乖離から自律反発し下げていた日経先物はアメリカの追加経済対策期待で上昇回帰。明日20日のバイデン新大統領就任式までは上昇傾向か。
反発から紫24時間線に達した現在、短期足で見ると売りを浴びているが、売られ過ぎから多少戻すか。 ドルインデックス、ドル円が短期的に弱含む動きを見せており、両者とのリンクを見たい。 なお現在同じく売られたオージー、ポンドもやや買い直される動きになっている。
高値目処を示す水平線は日足で弾けないくらい、何年も前につけた価格水準を更新していっているが、直近のチャネルを引いてみた。
上昇トレンドの豪ドル円。日足、4時間足レベルでしっかりチャネルラインに沿って上昇中。 一週間移動平均線にも支えられている。 下がってきたところで押し目買いを狙いたいところ。 メインチャートの下のグレーは6ヶ月平均のボリンジャーバンド±0.6σ及び±1.0σ LIZ TIMEDIMENSION 下のサブチャートはADX+DMI ボラティリティが低いとグレー表示される。 LIZ ADX+DMI タイミングがいいところまで待つ。【待つもトレード】
バイデンの追加経済対策発表に対する期待で上昇を続けてきたダウだが、今日日中から先物は材料出尽くしからか下落している。 現在時刻でダウ現物は345ドルのマイナスと大きめの下げになっている。 先物の目先安値目安は、青1ヶ月線が横たわる30,600ドル付近だが、今のところの下げの勢いからすると抜ける可能性もあるか。
ほぼレンジ帯の中で推移していたユロ円だが、短期移動平均線を下抜け、レンジの下限を下抜け、ラウンドナンバー126.0を下抜けてきた。 サブチャートのADX+DMIも下降ボラが上がってきている。 しかし、長期目線はまだ上であり、3ヶ月線からの反発で再度上昇のシナリオもある。注意しつつ戻り売りを狙う状況か。
下落チャネルブレイクから上昇転換するかに見えた金は、米国債利回り上昇を見て反落し、一度上抜けた移動平均線の下を推移、 下落チャネル内に戻ってしまっている。長期トレンドは上昇だが調整色が濃くなってきている。
日足レベルで上昇中のポンド円だが、直近高値付近まで来ている。 一時間足で三尊の可能性もあり、DMIは下降気味。ここから下落の可能性もあるので注意してみていきたい。 待つもトレード。
長期足から 日足は赤1年BB+3.5σを大きく乖離する過熱から+3σ付近まで戻し、グレーに塗られた±o.6σの中に価格が戻って 長く続いた日足レベルの上昇トレンドは一旦終了しそうな形。 4時間足では短期緑1週間BB-0.6σを価格が下回り、週レベルで下落トレンドが発生しそうになっている。 長期黄緑6ヶ月BBに対しては上昇トレンドをキープ。 1時間足。4時間足でも確認できるが青1ヶ月EMAと緑1週間EMAに挟まれた空間を価格が推移。 短期紫24時間BBは収縮し、1日レベルのトレンドがなく、ボラが低下。ADXも20を下回っている。 15分足も同様にボラが低下し、長期上昇後の急落と急反発の動きから落ち着きを取り戻しつつあるか。 短期的に波打ち、トレンドレス、横ばいの動きになっている。 今後青1ヶ月線を割り込む流れになるか、...
前回は長い下ひげをつけ強い押し目買いが入って急反発しました。現在の下げが同様の押し目形成場面なのか、利食いをきっかけに転換するのか、日足ローソク確定やその後の動きから判断していきたいと思います。転換の場合でも、天井を確かめにいく動きが想定されるため、売っていくのは2番天井を見てからで良いでしょう。
サポートになっている緑1週間線がまだ効いており底堅い動きが継続。 1.255ドルの高値付近からは売り圧力を受けるであろうが突破し長期上昇トレンド入りとなるか注目。
マゼンダ3年ボリンジャー+3.5σ(シグマ)を押し広げる展開のBTCと比べればまだまだ伸び代がある??