こんにちは。たわみこです。 難解な波が続いてますね。想定が複数ありますので確認していきましょう。 まず前提としてW→X(表題の赤い矢印)はダブルジグザグと考えてます。 アクション波のWの副次波がそのままY波の副次波と同じになってます。これはダブルジグザグのアクション波の副次波は同じ構造とならなくてはいけないからです。 この事を念頭に置きながら考えて下さいね。 想定①(表題のチャート) 既にダブルジグザグが完成した想定です。丸印の部分の想定を考えましょう。 想定①-A 想定①-B 想定①はA,Bともにダイアゴナルですがカウントが異なりますね。 想定② まだダブルジグザグの未完成のカウントです。 想定③ X部分はダブルスリーです、拡大しましょう。 ...
移動平均線を多数使ってトレンドを判断するGMMAがわかりやすくて最近よく見てます。 短期的なEMA(水色~青で表示した5本)がイワシ(短期トレーダー)、長期的なEMA(紫~赤紫で示した5本)がクジラ(長期トレーダー)という見方になります。 トレンド継続中はイワシはクジラに跳ね返されますが、イワシがクジラを上とか下に突き抜けたらトレンド変換していく可能性が出てきます。 これまでメインでエリオット波動を使ってきましたが、パターンをいくつも想定するとはいえあくまで「予測」。 GMMAは「トレンド追従」、つまり過去の流れから見て現在の状況までを理解するツールといえます。そのため、完全に上昇トレンドと判断できてから買う(底値から回復してから買う)、下降トレンドに入った可能性があるなら売る(高値から落ちてきたら売る)という、頭と尻尾を...
【サマリ】 ドル円環境認識と来週に向けた売りと買い双方の視点からのシナリオ考察です。 8月のこれまでの相場を振り返ると、 ・8/1週目はISM指標とクラリダFRB副議長発言を受けて高騰(景気回復=>緩和縮小期待進展の動き) ・2週目は米ミシガン大消費者マインドの悪化で下落(景気後退=>緩和縮小期待後退の動き) と景気の先行きを表す指標に大きく左右される相場となっています。 チャート的には、8/1週目から見れば絶好の押し目ポイントまで下落して来たところ、8/2週目から見れば来週は戻り売りが狙える場面ということで、来週は押し目買い狙いと戻り売り狙いがせめぎ合うことになるのではと見ています。 上記踏まえて来週のシナリオを考察します。 【環境認識&詳細】 週足...
株価指数やコモディティ、仮想通貨、為替と今まで様々な金融資産のチャートのエリオット波動分析を投稿してきましたが、今回は米ドル単体の強弱を測るドルインデックスの長期エリオット波動を分析するとともに、過去20年間のドルの動きを振り返ってみたいと思います。 月足(マクロ)...
皆様、こんにちは。 また、雲行きが怪しくなってきましたね。最近は夕方6時になると、暗く感じるようになってきました。だんだん夏が終わって秋が近づいているのを感じます。セミの鳴く声は、個人的には大好きです。 さて、まずは昨日のドル円相場の振り返りをします。 8月11日のトレード方針は、110.886で新規売り、110.490、110.685で利益決済というイメージをしていました。残念ながら110.800付近で反転してしまい、指値キャンセルとなりました‧‧。 ちょっとショックです。まぁこういうときもあるでしょう。トレードしないという選択もトレードなのです。 昨日はS&P500とダウ平均株価が過去最高値を更新しました。S&P500は昨年3月の2倍の水準です。 やはり分散投資は大切ですね。FXにこだわり...
ポンド円を手掛けること自体が悪手となってるが、節目自体はまだ有効なようで何とかトレード。 2度仕掛けたが、下がらず、イベントも順調な結果で、154.4狙えるのでは? と路線変更
ポンド円の環境認識とシナリオ考察です。 7月から8月現時点までの動きを大きく捉えると、日足、4時間、1時間で3つのタイムフレームのレンジの重なりが見られます。 プランとしては、1時間のレンジを下抜けしてからの4時間レンジまでの隙間を狙うトレードをプライマリーシナリオとして考えています。(スイング目線の投稿です。) 【環境認識&詳細】 日足 7月以降はオレンジのボックス内で推移しています。 上には月足で引ける高値切り下げライン(ブラック斜線)が控えており、また、日足の高値も切り下げ継続中ですが、少し下落が落ち着いて方向感がなくなってきたかという場面です。 4時間足...
こんにちは。たわみこです。 投稿は久しぶりになってしまいましたね。まずは前回投稿からの振り返りをしましょう。 前回の投稿は(W)-C波がエンディングダイアゴナルと考えていましたので始点まで戻り(X)波でその後上昇と考えておりました。 (X)波が思ったほど下落しなかったのでカウントを修正して表題のカウントになってます。 右が前回投稿のカウントです。丸の部分が変更箇所ですね。 さて今後の進行想定ですがどのように考えて行くかを解説していきます。 ピンク矢印からの下落がWXY グリーン矢印からの上昇がWXY この事から想像できる波形を考えましょう。 ...
日足でのギャンチャートを描いてみました(・ω・)ノ 今は黄色のラインに沿って上昇中だから足元の黄色のラインを落ちたら撤退! 斜めの白線を超えるまでは安心できません 円弧は全てレジスタンス・サポートラインとなる。 特にギャンスクエアでオレンジ色、青色の部分。ここを突破するということは、それだけ強い相場と捉えることができる。逆に弱い時は力なく円弧に沿って落ちていく。 つまり、実際のトレードにおいては、タイムサイクルに来た時、円弧に差し掛かった時、この2つの時は局面といえ、そこでローソクがどのような形を作って次の足に進むのか見極める、大事な時間がいつなのか事前に把握することができる。このようにして、今この通貨がどのような状況に置かれているか把握し、次に相場が動きそうな時間を知ることで、適切なエ...
ユーロドルは7月末のFOMCを受けた上昇から一転、8月6日の雇用統計によるドル高で行って来いの形となりました。 この投稿では現在の相場状況を振り返るとともに、今後の見通しとシナリオについて共有したいと思います。 【環境認識】 週足 注目しているのはチャート上にブルーの破線水平線で示した1.1700のネックライン。 3月末にこの1.170をつけた後上昇したものの、結局高値(C)を超えることはできず、再びネックライン付近まで下げてきたという場面です。 日足...
【サマリ】 前回投稿からのアップデートとしてオージーニュージー(AUDNZD)の現在の状況と波動の最新状況を整理します。 タイトルの通り、現在は週足下落3波及びそれを構成する下位足日足の3波が進行中と捉えています。 ファンダメンタル的には、オーストラリア中銀が金融緩和を継続する一方、ニュージーランド中銀は金融引き締めに向かっていることも踏まえ、NZD高の流れが継続する可能性が高いと見ています。 【環境認識&詳細】 月足...
前回投稿のアップデートです。 ユーロポンドは7/14につけた安値かつ心理的節目0.8500を日足で再び更新。 4/5につけた安値水準までポンド高に触れてきました。 前回投稿では日足レベルの上昇3波の可能性を期待してロングを狙うシナリオを考えていましたが、一転ポンド買いに備える必要性のある場面へと転換。 ファンダメンタルの観点でも、イギリスが8/5のMPC(金融政策委員会)で金融引き締めの観測が出た一方、ユーロは緩和継続の姿勢を維持しており、ポンド高に進みやすい地合いかもしれません。 日足で4月安値をブレイクするようであればショートを狙います。 以下、環境認識です。 週足...