====再考版の背景(前置き)==== 国際送金会社による実利用が開始し、年内に世界的な銀行数行による実利用が決定している仮想通貨XRP。本格的な実利用が伴うはじめての仮想通貨ということで、マーケットでは注目を集めている。 XRPは過去に3度のバブル的な暴投があり、2017年以降に2度起きている。最大のもので1ヶ月で2万%増である。このことも、次の暴騰Xデー解析への期待につながっている。 ====本題===== 前回3つのXデーを示したところ、なかなかの反響を頂いた。 フィボナッチ・タイムゾーンにフィボナッチ率を導入するのは、良いアイデアであったが、いくつか反省点もあり、今回複数のアイデアを展開してみたいと思っている。 まず、今回は前回に提示した0.5を基準に線を引いたもの。このタイムゾーンの精度を上げたものである。...
ドルインデックスに見られる58営業日のサイクルで、本日が新しいサイクルの起点となる可能性があります。 このあと予定されているFOMCがトリガーになったトレンドの発生というシナリオが無難でしょう。 STD-ADX TradeSignal(開発中のTypeMを表示)では売りシグナルが点灯していますから、ドル安トレンドを想定します。 円インデックスも同様に売りトレンドが示唆されています。 ...
SBI会長の北尾氏の「XRPは年内10ドル」という発言は、 仮想通貨界に文字通りRipple(波紋)を呼びました。 リップル社の大株主の会長が、価格宣言をしたわけです。 しかし、価格的にも、相場環境的にも「無茶苦茶だ」という意見も多くみられます。 相場周期的には、どうなのでしょうか。 トレーディングビューなら振り返ることができます。 まず、1回目。 つぎ、2回目。 つぎ、3回目。 というわけで… インジケーターを外してみました。 山は無理くり3回でしょうか。1回かもしれません。 でも、3回目の山を期待するのは正しい思考です。 いままで、2回も似たようなパターンがあって、 3度目のパターン、つまり4度目のバブルがないと、 誰が言い切れるでしょうか。 相場周期と、ファンダメンタルズ...
2018年に入って、XRPとBTCは連動性を見せてきました。 しかし、最近になって、XRPとBTCの逆相関がはじまりました。 こういうチャート、過去に見覚えがありませんか? 2017年もそういうことがありました。 はっきりした逆相関のはじまりは、10月10日から11月16日まで。 ====== 余談ですが、このとき、BCHも逆相関をはじめ、 11月末には、なんとBTCの上昇率を追い越しました。 BCHの勢いは止まりませんでしたが、XRPはヨコヨコ、むしろマイナス成長でした。 (余談終わり) ====== その後11月16日から11月23日までの7日間は、 BTCとXRPが再び相関関係に戻ります。 それが終わると、BTCが単独で大暴騰をはじめました。 しかし、それから、約2週間後のことでした。 ...
修正波がエリオット波動の「ジグザグ」だとしたら、トレンド転換したかも。 推進波はインパルスになるか? インパルスと仮定して、第1波目はダイアゴナルっぽい。 7750ドルあたりはすごい堅そう。 日足のレジスタンスラインとフィボナッチ・リトレースメントの赤枠の上限のレジスタンスラインがある為 ほそく: エリオット波動分析だからログスケールでやりたかったけどログスケールにすると日足トレンドライン(レジスタンス)(赤太線)がどっかいっちゃうから通常チャートで表示しています。 (ログスケールチャートと比べたけどほとんど変わらなかったから、トレンドラインが正常に表示される通常チャートを採用しています)
4月9日(月)のドルスイスアップデートです。 「ドル円 日柄を考慮しSは様子見も、もし早々にトライアングルに戻したならばL 」 「これは戻りではショートへのドテンを考えているためです。 4/15 米国納税日 4/17...
昨日のビットコイン価格は大幅に下落しましたね! 今回の下落は前回の下降トレンド開始時と酷似し2週ルールの適用内ですので大きな下落の可能性があります。 それでは、分析していきます。 出来高 まず出来高を見ると意識されているポイントがわkります。 38.2%~50%の間の127万7000円~123万円です。 もし127万円近辺まで戻り反発下落すれば前回と全く同じ動きで大きな下落が見込まれます。 逆に127万円を抜けると前回の高値137万円を目指します。 時間サイクル 緑の半円は時間サイクルで137万円は天井である可能性が高く これから下落するパターンになっています。 二週ルールも適用内です。 7日~10日 移動平均線 移動平均線50日でも下落を示しています。 戦略...
ビットコイン価格はここ二日間、61%から前回の高値であり、反発ポイントの131万円の中で推移しています。 今回の上昇と前回の上昇を比べてみるとバンドウォークで上昇しないようになりました。コツコツと上昇下落を繰り返して上昇していっています。 前回までの分析ではギャンファンを用いてきましたが、今回は「フィボナッチ・スピード抵抗ファン」を用いて分析していきます。 まず、フィボナッチ抵抗ファンは抵抗線でありトレーダーの心理的な節目になります。 「押し目買い」、「戻り売り」の参考にもなります。 フィボナッチリトレースメントは時間が経過しても抵抗線の価格は変わりません。 しかし、フィボナッチファンやギャンファンは時間が経過すれば抵抗線の価格も変化していきます。 これを利用して時間や反発ポイントを予測していきます。 今意識されて...
USDJPY週足の分析です。 週足はかなり長期なので私は実際のトレードよりは週のはじめにトレードの環境認識として使っています。 資産の一部を外貨で保有したいという場合にも、買うタイミングは重要ですよね。 本題です。 青線がサポとなっており、上の赤線が利確の決済ラインとなります。 また、下の赤線が実体で割られると残念ながらこの予測は無効となります。 当面は2019年までに上値を押さえつけているギャンを越えられるかがキーとなります。 また、トレンドの発生・転換が起こりやすいタイミングですので、周期的には今年の4月第3週以降の値動きに注意が必要です。
中国ICO規制、アメリカ証券取引委員会等々で下げ材料を備えに備えモリモリ下げていましたが、下げ材料は燃料切れでしょう。 一時は下に抜けそうでしたが、7月~8月のSegwit周りの騒動でかなり下げていた場所がサポートラインとなり、ゆっくりですが上昇を始めています 前回の波同様の速度で上昇していくならば一目均衡表の雲も小さいので恐らく上に抜けるのではないかと思っています