2023/9/24 GOLDTVC:GOLD
【週足】
金は長い上髭のついた陽線で週足を確定して今週を終えた。
価格の一は、先週トレンドを抜けて、一応サポートされているように見える。
【月足】
来週は月足が確定するが、先月は陰線で終わっているので今月も陰線で終わる可能性がある。
チャート上黄色い線の上で価格が推移しているが、その線は2011/9月の最高値の価格で
直近2回サポートに失敗して下落しているが今回は今年の3月にうわ抜けしたけど月足でほぼサポートを受けている状況。
上記より来週はチャート上の三角持ち合いをどちらに抜けるかと
1953をうわ抜けして上昇に転換するかが焦点となる気がする。
【リスク】
リスクもある。
実質金利の月足チャートが上昇に転換しそうなチャートパターンになっている。(チャートを添付)
だが原油価格・コモディティインデックスもレンジを抜けて上昇しているし、政策金利も利上げあと1回(市場の予想)となるとここから大幅に上昇していくことは考えにくいように思う(私見)
今週末に1953をうわ抜けした場合は金は買いと判断して10月~さらに買い増しを検討していく。
画像を含む
とってもシンプルな「8月レンジブレイクトレード」2023年版の売買ポイント決定!!
2019年から毎年投稿している「ドル/円 8月レンジブレイク・アノマリートレード」
今年の8月レンジが確定しています。
141.51〜147.38(OANDA)
このトレードアイデアでは、この レンジブレイクを売買のポイント として使います。
・上にブレイクしたら買い
・下にブレイクしたら売り
という 非常にシンプルなトレード です。
過去、2002年〜2023年の検証では、
トータルで+23,917P (最大利幅の合計)
平均で毎年+ 1,138P
長年にわたり機能し続けているアノマリーです。
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「8月レンジブレイク・アノマリー・トレード」について
「ドル円は、8月のお盆期間のレンジを抜けた方向に動いていく傾向がある」
というアノマリーを使用。
過去の検証については、お盆期間のレンジを検証するの大変なので、「8月のレンジ」をもとに検証。
チャートは月足チャートで遡れた2002年以降、
赤い水平ラインは、9月以降に8月の高値を上抜けた場合
青い水平ラインは、9月以降に8月の安値を下抜けた場合
を、翌年7月まで伸ばしたもの。
赤いラインをブレイクしたら買い。
青いラインをブレイクした売り。
それだけで簡単に利益になっています(注1)
チャート分析も、ファンダメンタルズ分析も何も考えずに、
8月レンジ抜けた方についていくだけでこの利益なので、楽すぎますね(^O^)
上と下と両方に抜けている年もありますが
ここでの過去チャート検証では、上か下か先に抜けたほうのみで計算しています(注)
(注1)各年、最大値幅までの利益が取れた場合(エントリー後の最大値幅)で検証しています。
(注2)上下両方取りに行くとさらに利益が増えることになります。
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前回投稿
GOOGLE:バット/バルクスワン/ウルフ・ウェーブ。GOOGLE:バット/バルクスワン/ウルフ・ウェーブ。
Google/Alphabet は「マグニフィセント セブン」の 1 つであり、ここ数か月の業績には議論の余地がありません。 しかし、基本はすべて緑であっても、マウンテンビュー社会の中に「ブラック・スワン」がひそんでいる可能性があり、そのブラック・スワンは司法省の顔さえ持っているのかもしれない。 実際、裁判官らは数日間、Googleが検索エンジンにおけるこの支配的な地位を獲得するために財務操作を悪用したり利用しなかったかどうかを調べるために過去を調査してきた。
私たちがこの陰謀論を支持するかどうかにかかわらず、政府が見せしめをして、Google から現在の特権(たとえば、Apple のデフォルトの検索エンジンであるなど)を剥奪したいという事実を無視することはできません。この仮説は、 たとえ長期的にはそれほど大きな影響を及ぼさないはずであっても、大幅な調整が行われる可能性を正当化する。 それに加えて、マグニフィセント・セブンは2023年の上昇相場の後で疲れており、マウンテンビューには「完璧な嵐」が迫っているという事実もある。
米国株分析 AMAT Applied Materials, Inc.NASDAQ:AMAT
米国株の個別銘柄にPayPay証券で少額で長期投資するために、テクニカル的に上昇が見込めそうな銘柄を分析していく。
PayPayは1000円単位で米国株をかっていけるので独自の分散ポートフォリオを構築できるのがいい。
手数料がちょっと高めなのが難なので現物で長い値幅を狙っていく。
Applied Materials, Inc. は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタクララに本社を置く、半導体製造装置のリーディングカンパニーです。1967年に設立され、世界24ヵ国、120ヵ所以上に拠点を持ち、売上高は2023年3月期で2,579億ドルに達しています。
Applied Materialsの製品は、半導体の製造プロセスのほぼ全てをカバーしています。主な製品には、
エッチング装置
プラズマアシストエッチング装置
イオンミリング装置
薄膜形成装置
プラズマCVD装置
熱処理装置
検査装置
などがあります。
Applied Materialsの顧客は、世界中の半導体メーカーです。主要な顧客には、Intel、Samsung Electronics、TSMC、Micron Technology、SK Hynixなどがあります。
Applied Materialsは、半導体の製造プロセスにおいて重要な役割を果たしており、半導体産業の発展に大きく貢献しています。
Applied Materialsは、技術革新に積極的に取り組んでおり、次世代の半導体製造プロセスに対応する製品を開発しています。また、環境への取り組みも積極的に行っており、2030年までに温室効果ガスの排出量を2000年比で50%削減することを目標としています。
Applied Materialsと2023/9月にNasdaq市場に上場するARMSは、半導体製造装置の分野で競合する可能性があります。
ARMSは、半導体製造装置の開発・製造・販売を手掛ける日本の企業です。主力製品は、ウェハ検査装置、ウェハ搬送装置、ウェハ洗浄装置などです。
Applied Materialsは、半導体製造装置のリーディングカンパニーであり、ARMSと同様に、ウェハ検査装置、ウェハ搬送装置、ウェハ洗浄装置などの製品を製造しています。
両社の製品は、いずれも半導体製造プロセスにおいて重要な役割を果たしており、両社の競争は、半導体産業の競争に大きな影響を与える可能性があります。
9月アノマリーとNasdaqの現在の地合いから若干調整する可能性がある。
130付近から月足レベルのトレンドライン(チャート上黄色斜め線)まで少しずつ購入していく。
米国株分析 XOM Exxon Mobil CorporationNYSE:XOM
米国株の個別銘柄にPayPay証券で少額で長期投資するために、テクニカル的に上昇が見込めそうな銘柄を分析していく。
PayPayは1000円単位で米国株をかっていけるので独自の分散ポートフォリオを構築できるのがいい。
手数料がちょっと高めなのが難なので現物で長い値幅を狙っていく。
エクソンモービルは、1863年設立のスタンダード・オイル等を起源として、1999年に設立されたアメリカ合衆国の総合エネルギー企業です。テキサス州に本社を置く石油メジャー最大手であり、スーパーメジャーと呼ばれる6社の内の一社です。
業績は緩やかに上昇しているのでそれほど価格が急上昇しそうにないけど、
原油価格と相関性があるので高値をうわ抜けた原油価格とともに上昇する可能性がある。
テクニカル的には月足レベルで高値をはさんでレンジを形成しているのでうわ抜ければ大きな上昇がおこる可能性がある。
損切ライン97.36までに何度か買い増しをしていく、
121.70をうわ抜けした場合は下げ波のたびに買い増しをしていく。
NFPアラート:弱い数字で金が上昇する?NFPアラート:弱い数字で金が上昇する?
今後の非農業部門雇用者数(NFP)レポートに焦点が当てられています。 8月には、約170,000の新しい雇用があると予想されています(7月の187,000と比較して)。
このレポートに至るまでの日数には、JOLTSやADPレポートのように、それほど優れていないジョブ関連のデータがいくつかありました。 これは、NFPが予想よりも少ないジョブを表示する可能性があるという期待を高めています。 経済が減速しているという兆候が今後の会合でより慎重な姿勢を採用することを強制する可能性があるため、雇用の伸びが失望した場合、米ドルと金は即時の影響を感じる可能性があります。
ちょうど昨日、8月の民間雇用のADPレポートは、専門家が予測したものよりも低かった。 それは予想された195,000の代わりに177,000の仕事でした。
NFPが20万人以上の新規雇用を示している場合、インフレのリスクが高くなる可能性があります。 これは米ドルを助けることができますが、金価格に圧力をかける可能性があります。
一方、NFPの新規雇用が150,000未満の場合、トレーダーは連邦準備制度理事会の金融政策の見通しについての考え方を変える可能性があります。 これは米ドルを弱くする可能性がありますが、金価格の上昇になる可能性があります。 金は最近pe1950のすぐ下でピークに達したので、これはすぐに上向きの目標になり、先月のピークは1 1954、1 1963、および.1972に続きます。
230806 FRB政策金利見積もり先日ザキオカさんの動画を見ていて数年先の政策金利を予想する植田モデルなるものがあるのを知った。
このモデルを米国の政策金利に当てはめてみた。
考え方は至極シンプル。N年債(N=1,2,3,4,5)の金利は1~N年間の政策金利の平均を表しているというモデリングである。
式で表すと以下のようになる。
US01Y ≒ 1年後の政策金利
US02Y = (1年後の政策金利+2年後の政策金利)/2
US03Y = (1年後の政策金利+2年後の政策金利+3年後の政策金利)/3
・・・
*US01Yは米国1年国債金利のこと。
ここから逆算してN年後の政策金利を求めると
1年後の政策金利 = US01Y
2年後の政策金利 = US02Y*2 - 1年後の政策金利
= US02Y*2 - US01Y
3年後の政策金利 = US03Y*3 - (1年後の政策金利+2年後の政策金利)
= US03Y*3 - (US01Y + US02Y*2 - US01Y)
= US03Y*3 - US02Y*2
4年後の政策金利 = US04Y*4 - (1年後の政策金利+2年後の政策金利+3年後の政策金利)
= US04Y*4 - (US01Y + US02Y*2 - US01Y+US03Y*3 - US02Y*2)
= US04Y*4 - US03Y*3
5年後の政策金利 = US05Y*5 - (1年後の政策金利+2年後の政策金利+3年後の政策金利+4年後の政策金利)
= US05Y*5 - (US01Y + US02Y*2 - US01Y+US03Y*3 - US02Y*2+US04Y*4 - US03Y*3)
= US05Y*5 - US04Y*4
ここでN=1~5としているのは、5年以上だと他国の影響を受けたり期間プレミアムが乗るためモデルから外れるとのことらしい。
5でも長すぎる気がするので試しに2, 3年先の政策金利を債券金利から予測したものを図示してみた。
ドットチャートがFOMCメンバーによるその時々の未来予想であるのに対し、この結果が示すのは債券市場参加者による予想である。
結果は、2014年あたりの山を見ると分かるが債券市場の予想もあまり当てになっていないようだ。まあ予想が当たったら誰も苦労しない。