トレンド分析
#USDJPY ドル円 買いシナリオ 2025年8月13日(水曜)6:30買いシナリオ1 148円を上抜けてワンクッション上昇
ー現状
ここからすぐに買っていくというのは上に148円の強い抵抗ラインがあること、
日足MAが抑えてきている形になっているので戻されるリスクがある。
ー概要
再度148円を上抜けて赤を上抜けて、ワンクッション上昇。
ー条件
・安値切り上げポイントの形成
・移動平均線を上抜けて支えてくる形
・抵抗ライン際 下位足ではWボトム or 安値切り上げ高値更新の明確な反転
ー注意点
148.750あたりには抵抗ラインがあるので、
上げれば上げるほど反発のリスクが高まる。
ー対策
なるべく148円の抵抗ライン際から買っていきたい。
ー利確目標
148.500 148.800
ー行動
まずは赤と148円の上抜けを待っていきたい。
※詳しくはプロフィール欄のリンクからドル円分析記事をご覧ください。
エリオット波動分析 – XAUUSD 2025年8月12日
1. モメンタム分析
• D1足: モメンタムは低下中 → 下落トレンドは継続。価格が売られすぎゾーンに入り反転の可能性が出るまで、あと2〜3本のD1足が必要と予想。
• H4足: モメンタムは上昇中 → これから米国市場まで、価格は一時的に反発するか、または横ばいの動きになる可能性が高い。
• H1足: モメンタムは下向きへの転換準備中 → 短期的に小幅な下落が発生する可能性があり、この動きに注視する必要がある。
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2. エリオット波動構造
• 緑の波構造がエンディング・ダイアゴナルとして完成した可能性がある。これは第5波または黒のC波が形成されたことを意味するかもしれない。
• 個人的には、現段階で緑の5波構造がエンディング・ダイアゴナルで終わるのは望ましくない。その理由は:
o もしこれが上昇トレンドの推進波構造なら、現在はまだ大きな構造の第1波にすぎない。
o 黒の第5波でエンディング・ダイアゴナルが出現するのは買い圧力の弱さを示し、前の高値を更新して新トレンドを確認できていない段階では望ましくない → これは調整波である可能性を高める。
• 現在の下落波構造を見ると、仮ラベルとして黒の1-2-3-4-5波を設定。現在の小さな反発は第4波と想定され、フラットまたはトライアングルになる可能性がある。
• 第4波の目標価格:
1. 3358
2. 3364
• 価格が3381を突破した場合、現在の下落1-2-3-4-5波カウントは無効(第4波が第1波の領域に侵入)となる。その場合、構造はABC調整または新たな5波上昇になる可能性がある。
• 第4波の目標を3364とした場合、第5波の目標は3323となる。
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3. モメンタムと波動構造の組み合わせ
• D1下降 → 第5波下落の形成を支持。
• H4上昇 + H1下降 → 第4波がトライアングルになる可能性。重要なサインは、現在の下落が3342を割らないこと。
o 3342を割ると、第5波がすでに進行中で目標は3323。
• H4のモメンタムがまだ上昇しているため、価格が3381を突破する可能性も否定できない。その場合は波のカウントをやり直し、ABC調整または5波上昇になる可能性がある。
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4. トレードプラン
• 第4波がトライアングルの場合 → 3358付近は良い売りゾーン、または3342割れを待つ。
• リミット・セル注文:
o エントリー: 3364 – 3366
o 損切り: 3374
o 利確1: 3342
o 利確2: 3333
o 利確3: 3323
夏枯れ相場で円キャリー復活 #トレードアイデアラボ今日のFXどうでしょう?〜裁量トレードと自動トレードの本当の話〜
こんにちは!そして「山の日」連休、お疲れさまでした。
みなさんはどんなふうに過ごされましたか?
山に登った方、温泉に行った方、ひたすらエアコンの効いた部屋でアイスとNetflix三昧だった方もいるでしょう。
僕はといえば、登山靴のホコリを払いつつ、ちょっと懐かしい思い出にひたっていました。なぜなら、僕は学生時代、山岳部だったんです。
■ 人間はなぜわざわざ苦労を買って出るのか?
改めて考えてみると、人間って不思議ですよね。
山なんて、わざわざ登らなくても生きていけます。
* 一円にもならない
* 生き延びるために必須ではない
* 体力的にはむしろ消耗する
それでも「よし、あの山の頂上まで行こう!」と決意してしまう。
この「無駄な努力」に喜びを感じるのは、どうやら人間だけの特権らしいです。
筋トレも同じです。美容や体形維持には効果的だけど、筋肉をムキムキにしてしまうと健康的には必ずしもプラスばかりじゃない。
自然界で筋トレしてる動物、見たことありますか?シマウマが「よし今日はスクワット300回だ!」なんてやってたら面白いですけど(笑)、そんなのいません。
■ 今日の相場状況:米CPIに注目
さて、山の話から一気にマーケットへ。
今日は米CPI(消費者物価指数)の発表があります。これ、米国のインフレ動向を示す重要指標で、注目が集まっていますので為替相場に直撃します。
さらに昨日、「米中の追加関税、90日間延期」というニュースが飛び込んできました。
マーケットは一気にポジティブモードに切り替わり、米金利も上昇、ドル円もぐいぐい上がっています。
一方で金(ゴールド)は下落。追加関税の噂が影響しているんでしょう。リスクオンムードのときは安全資産からお金が抜けやすいので、これは自然な動きです。
■ ドル円の環境認識
今のドル円は、直近の急落からの戻り局面。
ちょうど半値戻しを試す時間帯に入っています。
毎週発表される投機的な円先物ポジションも円買いが引き続き減り続けています。
夏枯れ相場に入り円キャリートレードが復活していて機械的な上昇が見て取れます。
・先物は一段上昇
・オプション市場では「150円」の数字も浮上
・週末には米露会談予定
・日本の自動車関税が延期または下げられる
この条件が揃えば、150円という数字もあながち夢物語ではないかもしれません。
具体的には、148円近辺にあるPPピボットポイントまで下落する可能性があるもののそこは押し目買いのポイントと考えております。このままジリジリ上昇していく場合には ””追い風情報”” を確認しながら買いでついていく予定です。
■ 今日のテーマ:裁量トレード vs 自動トレード
さて、今日の本題です。
それは「裁量トレード」と「自動トレード」の違いについて。
裁量トレードとは?
自分で確立した手法(手順)に基づき、状況判断から売買までを人間の手で行う方法です。
いわば、全ての舵取りを自分で行う「マニュアル運転」のようなもの。
自動トレードとは?
EA(エキスパートアドバイザー)、システム売買、アラート付きインジケーターなど、プログラムが売買判断や注文を自動で行ってくれる、または主要な判断をインジケーターに頼る方法です。
■ ありがちな勘違い
ネット上を見ていると、こんな流れをよく見かけます。
1. 裁量でやってみる
2. 勝てない(売っても買ってもやられる)
3. メンタルがズタボロになる
4. 「じゃあ自動売買にしてみようかな」
気持ちは痛いほどわかります。
僕も昔は「もう自動で全部やってくれ!」と思った時期がありました。
でも、ここで大事なのは――
自動化は、手法が確立してから
ということ。
自分の手法が確立していれば、他人が作った自動化の仕組みも理解できないですからね。
■ 自動化の本来の目的
本来の自動トレードは、「楽をするため」ではなく「効率を上げるため」にあります。
例えば…
・本業が忙しくて、トレードチャンスを逃してしまう
・単純な手法なのでプログラム化しやすい
・複数銘柄を同時に監視・仕掛けたい
・夜中や早朝など、自分が寝ている時間にもチャンスを逃したくない
こういう場合には、自動化が有効です。
■ 専業トレーダーと自動化
専業トレーダーは、基本的に裁量トレードがメインです。
なぜなら、相場は常に変化しており、その変化に柔軟に対応するには人間の判断が必要だから。
もちろん、「遊びたいから自動化」という動機も悪くはないですが、
・手法が確立していない
・誰かが売っている自動売買システムをそのまま買って使う
・メンタルが弱いから自動に頼る
こういった理由で自動化するのは、本質的にはおすすめできません。
■ じゃあどうすれば?
メンタルが弱いなら、メンタルトレーニングをする
トレードノートをつけたり、損失を前提にした資金管理を身につける。
手法が未確立なら、しっかり学ぶ
セミナーや講座で師匠を見つけ、実践しながら自分に合う形に落とし込む。
僕らの手法も、自動化はできません。
日本最高峰のプログラマーに頼んだことがありますが、
「このロジックは自分の能力では無理です」と言われました。
それぐらい、裁量判断の要素が多いんです。
そして、AIに手法を盗まれたくないので、メンバー以外にはテキストを非公開にしています。
■ まとめ
今日の相場はCPI待ちのポジティブムード。
ドル円はアップトレンドを形成しつつあり、150円の可能性もゼロではありません。
でも今日の本題はそこではなく、裁量トレードと自動トレードの本当の違いでした。
・自動化は、あくまで手法確立後の効率化のため
・専業なら裁量が基本
・メンタルと手法は、自動化以前に鍛えるべき
次回は、この続きとして「裁量トレードを成功させるための環境設定」について詳しくお話しします。
📌 今日のひと言
山も相場も、登り切った達成感は何物にも代えがたい。
でも、頂上に行くルートは自分で決める方が面白い。
これが、裁量トレードの醍醐味です。
XAUUSD: サポートを突破した場合の強い下落サイン現在、金価格は上昇チャネル内で取引されており、価格は高い高値と高い安値を形成しています。しかし最近、価格は強い抵抗に直面し、下降反転の兆しを見せています。もし価格がサポートを突破すれば、さらなる下落の可能性が非常に高いです。
XAUUSDに影響を与えるニュース:
米国の雇用データの弱さは、FRBが利上げを強化しないとの期待を生み、USDを弱め、金価格をサポートしています。しかし、もしUSDが経済データや政治的要因により再び上昇すれば、金はさらに下落する可能性があります。
取引戦略:
サポートを突破した場合に売り、目標を設定。
損切り: リスク管理のために適切な位置に設定。
サポートゾーンに注目し、下降トレンドを確認してください。