コミュニティのアイデア
カナダ政策金利発表待ち:4会合連続の利下げで3.75%に到達か?さて、10月23日に予定されているカナダ中央銀行の政策金利発表ですが、市場では4会合連続の利下げが見込まれており、金利は3.75%になると予測されています。これは過去の高値圏に戻る可能性を示唆しており、経済全体に与える影響が注目されています。
▶︎レンジブレイク戦術または短期的に少ないロットで数日間かけて増し玉していきましょう。
カナダ銀行のティフ・マックレム総裁の最近の発言では、インフレが着実に鈍化していることを確認しつつも、経済の軟着陸を目指していると強調されています。特に彼は、「カナダ経済は依然として慎重な管理が必要であり、利下げはインフレを目標の2%に戻すための手段として慎重に進めている」と述べています  。
今回の利下げが実施されれば、カナダ国内の住宅ローン金利や消費者向けクレジットがさらに低下する可能性があり、景気を下支えする効果が期待されます。しかし、同時にカナダドルの価値が弱まり、輸出業には恩恵をもたらす一方で、輸入コストが上昇する可能性もあります。
直近の経済動向やインフレ率の低下に伴い、さらなる金融緩和が進む見込みですが、引き続き慎重な判断が求められる局面です。政策金利がどのように影響を与えるか、発表に注目が集まっています。
【ドル円・米株】円安株高の流れ続く?要人発言にテスラ決算【2024年10月21日-】先週はASMLショックがあったものの、エヌビディア最高値更新、TSMC好決算と、円安株高の流れが続きダウ・S&P500は最高値更新、ドル円は一時150円台へ乗せる場面もありました。
ゴールドも2721ドルと最高値更新、ビットコインも再度70000ドルに向けて上昇しています。
今週は大きな指標はありませんが、テスラ決算が注目です。また、ブラックアウト期間まえで要人発言が多そうです。株高ドル高が続くのでしょうか。
米大統領選はトランプ氏がやや優勢、日本の衆議院選挙が近づいてきました。
【今週の指標など】
10/21(月)特になし※高官発言、決算あり
10/22(火)特になし※高官発言、決算あり
10/23(水)テスラ決算(米引け後)
10/24(木)PMI、米新規失業保険申請件数
10/25(金)米ミシガン大学消費者信頼感指数
※米企業決算
※FRB高官の発言多数あり
※週末26日(土)からブラックアウト期間
【ゴールド週末終値】
10月2700ドル超え高値圏更新中。
10/18(金)2721.9ドル
【ビットコイン定点観測】
7万ドル超え半減期通過、下落調整中。
10/20(日)19時頃、BTCUSD68423ドル・BTCJPY1024万円付近。
---
TradingViewでは同時に複数のチャート表示が可能です。
※無料プラン1つ、PROプラン最大2つ、PRO+プラン最大5つ、PREMIUM最大8つまで表示可能です。
現在、ドル円(USDJPY)、ドルインデックス(DXY)、米国債10年利回り(US10Y)、NYダウ(US30)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、金(XAUUSD)、ビットコイン(BTCUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
ナスダック100先物、ジリ上げ今週の振り返り
今週は週足では6週連続の上昇でしたが、前週比+0.45%とジリ上げの週でした。10月14日(月)に1%以上の上昇を示しましたが、10月15日(火)にASMLがミスで決算発表の前日に結果公開されてしまい、受注額が悪かったことで半導体株が大きく下げ、ナス100も引っ張られ下落でした。しかし、10月17日(木)にTSMCの好決算を確認したところから、週末まで上昇し、週間でジリ上げに落ち着いたといったところでしょう。
ASML決算漏れにより一時は7日出来高加重移動平均線を下回ったが、10月18日(金)には7日出来高加重移動平均線の上まで戻し上昇トレンドは継続のようだ。
先週末時点では「20,337を上回る値動きになるなら、次は20,600がターゲット。」と書いていて20,337は上回った値動きとなりました。
S&P500よりアンバランスな値動きだが、安値は切り上げてゆるりと上昇を続けている場面です。これから発表されるM7や半導体銘柄の決算結果により動きが変わるが、決算こなしながら自ずとナス100の積上げEPSは上昇し高値へ上がっていける環境になっていくでしょう。
悪い決算サプライズがない限りは新高値の形成に向かっていくのではないでしょうか。
次週のシナリオ
①上昇する場合
まずは先週と同じく20,600が短期的なターゲット。
7月11日の最高値20,790超えにトライする流れに期待したい。
②下落する場合
21日出来高加重移動平均線を下抜ける場合は、10月1日安値19,626までに値止まりするかサポートを確認したい。
S&P500先物、5900超え今週の振り返り
今週も高値・安値切り上げの上昇トレンド継続でしたね。先週末時点では「引き続きまずは5,900が次のターゲット。各社のQ3決算が好調続きとなれば、6,000を目指していく流れとなるか。」と書きましたが、10月14日(月)から5,900のターゲットを上回って、10月17日(木)には5,927.25まで到達し最高値を更新しました。順調に上値を伸ばしていく流れで好調です。
7日出来高加重移動平均線が登ってきていますが、ローソク足の安値が7日出来高加重移動平均線に接すると反発上昇する動きで、買い圧力のほうが強い状況が続いているようです。
私が見ている特殊なボリンジャーバンドでは+2σ付近を這っているため、上昇幅はこれ以上大きくはならないがジリ上げが続いているのでしょう。
決算本格化する次週以降は、決算結果によっても値動き左右される。今のところ前半戦は概ね好調な結果なので、次週も好調な決算結果に期待したい。
出来高は徐々に減少してきおり、大型株の決算を確認してから本格的に動くのだろうと待っている。大統領選もこれからあるため、それらの前後の値動きをよく見守るのが良いでしょう。
次週のシナリオ
①上昇する場合
次は節目の6,000がターゲット。6,000の手前で失速する動きもあるだろうが、今はまだ心配する動きがないのでジリ上げについていく流れか。
②下落する場合
7日出来高加重移動平均線を下抜けて21日出来高加重移動平均線も下抜ける値動きになってから調整だろう。今は21日出来高加重移動平均線でサポートされた上昇トレンドなので、21日出来高加重移動平均線を下抜けていく動きにならない限りは大丈夫。
21日出来高加重移動平均線を下抜ける場合は5,700~5,724がサポートゾーンになるか確認したい。
私の好きなテクニカル指標ドル円の日足です。テクニカル指標には"Madrid Moving Average Ribbon"という誰かが作ったものを載せています。
このテクニカル指標が個人的には好きで使っています。
どこが好きかというと今は上昇しているのか下降しているのかが一目で解る。という所と押し目戻り目と判断するポイントが一目で解る所です。ちなみに押し目だからと言って必ず元のトレンドに回帰すると決まっているわけでは無く、今からトレンド転換することも当然あります。
このテクニカル指標はEMA(指数平滑移動平均線)の期間が違うものを複数並べて作られています。またひと工夫として上昇中は緑色、下降中は赤色などのように見え方に細工されている所が何点かありまして、そのおかげで押し目戻り目の所でより見やすくなっています。
私は人が見て使うテクニカル指標の利点は解りやすさに在ると思っています。(自動売買の場合は別です。)
まずローソク足というテクニカル指標があることでopen,high,low,closeの数字の連続された羅列からレートの推移が一目見ただけで解るようになります。
そこから移動平均線等の別の指標を使用することでギザギザなレートのラインを解りやすくしたり、極端なスパイクヘッドに注意が引き寄せられすぎないように現状を偏りなく理解しやすくできたりしていると思います。
平たく言えばどこで金を賭けるのか解れば良いし、それ以上のことはチャート分析には望めないと思います。
今までのレートの推移と現在位置が解る事で今後の予想ができて、その予想を元に買うのか売るのか何もしないのかの判断を行うことでトレードできるので、根本として現状認識をできるだけ客観的に行えるという事が偏らない妥当な判断につながると思っています。
現状のドル円を私なりにテクニカル分析すると赤い下落のEMAを上抜けだして来ているのでそろそろ戻り目と受け取っても良いかと思いますが、押し戻しがあって安値を更新しているなどで自信を持って下落トレンドと判断できるわけでもなく、もっと大きな流れで言うと上昇トレンド中でもあるのでショートで勝負するのはちょっと不安もある。なので見送りか小さいポジションで勝負すると判断したいです。青色の矢印です。
今後小さく押し戻ししながらも高値を更新するようならロングに目線を切り替えるといった所でしょうか。赤色の矢印です。
なにせ現状は様子見ですかね。
課題:クオリプス(15分足)買い目線
8780円を実体で超えてくるのであれば買いで入る。
8780円のBTGの50%付近で半分決済、ターゲット到達後に残りを決済。
もし50%付近から8780円のサポートを確認しに来るようであれば、半分決済した分を買戻しする。
損切ラインは、8780円をサポートされず、15分足のフィボナッチ23.6%を割ってきたら撤退。
売り目線
15分足のフィボナッチ61.8%を割り、かつ日足のトレンドラインを割ってきた場合は売り目線で考える。
8060円を実体で割ってきたら売りで入る。
16日の安値8060円は日足フィボナッチの23.6%と重なっており、実体で割ってくると下に走ると考える。
最初のターゲットは日足38.2%の7460円で半分決済。実体で割ってくるなら50%の6980円付近で全決済。
GBP/USD 2024年10月 第四週9/27 - 10/17の下落をインパルス波と見てます。
この部分が第一波となるかA波となるかわかりませんが、とりあえずは一区切りの波が完了したので、ここからの調整の上昇波a-b-cを第四週では狙ってます。
10/17からの上昇波はダイアゴナルでの上昇 a波になるように見えます。このa波は日足MAまでの上昇で一旦頭を抑えられて、b(下落)、cで再上昇となれば、リトレースとして50% - 61.8%付近までを見込んでます。
上昇波として推移した場合、上限を1.33000までは可能性としてはありそうですね。
10/17の安値を割る動きではこの見立ては無効とします。
EUR/USD 2024年10月 第四週第三週では当初の反転位置から若干下がった位置まで下落しましたが、反転上昇を第四週では期待してます。
1.1000までの戻りを考えてましたが、下がった分、戻り位置を38.2%付近のサポレジ1.09520を目標にしてますが、もし抜けて行く場合は上限を日足MAまたは1.1000のネックラインまでと見てます。
第四週の動きとしてこの戻りの上昇を見てます。
その先の動きとしては、11月以降に1.1000の上で推移するか、または1.1000の下で推移しもう一段下落するか値動き次第となります。
それにより、日足以上の波形が変わっていくので、見極めていきたいところです。
【週間展望】USDJPY 2024-10-20週足レベルでは140.00のサポートラインで反発局面だが、152.00は神田ラインとして意識されるため重い
三尊の右肩でもあるため目線はそろそろ下
日足は前回高値の149.40をブレイクするも続かず、金曜日クローズの時点でこのライン上
チャート形状は上昇ウェッジにも見えるためそろそろ反転してもよさそうなイメージ
4時間足では勢いが弱まっているがまだダウは上
このダウが崩れる148.80近辺を割ってくれば短期目線を下にショート狙い
ターゲットは147.00割れ
損切は高値越え
日足レベルでも147.00を割れるようであれば再度140円を目指す展開となるが、仮に152.00を越えてくるようなら考えを変えて買っていく必要がある
ドル円展望10/21~日足以下のチャート分析今月に入って序盤は大きく上昇してきていたドル円の動きも、先週から随分その勢いは収縮し小幅な動きへと変わってきました。
先週は17日木曜日、一時150.32ほどまで上昇してきており、翌日18日金曜日の陰線で日足が包み込む形となりました。
確定位置は日足200EMA(白)と前回までの戻り高値ライン149.4にタッチした後少し戻して149.533で確定しています。
200EMA及び戻り高値ラインを明確に上抜けしてきた後のロールリバースとも見て取れる動きではありますが、全体から見れば小さいものの「 包み足 」というプライスアクションが日足で発生した事により、先週の高値150.3というラインが下位足レベルでは今後意識されてくるであろうレジスタンスラインとなりそうではあります。
しかしチャート全体の流れとしてはまだ上昇の過程に有るとも言え、それ以上の上昇余地もまだ有ります。
現状、日足以下の下位足レベルで出来ているこのジワ上げ相場の状態がいつまで続いていくのかの判断が難しい所に来ています。
ただ、日足より上位足レベルの意識ライン(上位足レベルの抵抗になりそうな価格帯)が150円台後半~152円台辺りにあると考えており、まだもう少しの間は、そこ辺りまでの上昇は有るのではないか?と私は予想しております。
ですが来週も、特に大きな値動き(特に上昇になりそうな)の材料になりそうなものは、予定している指標を見ても最近注目されていた新規失業保険申請件数が木曜日に有る以外はあまり見当たりません。
日足だけではとても読みにくいので、次に4時間足を見ていきますね。
【4時間足】⇊
4時間足の現在の動きは、今月前半の大きな上昇の後はその勢いがどこへ行ったのかと思う位に落ち着いた動きとなり、現在も基本的に4時間足20SMA(黄色)を背にした高安切り上げのジワ上げ上昇相場が続いています。
しかし、先週末の最後に確定した足では、その20SMAの下に割り込んできた後騙し下げにはならずに20SMAの下で確定しています。
この動きは 石破ショックで急落後に 反発上昇し始め、今月初めからずっと4H20SMAの上を維持し続けて以降、 初めての現象 となります。
20SMAの動きは、その時間軸における相場の流れを表しているものと考えています。
これまで、一時的にはローソク足の髭や実体で割ってきても、直ぐ上に反発し戻す動きとなっていたので、その間はずっと20SMAをサポートとして見ていましたが、こうなってくるといい加減MAの 下の方 も見ていかなくてはなりません。
つまり、今までは上だけ見ていれば良かった4時間足レベルの動きも、週明け以降は下落相場に発展していく可能性も大いに視野に入れていくべきだということです。
ただし、まだ4時間足の押し安値を割ったわけでは有りませんから、ダウ理論的には上昇トレンドの最中ですし、目線は上です。
又、20SMAの下に来たからと言ってそのまま下落一直線という訳では無く、MAを交差した後は暫く上下に縫う可能性の方が高いです。(あくまでも可能性ですが)
要するに、押し目買いをどんどんしていけば勝てていたという相場から、そろそろ押し目買いで攻める時では無くなってきているかもしれないから、今持っているスイングのロングはあまり戻してきてしまう前にそろそろ保有するリミットを決めてどこかで決済してしまおうとか、新規で売りを入れる場所を探していこうとか、そういう今後の相場転換(になるかもしれないという考え)に向けた立ち回りを意識しなくてはならない時なんだなと、考えて置くべきだというものです。
難しいのはそのタイミングですね。
分っていると思いますがロングを決済するという事は売るということなのですが、ショートするという事では無いので、決済と新規の売りのタイミングは必ずしも同じという事では有りません。
まぁそれが完璧に揃えば天底を取れるのですが、そこまでしなくても良いのです。
というかそれを狙うのは至難の業ですから、無理にそういう事をしようと考える必要は全くありません。
そんな事ばかりやっていたら身がもちませんからw
とりあえず、余り欲張らずにそこそこ良い所で決済を済ませておき、それから少しずつ転換の兆しが出始めたら少しずつ売りを仕掛けていき、もうこれは売って良いだろうなってハッキリして来た時に大きく貼ればいいのです。
は?簡単にいうなよ。と聞こえてくるような気がします。。。
まぁ確かに、それが出来れば完璧なのですが、実際は上手く出来ないのが現実ですよね。。。私だって完璧に出来た事などあまり有りません。
でも、だからこそそれに近づける為に向けた分析は必要であり、私の様な24時間365日ドル円の事を考えている様な すこし頭のおかしい 人間が、どうしたらそれを上手くやれるかと常々考えているのですwww
なので皆さんの参考になる様に頑張ります!
という事で、今回はここまでが長い前置きになってしまいましたが、ここから実践的テクニカル分析をしていこうと思います。
では4時間足をもう一度、今度は少し拡大して見てみましょう。
【4時間足】⇊
まず、画面上の白矢印が有ります。
先に話しておくべきは、ロングポジを持っているなら、下落してきた際にどこで利食い(逃げ口を決める事)すべきかというもの。
(※この白矢印は、仮にこの後押し安値ライン148.846を4時間足実体以上で割った場合の動きとしています。)
で、この動きになった場合、ダウ理論的には安値を切り下げて右上がりのダブルトップが成立した動きと読みとれます。
そしてこの動きになった場合は、その後高値を超えることなく下落し、下降転換する可能性が示唆されて来るため、その下落予想から推測して147.347の押し安値ラインまでを想定します。
なのでその辺りから上の位置で入ったロングポジションは今後の続落でロングした建値位置、又はそれ以下(147.347位)迄戻してくる可能性が高くなると考えられる為、含み益がなくなる事を早めに想定してタイミングを見て決済が必要になるかもと考えています。(これはあくまでも私の考えです)
ただし、もしポジションの位置にもっと余裕があり(もっと下から持っている)場合は、まだ全決済しなくても良いかもしれません。
というのも、これはあくまでも安値の切り下げなので、ダウ理論でいう所の上昇トレンドが終了した(可能性がある)という段階にとどまっているからです。(ただしそこ迄の値動きのし方次第で、状況によります。)
その状況というのは、例えば戻り目を作らずにそのまま下落してきた場合等ですが、そういう時は「ダブルトップからそのまま下降転換した」という風に見るのでは無く、「今回の下落で安値を切り下げただけ」と見て、その間に明確に高値も切り下げる様なもう一つの山をチャート右側に作ってから再度戻りで売られるようにしてから下落してくるまでは、148円後半から~150円前半間での高値圏でレンジ入りと見るか、又はその下げが騙しとなってただの深い押し目となり、再度高値付近まで上昇する、又は更にその高値を更新していく動きになるという期待値が、余り高くはないがまだ持てるから!です。
※分かりにくかったかもしれませんが、ジワ上げ中の安値切り上げラインを一時的な下方ブレイクが騙しとなり再上昇するというのは良くある話です。
とは言え、この辺の判断は正直難しいですから、十分注意が必要です。
さっきの説明の様に、今保有中のポジションがどの位置から入っているかというのを判断基準として考えているのは、正直精神的な部分が大きいです。
余裕が有る位置からなら多少の上下にも耐えられスワポももらえるし~とかで耐えれますが、損益分岐点を縫う様な中途半端な位置で持っていても、ただ精神を削られるだけで、しかも効率はあまり良くありません。
利が乗っているうちにとっとと利食って、更に落ちてきた所から改めて押し目買いし直した方が効率が良いですからね。
同じ上目線だったとしても、その違いによってそれぞれ見ている、景色というのは変わってくるものですからね。
なので、下落しても許容できる範囲というのをただのダウ理論とかテクニカル的要素だけでは無く自分の取引している時間軸やポジションの位置などにより、それをどうすべきかというのは各自考えておくべきでしょう!
もう一度同じ画像です⇊
因みに、この画像の水色のラインは、今回の上昇転換の際にできた逆三尊のネックライン(現在は10/4の反発した位置である水色の上向きの矢印位置からサポート転換済みのライン)ですが、このラインは次の下落で交差した時に効きます。
見ての通り斜め右上がりの線なので、時間経過と共に位置は高くなってきています。
今後、その時の4時間足の押し安値(現在の押し安値は148.846)を、いつ割っていつネックラインに交差するかによってはその意味合いは変わってきますが...取り合えず、ここにぶつかった時は押し安値ラインなんかよりもずっと、かなりの高確率で反発すると考えている重要ラインです。
なので、押し安値ラインからの反発や騙しというのも勿論有るのですが、最悪ここまで直行してきても、そこからならまだ150円回復や再突破の可能性すらあるとすら、 ちょっと強め に言っておきます。それ位は意識されてきているラインだと私は考えています。
なので、147.347以下からロングを持っているポジションに関しては、このネックラインを下抜け確定され、明確に突破されるまでは保有するつもりです。(再・あくまでも私の考えです)
次に、このまま順調に上昇していった場合どこまで上がるかについてですが、先ほど申し上げた通り、4時間足より上位足レベルの抵抗帯に当たる迄は上昇する余地と期待値があると考えています。
又これに関しては直近では下落してきて以来の新値となる事や下落時に特に目立ったラインが他にない事等が理由でその予想が難しく、そして抵抗帯が日足レベルというものである事から、ざっくりとした価格の予想になってしまいます。
仮に、日足200SMAや週足20SMA、フィボナッチの0.5(150.765)のいずれかが天井になるとするならば、今のジワ上げ相場を右上がりのレンジと見た場合、レンジブレイクとなって勢い付き、指標等でドル高などに振れたり等、突破のタイミングによっては短期的にはそれを貫いて超えていく可能性も十分にあり得ます。
なので、予め利確には指値をしておくのが良いと思います。
以前にもSNSで投稿していましたが、今回の利確指値の水準として以下に書きます。
(個人的に☆印位迄は来週中に上昇して行きそうな予感です)
現在の高値ラインより上に関していうと
・150.5(直近高値150.322を超えた少し上)
☆・150.85(先月までの下落幅に下向きに引いたフィボナッチリトレースメントの半値戻し0.5(150.765の少し上)
・151.0(日足200SAMの少し下辺り)
・151.5(日足200SMAを少し超えた辺り)
・152.0(以前まで意識されていた高値ライン等が並ぶ重要水平線付近)
・153.0~※これ以上はバイクラでオーバーシュートした時とかに起こるかもしれないですね。
急上昇発生時には一瞬でも有り得そうですが、テクニカル的な抵抗帯として考えると予想不可能です)
って感じです。
因みに私はこれらに到達時、利確されるように指値を指していますが、147.347を下抜けした時点で持っているロングポジは逆指値で全決済するつもりです。
ロングの戦略というか、今の私の週明け以降の立ち回り方のメインシナリオはこんな感じですね。
もう新規でどんどん買いますって事は書いてなかった様に、新規でポジションを取るとしたらもっと下位足の動きの中でデイトレやスキャルをする時くらいだと思います。
新規でショートするには、上記にある「まだロング」と思えるようなそれぞれの根拠が否定されてきた時か、相当上がっていった時にその反動をスキャで狙うとかまだそれ位の感じで逆張りだという事を意識して行わなければならないフェーズだと考えています。
又、下落相場になってくれば、その転換から終わりまで徐々に値動きが時間に対して早くなる傾向に有るので、初めの高値帯からの反落狙いの逆張りの段階では、担がれてしまう事を考慮してロットは控えめでとっていくのが良いのかなと思ってます。
その辺の細かい話はまた別の投稿でしていきたいと思います。
では今週は今月、もしくは今年、ロングを狙えるラストチャンスになるかもしれないですが、今週は攻めずぎず、特に資産を守る動きを重点に置いて頑張ってきましょう!!!よろしく!