USDJPY4H足で分析。
チャートは、短期足が長期足の下にいる状況は変わらないものの、拡散から収束に至り、エネルギーを溜めている状況にある。
現在は未だ、貿易赤字の状態が続き(6月は3ケ月振りの黒字)、円高に行くには、貿易赤字が足かせになると見ている。
お盆休み中は、レンジになる可能性が高いものの、今後、上下どちらかに拡散しやすいのかを考えると、ドル高要因>下落要因と見ているので、青線の様に150方向に向かうと思う。
但し、中東危機(アメリカの関与の大きさ、戦争に至るか否か)、日銀の利上げ観測(前回の混乱から、今年中の再利上げは厳しいと思う)によって、大きく動く可能性があり、短期足が長期足を上抜けた状態で、ロングでエントリーし、150で決済を考えたい。