FRBパウエル続投で予防的利上げ観測 #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。ドル円は145円に本日(16日)の超巨大なオプションがあり、攻防が発生する見込みです。
今週は経済イベント及び米祝日などが目白押しですね。
特に18日のFOMCに注目です。
2026年5月までパウエル議長の続投を
トランプさんが事実上容認で、
米の利下げはムードは後退。
それどころかインフレに対する
予防的利上げ観測まで。
FEDウォッチャーによると
据え置き(NO CHANGE)が96%ですので
FOMCはほぼ無風通過でしょうけれど、
FRB議長の会見内容によっては
ドル高傾向になるかもしれません。
引き続き状況を追記していきますので、
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USDJPYのトレードアイデア
ドル円 目先144円ミドルまで下落かチャートは4時間足です。
昨日6月の高値である145円ミドルまで付けたのち、反落しています。
一旦節目である144円ミドル付近まで落ちたのち、再度145円ミドルを試す動きを予想しています。
そのレンジが黄色で囲ったところです。
今夜FOMCがありますが、そこで黄色のレンジを抜けるかどうかですが、恐らくサプライズはないのではとは考えているので、もしかしたらまだ抜けないかもしれません。
今の相場の焦点は、アメリカによるイラン攻撃が始まるのかどうかです。
足元の原油は大きく上昇しており、アメリカの金融政策に影響をうけるほどの動きが出れば、ドル円は再度上昇トレンドになる可能性は否定できないため注目が集まります。
ドル円 三角保合継続中チャートは4時間足です。
ドル円は4月に140円を割れて以降、三角保合の中で推移しています。
三角保合の先端付近が迫ってきており、来週中には抜けていくだろうと考えています。
ダマシ回避のため、143円のサポートと145円ミドルのレジスタンスとどちらに抜けるかで、4時間足の今後の値動きは判断したいかなと言うところです。
ただ、もう少し大きな流れで見ると、中長期的にはやはりドル安方向かと思います。
ただ一時的な例えば150円くらいまでの上昇もあり得ると考えているので(週足が根拠だが割愛します)、あまりドル円ショート一辺倒な考えはせずに、しっかりリスク管理しながら立ち回りたいところです。
USD/JPY 2025年6月 第三週USD/JPY
-4時間足上方向(左画面)
-4時間足下方向(右画面)
●先週からの変更点として、右画面の下方向のアイデアでは、(w)(x)(y)複合修正波の(y)波がトライアングルとしていましたが、もちろんここをトライアングルと見て上抜けしていけば、この下向きパターンは崩れるのですが、(y)波がトライアングルではなくフラットのケースでは、レンジ高値のライン146.30付近まで上昇で(y)波が完了し、そこから下方向へ行くことも可能性として配慮したいところです。
●上記を踏まえて、左画面の上方向の経路で見ていくのであれば、まずはトライアングルライン上抜けからのロングではなく、レンジトップの146.30をしっかり抜けいてからの押し目のロングが良いのではと考えてます。
●依然として世界情勢が不安定な環境なので、決めつけることなく上下方向柔軟に見ていく必要があり、ポジションを立てる際にはいつも以上に慎重な場面が展開されていくものと感じてます。
USDJPY 2025.6.18 20日146.00本日夜間3:00にFOMCがあります。流動性が低下しますので、基本的にはトレードは控えましょう。FOMCでは金利据え置き予想であり、さほど相場に影響はないかと思いますが、リスクは回避していきましょう。
明日以降ですが、20日に146.00に大きめOPがあります。
そのため、ピボットやきり数などの場所の情報を下に買いエントリーして146.00までの流れを取っていきます。
場所の情報
145.00→キリ数、18日ピボット
145.50→キリ数、日足ベースでの62EMA
146.00→キリ数、20日大きめOP
情報は2つずつある状態です。
145.00からの上昇後に一段上の場所の情報で買うということで、メインのエントリーポイントを145.50としています。
買い継続?それとも戻り売る?こんにちは♪大野です。
今週からまたドル円ナスダック日経を週ごとに分析します。
ドル円はジリ上げで146円終値。
ラインブレイクはならず。
(順調に上がった場合)
ターゲットは147.5円、売りは一度最大149円まで吹き上げてからの方が良いかも知れません。
(急落時)
144.3を割れると再度142円台。月終値で145円より上に残せるか?にも注目です。
フィボファンが148円くらいに降りて来たので
何とか付けたいところです。
また、終値レートがFXCMチャートでは146.06でラインブレイク失敗ですが
他のチャートでは超えているものがあります。
ラインブレイクなら
次のラインが148にあるため、吹き上げないとは限らないというわけ。
結構複雑になって来ました笑。
小レンジは夏までに終われるのでしょうか。
昔のドル円を思い出します。
それではまた。
※フィボナッチエクスパンションとファンだけで分析した結果です
【週間展望】USJDPY 2025-06-22週足のレンジは変わらず140.00近辺~148.70
もう少し細かく見ると142.50~146.30がレンジ幅で、現在はこのレンジの上限に位置しており、ブレイクできるか週明けの注目点。
短期的な勢いは上で、ブレイクすると週足レベルの高値148.70が次のターゲットとなる。
ブレイクできれば、レジサポ転換を確認してのロングがメインシナリオ。損切をこのラインの直下におき、リミットを148.00近辺に設定したい
逆にブレイク失敗となり、反転ショートを狙う場合は1時間足レベルの押し安値となる145.12を割ってくる必要がある
割り込めば4時間足のMA転換で短期目線を下にするが、日足のMAはまだかなり下なので、そのあたりまでのド短期勝負となる
RRが悪ければ勝負できないので、そうなると押し目で買う戦略か
どちらにしても上に抜けない場合は再びレンジを想定して様子見が吉
ファンダ的には中東情勢が一気に動きそうな週明けは荒れる可能性が高いので注意
「2週間以内に一方的に関税をかける」 トランプ大統領 #トレードアイデアラボどうも、トレードアイデアラボの猫飼いです。
ボラティリティが低い中、145円付近のプットオプションの買いが人気でした。
145円で売る権利を行使し下がったら買い戻す。レンジ相場なら何度でも美味しいですね。
僕らはオプショントレーダーじゃないので
逆に下がったら買う、、を繰り返してました😀
ドル円の環境はというと、
日足の800MAのまさに真上に位置していたので完全なニュートラル。
どっちに転んでもおかしくない状況ではありました、、、が。
■ 急落の真犯人はトランプ
で、今朝のあの衝撃的な急落。
原因、わかりましたか?
正直、多くの人が「???」だったと思います。
ネット上を見ても、「原因不明のドル円急落」なんてタイトルであふれていました。
でも僕らは、TradingViewのニュースヘッドラインでバッチリ確認しましたよ。
犯人は――
そう、我らが「トランプ前大統領」。
彼が、「2週間以内に一方的に関税をかける」と発言したことが、早朝の閑散とした為替市場にガツンと効いたわけです。
■ TradingViewのニュースヘッドラインを見よう
今回、僕らがいち早く急落の原因を掴めたのは、TradingViewのヘッドラインを見ていたから。
「ネットでニュース見てるよ」って方も多いでしょうが、為替の世界では“スピード”が命です。
■ TACOトレードに要注意!
ちなみに、こういうトランプ発言などの“突発的発言”と“前言撤回”に一喜一憂して急落したり元に戻ってきたりしてしまうことを「TACOトレード」って呼ぶそうです(笑)
とはいえ、日本はまだまだ日米協議で合意できてない。
今日の発言はしばらく(数日くらいは)影響しそうですね☺️
ドル円はぶっちゃけかなり難しい展開。狙い目と重要な値位置はこれまだ日経平均やナスダック、クロス円の方が簡単だと思いますが、シリーズで投稿しているのでドル円を配信しておきます。
※今週は重要な週なのでナスダック、日経平均、ドル円の3市場を投稿しました。
※エクスパンションだけの分析結果です。
まず、145円で抑えられていて下は136円です。(緑)
下から上のエクスパンション(茶)では147.524円に付けてから136円に行くか150.872円に行くかが決まります。
144.127円を割れて始まるので(青)、
再度146.285円を越えると150.326円に行きます。
そして142.244円を割れると139.746円に下落します。
以上ですが、さて(笑)
どの順で動くでしょうか。
個人的には147付近での売りを狙っていて
越えた場合は一度損切り→再度天井から売り。
または142円の再ブレイクでは売り。
という感じで見ています。
ユーロ円の一段高、円インデックス(JPYX) の押し目への流れを考えると
突発的なバッドニュースが無い限りは
上がったら売っておけば週内にまた下落するのでチャンスというように見えます。
円インデックス下落×ドルインデックス下落=ドル円の持ち合いなので、あまり力を入れたくない市場です。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
USDJPY 25年6月19日週 トレードシナリオ/// 先週(6月9日週)のトレード振り返り ///
トレード結果:2勝0敗
トレード(1) 三角持ち合い抜けからのロングエントリー。
先週は三角持ち合い抜けからの押しの動きだしとなったが、
20MAで反発し、三角持ち合いのラインをブレイクしてからエントリー。
146.1での決済を想定していたが、全く上がらずほぼ建値決済(10pips)
トレード(2) ウェッジ抜けからのショートエントリー
トレード(1)の決済ポイントはウォルフ波動にも見えるウェッジを実体で抜けたため
ショートエントリー。ネックラインで半決済(65pips)、
4H足切り上げラインタッチで全決済(190pipa)
/// 【トレードシナリオ】 USDJPY 25年6月16日週 ///
先週のドル円は値幅の少ない、難しい相場となっているが、
今週は新たに形成した三角持ち合いを抜けて動き出してくれる事に期待している。
▫️本線シナリオ
現状の4H足はレンジのようにも見えるが、
ラス押しをブレイクしていない、下降トレンドも形成していないことからロング目線。
三角持ち合いを上方向に抜ける1波を期待している。
エントリーは2波の押しを待ってから、3波を狙っていく。
▫️副線シナリオ
三角持ち合いを下方向にブレイクした場合は、すぐ下にラス押しのラインがあるので
注意が必要。ラス押しラインをブレイクした場合は大きな下落が期待できる。
/// 来週注意が必要となる経済指標まとめ ///
📅 2025年6月16日(月)
🇺🇸 NY Empire State製造業指数(6月)
発表日時:6月16日(月)08:30(米東部時間)/21:30(日本時間)
影響度:★★★★☆
概要:ニューヨーク州の製造業景況感を示す先行指標。景況感が改善すればドルにプラス圧力となり、ドル円の短期的な動きに影響し得ます。
📅 2025年6月17日(火)
🇺🇸 小売売上高(5月)
発表日時:6月17日(火)08:30(米東部時間)/21:30(日本時間)
影響度:★★★★☆
概要:消費の強さを表す重要指標。前月比の伸びが予想より強ければ、米景気の堅調が意識され、ドル高・円安に傾きやすくなります。
📅 2025年6月17日(火)〜18日(水)
🇺🇸 FOMC政策金利発表&パウエル議長会見
発表日時:6月17日(火)〜18日(水)(声明17日20:00/記者会見18日04:15 日本時間)
影響度:★★★★★
概要:FRBが政策金利(予想:4.25–4.50%)を発表。利上げ据え置きでも声明やパウエル議長の質疑応答で今後の金融政策見通しが示されるため、市場は大きく反応します。
📅 2025年6月18日(水)
🇺🇸 FOMC Summary of Economic Projections(ドットチャート)
発表日時:6月18日(水)声明後すぐ(記者会見直前)
影響度:★★★★☆
概要:今後の金利見通しが数値で公表される重要資料。市場が注目するポイントで、ドル円の方向性にも強く影響します。
📅 2025年6月19日(木)
🇺🇸 新規失業保険申請件数(週次)
発表日時:6月19日(木)08:30(米東部時間)/21:30(日本時間)
影響度:★★★★☆
概要:労働市場の健康度を示す指標。申請件数の増減が市場予想と乖離すると、ドルの方向感に直結し、ドル円にも大きな影響を与えます。
📅 2025年6月19日(木)
🇯🇵 日本・コアCPI(除く生鮮食品)5月
発表日時:6月19日(木)19:30(日本時間)
影響度:★★★☆☆
概要:日本の基礎インフレ率。予想より高ければ「日銀正常化期待」が台頭し、円高圧力となる可能性があります。
📅 2025年6月20日(金)
🇺🇸 フィラデルフィア連銀製造業指数(6月)
発表日時:6月20日(金)08:30(米東部時間)/21:30(日本時間)
影響度:★★★☆☆
概要:米中西部の製造業景況感を図る指標。予想と異なる数値はドルの景気期待に影響し、ドル円にも反応をもたらします。