきという意見もあります。
例えば、資金が限られていて始めたばかりのトレーダーは、取引を開始するために多額の証拠金が必要になるため、1:30レバレッジでの取引は困難と感じるかもしれません。一方、1:500のレバレッジでは、少ない資金でより大きなポジションを取ることができるかもしれません。
最終的には、ご自身の取引戦略とリスク許容度に合ったレバレッジを選択することが重要です。
CFD取引でレバレッジレベルを選択する際に考慮すべき重要な要素をいくつかご紹介します。
お客様のリスク許容度。リスク許容度: リスク許容度が高いトレーダーは高いレバレッジを選択し、リスク許容度が低いトレーダーは低いレバレッジを好むかもしれません。
お客様の取引戦略。例えば、多くの取引で小さな利益を得ることを目的とするスキャルピング戦略では高いレバレッジが必要となり、少ない取引で大きな利益を得ることを目的とするスイングトレード戦略では低いレバレッジが必要となる可能性があります。
市場のボラティリティ。レバレッジレベルを選択する前に、取引したい市場とそのボラティリティを考慮してください。
口座サイズ。口座の規模が大きいほど、希望するポジションサイズを達成するために必要なレバレッジは低くなります。
規制。レバレッジレベルを選択する前に、ブローカーと規制当局が課すレバレッジの制限を理解していることを確認する。
「マインド」をご紹介します!知っておきたい5つのこと。ソーシャルメディアはトレーダーや投資家にとって必要不可欠なツールへと発展を遂げました。市場の最新情報を入手したり、トップクラスのアイデアを共有してそれを読んだり、他の人と直接コラボレーションすることなど、こうしたこと全てが、調査を行う過程におけるこのメディアの役割を極めて重要なものにしています。そういうわけで、今日、私たちはその進化の次のステップとも言える「マインド」を発表できることに胸を弾ませているのです!
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クレディ・スイスの苦境がECB利上げとEURトレードを脅かす クレディ・スイスの苦境がECB利上げとEURトレードを脅かす
シリコンバレー銀行の破綻後、一時的に落ち着いていたクレディ・スイスは、財務報告管理における「重要な弱点」と継続的な顧客流出を公表し、世界の資産に再び不安定な動きを引き起こしました。クレディ・スイスの最大の投資家であるサウジアラビア国立銀行も、問題を抱えるスイスの銀行に対してこれ以上の資金援助はできないと指摘し、クレディ・スイスの株価は20%以上下落しました。しかし、スイスの中央銀行は、必要であればクレディ・スイスに金融支援を提供する用意があると述べ、株価は水曜日に損失の約半分を回復し、過去最低だった2ドル以下から上昇しました。
現在、銀行セクターの不安定さが拡大することへの懸念が高まっています。このため、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを減速または一時停止するのではないかという予想が浮上しました。しかし、水曜日には、安全資産買いによりドルが上昇し、欧州通貨は急落しました。1ヶ月で0.02%上昇したユーロは1.4%下落し、木曜日のユーロ圏の金利が25ベーシスポイント引き上げられる確率は、これまでの50ベーシスポイント引き上げの確率90%から60%と市場は見積もっているようです。ECBの利上げ決定は日本時間木曜日午前9時15分に行われます。
その他では、ドルはスイスフランに対して1.8%上昇し、スターリングは0.8%下落して取引されました。日本円は0.58%の円高となりました。投資家が安全な場所を求める中、金価格は最近の上昇を続け、金は0.8%、銀は0.3%上昇した。逆に、原油価格は1バレルあたり5ドル以上下落した。
エリオット ピンポイント ロングエントリーOANDA:USDJPY
エリオット ピンポイント ロングエントリー
エリオットを使ったリアルトレードです。
最近はエリオットだけでトレードしてます。USDJPYのみで、1回〜2回 / 1日。50〜100pips / 1日取れます。
表面上見えてるのはエリオットだけですが、長年培った経験と知識がそれを支えてくれてます。
これは自慢ではありません。初心者のあなたでも、FXを諦めかけてるあなたでも出来ます。
初心者のあなた、FXを諦めかけてるあなたに必要なものは何か?年を重ねるだけでは勝てません。
多分10年やっても勝てません、逆に1年で分かる人もいるでしょう。その差は何か?まずそこからですかね?
ちなみに、リアルということで現在のポジションをスクショしました。参考までに。
偉そうな事言ってますすけど、私も勉強中の身、ロット数は少ないです。恥ずかしくて、出すの悩みましたが
リアルなところを見てください。
強化されていたレジスタンスをブレイクしたので買い日経225は2月には2/6の高値ラインをなかなかブレイクできず、強いレジスタンスラインになってしまった。その後、相場は一旦は下を試しに行ったが2/22以降は切り返し、
本日レジスタンスラインをブレイクした。
強いレジスタンスラインをブレイクすると、その上からは売り方のストップ買い(ロスカット買い)で上昇が加速する可能性がある。
ここは素直に買いでエントリーしてみた。
日経225は週足では大きなレンジの中での推移なので、当面は一つ上の28500円レベルが目標で良いと考える。もしくはひとつ手前の28250円付近。
ストップは本日の安値の下に置き、上昇してくればいつも通り、トレールでついていく。
今日のUSDJPYドル円は?リアルタイムトレード解説 3月2日(木)USDJPYドル円の環境認識は、逆張りの上昇過程における136円を中心とした横ばいです。レンジが確定していると言っても良いかもしれません。まだ月初でもあり、来週に日銀金融政策発表を控えているため手控えムードといった相場のセンチメントも織り込んでいるでしょう。
戦術は「短期デイトレードの押し目買い」です。明日は週末でもありオプションが上下に設定されているため
TradingViewでトレードアイデアを公開する目的は、正しいインプットをしてそれをアウトプットすることで知識を定着させるためです。また、不特定多数の人が見てアイデアを理解してもらえるかを意識して、他者のためになるアイデアにすることも自身のスキルアップに貢献します。正しいインプットとは、トレーダーとして自立するための「必要十分な知識」です。まだインプットが不十分であればアウトプットの本来の効果は十分に得られません。また単なる日記やつぶやきレベルの公開はアウトプットとはいえませんし誰のためにもなりませんのですべきではありません。