XAU/USD月足分析(2月)1月の振り返り
週足以下の動きから想定された通り、無事ターゲットの2762及び2790へ到達。
足の確定も鬼強いので、わざわざショートして疲弊する必要がない月だった。
基本的に日足の調整狙ってヘッジショートした場所以外はひたすらロングを積んでいたので、
簡単な月だったと思う。
2月の立ち回り
今月もひたすら落ちたら然るべき場所でロングして回転させていく方針。
落ちたとしてもそれは結果論でしかなく、現状の形から例えば2月が200ドル幅の陰線になる可能性があるかと言われると限りなく低いため、 現時点では ロングにしか優位性はない。
2614を下回ってくる、もしくは日足以上でいつものアニャニカルの形を作ってくるのであれば目線はフラット。
その場合はいつも通り覗き部屋の日足分析と4時間分析に書くけどw
天井当てをするのであれば直近は2820と2835。
ただし繰り返しにはなるが 天井当てをするのがトレードではない ので、あくまで落ちてきたら見えているところまでロングしていくのが基本戦略。
波動分析
USD/JPY 2025年2月 第二週(2/3以降〜)ドル円の1時間足です。
今週(1月第五週)は、戻り売りを狙っていましたが、波形が読みづらく絞り込めなかったので、このペアに関してはノーエントリーでした。
ただ、進行状況によってある程度の今後の予測の目処ができたので2パターン紹介します。
現在 b波進行中と見てますが、このb波がトライアングル形成完了からc波として下落。
トライアングルライン上辺で価格が抑えられればこちらのパターンに優位性あり
または、
b波がwxy(オレンジ色)の複合修正波形成中ならば、トライアングルライン上抜け後、156円のゾーンまでの上昇から、c波の下落。
移動平均線で見るならば、上側に位置する方が、日足MA、下側が4時間足MAですが、どちらからのMAタッチからの下落となると考えてます。
下落する場合、c波のゴールをとりあえず節目である152円付近を想定してます。
もし156円を上抜けする動きでは、このアイデアは却下とします。
XAUUSD 1/31 デイトレードプラン上値目標についてざっくりと描いてみました。
ガイドラインにより
インパルスの4波終点で全体を黄金分割してみると、5波終点は2812あたり。
インパルスにおいて5波は1-3まで動いた値幅の0.382倍か0.618倍程度になる。2808-2853
4波拡大フラットと想定した場合B波終点1.236 2848.5のレートとなります。1.382 2885
買い勢の手仕舞いしたいレート ラウンドナンバー 2850 新規売りで意識されるゾーン
総合的に考えてダブルの圧力が想定できるのが2850あたりと考えております。
2024年 10/31 につけた高値 2789 を昨日抜けてサポートに転じています。
本日のトレードプランは
① トライアングル C地点をストップになるべく安いいレートで買い
第一ターゲットはトライアングル値幅の 2808
第二ターゲットは3-4波を黄金分割し 2815
② 5-3達成後修正が入り レッサーディグリー4 2789 あたりで反発したら 買い
ターゲットは1の値幅 や黄金分割で計測
ドル円 戻り売り日足→トレンドレス
4時間足→下落トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はドル円1時間足です。
ドル円も昨日のジリジリという下落からストンと本日下がりましたね。
基本は戻り売りですので、上がったところから売るようにしてくださいね。
ただし、急落したときは一定程度の反発をします。
下がり切ったところで短く買っていくのもありですね。
その場合は、下抜ける可能性も考えてトレードする必要があります。
強く下がってる時の逆張りロングは危険なので基本はお勧めしませんが、水平線まで下がってくると一旦の反発はすると思うので
そのあたりで下げ止まりを探してからの短いロングならありですね。
焦ってエントリーせず、余裕を持ってエントリーしてくださいね。
XAUUSD 1/29 デイトレードプラン昨日の振り返りから
東京市場 欧州ロンドンと 安値圏でトライアングルを形成 NY市場オープン後上昇、
その後も続伸して直近下落の波の90%近くリトレースしています。
ダイアゴナルのリトレースは66~81%リトレースとされています。直近の上昇で修正下落のダイアゴナルの想定は崩れてしまいました。
代替プランは複合修正波となります。
直近上昇の2波に当たる部分にトライアングルを挟んでいますのでインパルスとは言えません。
ABC波のジグザグが2つつながって X波動を形成していると捉えています。
複合修正波ダブルスリーのパターンは5つですが、ジグザグ ジグザグときましたので後はフラットかトライアングルとなります。
本日のトレードプランは
①Y波動がフラットとなった場合 最後の5波動目の小さな時間足で4波を上抜けしたらロング ストップはYー5-5
②Y波動がトライアングルとなった場合 E波動の戻り高値上抜けでロング ストップはE地点
もしくはE地点を計測しレートでロング その際はC地点がストップ
その先のシナリオになりますが、
ダブルスリーから更にトリプルスリーへと修正がつながった場合は
Y終点からの上昇が3波動で構成されたジグザグなのか5波動で構成されたインパルスなのか観察すれば分かります。
ジグザグの場合は X Z とつながっていきますので、上昇の1の値幅を等倍上に出したところで手じまいしZのチャートパターンを観察します。
ジグザグ フラット トライアングル のいづれかとなりますので 終点を待って再び買い。
ダブルスリー終点からの上昇がインパルスとなった場合は上昇の1の値幅と見てホールドします。1値幅から計測し、高値到達するのか 抜けるのか 都度再度計測します。
XAUUSD 1/28 デイトレードプラン本日のトレードプランは
① C-2 2753-2755 ゾーンでの押し安値下抜けでショート
ターゲットは3-2 2730あたり から 2713-2720 このあたりは慎重に
② 3-2 を下抜けたものの Wボトムのネックライン 下抜けもしくはサポートされて反発した場合
直近5-4 上抜けをトリガーに 押しを待ちロング ストップは5-5 上昇の値幅の等倍から1.618を狙う。
ここはジグザグ想定での利食いです。
直近下落ABCとカウントしていますが副次波は3挙動ですので5波動の
ダイアゴナルになるので はないかと見ています。
この5波動が大きな1の波となり半値程度の上昇の修正波を挟み下落の波へと転じていくのか、
修正波がつながり時間調整へと移行するのか観察していきます。
①のプランはダイアゴナル想定の5波を狙ったもの
②のプランはダイアゴナル5波完成後の修正B波を狙ったものです。
ポンド円 戻り売り日足→トレンドレス
4時間足→上昇トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はポンド円1時間足です。
ポンド円の日足は方向感がありません。
ただ4時間足は上昇トレンドです。
昨日の強い下落で戻り売りは入りやすい地合いですが、4時間足がかろうじて上昇トレンドを継続してるので押し目買いで考えてもいいと思いますが、1時間足が昨日で上昇トレンドを崩して下落トレンド入りしてます。
つまり、上がれば売られやすいのが1時間足、かろうじて上昇トレンドなのが4時間足。
本日の動き次第では4時間足の上昇トレンドを崩してきてもおかしくありません。
現在は方向感としては難しいので短くトレードするのがいいですね。
水平線とゾーンでの反発を利用するのが◎
大きく上昇するかもしれませんが、大きく下落するかもしれないのでご注意ください。
ゴールド 押し目買い日足→上昇トレンド
4時間足→上昇トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はゴールド1時間足です。
ゴールドも押し目買い一択ですね。
ただ、週足での高値圏なので注意は必要です。
まだ高値更新すると考えてますが、4時間足のストキャスティクスは高値圏です。
もし調整下落をするとかなり大きめの下落になる可能性があります。
1時間足では基本的にオレンジトレンドラインで上昇してるのでその付近までの下落を待ってから押し目買い。
赤水平線を下回るまでは押し目買いで大丈夫です。
逆に赤水平線を下回ると白水平線までの下落が考えられますが…
そこまで下落するともっと大きく下落するかもしれません。
まずは一度下落して来るのを待って、押し目買いのタイミングを待ちましょう。
ポンド円 押し目買い日足→トレンドレス
4時間足→上昇トレンド
※矢印に沿ったトレードを推奨
図はポンド円1時間足です。
ポンド円は金曜日の強い上昇もあって、ようやく4時間足が上昇トレンドっぽくなってきました。
金曜日の動きをみてると、4時間足のGMMAにサポートされて上昇してます。
つまり、まだ上昇する可能性は高いですね。
ただ、4時間足のストキャスティクスは高値圏なので、一度調整下落を待ってから次の上昇に乗っていくのが安全です。
1時間足では黄色ゾーンを上抜けると上昇しやすくなります。
ここは過去のレジサポゾーンです。
上抜けるともう一段の上昇をイメージしますが、現在値から下落する可能性もあります。
その場合は4時間足のストキャスティクスの過熱感解消の動きと考えてください。
XAUUSD 1/27 デイトレードプランダブルボトムのネックライン上抜け アセンディングトライアングル アッパー抵抗線の上抜け
高値更新を目指して上昇してきました。
2度目のトライです、簡単に上抜けできるのでしょうか?
感覚的なお話になりますが3度目のトライでやっと抜けるのではないでしょうか。
高値圏でもみ合っております。一旦は修正波の形成を観察してみるしかありません。
トレードプランは
① 買いの場合
ジグザグ フラット 複合修正波 の場合 C波の副次波はインパルスかダイアゴナルで5波動で構成されますが
5-4上抜けで買い、ターゲットは1の値幅の等倍か2789
想定サポートは 2755-2759
トライアングルの場合はE地点を上抜けでロング、ストップはC地点
②売りの場合
5-2 2753 を下抜けした場合は大きめの修正か下落へと判断します。
ネックラインまでの戻りを待ってショート ターゲットは2722-2725 このゾーンはダブルボトムやアセトラのネックラインになります。早めに手じまいします。
DXY(ドルインデックス)2025年1月 第五週ドルインデックス1時間チャートです。
インパルス波形が完了し、そのインパルスから引けるトレンドラインも第四週ではしっかり割ってきました。
波動で見るとユーロドル同様に、トレンドライン割れの第一波(またはa波)がしっかりでた形となりましたが、第四週でつけた安値は日足のレンジ、抜けてきたレンジトップの位置まで下落しています。ここは一旦反発しやすいので、波動で考えた場合でも、上からのワンセットの一波の後の修正のターン、第二波またはb波として反発する段階が第五週では起こりやすいと考えてます。
戻りの位置として、時間足のSRラインを一本、108.600付近に引っ張りましたがこの辺りからの反転下落をまずは考えてます。
下落の第一目標として、105ドル付近斜めの切り下げサポートラインまでを考えてます。
●日足チャート
日足チャートで位置を確認すると、現在地は抜けてきたレンジトップ。
もちろん、ここから反発上昇も考えれますが、上昇する場合はもう少し横移動の調整、または、見立てのように、斜めの切り下げサポートライン、105ドル付近までの下落が調整としてあると考えます。