先物価格が2400でピークを付け、利確により2300に落ち着いております。 6月初旬までは2330ドルが上限。 9月には23500ドルへ。
米利下げの動向に注目が集まっておりますが、直近では利下げは先延ばしというのが相場参加者の共通認識でした。 しかし5月に入って米経済減速傾向であり、やはり利下げが必要(景気浮揚策の必要性)なのではないかという思惑が働いています。 現に利下げを見越して米国債の利回りが低下しておりますし、利下げ先送りの煽りを受けた株式やデリバティブの信用不安の担保として買われていた超短期米国債も、5月に入って売られております。 しばらくはこの傾向が続くでしょうから、株式相場は上昇するでしょう。
4月から続いたダウントレンドが1.0700で止まり、反転上昇の時間帯です。先週かなり戻りましたのでダウントレンドが終了した可能性があります。メインは押し目買いの戦術です。 現在、先物が1.07865にあり6月初旬のオプションが1.0900にあります。 月末までは先物価格が意識されるでしょう。1.0900は日足の800MAでもあり月末~月初に到達する可能性。
米国債の利回りが低下してきておりますので株式相場にとってはプラス。 米利下げの先延ばしが続いていますが、いずれは下げるでしょうしそれを見越して債券への資金流入が進んでおりますので、これは一過性のものではないようです。 株式ETFや先物の動向を監視することで現物の上昇をある程度予見できるでしょう。
短期順張りデイトレードを狙う時間帯です。GW中に日銀が動くであろうということはニュースでも漏れ聞こえておりましたので断続的に介入期待の売りは可能です。 下値の目処は、直近期日オプションのある151円50銭でありまだまだ利益が狙えるでしょう。 とはいえ日米金利差が解消されたわけではなく、FOMCでも利下げを先送りしましたので先物はまだまだ156円にとどまっております。 151円50銭に到達したら介入も一旦終わり、緩やかな再上昇の可能性があります。
USDCHFドルフランは公開していたトレードアイデアの通り日足の800MAに収束する動きでした。 昨日ターゲットに到達し終了。 年度末でしたしドル円と相関性のあるドルフランはなかなか動きにくかったのですが、わかりやすい動きで、まるで宝くじの当たり券をもらって持っているようなもの。 特定の通貨に固執せず、わかりやすい通貨選びも重要です。
USDCHFドルフランはスイス中銀のフラン売りにより引き続き800MAに向かう動きであり トレードアイデアはアクティブ(継続中)です。 むしろ対ユーロでのパリティに向かわせる動きですので時間はかかりますがわかりやすい動き。とはいえ獲りやすくはないですね。買いで利益が出たら手仕舞いしじっくり押し目を待つ必要があります。 とはいえ待つことは非常に難しいですので、 待つためには「9つの待つ技術」が必要不可欠です。
BTCビットコインは4月22日に半減期を迎えました。マイナーは高コストなマイニングを強いられており、マイニングの平均コストは想定どおり120000ドル近辺まで上昇しています(参照macromicro.me)。 ビットコインETFの承認などが相次いでおりますが、原資となる現物のBTCが少ないためETFへの資金流入がまだありません。しばらくは低迷がつづきマイニングが落ち着いたらマイニングコスト☓30%程度まで上昇していくでしょう。 ※先週のインタヴューにおいてビットコインの価格は2024年も2倍以上に上昇する可能性があると、世界的な銀行金融グループ、スタンダード・チャータード(Standard Chartered)のデジタル資産調査責任者ジェフ・ケンドリック(Geoff Kendrick)が予想している。
EURUSDユーロドルは先物価格に上値を押さえられておりしばらく横ばいの流れ。 13の武器の1つ#スキャルピング戦術が継続されます。 チャートのセットアップは15分足で ボリンジャー+MACD Div+ベターボリュームです。
先週末ドル円は158円をつけ月足の抵抗帯である160円までいくことが予想されておりました。介入はGW中との噂もあり円は警戒モードでの週明け。 予想通り160円まで上昇し即介入が入りましたが、 先週まで確認していた円先物価格154.50円でしっかりと止められております。 現在の円先物は156.50円付近。 しばらく介入はできませんので、先物価格を中心とした上昇傾向の横ばいに移行するでしょう。 ※先物価格はCMEの公式ページにてだれでも確認可能です。
インフレの進行でマンションや事業用不動産、テナントが好調でした。日米共に非常に底堅かったその不動産市場ですが、家賃はやや高止まりしているもののREIT市場が崩壊してきました。 インフレ指標が下がらず、米国が利下げどころか利上げするとなれば一気にREIT市場の崩壊が加速。家賃も高止まりしたままという非常にソフトに収めがたい困難な状況になるでしょう。
日経225は埋めていない窓を埋めに来ました。お伝えしていたとおり日経先物が下落しており米国株も下落していましたので本日は下落スタートは確定しておりました。 米国債券も売られておりリスク資産は手仕舞われリスクオフの流れが継続しております。
オプション価格が1.0700に設定してありますのでしばらくはその近辺に停滞です。 ECBが利下げスタンスを表明しておりますので、戻り売りを検討しておりますが、 まさに1.0700が戻り売りの起点になりそうです。 USDCHFドルフランと逆の相関性がありますので、ドルフランの上昇を確認しユーロドルの売りを検討します。
ポンドドルは下落方向であり、少なくとも先物価格1.2449に向かう流れでした。 先週末一気に到達しました。今週はその下落に対する戻り(の上昇)を試す時間帯に入り、 5月10日ころまではさらなる下落はないでしょう。 とはいえ先物価格がさらに下落していくなら、ダウントレンドがスタートした可能性を疑います。
4月に入ってからというもの日経は弱含んでおり、金(及びBTC)の上昇が目立ちました。とはいえJPモルガンやブラックロックなどはまだ持ち分を増やしており、 ETFからの資金流入もほとんどありません。 メガバンクの株式持ち合い解消や、日銀が買い上がった70兆円のETFをどうするのかということも気になりますが、5月売り(sell in may)のアノマリーにつながることはなさそうです。 現在、日経先物が38895円ですのでしばらくは下落基調。 この先物が反転上昇してくれば、日経を40000円から買っていきます。
いよいよ半減期に到達する可能性。マイニングコストからかなり乖離し先行的に上昇していたビットコインですが先週の下落は平均マイニングコストに収束する動きです。 とはいえ直近の平均マイニングコストは60240ドルですので 半減期には理論的にこの倍になるはず。 当然ながらマイニングコスト以下にはならないため価格もそれよりプラス10~30%以上で推移する(または急騰する)可能性があります。 ※常にマイニングコストはBTC価格の70%以内に収まっているため
金の現物が先物価格とやっと突合しました。 まだ期日は先ですから6月の期日までこのような状況が続くことが予想され、 落とし所はやはり2400ドル近辺の可能性。 BTCビットコインの半減期到来で、BTCが吹き上がるとそれに追随する可能性もありますから、 上昇を獲れないと売りで一矢報いたくなりますが、やはり迂闊に売りで入らないほうが良いでしょう。 金相場としてはかつて無い強い動きですが、プレーヤーが変わった(または行動原理の違う新規参入者)だけでありいままでにない資金が流入してきているだけでしょう。
ドル円は長く幅の狭いレンジ継続が続きましたが動き出せば 151.50円で買って153円、最大で153.30を目指す展開でした。 ※その合理的な根拠は以前のトレードアイデアにてお伝えしておりました。 円先も現物の情報に追随し149.50から151.50まで円安になってきております。 日銀の介入警戒感もありますが、これはいつものことであり いつ彼らが行動するかはわからないですし 円安で困っているのは国民だけであり、財務省も日銀も困っておりません。 先週の急激な円安は、まだまだ世界一低金利である””円””を借り、金GOLDなどに投資している勢の影響でしょうから、 金の上昇が収まらない限りは円安が続くでしょう。 どこまでいくかはもはや年足を見るしかなく、160円までの上昇の可能性があります。 直近でタッチしていないPPピボッ...