前回の3月25日の投稿で、大阪金、大阪銀、大阪白金、大阪ゴム、東商原油、すべてロングポジションを取りました。 もう人には言えないくらいの利益が出ていますが、まだまだホールドです。 NYも整う...
ロシアの軍事侵攻をきっかけとした急騰でつけた130.50ドルが当面の高値。 足元では方向感なく乱高下も、俯瞰してみれば巨大な三角フラッグが意識され始めている。 抜けた方に新たなトレンド発生か? ただし、フラッグ抜けでもひげとなって叩き返される値動きに注意。順張りは終値ベースでの水準超えを確認してから。ボラティリティが高いため高値づかみ、底値売利となるリスクに留意。
タイトルの通りです。 原油先物は96ドル付近をブレイクしてから130.63ドルまで一気に吹き上がり、そして急落。 現在は104〜112付近でのもみ合いに入ったようです。 チャートの形は、急騰相場の最終段階が終わり、いわゆる「一相場終わった」形にみえます。 このもみ合いはしばらく続く可能性がありますすが、もみあいレベルからこれ以上上がらなければ、 高値で買って含み損になっている買い方のロスカット売りが加速して、 相場は一気に下げていくのではないかとみています。 もちろん上に行く可能性もありますが、 私は、もみ合いレベル割れからのショートを待ちたいと思います。
原油の月足です。 ちなみに日足だと今日は陰線になりました。また、最近の原油はヒステリックな値幅の大きい上昇をしていたので最後の上昇と見れそうだし。 月足で過去を振り返ると110ドル位がレジスタンスラインとなっていたようです。 という事でそろそろ天井圏なのかもしれませんね。 最近は聞かれませんが世界は脱炭素の流れではあると思うんです。今後も原油に対する需要は減っていくんだろうと思うんです。 ソコにきてのこの高値からのショートって長い目で見たら良い行動だと思うんですが 今ショートするのは怖い。というのと、ショートする資金は無い。という2点で何もできません。 まだ上昇が終わったと見るのは気が早すぎるかとも思うのでまだ様子見ですね。
今週は、質の高いトレードアイデアを作成して投稿するために必要な要素をご紹介します。 多くの人が、優れたトレードアイデアは、流動性が高く変動のある資産で、確率の高いチャートのセットアップを見つけることに始まりそれで終わると考えていますが、「最高」のトレードアイデアは、マクロ経済分析、ファンダメンタル分析、テクニカル分析、またはそれらの組み合わせなど、複数の分野を組み合わせて1つにまとめたものであることがよくあります。これらのファクターをすべて思考プロセスに取り入れる習慣をつけることで、コミュニティで共有するかどうかに関わらず、より質の高いセットアップが可能になります。 早速始めてみましょう! 質の高いアイデアを生み出すためには、自分自身に問いかけるべき質問がいくつかあり、それはお馴染みの5つの質問に集約されます: 誰に...
■基調転換のサイン WTI原油は、頂上付近で怪しい「包み線(抱き線)」が発生していました。 テクニカルアナリストの教科書には 「前日と当日の陰陽が反転しているところがポイントで、前日小動きだった後、反対方向に大きく動くことから、基調転換の兆しとされる」 「特に高値圏や安値圏に現れた場合には、天井打ちや底入れの可能性があるとして注目される」 とあります。 エリオット波動で考えると、WTI原油は第5波動が終わったところで「高値圏」と言っていいのでは。 そうなると、矢印の包み線はドンピシャリで【基調転換のサイン】と考えられます。 (しかもダブルトップ) ■東商原油は?...
80ドル台が上値重く高値持ち合いが続いていた原油。 8月起点の上昇トレンドに対しフィボナッチ・リトレースメントで 38.2%調整レベルで下げ止まっています。 この水準には一目均衡表の雲が位置しており、 ここで弾き返されれば押し目完了となりそうですが、、、 下げ止まらなかった場合、半値押し水準(50%下落)である 73.50ドルが次の支えとなります。 このレベルにはちょうど雲の下限が位置しており 200SMAは上向きであることから上昇トレンドの中の 押し目を模索する相場と見ています。
原油の日足です。 85ドルでいったん抑えられましたね。 昨日の大陰線で包み足がでていますので、いったん天井つけたと考えており、 ここから調整が入ってもおかしくないと思います。
原油価格が一本調子で騰がってきましたが、 単純に取組高とネットポジションを見る限りは まだ上値余地がありそうです。 テクニカル的に見ると4カ月のレンジと200MAを大陽線でブレイクしたので 11月も続伸する可能性が高いのではないでしょうか。 ただ、小口のネットポジションが過去最大級に 積みあがっているので、さらに跳ね上がるには これを一掃する動きが必要かもしれません。 教科書的に言えば一旦サポレジ付近の74ドル付近まで押してからの 再上昇ですが… 限月間の鞘は要チェックです。
(CL2!)原油先物 2番限 週足 原油の上昇が続いています。 チャートからは何が読み取れるのか? なぜ、2番限なのかなども解説しています。
2011年から2014年までのおよそ3年間 80~110ドル台の高値圏レンジで推移していたWTI原油。 リマンショック前の2007年7月を高値とした長期下落トレンドは 今年21年4月にレジスタンスを上抜けしたことで終了しており さらには200ヶ月移動平均線を9月にしっかりと終値ベースで上抜け。 上昇トレンド入りは確定していますが 短期上昇メドは2010年5月の戻り高値87ドル台。 ここを抜ければバンク・オブ・アメリカが予想する WTI100ドル台到達も視野に入ります。
原油の週足チャートです。 原油も下がりましたね。まだ下がるんでしょうか?分かりませんが今ロングするのは怖いですね。 天然ガスはソコまで下がっていません。差やを取ったらうまくいくかもしれませんね。
IEAとOPECの8月月報は 原油需要の伸び鈍化を示す内容となった。 ■21年世界原油需要予想 IEA:前年比日量530万バレル増 (7月から10万バレル引下げ) OPEC:前年比日量600万バレル増 (経済成長率上方修正も原油需要は従来見通し維持) デルタ株の影響で年内の需要の伸びが鈍るとの見通し。 投資家らは中国の購買力低下を懸念している。 WTI原油価格は2018年の高値と面合わせで反落しており Wトップとなる可能性。 投機家らのポジションもロングが減少しており リスクポジションの手仕舞いの傾向が伺える。 投資家ポジションの解消がトレンドとなれば 200SMAの55~56ドル台までの調整があるか? マーケットはデルタ株感染拡大と中国の動向を注視。
2008年高値147.27ドルから20年4月に▼40.32ドルをつけるまで 12年にも及んだ長期下落トレンド。 上値レジスタンスを21年5月に上抜け、下落トレンドは終了しています。 しかし足元では200ヶ月移動平均線に阻まれ反落。 2018年10月の高値76.90ドルとほぼ面合わせでのWトップ。 調整を強いられる展開となっています。 調整の目処は20年5月安値18.05を起点に今夏7月の高値までの 上昇幅に対してのフィボナッチリトレースメントで 38.2%押しが54.47ドル。半値押しとなるなら47.52ドル。 ここまで下げずにこれまでの上値レジスタンスであった グレーのラインにタッチしたところで反発できれば押し目完了となりますが 200SMAの抵抗は強烈であるため一度レジスタンス下まで頭を叩かれる リスクにも留意しておきます。
コモディティバブルが崩壊してからひたすら下げまくっていた取組高が ようやく反転上昇の兆しを見せました。 水色が大口、赤色が小口のネットポジション、灰色が取組高です。 メタルとエネルギーは取組高、ネットポジション共に反転上昇の兆しを見せていますが、 ソフトコモディティの代表格のコーン・大豆・小麦は取組高が増えているにもかかわらず 大口のネットポジションは減少傾向にあるので(大豆はその限りではありませんが)、 価格が上昇するにはあとちょっと時間がかかるかもしれません。 金と銅は底打ちしたようにも見えますが、原油の上値追いは少々怖いですね。 チャートの形状が分かりやすいのは金で、綺麗なダブルボトムを形成し、 今週は200日線を超えてくるかどうかが見どころでしょう。 ただ、銅のほうがネットポジションを見るとうま味があるように...
WTI原油 先物が上がり続けています。 原油は経済の潤滑油ですので需要が高まる分には良いのですが、 あまりに上がりすぎると今度はコストとして重くのしかかります。 現在値は2011年から2012年にサポートライン(赤丸)と働き、2018年にはレジスタンスライン(青丸)に転換して機能しています。(サポレジ転換、英語ではrole reversal(ロールリバーサル)と言います。) ローソク足自体は非常に強い値動きを示していますが、マーケットの誰もが意識する76.9ドルで反発できるのかが大きな焦点となります。
2008年、147ドルの高値まで駆け上がったWTI原油。 5月GSレポートで200ドル予想が出た2ヶ月後にトップアウト。 リーマンショックは9月でしたが、原油の高値は2ヶ月早い7月でした。 その後の金融政策で原油は戻りを入れるも最高値を更新することなく 2015年にはチャイナ・ショックで再び暴落を強いられます。 こうして上値をおさえられ続けてきた上値レジスタンスを この4月、12年半振りに上に抜けてきました。 20年4月のコロナショック時の安値を起点に 新たな上昇トレンドがスタートしています。 目下ターゲットは 過去の上値抵抗であり下値支持線であった77~78ドル近辺。 MACDもゴールデンクロスから上昇継続を示唆。 77~78ドル水準を切り上げ100ドルを目指す展開も。 この夏場に78ドル近辺までの上昇があれば一度...