エリオット波動
GBPJPY 4時間~ 2/27 フィボナッチで分析週足→終値=162.97(+0.87%)
① ポンド円はドル強に連れて上昇中、フィボナッチで分析してみます。
② 週足は下降フィボナッチ100%から戻り61.8%を上に抜いて50%ラインまで戻っています。50%とレジスタンスが売り目線に入ります、23.6%を上に抜くと上昇圧力が強まります、は注意しましょう。
③ 4時間チャートが下降フィボナッチ23.6%タッチで終了しているのでここからの流れは陰線を確認出来たらシナリオを考えます。
④ 1時間チャートが138.2%付近まで伸びているので161.8%=165.87をターゲットに向かう動きになっているので要注意になります。
⑤ さらに15分チャートまで掘り下げると下降フィボナッチ23.6%を押しにすると上昇継続で前回の上昇フィボナッチ161.8%をターゲットに向かうと考えています。
※ここでお断りしておきますが、フィボナッチの引き方・充て方は教科書通りではありません。経験に基づき使い方は、フィボナッチブレイクという考え方にあります。
上昇の場合は61.8%~100%を抜いたら161.8%をターゲットにブレイクするであろうという基に数値を考えます。ただ、上昇フィボナッチで61.8%を抜くまでは戻り売りは継続=まだ下落中とします。反対に161.8%に到達後、高値から下降フィボナッチを充てたとき23.6%を上抜くと上昇継続中であると考えておくと61.8%を下抜くまで押し目線もあるという規則にしています。
トレードは何を規則にするかの繰り返し、シンプルな見方で分析しトレードするようにしています。あとは建て玉の規律を守ることです。
GBPUSD 4時間~ 2/27フィボナッチで分析週足→終値=1.1938(▲0.83%)
※今週の注視指標→3月1日BOE総裁発言に注意
ドル強に付き日銀関連報道には注意です、ドル急落からの対ポンド買戻しに注意しましょう。ユーロポンドではレンジ継続なので分かり辛い動きになっています。
先週、英製造業・非製造業指数が市場予想を上回り前半はポンド上昇→国1月CPIは市場予想を上回り上昇するも、米長期利回り上昇からのドル強につきポンドルは1.2000を割っています。
4時間チャート
① 4時間フィボナッチ下降100%をサポートにする動きになります。週足以外は戻り売りに入っています。
② 買いは61.8%を抜いての押し狙い→戻り売りも61.8%からになるので買いは短期のトレードを心掛け利食い優先になります。
週足=前回同様の動き
Wトップ形成でネックラインをサポートになっています。下髭サポート1.1854を意識した動きになります。月足が上昇転換中なので押しを確認しての買いもありです。
月足チャート参照
日足=前回同様
① 3波を形成し下落か伸びるのか注視→100%からのサポートラインに注意
1時間
① 上昇フィボナッチ200%からの下落で下降フィボナッチ261.8%に到達しました。
② 乖離調整を狙い戻り売りです→上昇フィボナッチはまだ確定ではないので底値確定からのフィボナッチで61.8%を抜くまで売りラインを探りましょう。
③ 波動は61.8%まで一回は売りになりますが二回目の上昇で61.8%を抜いてきたら100%が上昇ターゲットになるので売りは注意しましょう。
GB10Y
月足→押し狙いの上昇フィボナッチ
USDJPY 4時間~ 2/27 フィボナッチで分析週足→終値=136.49(+1.74%)
今週の注視指標は3/1消費者信頼感指数、2日の失業保険申請件数を注視。
今週は日銀植田総裁候補による所信聴取で市場は上下に振れたが、金融緩和の継続を判断し市場はドル買いで上昇。さらに米国GDPは2.7%と予想を下回るが、コア指数年率が4.3%と上昇→ドル買いが強まっています。今後も日米金利差を意識した動きはドル買い方向が継続と見ています。
4時間足→先週投稿から継続
① 押し→38.2%~61.8%を押し値範囲とし23.6%を上に抜いて買い圧力が強まり上昇。前回上昇フィボナッチ200%も抜いています。
② 波動は5波形成から調整波動に注意、押しを狙いの買いになります。
③ ただ、乖離を修正した動きも予想したいので38.2%~61.8%を押しで考えます。
月足フィボナッチは50%からの戻り上昇で23.6%を意識した動きになります。
週足フィボナッチは戻り引続き61.8%を意識した動きで上昇中です。
今週の注視指標は3/1消費者信頼感指数、2日の失業保険申請件数を注視。
日足は先週投稿を継続や=上昇フィボナッチ100%タッチで3波が伸び、上昇トレンド方向になっています。もう一段の伸びに期待した動き→ターゲット=138.2%(137.77)で見ていますが100%抵抗からの押しから上昇。
1時間
① 陽線継続で調整波動もなく確認し辛い動きになっているので買いは注意し、調整の値動きを確認してからのトレードになります。
② 売買をするなら短期チャートを推奨します。
US10Y
GBPUSD 4時間~ 2/20フィボナッチで分析週足→終値=1.2039(▲0.07%)
※今週の注視指標→2月21日総合PMI 24日→EURのGDPを注視→前回を下回ると予想されています。
先週は英国1月CPIは市場予想を上回りましたが伸びが鈍化→米国経済指標が強い事もありドル買い・ポンドル売りで上昇分戻される動きになりました
4時間チャート
① 4時間フィボナッチは再下降に充てています。3波が伸びずレンジを形成する動きになります。
② 4波の終わり値を注視し下落が強まりそうなら100%までがターゲットの戻り売り継続になります。
③ 戻り売りは23.6%を上抜くまで売り継続でいいでしょう。
週足=前回同様の動き
Wトップ形成でネックラインをサポートになっています。下髭サポート1.1854を意識した動きになります。
日足=
① 3波を形成し下落か伸びるのか注視→100%からのサポートを手掛かりに上昇もあるので売りは利食いラインになります。
② 戻り売りは38.2%から61.8%値を目安に下位足を手掛かりにしましょう。
1時間
① 反転上昇になっています。2波を狙いに売り、もしくは押しを61.8%~38.2%とし買い目線になります。
GB10Y
USDJPY 4時間~ 2/20 フィボナッチで分析週足→終値=134.16(+2.08%)
今週の注視指標は23日FOMC発言・GDPが控えています→市場予想は前回結果。
日銀新体制による今後の金融緩和対策の修正案が後退されたことにより円売り・ドル買いになっています。
さらに米CPI・PPIが予想を上回ったことでFRBによる金融引き締めが長期化する見通しが強まり長期10年債券利回りが上昇しドル買いが強まっています。
4時間足
① 上昇フィボナッチ61.8%からの押しからトレンド入りで161.8%に到達。ここで一旦調整の陰線になって終了。
② 押しは38.2%~61.8%を押し値範囲とし23.6%を上に抜くと買い圧力が強まると考え前回上昇フィボナッチ161.8%を意識した動きになります。
③ 逆に61.8%を下抜くと下落が強まるので売りに変化しますが、23.6%を上抜くと前回上昇フィボナッチ161.8%を意識した動きになります。
④ 8時間抵抗ラインから押し込まれているので注意しましょう。
週足フィボナッチは戻り61.8%を意識した動きです。
日足が上昇フィボナッチ100%タッチで3波が伸び、上昇トレンド方向になっています。もう一段の伸びに期待した動き→ターゲット=138.2%(137.77)で見ていますが100%抵抗からの押しに注視
1時間
① 下降フィボナッチを設定→上昇161.8%からの調整中になります。
② 波動2波が伸びずに4時間抵抗辺りで止まり再度61.8%を下抜くと3波目=100%をターゲットに向かう動きになると考えています。
US10Y
長期利回りが上昇でドル買い継続か
GBPUSD 4時間~ 2/13フィボナッチで分析週足→終値=1.20476(▲0.03%)
ドル円の上昇によりポンドルは上値の重い動きが継続。
今週の注視→2月10日GDPを注視→前回を下回ると予想されています。
Wトップ形成でネックラインをサポートになっています。下髭サポート1.1854を意識した動きになります。
日足=
① 100%タッチから38.2%まで下落、戻り売りは継続です。
② 下降フィボナッチ38.2%まで→23.6%をレジスタンスに売りでいいでしょう。
4時間チャート
① 8時間フィボナッチは138.2%到達で上昇に転換中ですが、本格的な上昇は61.8%を抜いてからになります。
② 61.8%までは戻り売り狙いになります。
③ 4時間フィボナッチは上昇を充てていますが61.8%を完全に抜いていないので戻り売りもありです。50%から戻り売りが注視されると考えます。
1時間チャート
① 下降フィボナッチ138.2%に到達です、反転上昇サインは出ていないので、上昇フィボナッチ61.8%を抜くまで売り狙いになります。
② 161.8%まで落ちる動きもあるので、買いは転換サインが出るまで様子見になります。
GB10Y
US10Y
USDJPY 4時間~ 2/13 フィボナッチで分析 買いに転換中だが週足→終値=131.42(+0.17)
日銀総裁人事を受けて円買いが加速→週末FRBが利上げを停止するとの見方もある中、長期利回りが急上昇でドル買い→さらにミシガン大学消費者信頼感指数が予想を上回り上昇になっています。日銀新総裁は金融緩和政策を適切で緩和継続の見解を支持から円売りになっています。
この辺りの判断は難しいですね。
週足フィボナッチは100%を抜けて上昇ですが、週足抵抗=132.55を注視した動きを見ています。
今週の注視指標は14日=米CPI→15日=小売売上高→16日=失業保険申請数→などに注意しましょう。
日足が上昇フィボナッチ61.8%から下降で38.2%を押して上昇中ですが上昇トレンドにはなっていません。週足Resistanceを抵抗に注視。
4時間
① 下降フィボナッチ23.6%を抜くまでは売りを考えていますが。日銀人事等受けて上昇に転換中でレンジの動きです。
② はっきりしたシグナルが出ていないので様子見になります。
③ 8時間フィボナッチは売り目線の流れになります、23.6%~38.2%ラインに注意です。
1時間
① 買い継続中になりますが100%を抵抗に短期の売りを待ち押し38.2%~61.8%を注視した買い目線になります。絞り込むには更に下位足で狙いましょう。
US10Y
波動分析 〜ゴールド〜 ジグザグ系完成?こんばんは。たわみこです。
矢印からの上昇波は終了したのでしょうか?
エリオット波動では最後は必ず5波動で終了します。
トライアングルは最後の波形にならないので割愛してます。
このように最後は5波動になってますね。
この事から表題のように高値を更新してきた最後の波が5波動になれば天井とカウントできます。
また3波動であってもダイアゴナルの副次波とカウント出来れば同じように天井のカウントができますね。
表題の矢印からどのようなカウントが考えられるでしょうか?
最後のダイアゴナルが苦し紛れにも見えませんか?こうなるとカウントも?ってなりますよね。
綺麗なカウントで良さそうに見えますね。
このカウントの懸念はⓧ波と(B)波とのバランスが悪い事です。
ディグリーはⓧ波の方が大きなディグリーなのでこちらの方の作成時間が短いのは懸念材料です。
最後はⓨ波ジグザグのカウントです。
全体を見ると最後のⓨ波が一瞬で終了しておりバランスが悪いカウントは否めないですね。
では実際に最後はどのようなカウントが良さそうでしょうか?
時間足を変えて最後の部分をカウントしてみましょう。
5分足のチャートです。
インパルスのカウントですがどうでしょう?
(2)波と(4)波のバランス悪いですね。(5)波も小さいですし😅
ジグザグのカウントはどうでしょう?
こちらの方がバランス良さそうに見えますね。
まとめると。。
①細かい時間足のバランスでは3波動(ジグザグ)が優勢
②天井を打ったというカウントは3波動でも5波動でも一長一短がある。。
このように考えると一旦の天井のカウント以外も考慮しないといけなそうですね。
例えば。。
まだ上昇波が残っているカウントです。
バランスはこちらの方が良さそうに思います。
そしてこれは前回の投稿にあったリーディングダイアゴナル説です。
ダイアゴナルのリトレースを考慮した想定です。
この可能性もありそうですよね。
今回では天井を打ったカウントやまだ上昇波が残っているカウントのどちらも可能性があることがわかりました。
見た目の綺麗さやバランスを考慮するとまだ上昇波が残っている方が綺麗ですが。。
もう少し確認が必要になりそうですね。
下げるようなら例えば下記のような天井から推進波が出ると天井説が優位になります(もちろんダイアゴナルの想定もありますよね)
どのような進行になるかもう少し注視しましょう!
GBPUSD 4時間~ 2/6フィボナッチで分析週足→終値=1.2050(▲2.72%)
週末の米雇用統計が予想を大きく上昇したことでドル買いが強まり、ポンドは下落。
英国BOEが政策金利の追加を受け一時買われたが、英国リセッション警戒は変わらず。
週足フィボナッチ100%を下抜きネックラインをサポートに終了です。
対ユーロ買いポンド売りも下げの要因となっています。
今週の注視→2月10日GDPを注視→前回を下回ると予想されています。
日足=
① 100%タッチから38.2%まで下落、戻り売りが強まりそうです。
② 下降フィボナッチを充てると61.8%下で終了→戻り売りは38.2%まで→23.6%を上値Resistanceにみましょう。
4時間チャート
① 8時間フィボナッチは100%を割っています、このままストンと落ちるようであれば138.2%狙いですが、一旦下位足の戻りを待ってから売りましょう。
② 4時間フィボナッチは下降200%ラインを割っています、一旦乖離から調整の上昇を待ってからの売り狙いでいいでしょう。
1時間チャート
① 下降フィボナッチ161.8%まで下降中→乖離修正があるので売りは様子見
② 上昇フィボナッチ23.6%~38.2%から売りを考えていますが、流れを見ながら注視しましょう。
GB10Y
波動分析 〜ゴールド〜 リーディングダイアゴナル説こんばんは。たわみこです。
以前、投稿した表題のカウントの進捗を見てみたいと思います。
ダイアゴナル想定なのでダイアゴナルの副次波を考えてみましょう。
ダイアゴナルの副次波は基本的にジグザグ系です。フラットなどの波形もリアクション波(2波、4波)で出現する場合も
ありますがこの大きさのディグリーでは経験がありませんのでジグザグ系と考えながら進めていきます。
この緑部分がダイアゴナル4波と仮定すると、この緑部分はジグザグ系のカウントが出来るようであればOKですね。
まずは全部消してから、俯瞰して見てみましょう。
この緑部分は
このような3波動に見えないでしょうか?ジグザグは3波動ですね。
このようにシングルのジグザグかダブルのジグザグかは今の所分かりませんがこの部分を詳細カウントしていき
どちらかのカウントが成立すればOKと考えましょう。
その前にこのカウントはどうでしょう?
このカウントはB波のリトレースが浅いこと
B波はフラットやトライアングルではなくジグザグに見えますね。
B波がジグザグの場合のリトレース目安は右側にあるように50%〜79%です。
これと比較するとB波は38%もリトレースしてない事から浅すぎると考えられますね。
またB波の作成時間はA波作成時間と比較してどうでしょう?
A波作成時間は8バーに対してB波作成時間が6バーと作成時間が短い事がわかりますね。
A波に対する修正としては不十分に思えます。
修正したかどうかを、考えるには
①リトレースがある(価格の修正)→波形としてはジグザグ系
②作成時間が前の波と同等近くある(時間の修正)→波形としてはフラット、トライアングル、ダブルスリーなど
なのでこの二つの理由からB波の場所でA波の修正が終わったと考えるのは無理があるように思います。
では緑部分から見ていきましょう
このようにカウントすると。。
3波が一番短くなるのでダメですよね。
なのでこのようなダブルジグザグとカウントしました。
(X)波は修正の位置に注意しながら
このようにカウントしました。
(Y)波は(W)波と同じ形にならないといけませんので(Y)波はwxyのダブルジグザグとカウントできればOKですね
その事も考慮しながらカウントしてみたのがこちらです
表題のダイアゴナル4波はこのように(W)(X)(Y)のダブルジグザグでカウントすることが出来ましたね。
カウントができるようになれば確認です。
(W):(Y)=1:1に近いですね。ガイドラインは1:1ですので概ねガイドライン通りです。
(W)と(Y)波の傾き関係もガイドライン通りですね。
チャネル内に綺麗に収まってますね。
という事で今までカウントしてきたダブルジグザグは問題ないと確認できました。
表題のリーディングダイアゴナル4波のカウントが出来ましたので、この想定は現在も進行中と考えます。
このカウントの優位性が大きくなるのは、最後のC波がエンディングダイアゴナルでしたね
このように始点を割ってくる動きになればこのカウントの信頼度が高くなると考えます。
カウントは一つ一つ確認しながら丁寧なカウントを心掛けましょう🙌
来週もゴールドを取り上げます👀
USDJPY 4時間~ 1/30~ フィボナッチで分析週足→終値=129.83 (▲0.20%)
週足フィボナッチ100%を挟み上値の重い動き、日銀金融緩和策の継続スタンスが低下からの円買いも。
日足チャートでは、上昇フィボナッチを修正→61.8%を抜くまで売り継続になっています。
現状38.2%=130ラインが買いの利食いラインで23.6%=129.20をサポートにした背景の動きは変わらず。来週はADP非農業部門雇用者数・FOMC発言が注視されます。
4時間
① 8時間レジスタンスを抵抗にレンジ→61.8%を抜いてくると100%=131.39がターゲットになりますが、現状8時間足では方向感はなし。
② 4時間も方向感に欠ける動き、61.8%を挟んでレンジになっています
1時間
① 上昇61.8%を抜いてきたがトレンドに乗れず失速。
② 波動も出ていないので下降フィボナッチ23.6%を目安に売りを考えています。
US10Y
USDJPY 4時間~ 1/23~ フィボナッチで分析週足→終値=129.56 (+1.34)
日銀の規制緩和修正案を背景にドル売り・円売りが交差で週足は陽線で終了しているが、フィボナッチ100%をResistanceに戻っています。
今週26日の米GDPに注意しての戻り売りは継続。予想は前月から伸びは鈍化すると予想しています。ほかに27日のコア個人消費指数の発表があります。
日足チャートでは、上昇フィボナッチを修正→61.8%を抜くまで売り継続になっています。
現状38.2%=130ラインが買いの利食いラインで23.6%=129.20をサポートにした背景の動きなります。
4時間
① 8時間フィボナッチ下降161.8%Target手前から切替し上昇。戻り売り下降フィボナッチ23.6%から陰線で終了しました。
② 調整波AからCでの動きになります。B値が61.8%を下抜くと100%がターゲットで考えています。
③ 4時間フィボナッチは、上昇値61.8%から下落→再度戻り分は下降23.6%で下降しているので、上値が重い動きです。
④ Resistanceに131.31を最終目安に売りたいと考えます。
1時間
US10Y
波動分析 〜ビットコイン 底打ち?〜vol.2こんばんは。たわみこです。
前回の続きですね。
前回の投稿では底打ちの可能性を考えましたね。今回はまだ底打ちでなければどのようなカウントが考えられるか見ていきましょう。
前回投稿の仮定1)
Ⓒ波のカウントに問題がなければ、底打ちの可能性もあるのではとしていましたね。
疑義があるとすればこのエンディングダイアゴナルのカウントではないでしょうか?
以前にも似たようなエンディングダイアゴナルが出現していました。
似ている点は
・2、4波の傾きと1、3、5波の傾き
・5波のスローオーバー
このダイアゴナルは2、4波の傾きやウェッヂに見えるかどうかで微妙な判断でしたが、始点に戻すガイドラインをクリアしている為
エンディングダイアゴナルと考えてもいいのではとしておりました。
この事から今回のダイアゴナルもエンディングダイアゴナルとして成立するのでは?と考えております。
ですが、懸念点もありますね。
・ダイアゴナルの3波の作成時間が短いこと
→必ずしもアクション波同士が似たような作成時間にならなくてもいいのですが、1、5波と比べると一瞬で終了してますよね。
・4波がフラットのようにも見えること
→4波にフラットが出ることはルール違反やガイドライン違反ではないのですが、この大きさのディグリーでは見た事がありません。
前回投稿の仮定2)
底から推進波がカウントできれば、底打ちの可能性があるのではとしてましたね。
前回の拡大型ダイアゴナルは
以前の投稿でここはダブルジグザグにカウントできますね、という流れから推進波としてダイアゴナルの一例を紹介しました。
このダイアゴナル懸念点はないのでしょうか?
・3波の後半が勢いのある上昇なのでインパルスなのでは?
・3波をダブルジグザグとするとW波とY波のバランスが悪い
前回の投稿では底打ちの可能性もありながらも、これら多くの懸念点もあるのでまだ底打ちを確定するには早いですよね。
という事もあり、前置きが長くなりましたが安値を更新するようなカウントを探っていきたいと思います。
安値更新カウント例
・表題のカウントがそのカウント例です。
(iv)波の詳細です
(iv)波はフラットとカウントしています。
別バージョン①
フラットC波のインパルスが違いますね。
(iv)波ダブルスリーバージョン
ジグザグ-フラットのダブルスリーと考えてます。
(iv)波が完成し(v)波へとなるのが、まだ底打ちしていないカウント例になりますね。
ここまででお気づきの方もいらっしゃると思いますが、このようなインパルスがカウントできるなら
底打ちのカウント例で上昇波がインパルスにもカウントできますね。
・(v)波収縮型ダイアゴナル
(v)波のダイアゴナル現在がii波のカウントですね。ii波が終了しているかはまだわかりませんので暫定です。
まとめです。
底打ちの可能性として
①推進波が完成する事、正し上記のように①〜⑤の完成後にもう一回の上昇波が出る事
こうなって初めて(iv)波フラット説、(iv)波ダブルスリー説が破綻します
②上記の(v)波エンディングダイアゴナルであれば、始点を超えてくる動きが見られます。
エンディングダイアゴナルの作成時間も念頭に入れてタイムリミットを確認しておきましょう。
現在のところ底からの推進波は、インパルスかダイアゴナルかはまだわかりませんね。もう少し確認しましょう。
③(v)波ダイアゴナル2波目のカウントだとこのまま上昇してダイアゴナルのリトレースを超えると黄色信号が、ブルーラインを超えると破綻になりますね。
今後はこれらの3点を確認しながら観察をしていきましょう。
次回はゴールドを取りあげますね👀👀
GBPUSD 4時間~ 1/16 フィボナッチで分析週足→終値=1.2227(+1.17%)
先週は米CPIの伸びが鈍化したことと、日銀による金融緩和政策修正の思惑で円買い・ドル売りの流れから対ドル通貨が上昇しています。
さらに、英GDP11月がプラスだったこともポンド買いに進んでいます。
フィボナッチ100%→3波からの売りになっていますが3波が100%を抜いてくると上昇が強まると見ています。
今週の注視指標
17日CPI指数に注目、18日日銀会合に注目です。
日足=レンジ
① 10日陰線から売り気配が見えたものの23.6%を抜いて上昇の動きですが、コマ足で終了から日足レジスタンス1.2298ラインから注意です。
4時間チャート
① 8時間フィボナッチは161.8%からレンジの動きなので、調整の売りに注意→売りのフィボナッチ23.6%を抜いて上昇気配ですが、ここからの買いは下位足で絞ります。
② 4時間チャートでは、先週の上げは先々週末の上げ以降上昇161.8%でレンジの動きになっているので、買いサインではありません。下降61.8%を下抜くと下落の動きもあるので注意です。
③ 買いは短期で押し50%からが理想ですが下位足で探りましょう。
1時間チャート
① 下降フィボナッチ23.6%で下抜くが終了、上昇サインではないので売り気配が強いだけに買いの長期保有は厳しいです、38.2%を下抜くと下降61.8%のサポートまで落ちる動きになります。
② 17日英CPIまで注意ですが、日銀政策の修正案次第ではドル売りの流れから大きく上昇があります。
15分足チャートは上昇161.8%をターゲットに向かっています
GB10Y
USDJPY 4時間~ 1/16~ フィボナッチで分析週足→終値=127.85 (▲3.2%)
今週は12日の日銀が大規模金融緩和の副作用点検を発表との報道から円買いが加速、さらに米CPIが鈍化で利上げペースが緩められるとの見方が強まりドル売り、長期利回りも低下の影響もドル売りになってきました。
来週はPPI(生産者物価指数)失業保険申請など重視する指標があります。
安値売りに注意しての戻り売り継続で考えています。
週足フィボナッチ→下降100%を抜いて下落が強まっています。
日足チャートでは、戻り38.2%に抑えられて下落しています。129ラインをも下抜いてきました。
4時間
① 8時間フィボナッチ下降に修正で38.2%から138.2%まで下落してきました。161.8%=126.25をターゲットに考えています。
② 4時間フィボナッチ下降200%に到達で強い売り継続。一旦修正の上昇フィボナッチを見ると、38.2%ラインを注視しての売りを目安にしています。乖離修正を考えての様子見です。来週は重視する指標が多いので慎重に。
1時間
① フィボナッチ161.8%到達でもみ合い→更に下落で200%に到達です。ここ数日で一旦調整の買いもありです。
② 円国債利回り上昇で日銀による国債買い調整も限界か?
JPY10Y
US10Y
波動分析 〜ビットコイン 底打ち?〜こんにちは。たわみこです。
今週は勢いよく上昇してますね。
果たして底打ちしたのかどうかを検証していきます。
長いですがゆっくりとご覧ください🙇♂️
検証としては2点あります。
①表題のカウント例(Ⓒ波インパルス)がガイドラインと比較してどうか?
②底からのカウント例としてどのようなカウントになれば底打ちできると確認できるか?
これらを順を追って確認していきたいと思います。
①Ⓒ波インパルスをガイドラインと比較してみましょう。
・インパルスのガイドラインに綺麗なチャネルを形成するとあります。
(i)~(iv)まで綺麗に収まってますね。
(v)波ですがしばしばこの(v)波がダイアゴナルになる時にチャネルから外れてくる動きがあります。この事を考慮するとチャネルを形成したと言えるのではないでしょうか?
以前の投稿でも案内してますが
このようなインパルスの形は上昇の勢いがだんだんと少なくなって来ている為、チャネルから外れてくる事があると考えましょう。
これはダイアゴナルの性格と一致しますよね。どうしてこのようになるのか理解して覚えましょう。
・波の均等性
波の均等性では3つのアクション波のうち一つが延長すると他のアクション波は均等化しやすくなるといったガイドラインです。
また同じ大きさにならない場合は片方が0.618倍や1.618倍になり易いともされています。
今回は(iii)波が延長してますので(i),(v)の関係が波の均等性に当てはまるかですが、綺麗に(v)波は(i)波の0.618倍となってますね。
・修正波の深さ(リトレース)
リトレースは(ii)波が(i)波の50%~61.8% (iv)波が(iii)波の38%~50%とガイドラインがありますね。
(ii)波はほぼ50%で(iv)波は38%に近い値となってます。
・比率関係
インパルス全体は(iv)波の位置で黄金比に分割できる
少し微妙な位置ですが。。
黄金比とは0.382:0.618あるいは1:1.618の比率のことです。今回は前者に近い比率関係ですね。
これらの事からⒸ波のインパルスカウント例は問題がないと思われます。
②底からのカウント例はどうでしょう?
この底からのカウントに矛盾がなければ底打ちの可能性があると考えてもいいかもしれませんね。
底と考える矢印からの部分ですが、前半の緑丸部分は過去投稿”ダブルジグザグ”に詳細がありますので、ご確認を!
この投稿で重要なのは
・緑丸部分がインパルスには見えない事
・緑丸部分がダイアゴナルには見えない事
という事はこの緑丸部分だけでは推進波にはならないという事ですね。
では底からのカウントは推進波とはできないのでしょうか??
思い出して下さい、ジグザグ系を副次波に持つ推進波ありますよね。
”ダイアゴナル”がそうなりますね。緑丸部分のみではダイアゴナルになりませんがダブルジグザグとカウント出来ますので”ダイアゴナルの副次波”にはなりますね。
例えばこのようなカウントですね。
このカウント例ならiii波はこんなカウント例が考えられそうです。
暫定のカウント例です。
このようなリーディングダイアゴナルと考えれば底からのカウントは良さそうですね。
これらの事から底からのカウント例も問題なさそうです。
結論としては
底打ちの可能性もあるが今後の条件次第となりそうです
条件とはなんでしょう?
まずはダイアゴナルが完成しないといけません。完成するかどうかは破綻するポイントをしっかり理解する必要がありますね。
ブルーラインを割れば上記のダイアゴナルのカウントが破綻し(他にダイアゴナルのカウント例ありますよね)
レッドラインを割れば底ではなかったと考えられますね。
ですので今後来る下げ波を注視しましょう!
そして表題のコメントにあるようにエンディングダイアゴナルの始点を超える必要があります。
この2つの条件が達成できれば底打ちと考えましょう👀
来週は底打ちでなければどのような可能性があるか考えたいと思います。
GBPUSD 4時間~ 1/9 フィボナッチで分析週足→終値=1.2086(+0.00%)
前回同様、英BOEの利上げはあるものの→リセッションが継続中でポンド買いは重い動きを予測
フィボナッチ100%→3波からの売りになっています。
今週の注視指標
13日11月鉱工業生産とGDP予測に警戒。
日足=売り
① 日足が売りに転換中で23.6%を上に抜いてくると上昇圧力が強まるので売りはストップになります。
4時間チャート
① 上昇フィボナッチに切替て100%を抜いて上昇中→8時間レジスタンスを抜いているところで1.2157をターゲットに向かっています。
② 13日のGDPと鉱工業生産の発表まで重要視する経済指標が無いので先週末の流れを意識しています。
③
1時間チャート
① 8時間レジスタンスを意識した売りに注意で1時間がフィボナッチ転換値に到達から買いは控えています。
② 調整の売りが出始めたら買いは停止です。
GB10Y
USDJPY 4時間~ 1/9~ フィボナッチで分析週足→終値=132.09 (+0.76%)
先週末発表の米雇用統計で気になるのが平均時給の伸びが鈍化、ISM非製造業指数の低下から米長期金利の低下が予想されドル売りの流れを考えています。
さらに日銀の金融緩和修正があればドル売りが強まる可能性はありですね。
米国CPI速報に注意しましょう。
日足チャートでは、61.8%を抜くまで売り継続、先週は50%から下落しています。
4時間
① 8時間フィボナッチ上昇100%から下降中で押しの買いか、売りかレンジ状態になっています。100%を抜いてくると3波を形成しに135円が視野に入ります。
② 4時間フィボナッチは上昇100%からの売りになっています。23.6%を下抜くと大きく下落に向かうので注意。
1時間
① 下降フィボナッチ161.8%に到達で一旦調整の買いもありです。本格的な上昇にはなっていないので23.6%~61.8%まで売りラインになります。
US10Y
波動分析 〜サイクル級 想定②〜こんばんは。たわみこです。
前々回投稿のサイクル級の想定の別バージョンです。
サイクル級の想定はY波がフラットです。このフラットが曲者ですよね。
と言うのもA波B波はあらゆる修正波で構成される為(A波はトライアングル以外)色々な形があるのが特徴の波形です。
メイン想定はこのようにフラット(a)波がフラットになっていて(b)波で(a)波始点近くまで戻す想定でしたよね。
先ほどのようにA波B波が様々な修正波になる可能性があるのであれば例えばダブルスリーがA波になってもおかしくないんですよね。
とは言え複雑になるかもしれない事を念頭に入れておくくらいで今はいいかと思います。
フラットが曲者なのはこれだけではないですね。
A波B波の波形特定が難しいのに加えて、C波は巨大化する事も短く終わる事も考えないといけないですよね。
表題の想定はこのC波が巨大化したタイプの想定です。
前々回の想定と進行が似ていますが、上昇する程度が異なっているのが大きな違いになりますね。
ここまでで、フラットの奥深さは分かって頂けたかと思います。
今後もどのような形になるのか、注意深く見ていきましょう。
直近のカウント例です。
下落波は今の所インパルスに見えなそうですね👀
3波動ならどんな形があるでしょうか?前回のを参考に考えてみてくださいね。
さて、ビットコインの年内の分析は今回で終了となります🙇♂️
ビットコインの分析を見てくださってありがとうございました!
お知らせしていた、ゴールドの分析を年内に1本投稿予定です。
年末年始の間にゴールドの分析を見て、考えられるようにしたいと思います。
残りわずかですが頑張りましょう!!
USDJPY 4時間~ 12/26~ フィボナッチで分析週足→終値=132.82 (▲2.86%)
日銀政策→長期金利0.5%まで容認→円買いが進行で下落
フィボナッチ前回安値100%に到達
27日に日銀黒田総裁発言が控えています。
日足チャートでは、61.8%を抜くまで売り狙いになりますが、50%=134.26値が日足レジスタンスに重なるので売りが強まると考えています。
4時間
① 8時間フィボナッチ下降200%到達で反転上昇→上昇フィボナッチに切り替えると38.2%=133.200がレジスタンスになり売りに注意したい。
② 4時間フィボナッチは上昇に切替わっていないので、1時間以下のチャートで分析
1時間
① 上昇フィボナッチ100%まで来ています、米国長期利回りが上昇に転じているのでドルの買戻しになっています
② 明け、26日は米国・英国・欧州がクリスマス休暇になります、強い上昇はないとみていますが
US10Y