波動分析
GBPJPY 2024年6月 第三週 波動分析ポンド円は (V) - i 終点、価格では200.742からの下落を狙いたいところです。
(V) - ii としてフラット下落のⒸです。ターゲットは2015年6月の高値ラインあたりを候補にしてますが、チャネル底も場合によってはというとこでしょうか。
時間足では下方向ですが、日足の波では、まだ上昇方向へのトレンド継続中と分析してます。
クロス円はドル円の動きに準じた動きがコロナ安値から継続しているので、ドル円の動きも注目してますが、ドル円も介入2回目の高値、158円付近が抵抗帯となり下げる動きとなると、
こちらのポンド円も同時に下げやすい形になると思います。
ドル円の今週の分析もアップしてますので合わせてご覧ください。
XAUUSD 2024 年 6 月 13 日 CPI と FRB 金利のニュース後
昨日、FRBがCPI指数について発表しましたが、この指数は前期比0.3~0.4低下したことが分かりました。これはFRBが過去に金融引き締め政策を実施した際の結果です。
その後のFOMC会合では金利を引き続き5.5%に据え置くことが発表された。
- これにより、昨日、CPIの発表が2340に上昇した後、金利が5.5%で高止まりしているというニュースが金価格を押し下げ続けました。
上半期チャートを見てください
- 昨日の2340価格帯への戻りは50%フィボ水準に達し、通常の第4波の38%水準を超えた水準となった。これは、より複雑な波モデルを示唆しています。
- 現時点では、この位置で価格帯 2307 と価格帯 2287 を観察して形成モデルを確認します。
- 価格が 2307 エリアを超えて維持されている場合、波動 5 は 2287 エリアで形成されます。これは、ABC 調整中の波動 C が D1 が完了したように見えることを意味します。次に、波 C が底 B よりも高くなります。D1 を見ると、新しい複雑な修正モデルが形成される可能性があることがわかります (後で更新します)。
- 価格が2287エリアを突破した場合、前述のチャートのように5波のターゲットがあります。
XAUUSD 2024 年 6 月 12 日 CPI ラウンドを待っている皆さん先週は市場が大きく変動しました
- 米国経済の観点から見ると、先週発表された経済指標を見ると、多くの重要な問題が見えてきます。
- 業界の発展を測る指数であるISM PMI指数は、この指数の50標準単位を下回っており、業界が減速していることを示しています。
- 失業率と失業給付申請件数は増加し、経済状況が減速していることを示している
経済指標が悪い場合、主な理由は高金利であり、これにより米国経済のキャッシュフローが減少し、経済発展のための資本が不足します。
しかし、非農業部門指数が発表された金曜日には転職率の急激な上昇が見られ、FRBがしばらく高金利を維持するための薬となる可能性がある。
インフレ率を 2% に抑えるには経済の停滞が伴います。そのため、今日の CPI は、近い将来の利下げの決定をより明確に把握するのに役立ちます。
エリオットによる分析の観点から
- abc波構造(黒)を形成した後、価格は以前のトレンドに従って下落せず、三角ウェッジ内を走る構造を形成します。これにより、複雑な調整モデル abcde が得られます。
- 複雑な補正モデルを見ると、各波形を具体的に識別することは困難です。モデルが完成したときのみ認識できる
- このパターンは、価格がトライアングルの下限を突破したときに確認されます。このブレイクアウトが売り注文に入るまで待ちます。
- 価格が上端までブレイクアウトした場合、この補正モデルは測定時に正しくなくなり、その時点で価格モデルを確認する必要があります。
波 4 が完了した後、価格は前の下降トレンドをたどって波 5 が完了します。
- ウェーブ 5 のターゲットは 2264 と 2229 の 2 つの価格ゾーンにあります。
- これらのエリアで購入ポイントを見つけることができます。
ディーコップ氏の分析には、すべての人に役立つことを目的とした個人的な偏見はありません。私が常に正しいとは限りません。誰も正しいとは言えません。しかし、私の分析は中長期的な市場状況に対するディーコップ氏の細心の注意を反映したものであり、人々が最良の取引計画を立てるのに役立つものではありません。
ドル円 押し目買い日足→上昇トレンド
4時間足→上昇トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はドル円1時間足です。
ドル円もポンド円同様に上昇中ですが、こちらは158円が上値になってますね。
157円台がかなり重そうです。
日銀会合を控えてるので、あまり積極的な動きにはなりにくいですね。
黄色丸安値は意識されそうですが、ロングエントリーはできればピンクラインまでの下落を待ちたいです。
もしくは黄色ゾーンまで上昇してからの戻り売りですね。
上昇トレンドなので押し目買いで考えたいのですが、上値抵抗が複数ラインあるので上がったところから短く売っていく方がトレードがやりやすいかもしれません。
わかりにくい動きをしてるので、慎重にトレードする必要がありますね。
ゴールド 短期戻り売り日足→上昇トレンド
4時間足→下落トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はゴールド1時間足です。
ゴールドもわかりやすい動きをしてますね。
イメージ通りに動いてます。
緑ゾーンからの反発上昇、1時間足のGMMAからの下落。
まるで教科書通りの動きですね。
黄色矢印先端付近までの下落を想定してますので、そこまでは戻り売りで戦いたいですね。
ただし、緑ゾーンは反発しやすいので戻り売りはしっかり上がったところから売っていきましょう。
また、日足は上昇トレンド中です。
1時間足4時間足は下落トレンド中ですが、1時間足で下げ止まったら日足の上昇に戻っていく可能性があります。
決して下がったところから売らないようにしてくださいね。
ゴールド 短期戻り売り日足→トレンドレス
4時間足→下落トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はゴールド1時間足です。
ゴールドは大きく崩れましたね。
下落した原因のニュースもありますが、基本的に上昇しすぎです。
一度大きめの調整に入ったと考えておきたいです。
短期中期では下落方向を考えてます。
図の黄色矢印付近までの下落を想定してますが、一旦は緑ゾーンに達したので反発上昇を考えておきたいですね。
白ゾーンまで戻してくればそこからの最下落をイメージします。
もしこのまま戻しをつけずに緑ゾーンを下抜けるなら黄色矢印先端を達成後の上昇を短期で狙うのもありですね。
短期では戻り売りでOKですが、下がれば日足の押し目買いも強く意識されるポイントです。
戻り売りはしっかり戻しを待ちましょう。
また、下げ止まった場合は大きめの反発上昇の可能性も考えておくのが◎
ドル円 押し目買い日足→上昇トレンド
4時間足→トレンドレス
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はドル円1時間足です。
ドル円もポンド円同様にレンジでしたが、雇用統計で上抜けてきたので基本は上方向を考えておきたいですね。
ただし、1時間足も4時間足もストキャスティクスは高値圏です。
金曜日の上昇が継続する可能性もありますが、1時間足のGMMAもしくは黄色BOXのセンターライン付近まで深めの押しをつける可能性も考えておきたいです。
また157円後半からは売り圧力も強くなりますので、そのあたりでの短期の戻り売りもできそうです。
短期では上がれば売り、下がれば買いの比較的わかりやすい動きをしてますね。
ポンド円 レンジ日足→上昇トレンド
4時間足→トレンドレス
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はポンド円1時間足です。
ポンド円は日足のGMMA接触からの上昇で、上昇トレンドに回帰しかけてます。
4時間足はトレンドレスなので横ばい。
もう少し上昇が継続すれば4時間足も上昇トレンドになりそう…というところです。
その中で1時間足もレンジですが、こういう相場は簡単ですね。
ある一定のところで上下に反発してるので、そこまで「待つ」だけです。
エントリーポイントにくればエントリー、逆方向へ行けばすぐ損切り。
レンジ相場は判断がしやすい&エントリーポイントがわかりやすいので簡単相場です。
矢印のイメージでしっかり待ちましょう。
XAUUSD 2024 年 6 月第 2 週 どこで下落するのか?
先週、中国が5月に金の購入を停止すると発表し、投資家に不安を与え、先週金曜日の急落につながった。さらに、公表された非農業関連ニュースは、米国の雇用率の変化が 165,000 人から 275,000 人に急激に増加したことも示しました。これらが金曜日に金が急落した原因です
D1 を見ると、金曜日の価格の急落が先週の上昇を完全に打ち消していることがわかります。
- これは、価格が 2318 ゾーンを下回った時点で第 5 波がまだ始まっていないことも裏付けています。
- したがって、波 4 の修正モデルは、波 b の頂点が波 a の底と等しいフラット モデルになります。
- 測定から、波 abc または波 4 の波 c のターゲットを測定できます。ターゲットは 2 つあります: エリア 2260 とエリア 2205。
- この修正プロセス、つまり第 4 波の abc プロセスは、価格が 2452 を突破したときに完了することが確認されます。
- 価格が 2145 を下回ると、この修正は無効になります (つまり、現在の波動計数モデルは無効になります)。
- 現在のモメンタム指標を見ると、反転して減少する準備ができているため、短期的には価格が下落し続けるため、現在の価格帯での底釣りを制限する必要があります。
私たちの取引計画は、2260ゾーンと2205ゾーンの2つのターゲットゾーンを観察して買いシグナルを見つけることです。
2024.6.8 デイトレード 買い4時間足
【環境認識】
直近は押し目の少ない(=強い)上昇。
月足のフィボナッチリトレースメント61%付近で反応して押し目を作る流れ。
どこかで買いたい、、、。
直近最高値からのフィボナッチエクステンション161%で反応して上昇したが、ここでは買えない。なぜなら、そこに至るまでの値動きが垂直落下だから。161で必ず反応するとは限らない。
とりあえず、結果的に161で反応したことが分かったので、この上昇の押し目買いなら出来そう。
1時間足
【ツール分析】
フィボナッチリトレースメントを使用。38か50か61がエントリーポイントの候補。
フィボナッチエクステンションを使用。161と261もエントリーポイントの候補。
候補が多すぎる、、、。何とか絞れないものか、、、。
ロウソク足を見ていると押し目形成の値動きが下降のエリオット波動を形成しているように見える。5番の位置が分かれば、そこがエントリーポイントの可能性が高い。
5分足
【ツール分析】
1時間足下降エリオット波動4番から5番の値動きを見ると、下降エリオット波動を形成しているように見える。5番の位置が分かれば、、、、そこがエントリーポイント!!
この下降にフィボナッチエクステンションを使用。すると、1時間足フィボナッチリトレースメント38と161が重なる、、、もしかして、、ここか?!
しかし、値動きを見るとスッ…( '-' )と抜けていく。
1時間足フィボナッチエクステンション161に到達。しかし、ここは直前の値動きが垂直落下式なので、買えない。下降が止まったことを確認したい。
そのまま観察していると1時間足フィボナッチリトレースメント50と5分足フィボナッチエクステンション261エリアを抜けた。どこまでいくのやら、、、。すると、勢いよく上昇してきた。
そのまま観察していると、1・2・3とトリプルボトムを形成。
トリプルボトムの3つ目をよく見るとさらに細かくトリプルボトムを形成している。
ようやく下げ止まった。ここでエントリー
《利確について》
利確はエントリーポイントの直前に山が2つ出来ているので、1つ目か2つ目の山にフィボナッチエクステンションを使って、161で利確。
USDCAD 2024年6月 第二週〜 波動分析週足で見ると、トライアングル修正波2022年10月から形成していて、横ばいのレンジとなってます。
そのⒺ波が5月末で完了したか、未完か難しい所です。
トライアングルのⒺはトライアングルA-Cライン上に未到達で完了や、他のA~D波と比較してかなり小さい波で終了することはよくあります。(特にFXでは)
今回もそのケースとして考えることはできますが、本当にそうだったかどうかは、事後にしかわからないので、現在のところ中立な位置となります。
トライアングルⒹの終点(青線)やトライアングルラインを明確にブレイクしていくなら、上昇に優位性が持てます。
上昇、下降の2パターンを記載しますが、明確なサインが出るまでしばらく中立な売買環境です。
AUDUSD 2024年6月第1週 先週に引き続きショートの戦略です。
ダイアゴナル第5波の(C)波動が5月の半ばから進行中で、先週は(C)の中の第一波動(リーディングダイアゴナル)を形成し、そのプルバックまでが現在となります。
チャートに、戻りのリミットとして、0.67000 - 0.67100までとしてます。
このゾーンを超えてしまうと、今回のショート方向への戦略は破綻となります。
その場合は別な波動軌道として一つ上の階層の波動の変更案があります。
よって、ゾーン抜けは一転して(4)の高値までのロング戦略となります。
今週どのような動きになるか、またゾーン付近へのアプローチを見てのショート戦略が現在のところです。
XAUUSD 2024 年 6 月 7 日、農業以外の重要なニュースの前
本日はノンファーム指数に関する情報を掲載いたします。非農場ADPデータより
5月の米国のADP雇用者数は15万2000人増と、4月の伸びを下回り、3カ月ぶりの低水準となった。さらに4月のデータも下方修正された。
財生産部門の雇用者数は3000人の増加にとどまり、前月の4万7000人から大幅に減少した。サービス部門では雇用が14万9,000人増加し、そのうち5万5,000人が貿易、物流、公益事業によるものであったが、情報産業の雇用数は7,000人の減少が続いた。
ADP は公式の非農業部門を予測するために使用される指数であるため、米国の労働市場が弱まっていることは認識しています。そのため、今日の指数は今後の金のトレンドにとって非常に重要になるでしょう。
この時期に発表された多くの指標は、インフレ抑制を目的としたFEDの金融引き締め政策の影響で米国経済が弱体化していることを示唆していた。これはFRBが今後金融政策を緩和するための重要な条件の1つとなるだろう。
H1 を見ると、小さな波 1 2 3 4 5 が完了しようとしていることがわかります。
波 3 のターゲットは完了し、現在価格は波 4 と 5 を完了しつつあります。
- 2390と2413の価格帯で第5波のターゲットを測定します
- 価格が第 5 波を完了すると、次の波は abc 修正となります。
- エリア 2317 やエリア 2354 など、以前に指定した価格帯で購入した取引でテイクプロフィットを監視します。
- 短期売り注文は、この目標価格範囲 2390 または 2413 で開始できます。
ディーコップ氏の分析には、すべての人に役立つことを目的とした個人的な偏見はありません。私が常に正しいとは限りません。誰も正しいとは言えません。しかし、私の分析は中長期的な市場状況に対するディーコップ氏の細心の注意を反映したものであり、人々が最良の取引計画を立てるのに役立つものではありません。