カナダドル/円 240分足チャートです。 移動平均線大循環分析では、第4ステージの下降期ですね。 200EMAを下回ってきました。 逆Cカーブとまではいきませんが、価格と帯の間隔が大きく開くとその修正が入りやすいですね。 大循環ストキャスがトップゾーンから下抜けしてから下がってきてステージも変化してきました。 そして、今度は大循環ストキャスがボトムゾーンに入ってきました。 下降トレンドが続く場合は大循環ストキャスはボトムゾーンで推移する傾向があります。 大循環ストキャスがボトムゾーンに入ってくれば「セットアップ」となります。 セットアップとは準備の時間ですね。 小次郎講師の移動平均線、MACD、ストキャスティクスの大循環シリーズは セットアップ(準備)が出来るのが素晴らしいところです。 心の準備ができれば、ウォッチ銘...
クボタ(6326)の日足チャートです。 今夜は大循環ストキャスのセットアップ銘柄を掲載します。 大循環ストキャスのストキャス20(緑色)のラインが20%以下(今回は薄い赤色の帯を入れました)のところに 突入したところをセットアップとして仕掛けの準備をします。 そして、ストキャス20が20%を上抜けしてきたとこで、 さらに、ダマシフィルター(赤い線)が上向きになっているところで仕掛けます。 大循環ストキャスは移動平均線大循環分析や大循環MACDよりも 早く仕掛けのサインが出てきます。 当然、仕掛けのサインが早いということは、ダマシも多くなります。 ダマシの回避が大循環ストキャスのカギを握ります。 移動平均線大循環分析では、もみ合い相場の回避がカギを握るのと同じですね。 チャートは本当に面白いですね。
米10年債利回りの日足チャートです。 移動平均線大循環分析でみれば、第6ステージです。 第6ステージは上昇期の入り口ですね。 赤い線を2本入れました。 三角持ち合い(トライアングル)になっているのが分かります。 詳しい方は、ディセンディングトライアングルでは?と思われた方もいらっしゃると思います。 私はその可能性もありそうだと思っていました。 そうであれば、教科書通りに動けば「下降」ですね。 でも、これは、上に抜けました。 ありますよね、こういう展開。 私は大好きです。 持ち合いの基本は「放れにつけ」です。 上抜けたのであれば、ダマシに警戒しながら一先ず軽く追随。 上の赤い線が抵抗線から支持線に変わりました。 この支持線が上手く機能して高値更新するかどうかに注目です。 小次郎講師の「よそうはよそう」 この言葉は本...
セイコーホールディングスの日足チャートです。 移動平均線大循環分析でみれば、第1ステージですね。 上昇帯、下降帯が綺麗に出ていますね。 ここまではトレードし易い形ですよね。 大循環MACDも綺麗な形をしており、 移動平均線よりも一歩早く動くためのサインが綺麗に出ています。 帯が綺麗なチャートはトレードがしやすいので、 そういった銘柄を探しましょう。
ドルインデックス(ドル指数)とは、複数の主要通貨に対する、米ドルの為替レートを指数化したものです。 米連邦準備制度理事会(FRB)やニューヨーク商品取引所(NYBOT)、大手金融機関などが算出していますが、 NYBOTのドルインデックスの注目度が高いですね。 ユーロや日本円、英ポンド、カナダドル、スイスフランなど複数の主要通貨に対する「米ドルの総合的な価値」を示す指標です。 では、ドルインデックスのチャートを見てみましょう。このチャートは4時間足です。 移動平均線大循環分析では、第5ステージとなってきました。 MACD3本が右肩上がりとなっています。 大循環ストキャス(ストキャスティクス)では一度ボトムゾーンから上抜けしましたが、 ダマシフィルターが機能して、再度上抜けしてきています。 ドルがこのまま上昇するのかどう...
ダイトロンの日足チャートです。 移動平均線大循環分析で見ると、第1ステージですね。 上昇期です。 大きく下落した銘柄は反転し易いですよね。 移動平均線大循環分析ですと、大陽線の後に第1ステージとなっています。 基本は第1ステージで「買い」、第4ステージで「売り」ですが、 大循環MACDを使えば、第6ステージでMACD3本が右肩上がりで「買い」、 第3ステージでMACD3本が右肩下がりで「売り」となりますので、 今回であれば、大陽線の前にエントリー出来ます。 更に大循環ストキャス(ストキャスティクス)を使えば、第4ステージで「買い」を狙えます。 第1ステージで「売り」を狙えます。 綺麗なチャートですね。
上記のチャートはウォルトディズニーの週足チャートです。 「長い、長い、もみ合い相場じゃないか!つまらない!!」とおっしゃっているあなた。そうあなたですよ。 このチャートを見て、どうしてワクワクしないでしょうか。 上記のチャートは週足ですので、もう3年間もみ合い相場になっているのですよ。 3年です。 トレードで皆さん大きな利益を狙いたいと思っているはずです。 綺麗なチャートの後追いを狙っても大きな利益は取れません。 綺麗な上昇(下降)トレンドが終われば、暫くは利益を取りにくい調整の波動が続きます。 ごちゃごちゃした波動で利益を上げるのは至難の業です。 分かりやすい波動を狙いましょう。 確かに分かりやすい波動が来るかどうかの判断は難しいですよね。 色々なチャートを見てください。 分かりやすい上昇(下降)が終われば、ごちゃごち...
為替を見る時に、いくつかの指標がありますが、 その中の一つとして日米の金利差を見ることもあります。 為替はシーソーですので、二つの国の通貨の比較ですよね。 例えば、ドル円を見る時に、ドルが高く円が安ければ「ドル高円安」になります。 その逆で、ドルが安く円が高ければ「ドル安円高」です。 その一方で、ドルが世界の様々な通貨に対して強くなっています。 円も世界の様々な通貨に対して強くなっています。 その度合いが一緒であれば、ドル円は動かないということになります。 日米の金利差を確認して、どちらの国の金利が高いかを見ておけば、ヒントとなることがあります。 日米の金利差の動きに反した展開になっていれば、それ以外の要因で動いていることが分かります。 トレーダーはチャートの様々な角度からヒントを探し、大きく動きそうな銘柄を狙ってい...
CBOEとはシカゴの取引所に上場している米国債(T-NOTE)10年の利回りチャートです。 米10年債利回りと言った方が分かりやすいですかね。 これは月足、一本が1か月分で50年以上の期間を掲載しているチャートです。 綺麗なチャートですね。 私はエリオット波動が好きなので、こういったチャートを見ると、ワクワクします。 個人的には1980年代に上昇5波が終了し、2016年に下降3波が終了し底打ちしたように見えます。 エリオットのカウントは人によって違いが出てくるので、見方が違う方もいらっしゃると思いますが、 私は、金利の下落時代が終わり、上昇時代に入ったように見えます。 目先は金利が下がっていますので、その時に、底割れしないのが私の見解通りになるための最初の条件ですね。 さて、金利が上昇する時代が来るかどうか・・・ そ...
ダイトエレクトロンの日足チャートです。 移動平均線大循環分析で見れば、第1ステージの上昇期となっています。 このままトレンドが継続するかどうかは分かりませんが、綺麗なトレンド転換のチャートですね。 下降帯から上昇帯に綺麗に移行していますね。 大循環MACDのタスキ(MACD1とMACD2の間のところ、0ラインより上が黄色、0ラインより下が水色のところ)が大きくなった後は、トレンド転換し易いですね。 大循環ストキャス(ストキャスティクス)も2カ月以上のボトムゾーンのところで推移していましたので、トレンドがしっかりしていたことが分かりますね。 基本は移動平均線大循環分析で第1ステージのところを狙うわけですが、それでは、仕掛けが遅くなります。 第6ステージのMACD3本右肩上がりのところを狙うのですが、それまでの下降トレンド...
ソフトバンクグループ 日足チャート 移動平均線大循環分析で見ると、第1ステージの上昇期となっています。 移動平均線大循環分析であれば第1ステージの大きな窓開けのところが仕掛けになります。 大循環MACDでの仕掛けであれば、第6ステージでMACDの3本が右肩上がりのところですね。 大循環ストキャス(ストキャスティクス)の仕掛けは、ボトムゾーンの上抜けとところとなります。 それぞれ、メリット、デメリットがありますので、それぞれが何を意味しているかを理解しましょう。 移動平均線大循環分析はトレンドを狙います。 大循環MACDは移動平均線大循環分析の進化系です。 大循環ストキャス(ストキャスティクス)は逆張り系の短期トレード狙いです。 これらを上手く組み合わせてトレードすれば、チャンスが広がりますよね。
今月初めに金の月足チャートを掲載しました。 トライアングルを形成しており、中段保ち合いか否かに注目、と記載しました。 ここにきて、上値抵抗線超えに挑戦しているようです。 エリオット波動的に見れば、調整局面が「A→B→C→D→E」と5波動の調整を終えてから 現状の切り返し(上昇の動き)につながっているように見えます。 基本的には上値抵抗線を超えた後に、上値抵抗線が下値支持線として機能した時に綺麗な上放れとなります。 その場合は、三角持ち合いの間の高値と安値の値幅を、上放れたところからその値幅をプラスするか、 単純にその値幅を高値からプラスするところが目標価格となります。 勿論、教科書通りに動けばですが・・・ (5波動で終わらずに継続することも、また、逆に下放れることも想定しておきましょう。小次郎講師の教え、「予想はよそ...
WTI原油の日足チャートを掲載しました。 綺麗なトレンド転換となりそうですね。 移動平均線大循環分析では、第1ステージとなっています。 大循環MACDも綺麗に切り返しています。 大循環ストキャス(ストキャスティクス)は、一度トップゾーンから下抜けましたが、再びトップゾーンに向かっています。 今回、トレンド転換がこのまま綺麗に継続するかは分かりませんが、 トレンド転換での注意点。 1、下降(上昇)の値幅や機関 2、帯が転換するときの角度 3、帯の幅の変化 これらに注意して、暫くもみ合いとなるか、綺麗なトレンド転換となるかを見ていきましょう。
2月7日にレオパレスは施工したアパートについて施工不良が発覚したと発表しました。 建築基準法に違反する疑いがあるとされた物件が全国にあり、早急に改修が必要な天井の補修工事を伴う物件に関しては退去要請をしましたね。 この翌営業日の2月8日から相場が急落しました。 ストップ安の時は諦めるしかないのでしょうか。 チャートを見ると1月30日にトレンドラインを下抜けし、2月4日に大循環ストキャス(ストキャスティクス)がトップゾーンから下抜けてきました。 昨年の10月の時も大循環ストキャス(ストキャスティクス)がトップゾーンから下抜けていましたね。 ストキャスティクスをどう使うか・・・ 上手に使えば早く仕掛けるとこが出来て、間違った時にも早めに手が打てることがあります。...
ドル円の月足チャートです。 私は月足でトレードをすることはありません。 しかし、月足を見ることで大局をイメージします。 70円台で底打ちしてから大きな上昇トレンドがありました。 その後、現在まで三角持ち合いを形成しています。 つまり、現在は三角持ち合いを上下どちらかに抜けるまでは 大きなトレンドが発生しにくいことが分かります。 そして、三角持ち合いをどちらかに抜けてくればチャンス到来で、 再び大きなトレンドが発生する可能性が高くなることが分かります。 教科書的には、上昇相場の後の持ち合いは中段保ち合い(上昇の調整で再び上昇)です。 上抜けすれば月足ベースでは135円~140円台の可能性が浮上します。(保ち合い放れの計算値から) 「予想はよそう」です。イメージをするだけで、決めつけてはいけません。 予測価格が来るかどう...
日経225の週足チャートです。 上記のチャートは移動平均線大循環分析でステージを色分けしています。 第1ステージで「買い」、第4ステージで「売り」をすれば利益が獲りやすい。(勿論、絶対ではありません) 初心者トレーダーの方は、まずは上記のトレードを徹底してマスターすることが肝要です。 中級者トレーダーの方は、第1ステージの手前、第4ステージの手前で仕掛けて、手仕舞いも一手早くすることを心がけましょう。 上級者トレーダーの方は、200EMAやチャートの形状から現状の波動が「推進派」か「修正派(訂正派)」を見ていきましょう。 推進派での攻撃は強気で、修正派(訂正派)での攻撃は慎重に行いましょう。 上昇相場や下降相場の定義は色々ありますが、 波動が上昇相場であれば上昇が推進派、下落が修正派となります。 波動が下落相場であれば下...
ドル円の4時間足チャートです。 今回は仕掛けの考察です。 前回は難しい銘柄はウォッチして、トレードをしないと記載しました。 逆に、狙えそうな銘柄は仕掛けていくわけですが、今回は3つの仕掛けを考察してみましょう。 一つ目(一番左に縦の赤線を入れたところ) 移動平均線大循環分析では、200EMAを下回って第4ステージだったので、「買い」はリスキーであることが容易に想像がつきます。 しかし、あの長い下ヒゲにより乖離率が一気に大きくなり、大循環ストキャス(ストキャスティクス)がボトムゾーンを上抜けましたのでダメもとで「試し買い」 大循環ストキャス(ストキャスティクス)は、乖離率が大きくなったところでのサインは上手くいく確率が高い傾向があると私は感じている。 二つ目(真ん中の縦に赤線を入れたところ) 200EMAの下で推移してい...