【サマリ】 来週以降のドル円の売りと買い双方のシナリオ考察です。 ・4時間足での三尊形成から下落の動き ・日足上昇チャネル下限や109.20付近を支持帯として110.30からさらに上を目指す という二つの動きを考えています。 【環境認識】 日足 高値(5)からの下降波で日足の押し安値を割っているので、日足レベルは下目線。戻りからの下降3波目発動((B)->(C))が期待されるところですが、戻りのガイドとなっているオレンジの上昇チャネルに沿って高値(5)付近まで再び上昇していく動きも想定できます。 4時間足 ...
株も為替も相場が動かない日々が続いていますね。 為替の中でも動きが一番ダルなのが豪ドル/ドルではないでしょうか? 今、ドルストレートと一部クロス円は4時間足や日足レベルでレンジとなっており、1時間足レベルで動いたか?と思ってもすぐに戻されてしまう、そんな状況がモノによっては4月の半ば・後半くらいからずっと続いていると思います。 そんな中で一番動きが鈍いのが豪ドル/ドルなのですが、今どんな状況なのかを改めて整理するとともに、どうなったら動くのかというところを考察してみたいと思います。 チャートは豪ドル/ドルの日足です。 ...
こんにちは。たわみこです。 まずは前回想定からどうなったか確認しましょう! 前回想定ではトライアングル完成後の落ちる幅をグリーンで表しました。 そのグリーンの幅の66.5%ほど下落しています。 さてこれでトライアングル後の波は終わったのでしょうか? 他にカウントはないのでしょうか?? 想定した値幅の66.5%では完成とは言い難いと思います。自分の経験ではこの値幅の最低80%くらいでないとトライアングル後の波が完成したとは考えないようにしております。 では。。。どのような波が考えられるのでしょうか? 例えばこんなダイアゴナルが考えられますね 前回の想定以外ではどんなカウントが考えられるのでしょうか? ...
現況は60分足は上昇トレンドだが、直近高値29,210を抜けずに29,110からの調整で75MA下、15分足は3波動目 この状況を基に ➀60分足75MAより上:60分足75MA支持で60分足の調整終了と考えて買い場探し ➁60分足75MA~28,760:60分足の調整中で様子見 ③28,760より下:60分足は実質下降トレンド転換であや戻し売り場探し
現況は60分足、15分足共にトレンドレスの短期下落波動 この状況を基に ➀29,050より上:支持、抵抗になる可能性が考えられるので、あや押し、押し目、29,050支持で買い場探し ➁29,050~28,930:60分足75MAを下回り、抵抗からの下落で売り場探し ③28,930~28,760:60分足短期下落波動継続で売り場探し ④28,760より下:60分足は下降トレンド転換で下値は追わずに、あや戻し、戻り売り場探し
チャートは米10年国債金利の4時間足。 サポートラインであった1.530をブレイクし、約1ヶ月ぶりに1.50を下回る。 ドルは一時的にドル安方向に振れるか注目。 4時間足 週足 週足波動を見ると、コロナショックからの上昇波動の4波目を形成中か? であれば、もう少し下押しする可能性も考えられる。
現状は60分足28,760~29,280の短期上昇波動の61.8%押し=75MA支持で上昇3波動目 15分足はトレンドレス この状況を基に ➀29,150より上:60分足短期上昇波動継続であや押し目買い場探し ➁29,150~29,030:15分足、60分足75MA支持で買い場探し ③29,030より下:28,950を下回ると下有利であや戻し、戻り売り
こんにちは。たわみこです。 前回投稿からBーDラインを割ってきましたね。 前回宿題としていたトライアングル完成の確定と考えるラインですがでどこでしょうか? ①BーDライン ②B ③D 私が考える確定ラインは③のD地点です。 今日は完成後の動きを考えていきましょう。 今後の落ち幅はトライアングル内で一番大きな副次波(A波)と同程度の大きさと考えますので 表題のチャートでグリーンで表しています。 E波からこの大きさで落ちるとおよそ27396ドルあたりと計算できますね。 今後D地点を割ってくるようであればこの辺りまでの下落があり得ると考えた方が良いと思います。 さて、現在はまだD地点を割っていません。 割らなければどういったカウントが考えられるでしょうか?! D地点を割ると下の2つのカウントは破綻しますのでD地点を割るかどうか...
現状は上昇トレンドの15分足の調整中で, 28,920~29,160の短期上昇波動の調整目処は1/3押し=29,070、1/2押し=29,040、2/3押し=29,010 この状況を基に ➀29,160より上:15分足は上昇トレンド継続だが、60分足はトレンドレスで上には29,200までのヨコヨコ帯があるので 29,200を上回るまでは様子見。29,200を上回れば60分足は実質上昇トレンド転換であや押し、押し目買い場探し ➁29,160~28,970:上昇トレンドの15分足の調整と考えて上昇すれば買い場探し ③28,970より下:60分足はピーク29,160確定で短期下落波動転換 60分足75MAを下回れば下有利になるが、上向き200MAが支持で上昇すれば買い場探し 20...
現状は下降トレンドの日足の短期上昇波動で調整中 先週の動きは、シナリオBで戻しが78.6%以上だが、75MA抵抗以でヨコヨコの時間の調整中 この動きを基に A:75MAを上回り、重要なピークを29,700を上回り、30,270、30,320、30,720を目指す B:75MAを上回るが、重要なピーク29,700辺りのヨコヨコ帯が抵抗になりヨコヨコか下落 C:75MA抵抗でヨコヨコ D:75MA抵抗で下落するが、28,400、28,300、28,120辺りが支持になり上昇かヨコヨコ E:28,400、28,300、28,120の支持を下回り下落、日足200MA=26,800辺りをどう通過するのかに注視
過去の投稿でも好評いただいたフィボナッチの魔力シリーズ。 今回は少し不吉なタイトルですが、イーサリアムを取り上げます。 5月に起きた仮想通貨市場全般の大幅下落ではイーサリアムも例外なく下落したわけですが、その起点となったのがフィボナッチ数13であったというお話です。 この13という数字は、日本でも不吉な数として避けられることが多い数ですが、西洋では忌み数としてもっとも嫌われる数字です。 この13が奇しくも今回のイーサリアムの暴落の起点となっているということを、イーサリアムのエリオット波動と絡めながら見ていきたいと思います。 月足 ビットコインに比べ歴史の浅いイーサリアム。波動もそれだけ若いわけですが、2017年バブル時の高値を抜いた現在の波は月足ベースの3波と見ることができます。 週足...
【サマリ】 ドル円は4時間足以上で上目線継続。 111円を目指して上昇継続していけるかどうか、109.30付近の値動きに注目しています。 日足と4時間足で先週までの相場の振り返りと来週のポイントを考察します。 環境認識 日足 直近高値を更新ししたものの、米雇用統計の結果で陰線で引けた形になっています。 気になるのはこの陰線が前日陽線を覆う包み陰線となっていること。 これを見て買い勢力がひるむ動きが出れば、直近高値更新がフェイクになって下落していく可能性もありうると見ています。 4時間足...
こんにちは。たわみこです。 今日はトライアングルE波について質問もありましたので解説致します。 ”基本的にE波はどこで終わっても良いとされています” まず、現在ですがチャート①のようにAーCラインを超えてスローオーバーしています。 このようにAーCラインをオーバーして戻って来るパターンもありえます。 この場合でも表題のトライアングルは成立しますのでラインを抜けたから破綻と考えないようにしましょうね。 ②はAーCラインの内側でE波が終了する場合です。 一番多いのがこのパターンだと思います。はっきりとした目安がないので困りますが自分の経験上 トライアングルセンターあたりまでこない場合は他のカウントも考慮するようにしています。 なのでD波からちょっと折り返してE波終了という場合は他のカウントかも?!と頭の片隅に考えておきましょう...
現況は上昇トレンドの60分足の調整が直近ボトムの1ティック上28,840まででほぼ全押しからも上昇で75MAを上回る 15分足は29,150からの5波動目 この状況を基に ➀29,050より上:15分足5波動の調整終了、上昇トレンド転換で買い場探し ➁29,050~29,000:ヨコヨコ帯で様子見 ③29,000~28,920:15分足200MA=60分足75MA支持で買い場探し ④28,920~28,830:ヨコヨコ帯で様子見 ⑤28,830より下:60分足トレンドレス転換、75MA下で下有利で戻しが弱ければ売り場探し
昨日6月2日は『下げ切らず、上げ切らず』で苦労されたトレーダーが多いのではないでしょうか。 そして3月8日から続いてきた上昇トレンドに大きな山場が来ているように見えます。 現在の位置は再上昇をしているように見えますが、上昇角度が緩やかになりつつあり簡単にロングしづらい状況です。 上昇角が緩やかになると同時に出来高が減っていく。エリオットウェーブで言うところのエンディングダイアゴナル、チャートパターンでは上方ウェッジが形成されつつあるように感じます さらにMACD、RSIがともにチャート本体と乖離しつつあります。いわゆるダイバージェンス傾向です。 ...
現状はトレンドレス60分足の短期上昇波動で15分足は3波動の調整終了からの再上昇開始 15分足の3波動の調整終了は大きく上昇する可能性が高く60分足の短期上昇波動転換、ボトム28,830確定で上昇トレンド転換に繋がる可能性が高いと考える この考えを基に ➀28,960より上:15分足上昇トレンド転換、あや押し買い場探し ➁28,960~28,910:15分足75MA上で上有利であや押し、75MNA支持で買い場探し ③28,910~28,850:ヨコヨコ帯で様子見 ④28,850~28,560:28,830を下回ると15分足は下降トレンド転換だが、 60分足で見ると28,560~29,020の調整と考えて様子見 ⑤28,560より下:60分足実質下降トレンド転換であや戻し、戻り売り場探し
「次の起爆剤となる、イーロン砲程のインパクトのあるイベントはETF承認の可能性がある」 この事を前提とした考察をしてみました。 日足ベースでフィボナッチタイムゾーンを利用して転換する時期と それに伴うETFの承認時期(主に米)を時間軸に落としています。 詳細はチャートをご覧ください。 <ニュース> ◆ネガティブ ビットコインの5月の月間下落率は2018年3月以来3年2カ月ぶりの大きさ (要因)消費電力を理由に米テスラがビットコインの決済での利用を中止 ハッシュレートのビットコインの下値サポートライン27,564ドル 中国当局が金融機関に対して仮想通貨に対するサービスを提供することを禁止 ◆ポジティブ ビットコイン のストックフロー分析によると、ビットコインは売られすぎの水準 「Apple...