上下に激しく動きながらの推移は2019年6月に天井を打った時の感じに似ている。 上昇も下落も値幅が大きく、ここまでの強いトレンド相場とは異なり手堅く利食いを入れていかなければならない相場。
大きく上昇したドル円、黄緑6ヶ月線、105円のキリ番に差し掛かり、カウント的にもそろそろ調整入りする時期を見極める段階に入ったか。
月足のローソクが確定し、レジスタンスラインブレイクの後の戻しは下ひげになった。フィボナッチ、ずっと前の安値が意識されてか上値は重いが、2月に超えていくようなら面白い。
チャネル上限を抜け高値トライ。中期オシレーターは買われ過ぎゾーンだがレンジ抜けするなら張り付き上昇トレンド発生も。
緑1週間線を下抜けなくなり、サポートを確認した、というのがコンセンサスになれば上抜け、上昇トレンド発生もあるか。 (まだレンジ的な動きが継続する可能性は残るが)
現在短期上昇の安値をサポートする切り上げライン(赤)を試す動き。 割れば安値・黒3ヶ月線を目指すか。 (短期上昇波の波が少ないため下げに入るのが早すぎるようにも見えるが)
下げに再度向かう場合、次のサポートは黒3ヶ月線になります。ここで支えらrた場合、青1ヶ月線と黒3ヶ月線に挟まれた空間をしばらく行ったり来たりするレンジになる可能性、青1ヶ月線を再度超えてくる可能性のどちらかになります。レンジになった場合は揉み合い後上下どちらに抜けてくるか、もしくは三角持ち合いが続き動かない相場になるのかを見守る事になります。
週末にかけて下降気味のユロ円。126.0を割り、3ヶ月線まで下がったものの再度上昇している。 長期ボリンジャーバンドの±0.6σのグレーゾーンに入り込み、ボラティリティーが低くなり、ADX+DMIも低下していて、下降トレンドに転換する可能性もある。 このまま126.0を超えれば再度上昇のながれに乗る場合もある。 今後の流れに注目したい。
今のところ跳ね返されそうな情勢に見えるが、レンジなら移動平均線が効かないため上に戻してくる可能性もまだ残る。
これまで長期間、黒3ヶ月線で売られると安値に向かっていたパターンが変わったようだ。 レジスタンスだった青1ヶ月線がサポレジ転換し、安値を支える形になり、少なくともレンジ、 黒3ヶ月線を上抜けしていく流れになるなら、もしかしたら中長期トレンドに逆行する動きが継続 するのかもしれない。 100円を目指す動きに見えていたがわからなくなってきた。中長期トレンドをひっくり返すような 転換になるかどうかは不明だが、目先売っていくのは危ないか。
エリオットウェーブから下げる可能性を指摘していたが青1ヶ月線でサポートされる形になった。 三角持ち合いになりしばらく揉み合いとなる展開か。