10月初めの底から順調に上昇していましたが、 現在は、下記を判断の根拠として、下降トレンドに入ったと見ています。 ・トレンドラインを明確に割り込み ・Wトップのネックライン割れで、Wトップの完成 ・EMAのDC 反転するとすれば、オレンジ色のラインのあたりが有力です。 (1)反転部分は、逆ばりで買いのチャンス。 (2)反転したあとの再度下落は、売りのチャンス。 どちらでトレードしても良いと思います。
調整を繰り返しながら上昇継続がメインシナリオとしています。 8月の大底から引くトレンドラインは、2度の接点が直線の上に並び、信頼度が増してきました。 現在のレートからの調整がもう少し続くかもしれませんが、その後は再度上昇。 先日の高値を超えて110円を目指すというのがメインシナリオです。 110円は当面の目標ですが、大目標は114円としています。 メインシナリオを見直すのは、 ・トレンドラインを割ってきた場合 ・3本のEMAがDCとなった場合 ・108円を割った場合。 です。
10月に突然の急騰で大きく上昇したポンド/円ですが、その後は狭いレンジに入っています。 私は、このような狭いレンジに入ってしまった場合にトレードをするとあまり効率が良くないので、動き出しを待つことにしています。 先週、ユーロ/円の投稿でも書きましたが、「待つのも相場」ですから。 概ね 139〜141 この幅レンジをどちらかにブレイクするまでは、ポンド/円のトレードはお休みです。 「休むも相場」ですね!
ユーロ/円についての前回の投稿にて、 >緑の点線ラインを抜けないうちに上のオレンジラインを抜けていくこと >が、上昇加速のための条件となります。 と書きましたが、現状、緑の点線とオレンジのラインの間でのレンジが継続となっています。 >ユーロ/円は長期の下降トレンドが続いていましたので、 >「上昇を阻むライン」がたくさんありますが、 >その影響は徐々に薄れてきているとみています。 とも書きましたが、「上昇を阻むライン」の影響は厳然として存在しているようです。 再度認識を新たにした次第です。 ユーロ/円はこのレンジを抜けてからトレードしていきたいと思います。 「待つのも相場」です。 なお、上昇トレンド入りしていたユーロ/ドルの調整は、 調整が進みすぎて下降気味となっているのは気になるところです。
非常にシンプルなチャートのみで判断してトレードをしています。 ドル/円は、調整を繰り返しながら上昇を継続。 いよいよ8月のレンジ上限に挑みつつあります。 この8月レンジがなぜ重要かについては、以前の投稿をご参照ください。 (このレンジに関するアノマリーがあります) 10月末、11月5日の2回、上限に挑んでいますが、その時は跳ね返されています。 現在は、いったん調整中です。 8月の底から、トレンドラインがきれいに引くことができます。 このトレンドラインを割らない範囲の調整後に再度レンジ上限に挑戦、 3度目のアタックでついにブレイクという展開に向かうことをメインシナリオにしています。 逆に、このトレンドラインを割ったり、EMAがDCになれば、調整が深く進行または、レンジ化、一番弱気なケースでは、トレンド反転となり、8月...
金/ドルは10月はトレンドレスとなり、レンジ的な動きが続いています。 その範囲は概ね1480~1520です。 ここを「勢いよく抜けた場合」は、大きな動きになっていくとみています。 レンジを抜けるときは勢いが大切です。 レンジをほんの少し抜けた程度になってしまうと、再度レンジ内に押し戻されることが多いです。 金/ドルもいずれレンジを抜けてくると思いますが、そのときの勢いに注目しています。 それは、抜けた方向に、ポジションを取るためです。
豪ドル/ドルとともに、豪ドル/円も カップウィズハンドルの買いポイントを抜けています。 カップウィズハンドル(持ち手つきのカップ) これは、米国の著名な投資家である、ウィリアム・J・オニール氏が発見し、 株の絶好の買いポイントとして紹介しているチャートパターンです。 1 株価の動きが、ラウンドボトムを形成する(カップの部分) 2 カップの左側の縁とほぼ同じ価格で、株価が下落する(カップの右縁を形成) 3 株価が再びラウンドボトムをつくる。前回より値幅、時間も小さい(ハンドル部分) 4 ハンドルを形成した株価が、カップの右縁を超えたら買い。 本来、株用で、私は株の取引に使ってきましたが、FXにも応用できます。
カップウィズハンドルの買いポイントを抜けています。 カップウィズハンドル(持ち手つきのカップ) これは、米国の著名な投資家である、ウィリアム・J・オニール氏が発見し、 株の絶好の買いポイントとして紹介しているチャートパターンです。 1 株価の動きが、ラウンドボトムを形成する(カップの部分) 2 カップの左側の縁とほぼ同じ価格で、株価が下落する(カップの右縁を形成) 3 株価が再びラウンドボトムをつくる。前回より値幅、時間も小さい(ハンドル部分) 4 ハンドルを形成した株価が、カップの右縁を超えたら買い。 本来、株用で、私は株の取引に使ってきましたが、FXにも応用できます。
毎回お伝えしているように、とてもシンプルなチャートでトレードをしています。 上昇トレンドに乗っている、ユーロ/円 120円を抜けたあとは、やはり「上昇を阻むライン」(オレンジ)で止められました。 そのラインは3回のトライで抜けきれず、短期間の調整となり、再度上昇を始めたところです。 ここからは、 緑の点線ラインを抜けないうちに上のオレンジラインを抜けていくこと が、上昇加速のための条件となります。 ユーロ/円は長期の下降トレンドが続いていましたので、 「上昇を阻むライン」がたくさんありますが、 その影響は徐々に薄れてきているとみています。
前回書いたように、 ポンド/円は、短期間での急上昇だったので、今週は少し調整があるのではと見ていましたが、 141.50付近を高値にして、そこから調整してきました。 この調整は短期間で終了し、再度上昇を始めたようです。 ですので、ロングです。 当面は141.5を目指すと思いますが、 一方、割れると調整が深くなりそうなラインは、138.80のあたり(黄緑) 引き続き、ブレグジット関連のニュースヘッドラインでの急変リスクは常にあるので気をつけたいところです。
非常にシンプルなチャートだけで分析して判断してトレードをしています。 トレーディングビューには主として、日足、週足のチャートについて投稿していますが、 自分のトレードでは、時間足でのトレードもしています。 前回の投稿で、 ・豪ドル/円は、上昇トレンドに転換したとみなせる。 ・74.50から上は、76円までは抵抗の少ない空間。 ・75円の切り値は当然意識されるが、過去3回はアッサリ抜けている。 ・74.50を割らずに進行すれば、(割ったとしても短期間で回復すること) ・76円までは抵抗感なく上げて行くとみている。 と書きましたが、その後は、74.50は割り、調整に入ってきています。 現在進行中の調整が終わって上昇し始めると再び買いを集めることになります。 もうひとつの買いのポイントは、前回の高値をブレイクした場合です。
108.5~109のレジスタンス・ゾーンでの推移が続いています。 いずれどちらかに抜けるわけですが、 ・上に抜けた場合は、 110円が10円毎の切り値がありますが、5月にはわりあいアッサリと抜けているので、それほど意識されていなかったようです。110.70円が上昇を阻むラインですが、半年くらいが経過しているので、あまり抵抗がないかもしれません。 といわけで、110〜111までの上昇を見込みます。 ・下に抜けた場合は、 ゾーンの下限の106.75まではあまり抵抗感なく下降する可能性があるとみています。 以前投稿した、8月のレンジについての記事も参考になるかもしれません。
ポンド/ドルは、概ね200P毎の切り値の範囲でのゾーンでの動きが継続すると 次のゾーンに移るという動きをする傾向があるようです。 10月中旬からの急激な上昇では2つのゾーンをアッサリ通過し、 現在は1.2800〜1.3000のゾーンでの短期調整になっているようです。 トレンドは上昇に転じているので、このゾーンでの調整が終われば、1.3000に向う可能性が高いです。 逆に、1.2800を割れば、1.2600付近への下落もあり。 基本、ロングの構えですが、今のゾーンを抜けたときに、次のトレードのチャンスがあるとみています。 ブレグジット問題でのヘッドラインリスクはつづきますので、トレードは慎重にいきたいと思います。
日足レベルでは、上昇トレンド入りした ユーロ/ドル 前回の投稿のときに、 >次はもうひとつ上のオレンジラインをクリアすることが課題です。 と書きましたが、やはりそのオレンジのラインは一時的に越えたものの反落してきています。 とはいえ、 いまのところは、トレンドが変化するほどの下落ではないので、まずは、短期間の調整入りとみています。 この調整が終わった時が次のトレードのチャンスになります。 一方、調整が進み過ぎると、調整の範囲を超えて、トレンドの変化となってしまいます。 EMAや暫定的なトレンドラインを割らない範囲での調整が望ましいです。 ブレグジット問題でのヘッドラインリスクはつづきますので、トレードは慎重にいきたいと思います。
豪ドル/円は、10月前半を底として反転上昇となっています。 「上昇を阻むライン」を次々に突破し、 ついに、前回の高値74.5の上に乗せてきました。 EMAもGCとなっています。 上昇トレンドに転換したとみなせます。 今後ですが、 74.50から上は、76円までは抵抗の少ない空間になります。 75円の切り値は当然意識されると思いますが、過去3回はアッサリ抜けています。 というわけで、 74.50を割らずに進行すれば、(割ったとしても短期間で回復すること) 76円までは抵抗感なく上げて行くとみています。
ポンド/円はここ2週間ほどで急反発、急上昇となっています。 前回の高値(オレンジライン)を突破し、また、EMAもGCしています。 上昇トレンドに入ったと判断しています。 短期間での急上昇だったので、今週は少し調整があるのではと見ています。 調整完了後の再上昇が良いトレードチャンスになると思いますので、少し観察したいところ。 ただし、ブレグジット関連のニュースヘッドラインでの急変リスクは常にあるので気をつけたいところです。 まずは138円〜140円台をしっかり固めていけるかが課題です。
前回の投稿のときに、 >本格的な上昇トレンドに反転のためには、 >・オレンジのラインをブレイクすること >これが必要になってきます。 と書きましたが、あっという間にブレイクしてきました。 また、 「暫定的な上昇トレンドライン」も割ることなく上昇です。 EMAもGCとなっています。 上昇が早いので調整もあると思いますが、今後調整があったときに、このラインで支えられるかが試されます。 メイントレンドは、長期下降トレンドの中にあるものの、 短期的にはトレンドが反転してきたと判断しています。 次はもうひとつ上のオレンジラインをクリアすることが課題です。 ブレグジット問題でのヘッドラインリスクはつづきますので、トレードは慎重にいきたいと思います。
先週急騰して下降トレンドラインも上抜け、73.40付近の上昇を阻むライン(オレンジ色点線)も一気にブレイクしました。 ただ、その後は勢いがなくなってきています。 長い下ヒゲが連続していることから、底堅さはあるものの、ぐいぐいと上値を追って行く感じではなくなっています。 (参考:豪ドル/ドルがレンジに戻ってきています) 上昇トレンドの初期段階に入ったとは言えるので、早めに74円をブレイクしていくことがトレンド進展の条件になります。さらに74.50が目標になります。 (短期の上昇トレンドラインはまだ引ける状態ではないので引いていません) 0.5円刻みの分かりやすいラインがポイントになっていると言えますね。